2009年03月22日
ベイライナーSB(BL-76LP/SB)のインプレ
このところ多忙のため、すっかり釣りから遠ざかっています
三重の釣況はいまどんな状況なんでしょうか・・・
現在は出張でしばらく東京に滞在中。
宿泊先の目の前が運河ですが、釣りに行く余裕もナシ・・・
この先も当分更新できそうにないので、三重にいたときに書いていたインプレをお送りします
先日の記事で、スミスのベイライナーSB(BL-76LP/SB)の購入について触れたので、今回はそのインプレです。
まずは基本スペックから。
●Length:7.6ft.
●Lure:3-14g
●Line:6-16lb
●Power:ライト
●Action:モデレートファースト
●グリップ長:440mm
●仕舞寸法:615mm
●標準自重:140g
同じパックロッドではジャクソンのブリストール(BS-705)や(BS-805)、ラパラのレッドシャフト(CD66-4ES)と迷ったものの、コルクグリップが好みだったのと、使い勝手が良さそうなロッド袋に惹かれて、ベイライナーを選択。ちょうどスミスのロッドも一度使ってみたかったので
ここではまず、パックロッドで一番気になるところの収納関係の情報や使い勝手を中心に紹介したいと思います。
(写真A)
写真でもわかるように、このロッドは4ピースからなり、左側の収納袋が付いてきます。袋のベルトの長さは調整可能。
まずこの収納袋の大きさですが、一番大きく広げた状態(写真A)で、
縦×横:70×25cmとなります(公式情報ではなく個人で測った情報なので、多少の誤差はご容赦ください)。
ロッド自体の仕舞寸法は61.5cmですが、付属の収納袋に入れると70cmの長さになります。
公式サイトには3通りの使い方が紹介されており、写真Aの状態は、ロッドとリール、タックルボックス等をすべて収納した状態になります。
(写真B)
これは、写真Aの状態の袋を横に半分に折り畳んだ状態です(上部と下部をマジックテープで接着)。
縦の長さは変わりませんが、横幅が半分になって約12.5cmに。
ロッドの収納は写真Aでは4本平行に収納されますが、写真Bでは袋が半分に折り畳まれるので、片側2本ずつの収納となります。
ロッドのみ収納してリールやタックルボックスを別に持ち歩く場合は、写真Bの使い方になります。
(写真C)・・・写真Aの状態の袋を入り口から見た写真。
ロッドを収納した状態(わかりやすいように、ロッドを少し出しています)。
公式サイトに書かれているダブルルーム構造とはこういう仕組み。
ロッドを収納するスペースとは別に、リールやタックルボックスが収納可能なスペースがあります。ロッドの収納部分も、ガイドのサイズ別に、大きさが異なっています。
袋は適度なクッション性があり、軽量なので持ち運びしやすく、縫製もしっかりしていて丈夫そう。
(写真D)
ロッドを取り出した後は、折り畳んでコンパクトなカバンに。
横幅は写真Aと同じですが、縦が半分になって約35cmに。
左側は、参考として置いたメイホウのVS-3010NDM(マルチ)。
(写真E)
写真Dの状態で、VS-3010NDMを収納した状態。
写真Aの状態を縦に半分にするので、折り畳んだ奥の部分も収納することは可能ですが、写真Eでわかるように、マジックテープで固定するので、あまり分厚いモノを入れると、半分にできずに写真Aの状態になってしまいます。
写真Aの状態でロッドとリール、タックルボックスを持って移動して、釣り場に到着後、写真Dの状態にすれば、これ一つで釣行可能です。カラーやデザインもシンプルで、写真Bに見えるロゴぐらいなので、街中をこれ一つで移動しても大丈夫
少し気になる点を言えば、写真Cで見える、ロッドの収納部分の入り口の縫い合わせ(生地の色が変わっている部分)が、ロッドを取り出すときに、ガイドに引っ掛かる点。慎重にゆっくりとロッドを取り出せば問題ないですが、頻繁にガイドが引っ掛かるので少し心配
もう少し欲を言えば、写真Dの状態で釣りをする際、袋を体にフィットできるとさらに良かったかな。紐の位置あるいは構造をもう少し工夫すれば、袋の中身も取り出し易く、釣り用カバンに匹敵するほど使い勝手の良いものになりそうなんだけど
収納袋だけマイナーチェンジして上記の点を改良してもらえないですかね、スミスさん
さて、肝心のロッドのインプレに。
重さは140gなので、手持ちのロッドで同じレングスのチータ76MLの107gと比べるとさすがに重さは感じるが、05’バイオマスター2500S(240g)との組み合わせでは、特に先重りなどは気にならなかった。どちらかというと手元に重心がくる感じ。
適合ルアーウェイトは3-14gと、ブリストール(5-21g)やレッドシャフト(CD3-LC12:4-19g)に比べると軽めだが、適合ラインは6-16lbと、ブリストール(4-8lb)やレッドシャフト(4-12lb)に比べるとかなり強めな設定。
確かにガイド周りはしっかりしている印象を受ける。
パックロッドの性格上、移動が多いので、軽量感を追求したロッドよりは、少々重くなっても頑丈な方が安心。重いといっても、ブリストールが7ft.で145g、8ft.で170gなので、7.6ft.で140gなら十分軽いといえる。
ロッドの継ぎ目は、#2-#3、#3-#4はスピゴットフェルールで、#1-#2はオーバーフェルール。
#1-#2はティップ部分で細くなっていることもあって、少し神経を使うかな。
でもこれはマルチピースロッドである以上は仕方ないし、メーカーの設計を信頼するしかない。
ロッド全体の印象は、バットはかなり強めだが、ティップは比較的柔軟に曲がる感じ。
チータ76MLと比べると、ティップは柔らかめで全体的にも少しマイルドにした感じだが、バット部分はチータよりも太くがっしりしており、頑丈そうな印象。
実際のキャストフィールは、Mリグの主力となる手持ちのCD5、F5のMリグチューン(6.75-85g)をキャストしたところ、30mほどの飛距離でロッドに掛かる負荷もちょうど良い感じ。
ミニファットラップ(MFR3)にガン玉5Bを付けた小型のMリグ(5.85g)も空気抵抗が少なく、30mを超える飛距離
小型ながらリップ付きなので、底の感触もしっかり伝わってくる。
反対に底の感触があまり伝わってこなかったのは、中古で手に入れたエニグマ ミニ。確かに商品コンセプトでは、ボトムノックが抑え気味とのこと。ボトムノックの激しい方が、「底を引いている感」はよく伝わってくるが、ソフトなボトムノックのルアーもバリエーションとしてはアリか。重量はMFR3と同じだが、ボディの空気抵抗のせいか、飛距離は若干劣る。
R.A. POP(7g)のキャストでは、飛距離は問題ないが、ティップが柔らかいためポッパーの操作性はイマイチ。ティップに張りがあってグリップも短いチータ76MLの方がポッパーには適している。
逆に、3-5g程度のジグヘッドの操作性や食い込みを重視するなら、柔軟なティップを持つベイライナーSBの方が上か。飛ばしウキと軽量ジグヘッドを組み合わせれば、メバルにも対応できそう。
大体推奨ウェイト(3-14g)通りのルアーのキャストは問題ないと感じたが、とりわけMリグで多用する上記5-7g程度のウェイトのルアーがストレスなく投げられたので、チヌ用ロッドとして買ったのは大正解かも
メバルや根魚用にはダイワのネオバーサル(565TLFS)も気になってたり。もう廃盤らしいけど・・・4ピースのベイライナーだと鞄に忍ばせておくのは困難なので、出張用にもテレスコタイプのロッドが欲しい
でもしばらくは、答志島釣行で使用したパックロッドを使うか
ベイライナー BL-76LP/SB
<参考>
※2011年2月13日「豪州遠征(3・完)」
※2013年10月17日「初釣行 & 初釣果」
※2014年4月28日「増税前のタックル購入【パックロッド】」
※2017年7月8日「TRAIL BLAZER(TBC664MHRF)のインプレ」
※2017年8月31日「Abu Garcia システムバックパックのインプレ」
※2018年10月8日「モンスターキス「NUDE」の詳細」
※2020年6月27日「コンパット(GCMC-705M)とトレイルブレイザー(TBC664MHRF)の比較インプレ」
※2020年7月3日「ドリームツアーエディション(2651F-5)の携行性」
※2020年7月17日「ワールドシャウラ ドリームツアーエディション(2651F-5)のインプレ」
※2020年9月13日「トリップクエスト(Tripquest) TQ50/C594L」
※2020年9月19日「【レジットデザイン】WILD SIDE マルチピース(WSC60ML-5)」
※2020年10月5日「パックロッドの携行性比較(トリップクエスト/ワイルドサイド他)」
※2021年3月25日「オーバーゼアAGS 109ML/Mを入手」
※2021年4月7日「ディアモンソックスのインプレ」
※2021年5月31日「エギストTZ 83M-P4を入手」
※2021年6月5日「エギストTZ 83M-P4の携行性比較」
※2023年12月10日「【Fin-ch】カナリア アゾレス81」
※2023年12月13日「高知・鏡川釣行」

三重の釣況はいまどんな状況なんでしょうか・・・

現在は出張でしばらく東京に滞在中。
宿泊先の目の前が運河ですが、釣りに行く余裕もナシ・・・

この先も当分更新できそうにないので、三重にいたときに書いていたインプレをお送りします

先日の記事で、スミスのベイライナーSB(BL-76LP/SB)の購入について触れたので、今回はそのインプレです。
まずは基本スペックから。
●Length:7.6ft.
●Lure:3-14g
●Line:6-16lb
●Power:ライト
●Action:モデレートファースト
●グリップ長:440mm
●仕舞寸法:615mm
●標準自重:140g
同じパックロッドではジャクソンのブリストール(BS-705)や(BS-805)、ラパラのレッドシャフト(CD66-4ES)と迷ったものの、コルクグリップが好みだったのと、使い勝手が良さそうなロッド袋に惹かれて、ベイライナーを選択。ちょうどスミスのロッドも一度使ってみたかったので

ここではまず、パックロッドで一番気になるところの収納関係の情報や使い勝手を中心に紹介したいと思います。
(写真A)
まずこの収納袋の大きさですが、一番大きく広げた状態(写真A)で、
縦×横:70×25cmとなります(公式情報ではなく個人で測った情報なので、多少の誤差はご容赦ください)。
ロッド自体の仕舞寸法は61.5cmですが、付属の収納袋に入れると70cmの長さになります。
公式サイトには3通りの使い方が紹介されており、写真Aの状態は、ロッドとリール、タックルボックス等をすべて収納した状態になります。
(写真B)
縦の長さは変わりませんが、横幅が半分になって約12.5cmに。
ロッドの収納は写真Aでは4本平行に収納されますが、写真Bでは袋が半分に折り畳まれるので、片側2本ずつの収納となります。
ロッドのみ収納してリールやタックルボックスを別に持ち歩く場合は、写真Bの使い方になります。
(写真C)・・・写真Aの状態の袋を入り口から見た写真。
公式サイトに書かれているダブルルーム構造とはこういう仕組み。
ロッドを収納するスペースとは別に、リールやタックルボックスが収納可能なスペースがあります。ロッドの収納部分も、ガイドのサイズ別に、大きさが異なっています。
袋は適度なクッション性があり、軽量なので持ち運びしやすく、縫製もしっかりしていて丈夫そう。
(写真D)
横幅は写真Aと同じですが、縦が半分になって約35cmに。
左側は、参考として置いたメイホウのVS-3010NDM(マルチ)。
(写真E)
写真Aの状態を縦に半分にするので、折り畳んだ奥の部分も収納することは可能ですが、写真Eでわかるように、マジックテープで固定するので、あまり分厚いモノを入れると、半分にできずに写真Aの状態になってしまいます。
写真Aの状態でロッドとリール、タックルボックスを持って移動して、釣り場に到着後、写真Dの状態にすれば、これ一つで釣行可能です。カラーやデザインもシンプルで、写真Bに見えるロゴぐらいなので、街中をこれ一つで移動しても大丈夫

少し気になる点を言えば、写真Cで見える、ロッドの収納部分の入り口の縫い合わせ(生地の色が変わっている部分)が、ロッドを取り出すときに、ガイドに引っ掛かる点。慎重にゆっくりとロッドを取り出せば問題ないですが、頻繁にガイドが引っ掛かるので少し心配

もう少し欲を言えば、写真Dの状態で釣りをする際、袋を体にフィットできるとさらに良かったかな。紐の位置あるいは構造をもう少し工夫すれば、袋の中身も取り出し易く、釣り用カバンに匹敵するほど使い勝手の良いものになりそうなんだけど

収納袋だけマイナーチェンジして上記の点を改良してもらえないですかね、スミスさん

さて、肝心のロッドのインプレに。
重さは140gなので、手持ちのロッドで同じレングスのチータ76MLの107gと比べるとさすがに重さは感じるが、05’バイオマスター2500S(240g)との組み合わせでは、特に先重りなどは気にならなかった。どちらかというと手元に重心がくる感じ。
適合ルアーウェイトは3-14gと、ブリストール(5-21g)やレッドシャフト(CD3-LC12:4-19g)に比べると軽めだが、適合ラインは6-16lbと、ブリストール(4-8lb)やレッドシャフト(4-12lb)に比べるとかなり強めな設定。
確かにガイド周りはしっかりしている印象を受ける。
パックロッドの性格上、移動が多いので、軽量感を追求したロッドよりは、少々重くなっても頑丈な方が安心。重いといっても、ブリストールが7ft.で145g、8ft.で170gなので、7.6ft.で140gなら十分軽いといえる。
ロッドの継ぎ目は、#2-#3、#3-#4はスピゴットフェルールで、#1-#2はオーバーフェルール。
#1-#2はティップ部分で細くなっていることもあって、少し神経を使うかな。
でもこれはマルチピースロッドである以上は仕方ないし、メーカーの設計を信頼するしかない。
ロッド全体の印象は、バットはかなり強めだが、ティップは比較的柔軟に曲がる感じ。
チータ76MLと比べると、ティップは柔らかめで全体的にも少しマイルドにした感じだが、バット部分はチータよりも太くがっしりしており、頑丈そうな印象。
実際のキャストフィールは、Mリグの主力となる手持ちのCD5、F5のMリグチューン(6.75-85g)をキャストしたところ、30mほどの飛距離でロッドに掛かる負荷もちょうど良い感じ。
ミニファットラップ(MFR3)にガン玉5Bを付けた小型のMリグ(5.85g)も空気抵抗が少なく、30mを超える飛距離

反対に底の感触があまり伝わってこなかったのは、中古で手に入れたエニグマ ミニ。確かに商品コンセプトでは、ボトムノックが抑え気味とのこと。ボトムノックの激しい方が、「底を引いている感」はよく伝わってくるが、ソフトなボトムノックのルアーもバリエーションとしてはアリか。重量はMFR3と同じだが、ボディの空気抵抗のせいか、飛距離は若干劣る。
R.A. POP(7g)のキャストでは、飛距離は問題ないが、ティップが柔らかいためポッパーの操作性はイマイチ。ティップに張りがあってグリップも短いチータ76MLの方がポッパーには適している。
逆に、3-5g程度のジグヘッドの操作性や食い込みを重視するなら、柔軟なティップを持つベイライナーSBの方が上か。飛ばしウキと軽量ジグヘッドを組み合わせれば、メバルにも対応できそう。
大体推奨ウェイト(3-14g)通りのルアーのキャストは問題ないと感じたが、とりわけMリグで多用する上記5-7g程度のウェイトのルアーがストレスなく投げられたので、チヌ用ロッドとして買ったのは大正解かも

メバルや根魚用にはダイワのネオバーサル(565TLFS)も気になってたり。もう廃盤らしいけど・・・4ピースのベイライナーだと鞄に忍ばせておくのは困難なので、出張用にもテレスコタイプのロッドが欲しい

でもしばらくは、答志島釣行で使用したパックロッドを使うか


初めて手にした本格的なパックロッド。
2009年に購入後、10年以上所有していたけど他のパックロッドが増えてきたことに伴い売却。携行性に優れたソフトケースだけは他のパックロッドを携行するのに重宝している。
<参考>
※2011年2月13日「豪州遠征(3・完)」
※2013年10月17日「初釣行 & 初釣果」
※2014年4月28日「増税前のタックル購入【パックロッド】」
※2017年7月8日「TRAIL BLAZER(TBC664MHRF)のインプレ」
※2017年8月31日「Abu Garcia システムバックパックのインプレ」
※2018年10月8日「モンスターキス「NUDE」の詳細」
※2020年6月27日「コンパット(GCMC-705M)とトレイルブレイザー(TBC664MHRF)の比較インプレ」
※2020年7月3日「ドリームツアーエディション(2651F-5)の携行性」
※2020年7月17日「ワールドシャウラ ドリームツアーエディション(2651F-5)のインプレ」
※2020年9月13日「トリップクエスト(Tripquest) TQ50/C594L」
※2020年9月19日「【レジットデザイン】WILD SIDE マルチピース(WSC60ML-5)」
※2020年10月5日「パックロッドの携行性比較(トリップクエスト/ワイルドサイド他)」
※2021年3月25日「オーバーゼアAGS 109ML/Mを入手」
※2021年4月7日「ディアモンソックスのインプレ」
※2021年5月31日「エギストTZ 83M-P4を入手」
※2021年6月5日「エギストTZ 83M-P4の携行性比較」
※2023年12月10日「【Fin-ch】カナリア アゾレス81」
※2023年12月13日「高知・鏡川釣行」
Posted by shin1979 at 19:52│Comments(0)
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