2023年09月01日
【ヤリエ】シェーラザード(SZ-632XUL)とライトソルトロッド
先月は家族旅行の合間の釣行が悪天候や台風通過後の影響で不発に終わり、7月末の瀬戸内キジハタ祭りでやりきった感もあり、酷暑で夜間も蒸し暑かったのと、仕事も多数抱えていたこともあり釣行意欲が減退
その代わりネット上で中古品を物色し、ヤリエのシェーラザードのほぼ新品同様品を格安で入手
初代は2014年、2代目が2017年に登場し、今回手に入れたのはKRガイドコンセプト仕様に変更された2017年モデル
レングス:6フィート3インチ、推奨ライン:PE #0.2-0.4 / FC #1.5-3lb、推奨ルアーウェイト:0.4-4g。
東京出張時に2014年モデルは触ったことがあり、2017年モデル登場時も気にはなっていて2019年の大阪FSで触って好感触だったけど、この年は初代ハミージャーミーの購入を優先していたので見送っていた。
2017年モデルは自分好みの多点ガイドが購入の決め手に。ガイド総数は10個で、オールチタンフレームトルザイトリングガイド仕様。
レングスが近いbFO-62S、SBR-64と、SZ-632XULを比較。bFO-62Sはメバリングゲット2017でGetしたプロトモデル。リアグリップの長さは3機種ともほぼ同じサイズのショートグリップだが、SZ-632XULは全体的に細身でスローテーパーなためバットまで良く曲がり、トラウト用品に力を入れているヤリエらしい調子。
バットガイドはbFO-62SはKガイド、SBR-64はATガイド、SZ-632XULは2017年モデルなのでKRガイドが採用。
ティップ側のピースの比較。SBR-64は変則2ピースなので少し長い。
3機種を比較するとガイドセッティングの違いが一目瞭然。ガイド口径はSZ-632XULは他の2機種と比べると比較的大きめ。
ティップ部分の比較。bFO-62Sは先径0.8mm、SBR-64は非公表だけど0.8mmよりは若干細めで、この両者はソリッドティップ。これに対してSZ-632XULはチューブラーティップ仕様で先径が太いので、ライトプラッギングやマイクロショアジギング、同社のプラバーを用いたロッドアクションを多用する釣りにも扱い易く汎用性が高そう。
レングスは6フィート前半で近似しているけど、ロッドの調子はそれぞれ異なる3本のロッド。これに1ピースのHJ64もあり、6フィート台後半はチータ66、ブラックスター66、ブロンズィー69、ルナキアソニック610、リップラップステージ610、柳龍スピニング6102があり、半分以上が中古品とはいえ、売買を繰り返して用途や特長の異なるロッドが手元に残った。
ヤリエ(YARIE) SHAHRAZAD シェーラザード SZ-632XUL
<参考>
※2023年9月4日「シェーラザードで野池開拓」
※2023年9月22日「初秋の淡路島釣行」
<2024年6月追記>
2024年にシェーラザード KR Black Editionが発売されるようだ。
型番は従来と同じSZ-632XUL。
仕様は以下の通りで、2017年モデルまでは情報がなかった自重や先径、元径も明示されている。
全長:1.90m(6’3”)
仕舞寸法:98cm
継数:2本
自重:85g
先径:1.15mm
元径:6.9mm(計測位置:竿尻から300mm)
適合ルアー:0.4-4g
適合ライン:PE 0.2-0.4号 FC 1.5-3LB



レングス:6フィート3インチ、推奨ライン:PE #0.2-0.4 / FC #1.5-3lb、推奨ルアーウェイト:0.4-4g。
2017年モデルは自分好みの多点ガイドが購入の決め手に。ガイド総数は10個で、オールチタンフレームトルザイトリングガイド仕様。
ティップ側のピースの比較。SBR-64は変則2ピースなので少し長い。
3機種を比較するとガイドセッティングの違いが一目瞭然。ガイド口径はSZ-632XULは他の2機種と比べると比較的大きめ。

トラウト用品に強いヤリエのソルト用ブランドYARIE NAVYによるロッド。
ロッドの調子としてはブロンズィー69に近いよく曲がるロッドだが、バット部分の4軸補強の効果か芯のある強さがあり、不意の大物にも安心感をもってやりとりできそう。23ハートランド702UL+をショートロッド化してチューブラーティップを搭載し汎用性を高めたイメージ。
<参考>
※2023年9月4日「シェーラザードで野池開拓」
※2023年9月22日「初秋の淡路島釣行」
<2024年6月追記>
2024年にシェーラザード KR Black Editionが発売されるようだ。
型番は従来と同じSZ-632XUL。
仕様は以下の通りで、2017年モデルまでは情報がなかった自重や先径、元径も明示されている。
全長:1.90m(6’3”)
仕舞寸法:98cm
継数:2本
自重:85g
先径:1.15mm
元径:6.9mm(計測位置:竿尻から300mm)
適合ルアー:0.4-4g
適合ライン:PE 0.2-0.4号 FC 1.5-3LB
毎月のプレゼントをチェックするために6月に入って公式サイトを覗いたら、ブラックエディション新発売の情報に接した。2017年モデルの本体価格42800円からわずか2000円の値上げにとどまったのは驚異的。ブラッククリアー仕上げに塗装が変更になったようだ。 |
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
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