2012年06月08日
イカナゴパターン調査(2012年)
6月4日(月)
いつも巡回している地元アングラーのブログから、イカナゴパターンのボイルが出ているらしいとの情報に接したので、夕食後に運動を兼ねて妻とポイントSまで行ってきた
ポイントに到着すると、確かに普段はあまり見られないサーフ側に人が複数いて、
何らかの釣果実績はありそうな予感
たいていシーバス狙いはハズレが多いので、保険の意味で根魚狙いのタックルを妻に準備する。
サーフ側は入る場所がなかったので、隣接する石積みから沖合に向けてキャストを繰り返す。
この日は大潮の上げに向かう潮回りで、かなり潮流が速い
沖合を行き来する漁船からの波で、水面が波立っておりボイルに沸いているような感じではない。
ポイント入りしたのが21時30分頃だったので、夕マズメの時合も逃しており、反応ナシ
港内を探っていた妻にもヒットはなかったので、帰る途中にポイントKに立ち寄ることに。
ここでもサーフ側には人がいる。こちらは岸壁から沖合に向かってキャストするが、反応ナシ
妻のほうは小メバルがポツポツとヒット。ここの岸壁沿いはタコの実績が高いらしいので、根掛かりしても良いように激安餌木をセットして、岸壁際の底を探るように言うと、
なんとテナガダコがヒット
餌木のサイズは手返しをよくするために重めの3.5号を使用。
ゴールドフィーリングのイカエギセットは低価格ながら実績十分。
2匹目のタコを狙ってしばらく探るが、反応がなかったので納竿とした。
昨年から何度か通ったイカナゴパターンの釣行だが、初めて有力な情報に接し、
釣り人の姿も確認することができた。
例年は5月のGW明けぐらいが狙い目らしいが、今年は遅れているのかも。
先日のマテ貝獲りでも、砂を掘り返した時にイカナゴが出てきたので、
タイミングさえ合えば良い釣りができそうな予感。
*****
6月7日(木)
この前は時合を逃して空振りに終わったので、今回は朝マズメに照準を絞っての釣行
ポイントSサーフは入れる場所が限られているし、人が来ないところでのんびりやりたいので、
探れるエリアが広いポイントKサーフを選択。
この日は満潮から下げに向かう潮回り。
暗いうちはシンキングペンシルやミノーのスローリトリーブで探るが、何の反応もない
徐々に明るくなって4時30分を迎えた頃、バシュっという捕食音とともに水面に波紋が広がる
すかさず捕食音のあった付近にルアーを投入し、誘うもののルアーにはアタックしてこない
太陽はまだ顔を見せないが、周囲は明るくなってきたのでスローリトリーブではダメだろうと、
リトリーブスピードを速めたり、トゥイッチやジャークでアクションを加えてみるが、反応ナシ
イカナゴに似た細身のシルエットのルアーとして、スタッガリングスイマー125、マニック115、
ワンダー95のただ巻き、モアザンX-Cross 95SSRによる表層攻め、スライドスイムミノー85や
ジャークスライダー88SSR-Fによるアクション、ハルカ125F、ショアラインシャイナーR-50、
ショアラインシャイナーSL12F-Gによる表層から中層にかけてのミノーイングなど、この日持参したルアーを駆使して何度も攻める。
しかし、ボイルの発生は散発的に続いているものの、ルアーには一切見向きもしない
結局、4時30分頃から太陽が出て以降の5時40分過ぎまでの間、散発的なボイルと時折大規模な複数のボイルの発生が見られたが、ルアーで食わすことができず、6時を迎えて海面も静かになったので、納竿とした。
平日の早朝だったし、釣り人は自分以外には明るくなってから1人が来たのみ。
ボイルの距離は、大体30m以内で、特定のエリアに集中して発生していた。
15-20m付近でもボイルが多発していたので、遠投の必要性はない。
夜間に満潮を迎え、朝マズメにかけて下げ潮だったので、沖合までアプローチできたのが良かったのかもしれない。
今回は念願だったイカナゴパターンのシーバスのボイルに初めて遭遇できたが、これだけ手持ちのルアーを駆使して攻めてもルアーには見向きもしないので、ヒットさせる術がわからない
夕マズメから夜間にかけての釣行であればもう少し期待も高まるが、周囲が明るくなってから偏食気味のシーバスにルアーを食わせるのはなかなか難しい
この日はサーフからの釣りで遠投を想定して大きめのルアーしか持ってきていなかったので、次回釣行の機会があれば、もう少しサイズを落としたルアーをローテーションに組み込むか、夕マズメにポイント入りして細長いワームでメバル狙いも兼ねて攻めてみたい。
6月4日(月) 21:30~0:30 潮位:210cm~230cm 大潮:満潮23:23(245cm)
6月7日(木) 4:00~6:00 潮位:170cm~125cm 中潮:干潮7:04(115cm)
【シーバス】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel:12 Vanquish 4000
Line:PE剛戦Xsw リミテーションエイト 1号(17lb)
Leader:パワード 3号
【根魚、タコ】
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:パワード 3号
≪ヒットルアー≫
イカエギ3.5号(ピンク赤テープ)
<参考>
※2012年6月15日「イカナゴパターン再調査」
いつも巡回している地元アングラーのブログから、イカナゴパターンのボイルが出ているらしいとの情報に接したので、夕食後に運動を兼ねて妻とポイントSまで行ってきた

ポイントに到着すると、確かに普段はあまり見られないサーフ側に人が複数いて、
何らかの釣果実績はありそうな予感

たいていシーバス狙いはハズレが多いので、保険の意味で根魚狙いのタックルを妻に準備する。
サーフ側は入る場所がなかったので、隣接する石積みから沖合に向けてキャストを繰り返す。
この日は大潮の上げに向かう潮回りで、かなり潮流が速い

沖合を行き来する漁船からの波で、水面が波立っておりボイルに沸いているような感じではない。
ポイント入りしたのが21時30分頃だったので、夕マズメの時合も逃しており、反応ナシ

港内を探っていた妻にもヒットはなかったので、帰る途中にポイントKに立ち寄ることに。
ここでもサーフ側には人がいる。こちらは岸壁から沖合に向かってキャストするが、反応ナシ

妻のほうは小メバルがポツポツとヒット。ここの岸壁沿いはタコの実績が高いらしいので、根掛かりしても良いように激安餌木をセットして、岸壁際の底を探るように言うと、

餌木のサイズは手返しをよくするために重めの3.5号を使用。
ゴールドフィーリングのイカエギセットは低価格ながら実績十分。
2匹目のタコを狙ってしばらく探るが、反応がなかったので納竿とした。
昨年から何度か通ったイカナゴパターンの釣行だが、初めて有力な情報に接し、
釣り人の姿も確認することができた。
例年は5月のGW明けぐらいが狙い目らしいが、今年は遅れているのかも。
先日のマテ貝獲りでも、砂を掘り返した時にイカナゴが出てきたので、
タイミングさえ合えば良い釣りができそうな予感。
*****
6月7日(木)
この前は時合を逃して空振りに終わったので、今回は朝マズメに照準を絞っての釣行

ポイントSサーフは入れる場所が限られているし、人が来ないところでのんびりやりたいので、
探れるエリアが広いポイントKサーフを選択。
この日は満潮から下げに向かう潮回り。
暗いうちはシンキングペンシルやミノーのスローリトリーブで探るが、何の反応もない

徐々に明るくなって4時30分を迎えた頃、バシュっという捕食音とともに水面に波紋が広がる

すかさず捕食音のあった付近にルアーを投入し、誘うもののルアーにはアタックしてこない

太陽はまだ顔を見せないが、周囲は明るくなってきたのでスローリトリーブではダメだろうと、
リトリーブスピードを速めたり、トゥイッチやジャークでアクションを加えてみるが、反応ナシ

イカナゴに似た細身のシルエットのルアーとして、スタッガリングスイマー125、マニック115、
ワンダー95のただ巻き、モアザンX-Cross 95SSRによる表層攻め、スライドスイムミノー85や
ジャークスライダー88SSR-Fによるアクション、ハルカ125F、ショアラインシャイナーR-50、
ショアラインシャイナーSL12F-Gによる表層から中層にかけてのミノーイングなど、この日持参したルアーを駆使して何度も攻める。
しかし、ボイルの発生は散発的に続いているものの、ルアーには一切見向きもしない

結局、4時30分頃から太陽が出て以降の5時40分過ぎまでの間、散発的なボイルと時折大規模な複数のボイルの発生が見られたが、ルアーで食わすことができず、6時を迎えて海面も静かになったので、納竿とした。
平日の早朝だったし、釣り人は自分以外には明るくなってから1人が来たのみ。
ボイルの距離は、大体30m以内で、特定のエリアに集中して発生していた。
15-20m付近でもボイルが多発していたので、遠投の必要性はない。
夜間に満潮を迎え、朝マズメにかけて下げ潮だったので、沖合までアプローチできたのが良かったのかもしれない。
今回は念願だったイカナゴパターンのシーバスのボイルに初めて遭遇できたが、これだけ手持ちのルアーを駆使して攻めてもルアーには見向きもしないので、ヒットさせる術がわからない

夕マズメから夜間にかけての釣行であればもう少し期待も高まるが、周囲が明るくなってから偏食気味のシーバスにルアーを食わせるのはなかなか難しい

この日はサーフからの釣りで遠投を想定して大きめのルアーしか持ってきていなかったので、次回釣行の機会があれば、もう少しサイズを落としたルアーをローテーションに組み込むか、夕マズメにポイント入りして細長いワームでメバル狙いも兼ねて攻めてみたい。
6月4日(月) 21:30~0:30 潮位:210cm~230cm 大潮:満潮23:23(245cm)
6月7日(木) 4:00~6:00 潮位:170cm~125cm 中潮:干潮7:04(115cm)
【シーバス】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel:12 Vanquish 4000
Line:PE剛戦Xsw リミテーションエイト 1号(17lb)
Leader:パワード 3号
【根魚、タコ】
Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:パワード 3号
≪ヒットルアー≫
イカエギ3.5号(ピンク赤テープ)
<参考>
※2012年6月15日「イカナゴパターン再調査」