2008年11月24日
七里御浜遠征
この連休は釣りに行くつもりはなかったが、一仕事終えると無性に釣りに行きたくなって、土曜の夜に友人にTEL。
ちょうど日曜に七里御浜に行くとのことで、同行させてもらうことに
先月の鳥羽遠征と同じメンバーで、2人がカゴ釣りをしている間に自分はルアーで釣り歩く。
この日は快晴で弱い北西風。日中は汗ばむほどで、夜も暖かく、風も弱い絶好の釣り日和
波も穏やか、とはいえ伊勢湾内のサーフのつもりでいると海にさらわれますが・・・
七里御浜は初めて行くポイントなので、ハードルアーにソフトルアー、餌木と一通り持参し、浜からひたすらフルキャスト!
9-14cmまでのミノー、ジグ、ジグヘッド+ソフトルアー、餌木とローテーションを繰り返す。
日中にイワシの群れが入ってきて期待も高まるが、ノーバイト
五目釣り狙いで途中の釣具屋で購入したソルティー・ラバー・キャスト(15g)と炎月投式(14g)を投入するが、夜まで持たず、日が明るいうちに根掛かりでロスト
そのほかにアイルマグネットDB105F(ホログラムブルーマッカレル)とエギ王Q速がリーダーのキャスト切れで殉職・・・外海の波にもまれるためリーダーの劣化が予想以上に早かった
今回初挑戦した鯛ラバを使ったショアからのキャスティング・ゲーム、この日は十分な実釣経験が得られなかったが、今後ポイント開拓とともに釣り方を研究していくと、五目釣り好きの自分にとっては楽しい釣りができそう
カゴ釣りの方はというと、日中はフグばかり。
暗くなってフグがいなくなったと思ったら、今度はアタリがない。
そこでお湯を沸かしてみんなでカップラーメンとコーヒーで一息ついていると、急にアジがポツポツと上がりだした!
こっちも気力が回復してアジを追うシーバスやアオリイカを狙うが、無反応
ふと隣を見ると、バット近くまで曲げた竿を持ちながら必死に耐える友人の姿が目に入る
こっちも慌てて駆け寄って、取り込みをサポート。
ジャンプはしないので鱸ではなさそう。すでに夜なので青物でもなさそう。
まさかエイでは?なんて話していると、
なんと正体は鯛でした
写真で見るとチヌかキビレのように見えるが、頭部が丸みを帯びているのでヘダイと思われる。サイズは約45cm。20-30cm台は突堤や筏から時折上がるが、40cmを超えるヘダイは初めて見た。ハリスは2.5号。針は曲がってました。オキアミベースのコマセに付け餌はイカの切り身。
全員一気にテンションが上がる
コマセが少なくなってきたので、地元の釣具屋で追加購入。
餌を追加購入した後はたいてい釣れなくなるものだが、その後もポツポツとアジが上がる。

結局、ヘダイ45cm1匹、アジ18cm~26cm11匹でした。釣れ始めたのは日が暮れてから。
3人の釣行でしたが、自分のルアーを除いた実質2人の釣果。
友人の厚意でヘダイとアジを少々いただきました。ありがとう!
今回はルアーでは完敗でした
でもカゴ釣りで思わぬ大物が釣れたり、最高のロケーションで釣りができたので楽しかった
次回、七里御浜に行く機会があれば、カゴ釣りの横で投げ竿を持参して保険をかけておこう・・・

七里御浜の雄大な風景。
急深だがずっと広大な砂利浜が続くので、離岸流や障害物、沈み根などの変化を見つけるのが大事。
途中に立ち寄った道の駅 紀伊長島マンボウで購入したイカ飯。500円。
烏賊を丸ごとフライにして、その中にアサリやサザエなどが入った貝の炊き込みご飯を詰めたもの。
ボリューム満点の一品
11月23日(日) 14:00~22:30
潮位:135cm~48cm 若潮:満潮14:25(135.3cm)、干潮21:30(42.1cm)
Rod:Casval CVS-90ML
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:チタニウムブレイド 0.6号(14lb)
Leader:パワード 3号
ちょうど日曜に七里御浜に行くとのことで、同行させてもらうことに

先月の鳥羽遠征と同じメンバーで、2人がカゴ釣りをしている間に自分はルアーで釣り歩く。
この日は快晴で弱い北西風。日中は汗ばむほどで、夜も暖かく、風も弱い絶好の釣り日和

波も穏やか、とはいえ伊勢湾内のサーフのつもりでいると海にさらわれますが・・・

七里御浜は初めて行くポイントなので、ハードルアーにソフトルアー、餌木と一通り持参し、浜からひたすらフルキャスト!
9-14cmまでのミノー、ジグ、ジグヘッド+ソフトルアー、餌木とローテーションを繰り返す。
日中にイワシの群れが入ってきて期待も高まるが、ノーバイト

五目釣り狙いで途中の釣具屋で購入したソルティー・ラバー・キャスト(15g)と炎月投式(14g)を投入するが、夜まで持たず、日が明るいうちに根掛かりでロスト

そのほかにアイルマグネットDB105F(ホログラムブルーマッカレル)とエギ王Q速がリーダーのキャスト切れで殉職・・・外海の波にもまれるためリーダーの劣化が予想以上に早かった

今回初挑戦した鯛ラバを使ったショアからのキャスティング・ゲーム、この日は十分な実釣経験が得られなかったが、今後ポイント開拓とともに釣り方を研究していくと、五目釣り好きの自分にとっては楽しい釣りができそう

カゴ釣りの方はというと、日中はフグばかり。
暗くなってフグがいなくなったと思ったら、今度はアタリがない。
そこでお湯を沸かしてみんなでカップラーメンとコーヒーで一息ついていると、急にアジがポツポツと上がりだした!
こっちも気力が回復してアジを追うシーバスやアオリイカを狙うが、無反応

ふと隣を見ると、バット近くまで曲げた竿を持ちながら必死に耐える友人の姿が目に入る

こっちも慌てて駆け寄って、取り込みをサポート。
ジャンプはしないので鱸ではなさそう。すでに夜なので青物でもなさそう。
まさかエイでは?なんて話していると、

写真で見るとチヌかキビレのように見えるが、頭部が丸みを帯びているのでヘダイと思われる。サイズは約45cm。20-30cm台は突堤や筏から時折上がるが、40cmを超えるヘダイは初めて見た。ハリスは2.5号。針は曲がってました。オキアミベースのコマセに付け餌はイカの切り身。
全員一気にテンションが上がる

コマセが少なくなってきたので、地元の釣具屋で追加購入。
餌を追加購入した後はたいてい釣れなくなるものだが、その後もポツポツとアジが上がる。
結局、ヘダイ45cm1匹、アジ18cm~26cm11匹でした。釣れ始めたのは日が暮れてから。
3人の釣行でしたが、自分のルアーを除いた実質2人の釣果。
友人の厚意でヘダイとアジを少々いただきました。ありがとう!

今回はルアーでは完敗でした

でもカゴ釣りで思わぬ大物が釣れたり、最高のロケーションで釣りができたので楽しかった

次回、七里御浜に行く機会があれば、カゴ釣りの横で投げ竿を持参して保険をかけておこう・・・
急深だがずっと広大な砂利浜が続くので、離岸流や障害物、沈み根などの変化を見つけるのが大事。
烏賊を丸ごとフライにして、その中にアサリやサザエなどが入った貝の炊き込みご飯を詰めたもの。
ボリューム満点の一品

11月23日(日) 14:00~22:30
潮位:135cm~48cm 若潮:満潮14:25(135.3cm)、干潮21:30(42.1cm)
Rod:Casval CVS-90ML
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:チタニウムブレイド 0.6号(14lb)
Leader:パワード 3号
Posted by shin1979 at 20:08│Comments(0)
│釣行記