ナチュログ管理画面 釣り 釣り 四国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2022年03月11日

AGS TYPE-0と釣行応援キャンペーン

2020年に言及していたAGS TYPE-0のガイドを搭載したシーバスロッド(モアザン ブランジーノ EX AGS)が、発売延期を経て2021年秋にようやく登場。
そして2022年春は、8フィート7インチのレングスで97gを達成した87LMLと、9フィート4インチのレングスで105gという驚異の軽さを誇る94LMLが追加発売。

(クリックで拡大。写真はダイワ公式サイトより抜粋。)

この新型ガイドの傾斜は、PEラインのティップ部における糸絡み解除で高い実績があるLDBガイドを彷彿とさせる形状キラキラ

LDBガイド仕様のロッドは、自身もソルティスト エクストリームシリーズをはじめとして2000年代半ばからKガイドが普及し始める時期までのロッドを中古で買い揃えていて、現在でも第一線で活躍しておりPEラインとの相性は抜群だと思っている。

このAGS TYPE-0を搭載したロッドがついに登場したとあっては、LDBガイド愛好家としては是非使ってみたいテヘッ

その背中を押すようにダイワから2/10にメールが届き、DAIWA釣行応援キャンペーンに当選し、クーポンが届いたクラッカー
22イグジストモアザン ブランジーノ EX AGSなどの対象商品を購入すると、5000円分の釣行応援クーポン(JCBギフト券)が貰えるキャンペーンキラキラ

22イグジストなら以前に記事にしたようにLT2000S-H、22モアザンブランジーノならミドルゲームにも使えそうな100gを切った87LMLか、9フィート前半のMLクラスのロッドを検討中なので94LMLを手にしてみたい。

しかし購入期限が7/31までなのに加え、キャンペーン対象が高額商品ばかりでクーポン値引きではなく購入後にギフト券が届く仕組みなので、購入補助としては使いにくいキャンペーン汗
先日記事にしたシルバーウルフSV TWは残念ながら対象外のようだガーン

しかも4月から7月までは、新製品レンタルキャンペーンで当選したハートランド リベラリストを使い倒す予定なので、仮に購入したとしても使う優先順位は低い汗

もし対象商品を買うとするなら、オーナー制度で長期使用できる22イグジストが現在は最有力。
しかしAGS TYPE-0を使ってみたい思いもあり、Newブランジーノも魅力的。ブランジーノの色がゴールドではなくイグジストに合わせたシルバーで、長さもキャステイシア82/0596/08と使い分けたいので9フィート前後のレングスだったら良かったのにタラ~

釣り物の少ない時期に、あれこれ検討(妄想)しているときが至福のひとときテヘッ
実際に買うときはそのときハマっている釣りに適したタックルなので、7月まで楽しく悩み続けたい。

追記
本記事予約投稿後、22イグジストが2割引でナチュラムに並び始めたので追記したい。
予約販売という形態は、長年ナチュラムを利用してきた経験上、初めてかも。
もともと商品によっては納期3-4カ月待ちということも多かったけど、それと予約商品がどう違うのかは不明汗
自分が検討しているLT2000S-Hは商品入荷次第(5月末までに)発送されるようだ。
釣行応援キャンペーンは7月末までの購入分のレシートなので、予約購入でも記録は残るけど、バーコードを一緒に撮影して送る必要があり、7月末までに現物の到着がないとキャンペーンを利用できないので要注意シーッ

AGS TYPE-0の使用感も気になるけど、ライトゲーマーとしては90g台のシーバスロッドがライトゲーム(ミドルゲーム)向きのロッドとどう違うのかを体感してみたい。しかし冷静に考えると、強めのライトゲームロッドエギングロッドで代替可能でもあり、興味本位だけで買うには躊躇する価格汗


<参考>
※2022年3月13日「22イグジストと22モアザンブランジーノEX AGSの展示品
※2022年3月17日「ハートランド リベラリスト 803M+RSB-22の到着
※2022年6月24日「22EXIST導入」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2022年03月09日

ダイソー メタルジグのフックチューン

先月の雨後釣行で干潮時に捨てライン回収の末にGetしたダイソー メタルジグ18g(パープルグロー)の錆びたフックとスプリットリングを交換。
細身の形状なのでリアフックにキラキラアシスト ブレード(ゴールド)を付け、フロントフックには先日記事にしたキラキラアシスト シングル(シルバー)を付けてガンガンジグ ブレード化。

オリジナルの自重は18gでボディにも刻印があるけど、フックやブレードの重さが加わり20gに。
エギングロッドでも扱いやすい重さで、エギングの合間にキャストしてライトショアジギングで活躍してくれそうキラキラ
小型青物狙いにもちょうど良いサイズ感。

用途に合わせて使い分けができるオーシャンルーラーキラキラアシストシリーズ

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルOcean Ruler

2022年03月07日

ジュラクローXGのボトムドリフト

2月中旬以降は連日一桁台の気温と強風が続いていたので釣行を控えていたが、深夜にようやく風速2-3m台に収まったので、修理を終えてラインを巻き直したリールを持参し、近所のポイントへ。

最初に訪れたのは、前回良型メバルがヒットした狸ポイント
まずはプラッギングで狙うが、西風が常に当たってグローブから出ている指先の感覚がなくなってきたので30分ほどで場所移動。

対岸のお気に入りポイントに移動するが、やはり西風が常に当たって釣り難い汗
ちょうど満潮の潮止まりを迎えたので再び場所移動。

やってきたのは西風に強く、10年前は釣友とアナゴ釣り大会に興じていた常夜灯ポイント。
近年はほとんど訪れることがなくなっていたが、もともと冬に根魚の実績が高い場所。

連日の冷え込みで水温も7度台に落ち込んでいるので、ジュラクローXGでボトムをじっくりドリフトさせて探る作戦。ちょうどドラゴンフライ初釣果を得たときにヒントを得た釣り方で狙う。

10日ぶりの釣果は、20cmUPのタケノコメバルキラキラ
サイズは22cmだったが、お腹周りも大きくて重量感があり、ドラグを鳴らす抵抗をみせ、真冬にこのサイズがヒットすれば十分満足。


場所移動してから1時間程度で岸壁際を探り歩き、15cm程度のサイズが連発ニコニコ
夜明けを迎えて風が強まってきたのでこれで納竿。

ジュラクローXGのボトムドリフトが効いた。遠征先で入手したミニチク波動2.2gソルトフックメバル#6を組み合わせ、ワームはジュラクローXGを頭から刺す逆付けセッティング。ジグヘッドよりもフックの自由度が増すので、スローにじっくりドリフトさせやすい。

ジュラクローXGを餌のように針に刺し、糸ふけと穂先の荷重変化でボトムをとって、岸壁際や捨て石周りをドリフトさせながら探り歩く釣り方。
餌釣り時代によくやっていた脈釣り(前打ち釣法)の要領で結果が残せて満足のいく釣行だった。

2月24日(木) 3:30~6:00 潮位:175cm~175cm 小潮:満潮4:45(183cm)

Rod:Dexter DXTS-TBX77
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Ar.PE Range Blade #0.4(10lb)
Leader:ウルトラフレキシブル #1.7

≪ヒットルアー≫
ジュラクローXG(堤防アーク〔常夜灯SP〕) + ソルトフックメバル#6 + ミニチク波動2.2g  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean RulerINX.label

2022年03月05日

ベイトエギングにシルバーウルフSVTW

2015年に数年前のフラッグシップモデルだったエメラルダス ソルティスト エクストリームシリーズのベイトロッドを中古で入手。
それ以来、16スティーズSV TW17スティーズA TW19スティーズCT TWと、ベイトリールが増えるたびに組み合わせを替えながらベイトエギングを楽しんできた。

自身のベイトリール遍歴は、2014年春にTWSの合理的な構造に惹かれて、14タトゥーラTWからベイトリールを使い始めた。
最初はベイトロッドも持っていなかったので、LDBガイド搭載のスピニングロッドでキャストの練習を繰り返し、同年夏に最初に購入したベイトロッドが7フィートのロックフィッシュロッド
ちょうどこの頃、徳島で開催されていたダイワ主催のエギング大会があり、スピニングは当時シマノ派だったので、2014年秋はロックフィッシュロッドと14タトゥーラでエントリーし、ベイトエギングをやり始めた。

1年ほどベイトタックルの練習を重ねてタコアコウの釣果も得られ、ある程度使いこなせるようになってから、2015年夏に15ジリオンTWにステップアップ。
2015年秋のエギング大会はロックフィッシュロッドと15ジリオンでエントリーし、アオリイカの釣果も得られたがロッドのアクションやリールの重さで釣り味がイマイチ汗

そんなとき東北出張の機会があり、仙台の釣具屋の中古コーナーで冒頭のベイトエギングロッド(STX-EG 792MLB-SV)に巡り合い、フィーリングが良かったのでその場で購入して持ち帰り。
7フィート9インチのレングスで自重は110gとスピニングロッドと遜色ないほど軽量だが、今度は15ジリオンの重さが気になってきて、2016年初夏に16スティーズSV TWに手を出した。

2016年秋のエギング大会では上記のベイトエギングタックルで参加し、ベイトリールの特性を活かした釣り方で狙い通りの釣果が得られ、これ以降ベイトエギングにハマっていく。ロッドに不満はなかったけど、唯一不満だったのが16スティーズのドラグ引き出し音が鳴らない点。

そこにドラグ引き出しクリックが付き、アルミボディで剛性も確保された17スティーズA TWが登場したので、2018年初夏1012 G1 SVスプールで組んだセミオーダーを導入。エギングでは16スティーズ1016 G1 SVスプールを組み合わせて2018年秋の大会に参戦。

この頃になるとパックロッドを含めてベイトロッドも増えていき、それに合わせて15ジリオンのHLC化19モアザンPE TW20スティーズCT TWセミオーダーを追加していった。

これでベイトタックルの釣りは、エギングロックフィッシュシーバスフラットフィッシュメバルバスチヌパックロッド釣行などにほぼ対応できるようになった。

しかし2022年は先日記事にした2大メーカーのフラッグシップリール以外に、22シルバーウルフPE TWに注目している。

淀川チニングのエキスパートが監修するチニング用ベイトリールだが、0.6号や0.8号のPEラインの使用に特化していることから、ラインや推奨ルアーウェイトからすると、ベイトエギングにも適したスペック。派手さのないシックな外観も好みで、どんなロッドにも合わせやすい。

22シルバーウルフSV TW PEスペシャルはドラグ引き出しクリックにハイスピードレベルワインドが搭載され、34mmG1ジュラルミン製のSV BOOST PEチューンスプールが付いているので、自分のようにPEライン中心のベイトユーザーや、エギング用途ならピッタリな性能を備えている。
さらに16スティーズ17スティーズA19モアザンをSVブースト化できるスプール互換性があるのも魅力的キラキラ
ギア比8.5で巻取長90cmの設定は、マグフォースZブレーキ搭載のスプールに交換することで、エギングの合間のスーパーライトショアジギングにも使い易い。

だが購入となると、SVスプールの失速感が不満で2019年0.8号PEを巻いた1012G1スプールを導入したし、スペック的にも17スティーズセミオーダーで代替できるので悩ましい汗
SVスプールでノーサミングキャストをするよりも、自分は絶妙なサミングが決まって飛距離が出た時こそがベイトキャスティングの楽しみだと思っているので、SVブーストスプールが自分にとって満足できる製品なのかも懐疑的汗

それでもハイパードライブデザイン世代のベイトリールはまだ使ったことがないので、巻き心地や耐久性がどれほどか試してみたい思いもある。
ひとまず今シーズンは、7月末までレンタル予定ハートランド リベラリスト(803M+RSB-22)を使い倒し、リグに合わせてモアザンPE TWスティーズA TWジリオンTWを組み合わせる予定なので、22シルバーウルフ SV TWを導入するとしても、買うのは夏以降になるかもしれないシーッ

ダイワ(Daiwa) SILVER WOLF(シルバーウルフ)SV TW 1000XH PE Special

リールに合わせてロッドも22シルバーウルフ AIR AGSが発売。スピニングを含めて3機種あるMXとは異なり、AIR AGSはベイトモデルの76MLB-Sのみ。以前に19シルバーウルフ AIR AGS 710ML/MB-Sを買ったものの自分には合わずに売却した経験があるので、Newロッドも気になる。

  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2022年03月03日

紫雲出山頂散策と荘内半島調査

2月最後の週末は寒波も収まり、春の陽気を感じさせる好天に恵まれた。
シダ植物の採集にハマっている息子にせがまれて、早朝から山登り。
せっかくなので釣りのポイント調査も兼ねようと、荘内半島を訪れた。
朝7時台の誰も居ない紫雲出山の山頂駐車場から粟島方面を臨む。
朝靄がかかって幻想的な風景キラキラ

ハイキングコースがあったので2km先の箱峠まで行って戻ろうと気軽に足を踏み入れたら、山頂から下山する形で延々下りが続き、時々登りでさらに疲労が蓄積されて、半分の1kmに達した時点でギブアップして戻ることに。
小2の息子はまだ体力に余裕があるようで、中高と6年間陸上で鍛えたはずなのに、運動不足の40代には堪えた山登りだったタラ~

しかも途中で休憩を入れながら移動していたら、疲労で注意力が散漫になっていて昨年購入した秋冬用グローブを紛失してしまう失態ガーン
探しに戻る気力と体力も失われていたのでグローブは諦めたダウン







3月下旬から4月上旬にかけては、ヤマザクラやソメイヨシノが満開になり、多くの観光客が訪れる桜の名所。
今年は3月26日(土)から4月11日(月)まで交通規制が行われるようで、オンラインで事前予約を行った車のみが入山できるようだ。オンライン事前予約は3/10の12時から開始とのこと。
徒歩で入山する場合は予約の必要はないが、混雑時には入場制限の可能性があるようだ。
「登山初心者にはおすすめしません」という注意書きがチラシにも記載されていて、今回身をもって体験することに汗

山頂展望台からの景色。
岬の先端部には遊漁船がひしめいていた。
コロナ禍の2020年7月に離島釣行計画を立てていたが、結局計画は中止となったがそのとき訪れようとしていたのが写真の粟島。

一通り山頂を散策し息子もシダ採集ができて満足したようなので、荘内半島の釣りポイントを見て回る。荘内半島は2013年から秋イカ狙いで年に1回訪れる程度。直近では2018年、その前は2014年だったので、4年に1回程度しか訪れたことはなかったけど、浦島太郎伝説そのままの風景で癒やされる場所。

以前には入れたポイントが立ち入り禁止になっていたり、釣り場環境を巡る状況はコロナ禍で一層厳しくなっているようだ汗
昨年は6月8月に観音寺エリアを開拓したので、今年は西讃エリアをさらに重点的に調査していきたい。

帰りに仁尾の名物、元祖たこ判 小前さんへ。メニューは豊富だけど卵たこ判以外は予約無しだと焼き上がりまで40分以上かかるらしい汗
卵たこ判はすぐに提供できるとのことだったので、妻と娘へのお土産を含めて5個をテイクアウト。
近くの公園で海を見ながら息子と二人で1個ずつ食す。

1個150円でお腹が満たされて幸せな気分に浸れる素晴らしいB級グルメテヘッ
西讃エリアの釣りの合間の食事としても最適。
空き容器は風で飛ばされやすいので、ゴミはきちんと持ち帰りましょう。  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)その他

2022年03月01日

1000Sと2500SSのライン巻き替え

ラインローラー交換から戻ってきた18イグジストLT2500SSスプールに再びラインを巻いた。
昨年4月に巻き替えたAr.PE レンジブレイド0.4号高速リサイクラーで空きスプールに移した後で、再度2500SSスプールに巻く。逆からの巻き替えも考えたけど、まだ新しいので下巻きと一緒にそのままスプールに巻く。

ついでに昨年10月の釣行でラインが消耗していることに気づき、下巻きまで到達していた12ヴァンキッシュ1000Sのラインを約5年ぶりに巻き替え。
2016年末に購入し、ストックしていた月下美人 月ノ響0.2号(6lb、75m)を巻く。すでに廃盤ラインだが、暗所に保管していたので劣化の心配もない。
月下美人PEの現行モデルは月下美人 デュラセンサー+Si2になった。

先日記事にしたスプールとライン備忘録のリストも更新完了。
靴と同じで複数のリールをローテーションしながら使うことで、オーバーホールやラインの巻き替え頻度が少なくなるので、劣化の少ないPEラインがメインでリールを長期にわたり使用するユーザーには複数台持ちをお勧めしたいニコニコ

<ラインメモ:18イグジストLT2500SSスプールAr.PE Range Blade(0.4号、10lb、150m)を巻き替え(2月中旬)。下巻糸はラグーンソフト(2号、500m、ピンク)を少々。>

<ラインメモ:12ヴァンキッシュ1000S月下美人 月ノ響(0.2号、6lb、75m)を巻き替え(2月中旬)。下巻糸はラグーンソフト2号を少々とメバリン0.3号約25mに海藻ハリス1号を約20cm。>  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル