2020年08月28日
【INX.label】2代目のロッドアーマー
2代目になり内径は0.5cm小さくなったが価格が下がり、手持ちのロッドに合わせてワイドとナローのMediumとShortを1個ずつ、合計4種類購入。
ワイドはOrange Spider、ナローはGreen Spiderのカラー。
素材がアブの場合はナイロンに対し、インクスはポリエステル。
表面的な手触りはポリエステルのほうが若干滑らかな印象を受ける。
メッシュの編み方や形状はほぼ同じ。インクスのほうはカラーとデザインが凝っているのに対し、アブは2色だがリールに掛けるゴムバンドが付属。
NarrowとWideにS、M、Lを組み合わせて6種類がラインナップ。
アブのメッシュロッドカバー、ジャッカルのロッドソックスといった同種の製品は、バスロッドを想定した160cm程度の長さ。ロッドアーマーのラインナップなら、ソルト用のロングロッドや2ピースロッドの収納にも対応可能。
ロッドの運搬には3種類のポータブルロッドケースや複数本の運搬時にはセミハードタイプのロッドケースを使っていて、バットジョイントのHJ64もグリップ側を外に出してマジックテープで内側から固定することで、150cmサイズのロッドケースで運搬できている。
今月の釣行で、ナイトゲームから朝マズメまでラン&ガンしたときに撮影。6フィートのベイトロッドがちょうど良い具合に収まる。
リールを付けてリグをセットしたまま別のロッドに持ち替えたり車でラン&ガンする際、ロッドベルトやティップカバーで固定するよりもティップ側からロッド全体を覆うことで、小傷などから防護することができる。
ナイロンやポリエステル素材のメッシュ生地のカバーも良いのだけど、これまで使ってきた中では、EG-Rやハイドアウトハンターに付属していた布製のロッドカバーの使い勝手が良かった。
特にハイドアウトハンターのロッドカバーはリール付きでカバーをかけることができるので、運搬時に重宝する。専用の保護カバーとして単品販売してほしいぐらい

<参考>
※2020年11月28日「ポリカアーマーLGのインプレ」
※2020年12月11日「【INX.label】RUNGUN マルチ mini コンテナーの活躍」
※2020年12月29日「【INX.label】フィッシュイン限定カラーワーム」

メッシュタイプのロッドカバーの中では、比較的リーズナブルな価格。
遠征時に複数本ロッドを持参する際、車内でリールを付けたまま保管するのに便利。2017年秋から使っているが、ナイロンの素材特性なのか、メッシュの網目が伸びてガイドに引っかかることがあるので脱着は慎重に。それでも裸で保管するよりは、安心感はある。

ロッドソックスという名称で製品展開がなされているメーカーもある。
用途は同じ。アブと同じでブラックとレッドの2色展開。
ロッドベルトと同じで何本あっても困ることはないけど、この種の製品は嵩張るのが難点

がまかつからもラグゼブランドのロッドソックスが登場。
長さは150cmで幅の大きさによってスピニングタイプ(5cm)とベイトタイプ(3.5cm)、ワイドタイプ(6cm)がラインナップ。
カラーも3色展開なので、ロッド別に使い分けられる。

類似製品で特徴的なのは、エバーグリーンのEGロッドメッシュカバー。
複数本のロッドをまとめて収納することを前提にした製品。
ベルトで固定できて安心感があり、使わないときはベルトを使ってコンパクトに保管することができる。高機能なだけあって価格は若干高め。