2018年02月28日
新宮釣行と博多グルメ
2月1日の釣行以来、今月2回目の釣行は、新宮エリアを初訪問。
新宮と言っても和歌山ではなくて福岡の新宮漁港。
ちょうど仕事で博多を訪れる機会があり、翌日はフリーだったのでホテルのある博多駅から電車で行ける釣行エリアを検討した結果、西鉄新宮駅から歩いて行けそうな新宮漁港を選択。
千早駅でJRから西鉄に乗り換えて、西鉄新宮駅から20分ほど歩いて新宮漁港に到着
ここは相島行きのフェリー乗り場があり、トイレも併設されている。この日の気温は15度ぐらいで暖かく風も弱かったので家族連れも多かった。
事前にポイントの情報をチェックし、立入禁止の北側の突堤と釣り禁止エリアの岸壁は避け、フェリー乗り場周辺の小突堤から竿を出した。
前日にホテルの部屋でタックルの準備をしていたときに撮影。
今回は釣行時期も考えて、カサゴ(アラカブ)狙いでベイトタックルを持参。
パックロッドのトレイルブレイザー(TBC664MHRF)に16スティーズSV TWの組み合わせ。ベイトリールはコンパクトに収納できる利点がある。
細長いバッグはベイライナーSBに付属の収納カバン。
先日紹介したライフジャケットがピッタリ収まった。
小物類はボディバッグに収納し、現場では昨年Getしたミニマリズム ミドルポーチで機能的に移動と釣りができた。
博多駅到着早々、ホテルにスーツケースを預けてから向かったタックルベリー博多駅前店で仕入れたワームを早速使用。
現在はロックマックスとして売り出されているが、もともと根魚狙いには定評のあったパラマックスの3インチ(関エビ)を新品未開封324円で購入。
博多駅に近い店だけあって、九州限定カラーを多数陳列していた。
もう1つは、キジハタホッグ3インチ(三陸リアスレッドII)。中古でもなかなか出回らないし、新品も値下がりが渋い人気ワームが未開封で389円で入手できた
店員さんに最近の釣況を尋ねてみたけど、寒波の影響もあってこの時期は厳しいらしい
まあ釣果よりも初めて訪れた見知らぬ土地で竿を出すのが目的なので、気にしない。
小型のカサゴもフッキングできるよう、ソルトフック カサゴ#1にパラマックス3インチを組み合わせて、インターシンカー7gで捨て石周りを探っていく。
7g+ワーム自重があるので、硬めのトレイルブレイザーでも気持ち良くキャストが決まる。
ちょうど捨て石とかけ上がりの際を攻めたときに、2回ほどバイトが出たが空振り。
もう1度同じ箇所を攻めて、3回目のバイトでも空振り
4回目に一瞬フッキングしたけど、すぐにフックアウト
ワームがズレて戻ってきて、それ以降は反応が途絶えてしまった
カサゴなら丸飲みできるフックサイズなので、ベラでも当たったのだろうか。
この反応以外、今回の釣行では魚信は得られなかった。
中古で309円だったフィンチ85SPのスイムテストをして納竿。
香川のFin-chではなくて、10年以上前にカンニバルやキャリアというルアーも出していたダーウィンの製品。カンニバル49Sはメバル用にも定評のあるルアーだった。名作ルアーを生み出していたけど、ネットで調べたらルアー製作者が不慮の事故で亡くなって会社も解散したらしい
港に隣接する小河川でスイムテストをし、最後に荷物をまとめて記念撮影。
釣研/オーシャンルーラーの地元なので、オーシャンルーラー製アパレルでコーディネート
先月紹介したカラビナ付きのサングラスケースは、旅先での移動が多い釣りにも重宝する。
午後の最初の相島行きフェリーの出航時刻は14時30分だったので到着する模様を眺めていたら、釣り人もかなり多く利用していた印象。
下船する人もいたし、これから釣具を抱えて乗船する人もたくさん見かけた。
結局この日は小潮回りということもあって、潮があまり動かず喰いも渋い状況で終わったが、ピンポイントにブレイクラインにキャストしたときのみバイトが出るなど、ベイトタックルならではの攻めができたし、なにより3週間以上振りの釣行だったので釣果はなくとも満足のいく釣行だった。
2月24日(土) 12:30~15:30 潮位:110cm~135cm 小潮:満潮15:43(137cm)
Rod:TRAIL BLAZER TBC664MHRF
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5
Sinker:Inter Sinker 7g
≪ヒットルアー≫
パラマックス3インチ(関エビ) + ソルトフック カサゴ#1
ここからは博多グルメの備忘録。
博多駅到着後、ホテルに荷物を預けてタックルベリーに立ち寄ってから訪れた居酒屋のランチメニューの一品。地鶏の塩焼き定食700円。
噛み応えのある鶏肉で、香川で言えば親鳥の骨付き鳥のような食感。
夜は仕事関係の会食だったので写真は無し。
会食メニューはモツ鍋だったけど、博多の人は基本コースの鍋料理に、替え玉のように野菜やモツを追加注文する様子にビックリした。
翌朝のホテルの朝食は、併設の居酒屋で地鶏の雑炊をチョイス。
小鉢が選べて、辛子明太子と雑炊の組み合わせは絶品だった
新宮釣行の後、お腹を空かせて博多駅で食べた博多ラーメン。
クーポンを利用して500円。
ピリ辛高菜が良いアクセントになっていた。
1杯目は空腹時で写真を撮るのも忘れて食べたので、写真は100円で替え玉をしたときのもの。
新宮釣行を終えて帰路に千早駅でJRに乗り換える際、駅構内の地元スーパーでお土産用の食材を購入。
もつ鍋の〆で投入されるちゃんぽん麺の製造者が丸亀市の宮武讃岐製麺所だったのは驚いた。
高菜の漬け物は土産物売り場の商品よりも安く購入できた。
鮮魚コーナーでは、軽く30cmは超えている長崎産のアラカブが3000円弱で売られていた
博多は親戚もいるし小さい頃から何度も訪れてきたけど、今回最も印象に残ったのは初日の会食で食べた酢もつという食べ物。
その名の通りモツがポン酢であえてあるだけの食べ物だけど、酒のつまみに最高だった
土産物売り場で探したけれど適当なのは見つからず、後から福岡在住のいとこに聞いたら、セブンイレブンの酢もつ(柚子こしょう味)がお勧めとのこと。
3月も福岡を訪れる機会があるので、是非購入してみたい
エコギア(ECOGEAR)パラマックス
エコギア(ECOGEAR)ロックマックス
エコギア(ECOGEAR)キジハタホッグ
エコギア(ECOGEAR)キジハタグラブ
新宮と言っても和歌山ではなくて福岡の新宮漁港。
ちょうど仕事で博多を訪れる機会があり、翌日はフリーだったのでホテルのある博多駅から電車で行ける釣行エリアを検討した結果、西鉄新宮駅から歩いて行けそうな新宮漁港を選択。
千早駅でJRから西鉄に乗り換えて、西鉄新宮駅から20分ほど歩いて新宮漁港に到着
ここは相島行きのフェリー乗り場があり、トイレも併設されている。この日の気温は15度ぐらいで暖かく風も弱かったので家族連れも多かった。
事前にポイントの情報をチェックし、立入禁止の北側の突堤と釣り禁止エリアの岸壁は避け、フェリー乗り場周辺の小突堤から竿を出した。
前日にホテルの部屋でタックルの準備をしていたときに撮影。
今回は釣行時期も考えて、カサゴ(アラカブ)狙いでベイトタックルを持参。
パックロッドのトレイルブレイザー(TBC664MHRF)に16スティーズSV TWの組み合わせ。ベイトリールはコンパクトに収納できる利点がある。
細長いバッグはベイライナーSBに付属の収納カバン。
先日紹介したライフジャケットがピッタリ収まった。
小物類はボディバッグに収納し、現場では昨年Getしたミニマリズム ミドルポーチで機能的に移動と釣りができた。
博多駅到着早々、ホテルにスーツケースを預けてから向かったタックルベリー博多駅前店で仕入れたワームを早速使用。
現在はロックマックスとして売り出されているが、もともと根魚狙いには定評のあったパラマックスの3インチ(関エビ)を新品未開封324円で購入。
博多駅に近い店だけあって、九州限定カラーを多数陳列していた。
もう1つは、キジハタホッグ3インチ(三陸リアスレッドII)。中古でもなかなか出回らないし、新品も値下がりが渋い人気ワームが未開封で389円で入手できた
店員さんに最近の釣況を尋ねてみたけど、寒波の影響もあってこの時期は厳しいらしい
まあ釣果よりも初めて訪れた見知らぬ土地で竿を出すのが目的なので、気にしない。
小型のカサゴもフッキングできるよう、ソルトフック カサゴ#1にパラマックス3インチを組み合わせて、インターシンカー7gで捨て石周りを探っていく。
7g+ワーム自重があるので、硬めのトレイルブレイザーでも気持ち良くキャストが決まる。
ちょうど捨て石とかけ上がりの際を攻めたときに、2回ほどバイトが出たが空振り。
もう1度同じ箇所を攻めて、3回目のバイトでも空振り
4回目に一瞬フッキングしたけど、すぐにフックアウト
ワームがズレて戻ってきて、それ以降は反応が途絶えてしまった
カサゴなら丸飲みできるフックサイズなので、ベラでも当たったのだろうか。
この反応以外、今回の釣行では魚信は得られなかった。
中古で309円だったフィンチ85SPのスイムテストをして納竿。
香川のFin-chではなくて、10年以上前にカンニバルやキャリアというルアーも出していたダーウィンの製品。カンニバル49Sはメバル用にも定評のあるルアーだった。名作ルアーを生み出していたけど、ネットで調べたらルアー製作者が不慮の事故で亡くなって会社も解散したらしい
港に隣接する小河川でスイムテストをし、最後に荷物をまとめて記念撮影。
釣研/オーシャンルーラーの地元なので、オーシャンルーラー製アパレルでコーディネート
先月紹介したカラビナ付きのサングラスケースは、旅先での移動が多い釣りにも重宝する。
午後の最初の相島行きフェリーの出航時刻は14時30分だったので到着する模様を眺めていたら、釣り人もかなり多く利用していた印象。
下船する人もいたし、これから釣具を抱えて乗船する人もたくさん見かけた。
結局この日は小潮回りということもあって、潮があまり動かず喰いも渋い状況で終わったが、ピンポイントにブレイクラインにキャストしたときのみバイトが出るなど、ベイトタックルならではの攻めができたし、なにより3週間以上振りの釣行だったので釣果はなくとも満足のいく釣行だった。
2月24日(土) 12:30~15:30 潮位:110cm~135cm 小潮:満潮15:43(137cm)
Rod:TRAIL BLAZER TBC664MHRF
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5
Sinker:Inter Sinker 7g
≪ヒットルアー≫
パラマックス3インチ(関エビ) + ソルトフック カサゴ#1
***
ここからは博多グルメの備忘録。
博多駅到着後、ホテルに荷物を預けてタックルベリーに立ち寄ってから訪れた居酒屋のランチメニューの一品。地鶏の塩焼き定食700円。
噛み応えのある鶏肉で、香川で言えば親鳥の骨付き鳥のような食感。
夜は仕事関係の会食だったので写真は無し。
会食メニューはモツ鍋だったけど、博多の人は基本コースの鍋料理に、替え玉のように野菜やモツを追加注文する様子にビックリした。
翌朝のホテルの朝食は、併設の居酒屋で地鶏の雑炊をチョイス。
小鉢が選べて、辛子明太子と雑炊の組み合わせは絶品だった
新宮釣行の後、お腹を空かせて博多駅で食べた博多ラーメン。
クーポンを利用して500円。
ピリ辛高菜が良いアクセントになっていた。
1杯目は空腹時で写真を撮るのも忘れて食べたので、写真は100円で替え玉をしたときのもの。
新宮釣行を終えて帰路に千早駅でJRに乗り換える際、駅構内の地元スーパーでお土産用の食材を購入。
もつ鍋の〆で投入されるちゃんぽん麺の製造者が丸亀市の宮武讃岐製麺所だったのは驚いた。
高菜の漬け物は土産物売り場の商品よりも安く購入できた。
鮮魚コーナーでは、軽く30cmは超えている長崎産のアラカブが3000円弱で売られていた
博多は親戚もいるし小さい頃から何度も訪れてきたけど、今回最も印象に残ったのは初日の会食で食べた酢もつという食べ物。
その名の通りモツがポン酢であえてあるだけの食べ物だけど、酒のつまみに最高だった
土産物売り場で探したけれど適当なのは見つからず、後から福岡在住のいとこに聞いたら、セブンイレブンの酢もつ(柚子こしょう味)がお勧めとのこと。
3月も福岡を訪れる機会があるので、是非購入してみたい
エコギア(ECOGEAR)パラマックス
テールのヒラヒラが根魚類に好アピール。
スイミングでもリフト&フォールでも使える。
ワームのボディ自体は細身なので、小さめのフックにも合わせやすい。
2インチのサイズは大型メバル狙いにも使える。
エコギア(ECOGEAR)ロックマックス
パラマックスのマテリアルとカラーをリファインして登場。大きな変更点は、「ノンソルトマテリアル採用によりスローリトリーブでも極めてナチュラルで安定したスイミングアクションを獲得」という点らしい。
近年流行のスイミングによるロックフィッシュ狙いに対応させた製品みたい。
エコギア(ECOGEAR)キジハタホッグ
キジハタグラブとともにロックフィッシュ用として人気のワーム。
エコギア(ECOGEAR)キジハタグラブ
キジハタホッグとは異なり、テール部分がスイミングでも好アピール。