2018年03月07日
LTコンセプトリールの試し巻き
先日は出張時に購入したルアーを紹介したけど、今回も購入ルアーの備忘録。
今月上旬に出張先の釣具屋でダイワの新製品リールを触る機会もあったので、購入したルアーと合わせてインプレ記事をアップしたい。
この日は新幹線で東京へ
一日ずれていたら春一番の暴風で瀬戸大橋を渡れないところだった
暴風の後で空気が澄んでいたので富士山も綺麗
仕事を終えた後で都内の釣具屋に立ち寄って、先月発売されたばかりのLTコンセプトのダイワリールを触ることを目論む
上京して一仕事終えた後、まずは宿に近い新橋のタックルベリーを訪問。
ここの中古相場は地方の店舗に比べて高めだけど、今回は新品がセール価格になっていたので珍しいルアーをいくつか仕入れてみた。
左から、ダイワの月下美人 漂(ただよい)40F。
40mm、2.6gのホロ宵シラスが605円。
その隣は、ヒルクライムのガレッタ65(クリアーチャート)が700円。
65mm、5gのサイズはメバルやセイゴ狙いにちょうど良さそう。
昨年セール価格で入手して、すでに殉職させてしまったバヒッド80と同様のソフトスイムベイト。
その隣は、アングラーズリパブリックのゼッツ スローブラットキャストスリム(コガネアジ)。
15gのショアスロー用メタルジグ。アシストフックも3本が標準装備で493円。
一番右が、ジャッカルのチャラブレード(ピンク・ゴールド、28g)が734円。
ブレード付きでアピール力はかなり強い。フラットフィッシュや根魚狙いに使いたい。
昨秋から現在に至るまで仕事が山積していて各地に出張の機会も多かったので、釣行回数よりも現地でルアーを購入した回数のほうが多い
普段なら新品では滅多に買わないルアーも、釣行回数激減のストレスでつい購入してしまった
新橋のタックルベリーを出た後、総武線で新日本橋に移動し、キャスティング日本橋店を訪問。
ここは2009年の出張時にロッドを購入したお店。
今年のフラッグシップモデルのリールについては以前にも記事にしたけど、LTコンセプトのサイズ感を確認したかったので、2月に発売されたばかりのダイワリールを巻き巻き
さすがに18イグジストをショーケースから出して触る勇気はない
展示してあった18フリームスと18カルディアの各種番手を巻き比べ。
ダイワリールらしい巻きの軽さは健在。
特にカルディアはデザインもシックで落ち着いているし、ハンドルノブの回転も軽やか。
ドラグもスムーズだし、実釣ではこのクラスのリールで十分な性能があると感じた。
しかしボディは従来と同じタイプなので、LTコンセプトによって小型化した分、ギアの耐久性や巻上力は気になるところ。
今年の目玉の中小型機種におけるモノコックボディはフラッグシップの18イグジストのみなので、ショーケースの外から凝視
15イグジストほどの圧倒的な存在感はないけど、あのゴージャスなカラーは17セオリーの登場でイグジストの至高感が損なわれた印象を受けた。
18イグジストのカラーリングはカルディアにも似ているけど、イグジストの至高感はモノコックボディに反映されているし、この落ち着いた色合いは様々なロッドにも合わせやすくて好印象。
キャスティングはダイワ系列のお店なので新製品も多数展示してあったけど、18イグジストの在庫はわずかだったので、販売の出だしは好調なのかも。
3月下旬にはフィネスカスタム(FC)モデルも発売が開始されるし、18ステラの発売が始まるので、インプレが集まるのが今から楽しみ
18フリームスと18カルディアを触った感触から、LTコンセプトの印象を以下でまとめてみた。
新2500番手はスプール径が45mmになり、旧2500番手の48mmと比べるとコンパクトになって軽量化に貢献している印象。
新3000番手が48mm、新4000番手が51mmとなって、旧3000番の54mmと比べてコンパクトになっている。
2500-C3000の番手のシマノは46.5mmのスプール径なので、微妙に差を設けているのも買い足す誘因を与えてくれる。
1000番から2000番の小型番手は、シマノの2000(C2500)番のボディが1000番に合わせてきたので、大きさの面では大差がない。
PEラインが主流の現在、スプール径を小さくして小型軽量化の方向に舵を切ったのは良い判断だと思う。
小型化しても巻上力やタフさを維持するために、18イグジストはモノコックボディでギアを大口径化しているのも上手いと思った。
FCモデルは軽量化を追求しているので耐久性や巻上力が気になるところだけど、剛性そのものはマグネシウムボディによるモノコック化で向上しているのだろう。
いずれにしても、ダイワ60周年の目玉らしい先進的な技術とアイデアが詰まったリールだと思う。
今月上旬に出張先の釣具屋でダイワの新製品リールを触る機会もあったので、購入したルアーと合わせてインプレ記事をアップしたい。

一日ずれていたら春一番の暴風で瀬戸大橋を渡れないところだった

暴風の後で空気が澄んでいたので富士山も綺麗

仕事を終えた後で都内の釣具屋に立ち寄って、先月発売されたばかりのLTコンセプトのダイワリールを触ることを目論む

ここの中古相場は地方の店舗に比べて高めだけど、今回は新品がセール価格になっていたので珍しいルアーをいくつか仕入れてみた。
左から、ダイワの月下美人 漂(ただよい)40F。
40mm、2.6gのホロ宵シラスが605円。
その隣は、ヒルクライムのガレッタ65(クリアーチャート)が700円。
65mm、5gのサイズはメバルやセイゴ狙いにちょうど良さそう。
昨年セール価格で入手して、すでに殉職させてしまったバヒッド80と同様のソフトスイムベイト。
その隣は、アングラーズリパブリックのゼッツ スローブラットキャストスリム(コガネアジ)。
15gのショアスロー用メタルジグ。アシストフックも3本が標準装備で493円。
一番右が、ジャッカルのチャラブレード(ピンク・ゴールド、28g)が734円。
ブレード付きでアピール力はかなり強い。フラットフィッシュや根魚狙いに使いたい。
昨秋から現在に至るまで仕事が山積していて各地に出張の機会も多かったので、釣行回数よりも現地でルアーを購入した回数のほうが多い

普段なら新品では滅多に買わないルアーも、釣行回数激減のストレスでつい購入してしまった

新橋のタックルベリーを出た後、総武線で新日本橋に移動し、キャスティング日本橋店を訪問。
ここは2009年の出張時にロッドを購入したお店。
今年のフラッグシップモデルのリールについては以前にも記事にしたけど、LTコンセプトのサイズ感を確認したかったので、2月に発売されたばかりのダイワリールを巻き巻き

さすがに18イグジストをショーケースから出して触る勇気はない

展示してあった18フリームスと18カルディアの各種番手を巻き比べ。
ダイワリールらしい巻きの軽さは健在。
特にカルディアはデザインもシックで落ち着いているし、ハンドルノブの回転も軽やか。
ドラグもスムーズだし、実釣ではこのクラスのリールで十分な性能があると感じた。
しかしボディは従来と同じタイプなので、LTコンセプトによって小型化した分、ギアの耐久性や巻上力は気になるところ。
今年の目玉の中小型機種におけるモノコックボディはフラッグシップの18イグジストのみなので、ショーケースの外から凝視

15イグジストほどの圧倒的な存在感はないけど、あのゴージャスなカラーは17セオリーの登場でイグジストの至高感が損なわれた印象を受けた。
18イグジストのカラーリングはカルディアにも似ているけど、イグジストの至高感はモノコックボディに反映されているし、この落ち着いた色合いは様々なロッドにも合わせやすくて好印象。
キャスティングはダイワ系列のお店なので新製品も多数展示してあったけど、18イグジストの在庫はわずかだったので、販売の出だしは好調なのかも。
3月下旬にはフィネスカスタム(FC)モデルも発売が開始されるし、18ステラの発売が始まるので、インプレが集まるのが今から楽しみ

18フリームスと18カルディアを触った感触から、LTコンセプトの印象を以下でまとめてみた。
新2500番手はスプール径が45mmになり、旧2500番手の48mmと比べるとコンパクトになって軽量化に貢献している印象。
新3000番手が48mm、新4000番手が51mmとなって、旧3000番の54mmと比べてコンパクトになっている。
2500-C3000の番手のシマノは46.5mmのスプール径なので、微妙に差を設けているのも買い足す誘因を与えてくれる。
1000番から2000番の小型番手は、シマノの2000(C2500)番のボディが1000番に合わせてきたので、大きさの面では大差がない。
PEラインが主流の現在、スプール径を小さくして小型軽量化の方向に舵を切ったのは良い判断だと思う。
小型化しても巻上力やタフさを維持するために、18イグジストはモノコックボディでギアを大口径化しているのも上手いと思った。
FCモデルは軽量化を追求しているので耐久性や巻上力が気になるところだけど、剛性そのものはマグネシウムボディによるモノコック化で向上しているのだろう。
いずれにしても、ダイワ60周年の目玉らしい先進的な技術とアイデアが詰まったリールだと思う。
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
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