shinの釣行記

先週末は雨だったので、恒例の徳島帰り釣行は断念
その代わり、平日の夜に釣行した記録をアップ

前夜から降り続いていた雨が上がり、ちょうど潮回りは大潮の満潮前
3年前のこの時期も、梅雨の雨上がりと大潮と満潮が重なり良い釣りができたので、ポイントK内湾サーフへ行くが先行者アリ
仕方がないので、春にプラッギングで訪れた同じエリアのポイントS東サーフへ。

ちょうど先月、マニックのモニター向けにDUOさんから、塗装ミスのB級品とされるマニック115、95、75が届いたばかり B級品とはいえ、わずかに文字の塗装に不具合がある程度で、ルアー本体の色合いに問題はなく、高度な検品基準であることを実感
さっそくフックを付けて準備していたので、マニック75（赤虫レインボー）からキャストしてみる。

すると2投目でいきなりバイトが出た
しかし、ドラグが緩かったのでラインを引き出され、アマモ場に突っ込まれてフックアウト
引き味としては、40-50cm前後のシーバスか、エラ洗いはなかったので30-40cm前後のチヌか、メバルかアコウなら20cm台後半はありそうだったけど、スピード感はなく、頭を振る感じだったのでチヌの可能性が高そう。

やはり雨上がりで大潮の満潮前は高活性だと期待してキャストを続けるが、しばらく沈黙が続く
ボウズ逃れにプラグのサイズを落としてメバルを拾うか、ボトムを探ってチヌを狙うか考えつつ巻いていると、バシャッとルアーをひったくるようなバイトが出た

今回はしっかりドラグを締めていたのでアワセも決まった
元気良く走り回り、時折ジャンプを見せるのでシーバスだと確信
ライトゲームロッドのブルーカレント70だったので引き味を堪能しつつ、徐々に寄せてくる。
足場は低いポイントなので、石積みの際でOG2100により直接ランディング！

バーブレスフックにしていたマニック75がハーモニカ状態。
1.7号のリーダーだったけど、フッキングの位置が良かったので傷一つなく獲ることができた これがマニック75での初釣果。
マニックシリーズでは、イカナゴパターンのシーバスがマニックフィッシュ88にヒットして以来。

結構暴れ回ったのでそれなりに良型だと期待して計測すると、約65cm
今年2月のデイシーバス以来となる久々の良型シーバス
2年前の自己記録にはまだまだ及ばないが、昨年4月の62cmを上回るサイズ。当時は息子の身長より大きかったが、現在の身長は約80cmなので、65cmでもまだ足りない。

このサイズのシーバスは、2年前の晩秋にルナキアソニック610でも釣り上げていたが、さすがに今回はプラグスペシャルと銘打つロッドだけあって、アジングロッドよりもやりとりは楽だった。
まだ潮も動いていて釣果が期待できそうだったが、存分に引き味を堪能したし、心地良い疲労感に包まれて、これからの夏シーバスは食味も良いので、30分に満たない実釣時間だったがこの1尾をキープして納竿とした。

自重7.6gのマニック75は、ライトゲームロッドでも投げ易いサイズ。
0.6号PEで飛距離は40m近く飛んでいるので、7フィートのロッドでも十分な射程距離。
今回はB級品としてフックなしで送られてきたので、自分でバーブレスフックを準備して、標準の#10ではなく#8サイズを取り付けた。
バーブレスフックは、がまかつ製のトレブル19を三重に居た頃から愛用している。刺さりの良さは当然ながら、絶妙のネムリ具合がバラシを軽減してくれるので、お気に入り。

昨年末のモニター当選以来、なかなか釣果が得られなかったけど、今回のプレゼントを機に久々にマニックを使ってみて、ようやく釣果を残せて一安心

7月1日（水）　22：00～22：30　潮位：210cm～225cm　大潮：満潮23：49（243cm）

Rod：Blue Current 70Ti PLUG Special
Reel：12 Vanquish 2000S + アルミセンシティブノブ
Line：DURA AR-C EGINGER 0.6号（7.3lb）
Leader：シーガー 1.7号

≪ヒットルアー≫
デュオ マニック75（赤虫レインボー）

＜参考＞
※2022年6月12日「東京シーバス」