shinの釣行記

ナチュログ恒例のベストアイテムオブザイヤーの記事投稿キャンペーンが始まったので、この1年間のアイテムを振り返ってみたい。

高額製品ならディアモンスターMZ-7や22イグジスト、印象深さでいえば新製品レンタルキャンペーンで使い倒したハートランド リベラリスト 803M+RSB-22、掘り出し物でいえば廃番品のニアリッド NR-X86TP-Lや15モアザンAGS 87MLBが挙げられる。

アウトドア部門なら一目惚れしたシューズのバルトラ ラバ ミッドを挙げるところだが、釣りブログなので釣り部門でエントリーするならば、今年のベスト釣果をもたらしたアイテムを挙げたい。

今年の印象深い釣果としては、長年連れ添った愛車と最後の高知遠征での釣果や、淡路島遠征の釣果、エギング中にヒットした自己記録更新のシオ、6年ぶりの太刀魚、コノシロ祭りのサーフでヒットした自己記録更新のマゴチなど好釣果に恵まれたシーズンだったが、ベスト釣果を1つ選ぶなら、初夏に目前で獲り逃がして秋に捕獲に成功したショア真鯛を挙げたい

この念願だったショア真鯛を釣り上げたのが、セブンセンスTR ミッドナイトジェッティー MJS-782-TRというシーバスロッド。
初めて手にしたGクラロッドだが、今年はこれをベストアイテムに推したい
組み合わせたリールは、19セルテート カスタムボディ。
ヒットルアーは廃番品のモアザンX-Cross 95SSR（トランスイワシ）。

湾奥エリアで秋シーバスを狙っていたら、表層にアタックしてきて釣り上げるまで真鯛だとは全く思わなかった。真鯛だと分かっていたら緊張してバラシていた可能性もあり、シーバスだと思って冷静にやりとりできたのがキャッチに繋がった。シーバス狙いで多用する10g台のプラグが気持ち良くキャストできるフィーリング

初夏に入手して、初釣果はトップチヌ
ヒットルアーはチャグペッパーJr.（クリアアユ）。
張りの強いシーバスロッドだけど、40cmUPの良型チヌを掛けるとしっかり曲がっていなしてくれて、バットパワーにはまだまだ余裕あり。


Wangan PIN-SHOT Specialのサブネームのとおり、7フィート8インチのショートロッドでテクニカルなキャストが可能。ガイド総数は9個でトルザイトリング仕様。バットガイドのサイズから、LT2500番やC3000番程度のリールがちょうど良いバランスで、シーバス以外にも多魚種に使える汎用性に優れたロッド。

セブンセンスTR ミッドナイトジェッティー MJS-782-TR

推奨ラインはMax: PE1.2, Best: PE1.0。
ルアーウェイトはMax: 28g, Best: ミノー17g、バイブレーション15g。
10g以下のジグヘッドとワームの組み合わせでも抜群の操作性と高感度なロッドなので、ミドルゲームで様々な魚種を狙うのにも最適。