2018年07月20日
18カーディフCI4+の登場と他機種の比較

12カーディフはC2000SSとC2000HGSの2機種がラインナップ。
18カーディフでは1000S、1000SHG、C3000MHGの3機種になった。
1000番手はいずれもエリアドラグ搭載で、C2000SSと同じスプール仕様。
しかしハンドルが40mmから45mmに変更されたので、巻きは軽くなりそう。
自重はいずれも170gと、12カーディフ2機種の165gと比べて若干の重量増に。
その代わり、ベアリング数が1個増えている。
そのほか、Newマグナムライトローターにコアプロテクトが搭載され、Gフリーボディ仕様なので、16ヴァンキッシュの路線を引き継いでいる。
今回新たに加わったC3000MHGの番手は、18エクスセンスCI4+の同番手とほぼ同じスペック。
ラピッドファイアドラグに非コルクノブ仕様の18エクスセンスのほうが195gで18カーディフより5g軽量化されている。
18カーディフの中の比較では、C3000MHGのみXプロテクト仕様で防水性能が強化されている。
小型番手は1000番手のみのラインナップだが、17ソアレCI4+シリーズが500、C2000SSPG、2000SHGの3機種なので、その隙間を埋める形で加わったようだ。
ハンドル長は35mmでローギアだが160gの自重で同スペックの17ソアレCI4+C2000SSPGのほうが定価で2000円も安い。
18カーディフはコルクノブ仕様とはいえ、17ソアレの上記番手はお買い得といえそうだ

個人的にはオイルインジェクションが付いたイージーメンテナンス機構に価値を見出しているので、12モデルが最後に安く買えて良かった

1000Sでもスプール径は42mm。 |
ハイギアモデルも1000番手。この番手のハイギアは珍しい。 |
18カーディフの目玉と言えるC3000MHG。 |
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
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