2013年07月22日
徳島遠征 Part 3
徳島での仕事も残り2回となり、前回はアナゴリンピックに参加するためすぐに高松へ戻り、その前は淡路島へ上陸、さらに以前は日和佐エリアや阿南エリアを調査してきたが、今回は思い切って徳島と高知の県境の地まで南下
道の駅 宍喰温泉を拠点に、宍喰エリアを調査。
宍喰まで辿り着く前に、途中の牟岐から那佐エリアの海沿いを走りながら地形を確認。
深夜2時過ぎにようやく道の駅宍喰温泉に辿り着き、ひとまず車中泊。
前日の調査で夜更かしし過ぎたため、目が覚めたのは、すでに日差しがまぶしい6時前
とりあえず潮通しの良さそうなポイントTに移動して、まずは漁港周辺を調査。
今回のターゲットは、小型回遊魚。
しかしメッキの季節にはやはりまだ早く、数匹程度のメッキらしき姿は確認できるが、
サイズが小さくて見切りも早い
それでもルアーローテーションを繰り返し、
ポイントを休ませながら様々なアクションで探っていると、ようやく待望のヒット
10cm程度のメッキが顔を見せた
7月にメッキを釣ったのは初めて
さすが徳島最南部。この時期で10cm程度なら、秋の成長が楽しみ
ヒットルアーはAKM48。高速でただ巻きしているときにヒット。
仕事のついでとはいえ、この1匹でここまで足を延ばした甲斐があった。
これで満足して場所移動。
カーナビを頼りに、人が来なさそうな入り江があったので、行ってみる。
幸い潮位が下がっていて、地磯を辿って小さな岬に出られたので、そこからキャスト。
ポケッツ ペンシルF55で探っていたら、チヌとは明らかに違う鋭い水柱が上がる
スピード感溢れる引きを堪能しながら釣り上げたのは、
今回の本命と位置づけていたシオ(カンパチの子)
三重でもだいたい7月下旬頃に顔を見せていたので、今回もメッキは早いがシオなら狙えるんじゃないかと思っていたが、読み通りのヒットで大満足
そこそこの数の群れが入っていたようで、連続ヒットが続く。
サイズはいずれも20cm前後が中心。
AKM48を繰り出し、ミノーでもヒットしたが、サイズが大きかったのか、リーダーとPEの結束部が劣化していたのか、痛恨のアワセ切れ
バーブレスなのでフックが外れてくれるのを願うが、
今回を含め実績多数のルアーをロストした痛手は大きい
このロストをきっかけに群れが散ったのか、反応が途絶えたので道の駅 宍喰温泉に戻り小休憩。
9時までの朝風呂時間は釣りをしていたので、11時過ぎから入浴。露天風呂はないが海が見える大浴場で、シャンプー&リンスやボディソープも備えてあって600円。人も少なくて快適
その後は産直市場を覗きながらしばらく休憩し、昼過ぎから道の駅 日和佐を目指して移動する
途中の那佐エリアで日陰から竿を出せそうなポイントがあったので、軽く竿を出してみた。
するとエソが連続ヒット。獰猛なフィッシュイーターぶりを発揮して、
周囲に生息していたエソが片っ端からルアーにヒット
サイズは小さいがなかなか面白い。種類としては、アカエソに該当。
ヒットルアーは、シュガーミノーSP。中古で入手したもののメバルシーズンはシラスミノーに出番を譲っていたが、デーゲームで結果を残してくれた
日和佐エリアに到着し、道の駅で休憩する前に近隣の漁港内を調査。
水深があったのでメタルジグで誘うと、何かがヒット
瀬戸内では普段見かけないが、クロホシフエダイだろう。
手の平サイズだが、大きさの割に引き味と重量感はあった。
ヒットルアーは、ふるえる刑事3.5g。
メタルジグは普段のホームポイントではあまり使う機会がなかったが、
今回は水深のあるポイントでリフト&フォール中にヒット。
これで今回の遠征釣行は十分満足したので、納竿とした。
前夜の釣果を入れれば、今回は五目釣りを達成
これはネンブツダイ。ワームにヒット。
クロホシイシモチではなく、いわゆるネンブツダイが釣れたのは初めて。
常夜灯下でアジらしき魚もヒットしたが、抜き上げる途中でオートリリース。
これは以前に宇和島エリアでもヒットしたオオスジイシモチ。
ヒットルアーは、シラスジグ3g。
この後、ボトムまで沈めてリトリーブする際に、シラスジグをロスト
魚のサイズは小さいが、これらの小魚が何度もヒットしてきて、
前夜はこの相手をしていて就寝が遅れてしまった
結局、持ち帰ったのは、何尾か釣り上げたシオの中で、
20cmを越えてそうなサイズだけキープ
写真撮影や血抜きは後回しにして、もう少し手返し良くキャストを繰り返していれば、数はもっと延びたかもしれない
Newロッドのブルーカレント70Tiプラグスペシャルは、使えるルアーの幅が広く、飛距離も軽く30m前後は飛ばせるので、ライトゲーム全般に大活躍。
手の平以下の小型魚から20cm級のシオの走りまで受け止め、引き味を堪能できた。
リールはヴァンキッシュ2000Sに合わせているが、持ち重りもなく絶妙のバランス
7月20日(土) 22:30~2:00 潮位:110cm~160cm 中潮:満潮3:55(191cm)
7月21日(日) 6:30~10:00 潮位:137cm~20cm 大潮:干潮10:50(15cm)
12:30~13:00 潮位:45cm~60cm 大潮:干潮10:50(15cm)
14:30~15:00 潮位:110cm~135cm 大潮:満潮17:42(194cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S
Line:ファメル SWスーパーPE #0.8(8lb)
Leader:トヨフロンLハード #1.7
≪ヒットルアー≫
アローン1.7インチ(チャートグロー) + カルティバ クロスヘッド1.5g
スミス シラスジグ3g
スミス AKM48(SM-3)
マリア ポケッツ ペンシルF55(デコチャート)
バスデイ シュガーミノー40SP(パールレインボー)
タックルハウス ふるえる刑事3.5g(ゴールド・ブラック)

道の駅 宍喰温泉を拠点に、宍喰エリアを調査。
宍喰まで辿り着く前に、途中の牟岐から那佐エリアの海沿いを走りながら地形を確認。
深夜2時過ぎにようやく道の駅宍喰温泉に辿り着き、ひとまず車中泊。
前日の調査で夜更かしし過ぎたため、目が覚めたのは、すでに日差しがまぶしい6時前

とりあえず潮通しの良さそうなポイントTに移動して、まずは漁港周辺を調査。
今回のターゲットは、小型回遊魚。
しかしメッキの季節にはやはりまだ早く、数匹程度のメッキらしき姿は確認できるが、
サイズが小さくて見切りも早い

ポイントを休ませながら様々なアクションで探っていると、ようやく待望のヒット



さすが徳島最南部。この時期で10cm程度なら、秋の成長が楽しみ

ヒットルアーはAKM48。高速でただ巻きしているときにヒット。
仕事のついでとはいえ、この1匹でここまで足を延ばした甲斐があった。
これで満足して場所移動。
カーナビを頼りに、人が来なさそうな入り江があったので、行ってみる。
幸い潮位が下がっていて、地磯を辿って小さな岬に出られたので、そこからキャスト。
ポケッツ ペンシルF55で探っていたら、チヌとは明らかに違う鋭い水柱が上がる

スピード感溢れる引きを堪能しながら釣り上げたのは、

三重でもだいたい7月下旬頃に顔を見せていたので、今回もメッキは早いがシオなら狙えるんじゃないかと思っていたが、読み通りのヒットで大満足

サイズはいずれも20cm前後が中心。
AKM48を繰り出し、ミノーでもヒットしたが、サイズが大きかったのか、リーダーとPEの結束部が劣化していたのか、痛恨のアワセ切れ

今回を含め実績多数のルアーをロストした痛手は大きい

このロストをきっかけに群れが散ったのか、反応が途絶えたので道の駅 宍喰温泉に戻り小休憩。
9時までの朝風呂時間は釣りをしていたので、11時過ぎから入浴。露天風呂はないが海が見える大浴場で、シャンプー&リンスやボディソープも備えてあって600円。人も少なくて快適

その後は産直市場を覗きながらしばらく休憩し、昼過ぎから道の駅 日和佐を目指して移動する

途中の那佐エリアで日陰から竿を出せそうなポイントがあったので、軽く竿を出してみた。
周囲に生息していたエソが片っ端からルアーにヒット

サイズは小さいがなかなか面白い。種類としては、アカエソに該当。
ヒットルアーは、シュガーミノーSP。中古で入手したもののメバルシーズンはシラスミノーに出番を譲っていたが、デーゲームで結果を残してくれた

日和佐エリアに到着し、道の駅で休憩する前に近隣の漁港内を調査。
水深があったのでメタルジグで誘うと、何かがヒット

手の平サイズだが、大きさの割に引き味と重量感はあった。
ヒットルアーは、ふるえる刑事3.5g。
メタルジグは普段のホームポイントではあまり使う機会がなかったが、
今回は水深のあるポイントでリフト&フォール中にヒット。
これで今回の遠征釣行は十分満足したので、納竿とした。
前夜の釣果を入れれば、今回は五目釣りを達成

クロホシイシモチではなく、いわゆるネンブツダイが釣れたのは初めて。
常夜灯下でアジらしき魚もヒットしたが、抜き上げる途中でオートリリース。
ヒットルアーは、シラスジグ3g。
この後、ボトムまで沈めてリトリーブする際に、シラスジグをロスト

魚のサイズは小さいが、これらの小魚が何度もヒットしてきて、
前夜はこの相手をしていて就寝が遅れてしまった

20cmを越えてそうなサイズだけキープ

写真撮影や血抜きは後回しにして、もう少し手返し良くキャストを繰り返していれば、数はもっと延びたかもしれない

Newロッドのブルーカレント70Tiプラグスペシャルは、使えるルアーの幅が広く、飛距離も軽く30m前後は飛ばせるので、ライトゲーム全般に大活躍。
手の平以下の小型魚から20cm級のシオの走りまで受け止め、引き味を堪能できた。
リールはヴァンキッシュ2000Sに合わせているが、持ち重りもなく絶妙のバランス

7月20日(土) 22:30~2:00 潮位:110cm~160cm 中潮:満潮3:55(191cm)
7月21日(日) 6:30~10:00 潮位:137cm~20cm 大潮:干潮10:50(15cm)
12:30~13:00 潮位:45cm~60cm 大潮:干潮10:50(15cm)
14:30~15:00 潮位:110cm~135cm 大潮:満潮17:42(194cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S
Line:ファメル SWスーパーPE #0.8(8lb)
Leader:トヨフロンLハード #1.7
≪ヒットルアー≫
アローン1.7インチ(チャートグロー) + カルティバ クロスヘッド1.5g
スミス シラスジグ3g
スミス AKM48(SM-3)
マリア ポケッツ ペンシルF55(デコチャート)
バスデイ シュガーミノー40SP(パールレインボー)
タックルハウス ふるえる刑事3.5g(ゴールド・ブラック)
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(4)
│釣行記
この記事へのコメント
6目も釣ってらっしゃる!
お見事です♪
シオいいですね~
釣ってみたいってのもありますが
食べたいです(笑)
神戸も一応メッキが回ってくるらしいんですが
釣れたことないです(^_^;)
お見事です♪
シオいいですね~
釣ってみたいってのもありますが
食べたいです(笑)
神戸も一応メッキが回ってくるらしいんですが
釣れたことないです(^_^;)
Posted by かまちゃん
at 2013年07月22日 18:48

《かまちゃんさん》
早速さっきシオを食べてみましたが、塩焼きは身がパサついてイマイチでした。。。
刺身は捌いて一日寝かしていたので、甘みがあって美味しかったですよ!
ブリと違って若魚でも美味しいという評価も納得です。
早速さっきシオを食べてみましたが、塩焼きは身がパサついてイマイチでした。。。
刺身は捌いて一日寝かしていたので、甘みがあって美味しかったですよ!
ブリと違って若魚でも美味しいという評価も納得です。
Posted by shin at 2013年07月22日 20:20
その辺り、水温が一年中高くてほぼ年間メッキが釣れる所ありますよ(^^)
あと、トップチヌのメッカもあります\(^o^)/
あと、トップチヌのメッカもあります\(^o^)/
Posted by ムチャ at 2013年07月23日 17:14
《ムチャさん》
やはり黒潮がかすめる地域は瀬戸内とは一味違う面白い釣りができますね。
チヌは瀬戸内側のほうが魚影が濃そうな気もしていましたが、太平洋側でも狙えるんですね♪
8/3も徳島行きなので、ムチャさんのチヌ釣り大会に顔を出そうかと思っていたんですが、仕事での訪問は今年最後なので、今度も車中泊しながら南下することにしました(笑)
やはり黒潮がかすめる地域は瀬戸内とは一味違う面白い釣りができますね。
チヌは瀬戸内側のほうが魚影が濃そうな気もしていましたが、太平洋側でも狙えるんですね♪
8/3も徳島行きなので、ムチャさんのチヌ釣り大会に顔を出そうかと思っていたんですが、仕事での訪問は今年最後なので、今度も車中泊しながら南下することにしました(笑)
Posted by shin at 2013年07月23日 18:33