shinの釣行記

9月の4連休に入る前に、今シーズン初の秋イカ調査をしようと東讃エリアへ。
今回は6年前の同時期、夕マズメにまずまずのサイズが連発した実績ポイントへ。
平日深夜だったので貸切状態で1級ポイントに入れたけど、この日は不発

夜が明けてからは、さぬき市エリアのエギングポイントをラン&ガン。
新子アオリの姿は多いけど、3号餌木にアタックしてくるサイズではなさそう。
キープするのも躊躇われるサイズだったので、砂利浜サーフへ移動してトップチヌ狙い。

ベイトが追われてライズも出ていたので、フェイキードッグDSで付近を通すと、チェイス有り 数回のチェイス後、ようやく乗った
MLクラスのエギングロッドが気持ちよくしなる。
オープンエリアだったので先日アジングロッドで掛けたテトラ帯のチヌよりも余裕を持ってやりとりし、そのままズリ上げ。
サイズは43cmで、今夏のトップチヌの自己記録サイズの更新はならず。
頭が盛り上がっていて、このサイズのチヌならチェイスで気持ちよい水面の変化が現れて、視覚的にもトップチヌの醍醐味を味わえる。

今年中古で入手した10年以上前のエギングロッドの魚での初釣果。
初夏の親イカで墨付けは完了していたものの、秋エギングでは初使用。

秋イカ狙いなら同シリーズのベイトエギングロッドのほうがシャクリが楽だけど、キャストフィールはSVF Compile-Xのブランクスらしい張りの強さがあり、軽い力で気持ちよく餌木を飛ばしてくれる。
高感度ブランクスと11個の多点ガイドを活かして、ジグヘッドやテキサスリグとの相性も抜群。
今回のようなトップでのプラッギングでも自重が軽いのでアクションさせ易いし、魚が掛かれば綺麗に曲がっていなしてくれる。

新品のハイエンドロッドを他魚種に転用するのは勇気がいるけど、格安で入手した中古ロッドなら気軽に使い回せるし、ロッドの性能を存分に発揮できる

9月18日（金）　4：00～10：00　潮位：120cm～219cm　大潮：干潮5：38（104cm）

Rod：Emeraldas Saltist X’treme STX-EG 7102ML-SV
Reel：18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500S Spool
Line：VARIVAS High Grade PE X8 #0.6（13lb）
Leader：Silver Thread Camouflage 10lb

≪ヒットルアー≫
ジップベイツ フェイキードッグDS（ホロイワシ）

＜参考＞
※2020年12月5日「ジップベイツからの贈り物」