shinの釣行記

前回の記事の続き。

坂出エリアの初訪問のポイントで、久々に夕方の明るい時間帯からマゴチを狙っていたが、本命魚は不発
いったん納竿して片付けをしながら一休みし、周囲が暗くなり始めた19時30分頃からライトゲームタックルに持ち替えて再び同じポイントへ。
明るい時間帯にチェックしていた藻の周囲や石積みの崩れた辺りを重点的に攻める。

コツッというバイトにアワセを入れると、それほど重量感はないがグイグイ引き込む感じ。

根魚かと思っていたら、まさかのヒラメ
NejiNejiに、先日仕入れたばかりのクレイジグレンジキープ0.9gで石積みの際を漂わせていたときにヒット。
サイズは24cm程度といったところ。
もっと成長してからヒットして欲しいので、丁寧にリリース。

さっきまで散々フラットフィッシュ狙いでキャストしていたけど、意外に足下の石積み周辺にいた
生息は確認できたので、ポイント選定としては間違いないようだ。

石積み堤の先端まで行くと、小潮ながらそこそこ潮流がある感じ。
クレイジグ波動カスタムモデル1.8gに替えて、流れに乗せながらリトリーブしていると、魚信アリ

元気よくジャンプして走り回るが、石積み堤以外はオープンエリアなので、じっくり引き味を堪能。
魚が落ち着いたところで石積み堤の下に降り、OG2100で掴んで無事にランディング完了

サイズは40cm程度だけど、コンディションも良く元気な魚だった。
食べ頃サイズだったけど、家族が帰省中なので今回はリリース。
メバリングゲット2017で手に入れたbFO-62Sは、しっかりバットが残ってくれて、このサイズのシーバスなら余裕でやりとりできた。


この位置にフッキングしていれば、1号リーダーでも難なく獲れる。
クレイジグ波動カスタムモデルはライトゲーム用のジグヘッドだけど、フック強度も抜群
ヒットルアーは、メバルだけでなくアジもヒットしたグリリン1.6インチ。


開始30分でヒラメとシーバスが立て続けにヒットして、十分満足したので早々に納竿。
初めて訪れたポイントで、メバルの反応は確認できなかったが、砂物やシーバスの回遊が確認できたのは十分な収穫。
潮位が高い潮回りなら、石積み付近でメバルや根魚も狙えそう。
突堤基部はシャローエリアが続くので、チヌ狙いも面白そう。
沖合にはアマモ場があるようなので、エギングも楽しめそうな感じ。
根掛かりは時々海藻帯に引っ掛かる程度で、ルアーロストするような障害物はなかった。
駐車スペースもあるし、今後、坂出エリアの巡回ポイントの1つに加えたい。

5月3日（水）　19：30～20：00　潮位：150cm～135cm　小潮：満潮16：29（211cm）

Rod：b4 bFO-62S Proto model
Reel：12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line：MEBARIN #0.3（7lb）
Leader：Potenssive Soare #1

≪ヒットルアー≫
NejiNeji（クリアジンジャー） + クレイジグレンジキープ0.9g#6
グリリン1.6インチ（カスミクリア） + クレイジグ波動カスタムモデル1.8g#6