2020年03月29日
ジュラクローのドリフトチューン
先週記事にしたジュラクローは、ボトムゲームだけでなく、それなりに自重があるのでノーシンカーでも使ってみたい。
すでにインクスのフィールドスタッフさんがチューン方法を紹介していて、3/11配信の一釣一是の冒頭5分後ぐらいにも詳細なチューン方法が紹介されている。
その中で紹介されていたのがノガレス スルーダウンショットリーダーのエクストラショート(2cm)。
手持ちの小道具で代用できそうな製品を探して、ドリフトチューンを施したジュラクローを製作。

左はジュラクロー2.5インチ(ガザミブルー[闇夜SP/ケイムラ+コアグロー])。
右はジュラクロー3インチ(プエルルスグリーン[幼エビSP/スターグロー+コアグロー])。
初使用で好釣果が得られたのはすでに記事にした
水抵抗が大きいので、巻きの釣りというよりも、ロッドワークでシャローエリアをドリフトさせる釣り方に向いている。初釣果を得た状況も、石積み際を漂わせていた時にヒットした。

今回使用した小道具は、釣研のエギングGスナップ。
2.5インチにはショートスナップに、2015年に入手したオフトのトリプルフック301#8のサイズを装着。
3インチにはロングスナップに、がまかつのバーブレスタイプのトレブル19#6を付けた。
スルーダウンショットリーダーを使用したチューン方法と異なるのは、ワームの中央にラインアイを持ってきた点。
さらにリーダーとの結束部にはサルカンが付いているのでワームの動きの自由度が高く、スローシンキングになって水面下をドリフトさせ易い。
イカパターンや魚が表層から中層を意識しているときに効きそう
ステンレス製スナップをワームに貫通させるのでダイレクトな操作感が得られる反面、難点としてはラインアイの位置の調整が難しい。
ワームの横からラインアイを出すためには、刺し方に工夫が必要。
また、ジュラクローは素材に適度な硬さがあってチューンし易いが、柔らかいワームだと抜き差しを繰り返すことで劣化する可能性がある。
昨年6月にも紹介した特徴的なスナップ。ロング(3cm)とショート(2.7cm)があり、サルカンが付いているので、前述のスルーダウンショットリーダー エクストラショートよりも若干長いが、糸ヨレ防止効果が期待できる。
今回は#6と#8のフックを組み合わせたけど、シーバスやブラックバス狙いなら、ジュラクロー3インチに#4フックでも良さそう。
釣研 エギングGスナップ
すでにインクスのフィールドスタッフさんがチューン方法を紹介していて、3/11配信の一釣一是の冒頭5分後ぐらいにも詳細なチューン方法が紹介されている。
その中で紹介されていたのがノガレス スルーダウンショットリーダーのエクストラショート(2cm)。
手持ちの小道具で代用できそうな製品を探して、ドリフトチューンを施したジュラクローを製作。
右はジュラクロー3インチ(プエルルスグリーン[幼エビSP/スターグロー+コアグロー])。
初使用で好釣果が得られたのはすでに記事にした

水抵抗が大きいので、巻きの釣りというよりも、ロッドワークでシャローエリアをドリフトさせる釣り方に向いている。初釣果を得た状況も、石積み際を漂わせていた時にヒットした。
2.5インチにはショートスナップに、2015年に入手したオフトのトリプルフック301#8のサイズを装着。
3インチにはロングスナップに、がまかつのバーブレスタイプのトレブル19#6を付けた。
さらにリーダーとの結束部にはサルカンが付いているのでワームの動きの自由度が高く、スローシンキングになって水面下をドリフトさせ易い。
イカパターンや魚が表層から中層を意識しているときに効きそう

ステンレス製スナップをワームに貫通させるのでダイレクトな操作感が得られる反面、難点としてはラインアイの位置の調整が難しい。
ワームの横からラインアイを出すためには、刺し方に工夫が必要。
また、ジュラクローは素材に適度な硬さがあってチューンし易いが、柔らかいワームだと抜き差しを繰り返すことで劣化する可能性がある。
今回は#6と#8のフックを組み合わせたけど、シーバスやブラックバス狙いなら、ジュラクロー3インチに#4フックでも良さそう。

あまり店頭では見かけない製品だけど、エギング用スナップとしても使えるし、ロングタイプならガン玉で餌木のウェイト調整もできるので、1つで3役をこなす便利な小物。ショートが0.19g、ロングが0.23gの自重。
楽天で調べてもナチュラムの店舗しか取扱いがないので、ナチュラムかAmazonで購入可。ナチュラムのは30mmなのでロングタイプか。