2021年03月29日
3本目のソルティスト エクストリーム
ソルティストエクストリームといえば、2000年代後半に登場したダイワのハイエンドモデルに付けられたロッド名。SVF Compile-X仕様のブランクがその特徴で、定価6万円台から7万円台以上の高級ロッド。
2015年に中古でエメラルダス ソルティスト エクストリーム(STX-EG 792MLB-SV)を購入し、ベイトエギングに愛用していて、2020年には中古でエメラルダス ソルティスト エクストリーム(STX-EG 7102ML-SV)を購入し、エギングだけでなくトップチヌでも使い易くてお気に入りのロッド。
2021年春、メバルロッドのソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子を中古で入手
2008年頃に追加発売されたモデルで、SVFコンパイルXのブランクに10個の多点ガイド、ティップ部はLDBガイドという自分好みのスペック
当時のハイエンドモデルらしい手の込んだ塗装で美しい仕上がり。
跳ね調子というサブネームは、デイメバル用ロッドとしてカブラやメタルジグのアクションがし易いように、硬めで張りの強い調子を意味している。
標準全長:7フィート7インチ(2.31m)/継数:2本/自重:94g
仕舞:119cm/先径:1.4mm/元径:9.9mm
適合ルアー:3-9g/MAXライン:PE #0.3-0.6/カーボン含有率:99%
用途としてはボトムワインドやミドルゲーム用ロッドとして、STX-EG 7102ML-SVよりも少しライトなセッティングで狙うときに使うイメージ。
類似スペックのロッドとして、昨年デクスター(DXTS-TBX77)を中古で購入していたので、両者の比較インプレもそのうち行いたい。
ロッドエンドには美しいエンブレムが装着。ティップ部のLDBガイドは、シャクリを多用してもPEラインの糸絡みを軽減してくれるのでお気に入りの仕様。
同じ用途では2015年に中古で入手したブラックスター TZ tuned S66 Power Twitcherも、ワインドやトゥイッチで狙うことを想定した張りの強いモデルだが、これは1フィート長い分、大場所で遠投したいときに使いたい。
リールシートにはSVF Compile-X Graphiteの文字が刻まれている。
この時代のリールシートは2016年に中古で入手したモアザン78LLX C&Fと同じく、カチカチ音が鳴る仕様なので、アップロックでも緩みにくい。
状態の良い中古がヤフオクと楽天に同時出品されていて、ポイントが使えて送料無料だった楽天経由で安く入手することができた
公式サイトのページはすでに削除されているが、検索したところ当時の製品紹介の文章がヒットしたので記録として残しておきたい。
<ソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子>
「従来の常識を覆す新釣法、デイメバリングのためのスペシャリティーロッド。極小のジグヘッドを中層でスローにただ巻きする通常のナイトゲームと違い、日中のリアクション釣法はカブラやメタルジグをボトムまで沈め、シャクリを入れてバイトを誘う。このため、従来のロッドではパワーが足りず、ルアーを思い通り操ることができない。このモデルではブランクにSVF COMPILE-Xを採用。適度な張りを持たせることでリアクションバイトを誘発する自在なシャクリを実現。また、一日中シャクリを繰り返しても疲れ知らずの軽量設計、ボトムだけでなくルアーのフォール姿勢まで捕らえる高い感度もSVF COMPILE-Xならでは。ガイドは軽量で耐食性に優れたチタンのLDBフレームSiCタイプを採用することで激しいロッドワークを多用するこのゲームでも、不快な糸絡みを最小限に抑える。」
<参考>
※2021年4月3日「ソルティストエクストリーム月下美人77の試し投げ」
※2021年4月9日「Newロッドでメバルプラッギング」
※2021年7月17日「ベストアイテム上半期2021【ロッド編】」
※2022年5月4日「【Ocean Ruler】ニアリッド NR-X86TP-L」
2015年に中古でエメラルダス ソルティスト エクストリーム(STX-EG 792MLB-SV)を購入し、ベイトエギングに愛用していて、2020年には中古でエメラルダス ソルティスト エクストリーム(STX-EG 7102ML-SV)を購入し、エギングだけでなくトップチヌでも使い易くてお気に入りのロッド。

2008年頃に追加発売されたモデルで、SVFコンパイルXのブランクに10個の多点ガイド、ティップ部はLDBガイドという自分好みのスペック

跳ね調子というサブネームは、デイメバル用ロッドとしてカブラやメタルジグのアクションがし易いように、硬めで張りの強い調子を意味している。
標準全長:7フィート7インチ(2.31m)/継数:2本/自重:94g
仕舞:119cm/先径:1.4mm/元径:9.9mm
用途としてはボトムワインドやミドルゲーム用ロッドとして、STX-EG 7102ML-SVよりも少しライトなセッティングで狙うときに使うイメージ。
類似スペックのロッドとして、昨年デクスター(DXTS-TBX77)を中古で購入していたので、両者の比較インプレもそのうち行いたい。
同じ用途では2015年に中古で入手したブラックスター TZ tuned S66 Power Twitcherも、ワインドやトゥイッチで狙うことを想定した張りの強いモデルだが、これは1フィート長い分、大場所で遠投したいときに使いたい。
この時代のリールシートは2016年に中古で入手したモアザン78LLX C&Fと同じく、カチカチ音が鳴る仕様なので、アップロックでも緩みにくい。
状態の良い中古がヤフオクと楽天に同時出品されていて、ポイントが使えて送料無料だった楽天経由で安く入手することができた

公式サイトのページはすでに削除されているが、検索したところ当時の製品紹介の文章がヒットしたので記録として残しておきたい。
<ソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子>
「従来の常識を覆す新釣法、デイメバリングのためのスペシャリティーロッド。極小のジグヘッドを中層でスローにただ巻きする通常のナイトゲームと違い、日中のリアクション釣法はカブラやメタルジグをボトムまで沈め、シャクリを入れてバイトを誘う。このため、従来のロッドではパワーが足りず、ルアーを思い通り操ることができない。このモデルではブランクにSVF COMPILE-Xを採用。適度な張りを持たせることでリアクションバイトを誘発する自在なシャクリを実現。また、一日中シャクリを繰り返しても疲れ知らずの軽量設計、ボトムだけでなくルアーのフォール姿勢まで捕らえる高い感度もSVF COMPILE-Xならでは。ガイドは軽量で耐食性に優れたチタンのLDBフレームSiCタイプを採用することで激しいロッドワークを多用するこのゲームでも、不快な糸絡みを最小限に抑える。」
<参考>
※2021年4月3日「ソルティストエクストリーム月下美人77の試し投げ」
※2021年4月9日「Newロッドでメバルプラッギング」
※2021年7月17日「ベストアイテム上半期2021【ロッド編】」
※2022年5月4日「【Ocean Ruler】ニアリッド NR-X86TP-L」
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
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