shinの釣行記

香川県が誇るアウトドアブランドのFin-ch（フィンチ）。
2年前にゲンキマン氏の呼びかけで参加した清掃活動ではフィンチユーザーを多く見かけたけど、自分はアパレル製品は普段ネット通販で旧モデルを割引で購入するため、新品を直販で購入することはほとんどなく、シックなデザインが好みなのでフィンチのウェアには食指が動かなかった。
しかし新製品のシューズの紹介動画を見て、そのデザインと機能に物欲が動かされ、今更ながらついにフィンチデビューをすることに

購入したのは、バルトラ ラバ ミッド（Baltra lava midd）というシューズ。
2022年に発売されたフロッグというカラー。2019年にフィンチ初のシューズとして登場したマンドリルカラーのときはそこまで食指が動かなかったけど、今回のフロッグカラーは自分の好きな緑色の配色に加え、青色の差し色に心が奪われた

ミドルカットタイプのシューズはスカルパのアプローチシューズを個人輸入で入手して今でも愛用中。今年の初夏にも透湿性に優れたライトなシューズを特価で買って実釣で使っているが、今回は完全に見た目のデザインが好みで、機能的にも防水透湿素材にビブラムソールと、自分が釣り用シューズに求めている要素を満たしていたので思い切って購入することにした。

様々な種類があるビブラムソールの中でも、本製品はXS TREKという種類のソールを採用。

靴底から上8cmまでは完全防水仕様。ミドルカットタイプには嬉しい透湿素材で蒸れを防いでくれる。


サイズは27cmを購入。普段は25.5cm又は26cmのシューズを履いているので当初は26cmを選択したが、通常サイズより0.5cm大きめが推奨されていたので店舗引き取りにして実際に試し履きをし、履き心地が良かった27cmを購入することに。ブティックの奥に設けられたフィンチ店舗にも初めて訪問し、ゲンキマン氏直々に接客していただいた

他にもアウトドア用にFin-ch Socks 4SEASON（鳥靴下・全季節）のグレー、仕事用にFin-ch Socks Long（長い鳥靴下）漆黒を購入。
今シーズンの出張&釣行でコンプレッションスパッツが疲労軽減に役立ったので、冬季用に強ストレッチ生地で極暖のイクエイターレギンスも購入。


以前に紹介したスカルパのテックアッセントGTXとの比較。テックアッセントGTXはゴアテックスによる透湿防水機能に、ビブラムソールでもプロパルスソールという岩場でのグリップ力を重視したソール。
ゴロタ場や地磯、サーフでの釣りに愛用中。

瀬戸大橋をバックに、両シューズの側面を比較。
アパレルブランドらしく、バルトラ ラバ ミッドのほうがお洒落なデザイン
アウトドアだけでなくタウンユースにも使えそう。
無骨なテックアッセントGTXも足回りをしっかり保護してくれて、アウトドア用途としては安心して履き続けられるシューズ。

後ろからの比較。ミドルカットタイプは足回りを保護してくれるのでゴロタ場や地磯、石積み堤など平坦ではない地面での釣りに重宝する。防水素材により波を被っても染みこまないし砂も入りにくいため、サーフ釣行でも活躍してくれる。テックアッセントGTXやドライライトシューズと使い分けて、長く履き続けたい

＜参考＞
※2023年9月13日「【Fin-ch】フィンチのアパレルデビュー」
※2023年12月10日「【Fin-ch】カナリア アゾレス81」
※2024年5月4日「【Foxfire】セレンゲッティ（釣り用シューズ新調）」