2022年07月18日
愛車と最後の遠征釣行
7月から車を買い替えることになったので、2010年12月から11年半にわたり香川県内を中心に各地の釣り場を一緒に訪れてきた愛車とともに、最後の遠征釣行を兼ねたドライブへ出かけた。
昨年秋から今年の冬は愛媛エリアを開拓してきたけど、以前は毎週のように徳島での仕事を終えた後、県南から室戸にかけて車中泊混じりの遠征釣行を繰り返していたので、久々に室戸エリアを訪れた。以前に訪れた時とは逆で、今回は一般道で大野原ICまで行き、高速で高知入りしてから室戸へ向かう。
以前にデイゲームでヒラセイゴが連発した河口を目指すが、思った以上に距離があり、朝マズメのタイミングを逃しそうだったので、途中で見つけたサーフ混じりの小突堤から竿を出す。
このポイント選択が当たり、東側を背にした小高い丘の下のポイントなので、直射日光が射すタイミングも遅く、快適に釣行できた。
徳島南部で出会って以来、もう1度狙いたいと思っていた今回の遠征の本命魚のシオの顔を拝めた 20-21cmが中心ながら、最大23cmのサイズがライトゲームロッドを曲げ込んでくれた。
最初はポケッツ ペンシルで探るが反応がなく、ナッゾジグ8gで広範囲を探ると何度かバイトが出るもののフックアウトが続く
ナッゾジグで寄せて、ポケッツ ペンシルで細かく誘って食わせる戦略が奏功し、最初の1尾はトップに出てくれた。
魚の正体がわかればこちらのもの。この日はウルトラライトショアジギング用に仕入れたガンガンジグミニスロー5gが当たりルアーで、ショートジャークで連発し、鋭い引き味で楽しませてくれた。
ナッゾジグ8gではアカエソのほか、本命のシオもようやくフッキング。
リトリーブ、ショートジャーク、フォールの組み合わせが効いた。
突堤外側を探るとツバスの姿も混じる。サイズ的には20cm程度とシオと同程度だけど、体高が細いので引き味は軽く、シオのほうが鋭い引きで面白い。本州最北端の地で釣り上げたサイズになれば楽しめるけど、このサイズだとライトゲームロッドでも物足りない。
フグのほか、再び23cmの良型がロッドを曲げ込み、ドラグも鳴らしてテトラに擦られそうになるのを耐えながら釣り上げた1尾で満足し、午前の部は終了。
このサイズなら張りの強いブラックスターTZチューンをバットまで曲げてくれて楽しめる。
安芸市内にあったコーヒーショップ ニルスで休憩を兼ねて食事。
土佐ジローの唐揚げ定食(生卵抜き)は950円。土佐ジローではない普通の唐揚げ定食のほうがボリュームもあって肉質も柔らかそうだった
昔ながらの喫茶店という感じで、暑さをしのぐのにちょうど良い休憩場所。
ブログ記事用に午前中の釣果写真を整理して一部はTwitterに投稿。
午後は室戸エリアの東側に移動し、日陰で仮眠をして夕マズメに釣り再開。
最初はリベラリスト803M+でハタを狙うが、室戸岬は風が強く反応もないので、ブラックスターTZに替えて小ハタ狙い。
テールが千切れたベイティ2.3インチにレンジキープVRmini 3.5gの組み合わせのワインド釣法でアカハタの幼魚
日が傾き始めると、カマスが連発。
しかしサイズはキープするにはほど遠い
ワームがボロボロになりながらも柏島遠征でやったのと同じようにダートさせて誘うと面白いように当たる。
さらに自身初釣果となるムツの幼魚もヒット
食味も楽しみな魚なので、20cmほどのサイズを1尾キープし、血抜きをして下処理して本格的に狙おうと思ったら反応が途絶えた
日が暮れ始めてワームの反応が途絶えたので、再びガンガンジグミニスロー5gに替えるとフォール中にヒット。マアジよりも細長く、ゼンゴの形状から判断するとマルアジか。
ガンガンジグミニスロー10gのブレードチューンを遠投すると、リトリーブ中にガツンと大きなバイトが出たがフッキングならず、日が暮れて納竿。
宍喰エリアまで北上し、宍喰温泉で一日の汗を流して車内で仮眠。その後は深夜の徳島南部を北上し、一般道をノンストップで3時間30分ほど走り続けて早朝に高松に戻る。
今回の遠征では五目を超えて八目釣りを達成。柏島遠征ほどではなかったけど、久々にライトゲームを堪能できた
佐田岬遠征の時は大きなクーラーを用意していなかったが、今回は保冷剤をしっかり詰めた22Lクーラーを持参し、23cmのシオ2尾とムツをキープしたほか、道の駅キラメッセ室戸で390円のアカムツ(ノドグロ)を購入。
シオ1尾とアカムツ半身を刺身、残りは塩焼きで食べたけど、刺身はシオのほうが甘みがあって好み。塩焼きは全部美味しかった
この遠征ではポリカアーマーLGのロングサイズにハートランドリベラリスト803M+、ブラックスターTZチューン、ニアリッド86、エギストTZ 83M-P4を入れて持参した。しかしハタ狙いで準備していたリベラリストはほぼ使わず、ブラックスターTZの小型回遊魚狙いに夢中だったので、やはり自分はライトゲーマーだというのを実感。
6月28日(火) 5:30~9:00 潮位:170cm~70cm 大潮:干潮11:37(23cm)
17:00~20:00 潮位:159cm~161cm 大潮:満潮18:31(175cm)
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:ウルトラフレキシブル #1.7
Rod:HEARTLAND LIBERALIST 803M+RSB-22
Reel:19 MORETHAN PE 1000XH-TW
Line:UVF Surf Sensor 6 Braid +Si #1.5(28.2lb)
Leader:Shock Leader Light Jigging Nylon #5
≪ヒットルアー≫
マリア ポケッツ ペンシルF55(デコチャート)
オーシャンルーラー ガンガンジグミニスロー5g(ゼブラグロー)
インクスレーベル ナッゾジグ8g(ミドキン×ゴールド)
ベイティ2.3インチ(抱卵モエビ〔ウィードSP/スターグロー〕) + レンジキープVRmini 3.5g#4
オーシャンルーラー ガンガンジグミニスロー10g(ブルピン) ブレードチューン
<参考>
※2022年7月22日「釣車の思い出」
昨年秋から今年の冬は愛媛エリアを開拓してきたけど、以前は毎週のように徳島での仕事を終えた後、県南から室戸にかけて車中泊混じりの遠征釣行を繰り返していたので、久々に室戸エリアを訪れた。以前に訪れた時とは逆で、今回は一般道で大野原ICまで行き、高速で高知入りしてから室戸へ向かう。
以前にデイゲームでヒラセイゴが連発した河口を目指すが、思った以上に距離があり、朝マズメのタイミングを逃しそうだったので、途中で見つけたサーフ混じりの小突堤から竿を出す。
このポイント選択が当たり、東側を背にした小高い丘の下のポイントなので、直射日光が射すタイミングも遅く、快適に釣行できた。
徳島南部で出会って以来、もう1度狙いたいと思っていた今回の遠征の本命魚のシオの顔を拝めた 20-21cmが中心ながら、最大23cmのサイズがライトゲームロッドを曲げ込んでくれた。
最初はポケッツ ペンシルで探るが反応がなく、ナッゾジグ8gで広範囲を探ると何度かバイトが出るもののフックアウトが続く
ナッゾジグで寄せて、ポケッツ ペンシルで細かく誘って食わせる戦略が奏功し、最初の1尾はトップに出てくれた。
魚の正体がわかればこちらのもの。この日はウルトラライトショアジギング用に仕入れたガンガンジグミニスロー5gが当たりルアーで、ショートジャークで連発し、鋭い引き味で楽しませてくれた。
ナッゾジグ8gではアカエソのほか、本命のシオもようやくフッキング。
リトリーブ、ショートジャーク、フォールの組み合わせが効いた。
突堤外側を探るとツバスの姿も混じる。サイズ的には20cm程度とシオと同程度だけど、体高が細いので引き味は軽く、シオのほうが鋭い引きで面白い。本州最北端の地で釣り上げたサイズになれば楽しめるけど、このサイズだとライトゲームロッドでも物足りない。
フグのほか、再び23cmの良型がロッドを曲げ込み、ドラグも鳴らしてテトラに擦られそうになるのを耐えながら釣り上げた1尾で満足し、午前の部は終了。
このサイズなら張りの強いブラックスターTZチューンをバットまで曲げてくれて楽しめる。
安芸市内にあったコーヒーショップ ニルスで休憩を兼ねて食事。
土佐ジローの唐揚げ定食(生卵抜き)は950円。土佐ジローではない普通の唐揚げ定食のほうがボリュームもあって肉質も柔らかそうだった
昔ながらの喫茶店という感じで、暑さをしのぐのにちょうど良い休憩場所。
ブログ記事用に午前中の釣果写真を整理して一部はTwitterに投稿。
午後は室戸エリアの東側に移動し、日陰で仮眠をして夕マズメに釣り再開。
最初はリベラリスト803M+でハタを狙うが、室戸岬は風が強く反応もないので、ブラックスターTZに替えて小ハタ狙い。
テールが千切れたベイティ2.3インチにレンジキープVRmini 3.5gの組み合わせのワインド釣法でアカハタの幼魚
日が傾き始めると、カマスが連発。
しかしサイズはキープするにはほど遠い
ワームがボロボロになりながらも柏島遠征でやったのと同じようにダートさせて誘うと面白いように当たる。
さらに自身初釣果となるムツの幼魚もヒット
食味も楽しみな魚なので、20cmほどのサイズを1尾キープし、血抜きをして下処理して本格的に狙おうと思ったら反応が途絶えた
日が暮れ始めてワームの反応が途絶えたので、再びガンガンジグミニスロー5gに替えるとフォール中にヒット。マアジよりも細長く、ゼンゴの形状から判断するとマルアジか。
ガンガンジグミニスロー10gのブレードチューンを遠投すると、リトリーブ中にガツンと大きなバイトが出たがフッキングならず、日が暮れて納竿。
宍喰エリアまで北上し、宍喰温泉で一日の汗を流して車内で仮眠。その後は深夜の徳島南部を北上し、一般道をノンストップで3時間30分ほど走り続けて早朝に高松に戻る。
今回の遠征では五目を超えて八目釣りを達成。柏島遠征ほどではなかったけど、久々にライトゲームを堪能できた
佐田岬遠征の時は大きなクーラーを用意していなかったが、今回は保冷剤をしっかり詰めた22Lクーラーを持参し、23cmのシオ2尾とムツをキープしたほか、道の駅キラメッセ室戸で390円のアカムツ(ノドグロ)を購入。
シオ1尾とアカムツ半身を刺身、残りは塩焼きで食べたけど、刺身はシオのほうが甘みがあって好み。塩焼きは全部美味しかった
この遠征ではポリカアーマーLGのロングサイズにハートランドリベラリスト803M+、ブラックスターTZチューン、ニアリッド86、エギストTZ 83M-P4を入れて持参した。しかしハタ狙いで準備していたリベラリストはほぼ使わず、ブラックスターTZの小型回遊魚狙いに夢中だったので、やはり自分はライトゲーマーだというのを実感。
6月28日(火) 5:30~9:00 潮位:170cm~70cm 大潮:干潮11:37(23cm)
17:00~20:00 潮位:159cm~161cm 大潮:満潮18:31(175cm)
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:ウルトラフレキシブル #1.7
Rod:HEARTLAND LIBERALIST 803M+RSB-22
Reel:19 MORETHAN PE 1000XH-TW
Line:UVF Surf Sensor 6 Braid +Si #1.5(28.2lb)
Leader:Shock Leader Light Jigging Nylon #5
≪ヒットルアー≫
マリア ポケッツ ペンシルF55(デコチャート)
オーシャンルーラー ガンガンジグミニスロー5g(ゼブラグロー)
インクスレーベル ナッゾジグ8g(ミドキン×ゴールド)
ベイティ2.3インチ(抱卵モエビ〔ウィードSP/スターグロー〕) + レンジキープVRmini 3.5g#4
オーシャンルーラー ガンガンジグミニスロー10g(ブルピン) ブレードチューン
<参考>
※2022年7月22日「釣車の思い出」