2019年03月08日
フィッシングショーで気になった製品(4):ヤリエロッド
先月は少し釣行できたので前回から間が空いたけど、もう少しだけ続くフィッシングショーネタ。
3年ぶりの出展となったヤリエブースのセミナーに参加して獲得した製品についてはすでに記事にした。今回のフィッシングショーでは、店頭で滅多に見ることができないヤリエロッドを存分に触ったのでインプレを残しておく。
写真のとおり、エリア用のランサーディスタンシア(LD-5112UL)を含めて、6本のロッドが展示してあった。
このうちシェーラザード(SZ-632XUL)は2014年モデルではなく、ガイド数が増えた2017モデルが展示してあった。
初代の2014年モデルは東京の釣具屋で触る機会があったけど、2017年モデルを手にするのは初めて
最近の潮流であるK・Rコンセプトに則った小口径多点ガイドなので、感度向上は期待できそう。
PEライン中心ならば、ガイド数の多いほうが糸絡みも減りキャストフィールも良いと感じている。
ロッドの性格自体は伝統的な曲げて獲るタイプなので、小型の魚でも引き味を楽しめる。
アベンジャー(AG-782 ML+)については、ソリッドモデルではなく、初代のチューブラーモデルが展示されていた。
こちらは今まで触る機会がなかったので、今回初めて触ることができた
0.5g-14gというルアーウェイトから明らかなように、ライトゲーム全般に使えそうな汎用性の高いロッドで、特にチヌや根魚狙いに適した強いバットパワーを備えたロッドという印象。
手持ちのタックルではエクスクイーバー72KLに近似したスペックだが、同ロッドよりも若干ティップ部の張りが強くてメタル系ルアーの操作にも適した印象。
シェーラザード テクニカルBC(SZ-BC732L)は2016年頃にベイトフィネスロッドを検討していたときに購入候補だったので、実際に触ったインプレ記事を書いていた。
当時はエラディケーター710のほうが好みだったので見送ったが、結局エラディケーターも売却し、先日処分価格で汎用性のあるビーキャス610を購入するに至る。
ビーキャスと比べると、テクニカルBCのほうがよくしなってキャスティングを楽しめて、ブランク自体の感度も価格相応に優れている印象。
今回じっくり触ってみて印象的だったのは、シェーラザード テクニカルPG(SZ-PG5112M)というショートロッド。
岩崎林太郎(りんたこ)氏監修のモデルでボートロッド向けではあるが、全体的な張りの強さから、ショアからでも近距離の根回りを探っていくスピニングの根魚ロッドとして面白そうなロッド。
5フィート11インチの長さに対してガイド数が多く、ミディアムパワーらしい硬さを持ちながらティップはしっかり入る印象。
ショートレングスのパワーロッドというのはそれほど多くないので貴重なロッド。
バットジョイントタイプだが、全長が短いのでアベンジャー782の仕舞寸法程度には収まる感じ。
最後にフォルゴーレ(FG-623UL)についても言及しておきたい。
こちらはライトゲーム用の3ピースロッドとして、ユーティリティー性とモビリティ性を備えた謳い文句で2018年に登場した最も新しいロッド。
しかし仕舞寸法70cmというのは、最近のパックロッドとしては中途半端な長さ
近年は4ピースや5ピースで旅行用カバンに収まるサイズのロッドが増えており、これは本格的なパックロッドというよりは、コンパクトに携行できるライトゲームロッドという位置づけか。
3ピースだからこそ異なるブランクを継ぐことで独特のベンドカーブと調子を持たせる利点もある。
都内で数少ないヤリエロッドを扱っていた上州屋渋谷店が昨年閉店してしまい、なかなか触る機会がなかったので、フィッシングショーでじっくり触ることができたのは良かった
これまでのヤリエさんのプレゼント当選歴を振り返り、あらためて感謝の気持ちを示したい。
2011年12月、この頃にヤリエというメーカーの存在を知り、サイト上のプレゼント企画に応募していたところ、アジメバアーミーが当選
2013年8月、プラバーというソルト用のスプーンが当選し、メッキ狙いで活躍。
2014年8月、1年ぶりに当選し、アジメバライダーをGet。
2016年2月、アジメバガチヘッドが当選し、同年8月にはクリップスナップのサンプルも当選して、この組み合わせでアコウをGet。
2017年5月、先着30名のカタログプレゼントに応募し、無事に入手してブログネタとしてアップ。
2018年6月、EZラインスナップが当選し、ライトワインドで活躍。
そして2019年2月のフィッシングショー大阪のセミナーに午前と午後の2回参加して、抽選会で諸々のサンプルをGet
プレゼント当選やサンプル品をきっかけにして新しい釣り方を試したり、お気に入り製品となることもあるので、こういう企画は有り難い。
こちらも御礼と自身の備忘録を兼ねて、ブログで製品を取り上げている。
セミナーでの話によると創業100年を迎えるらしく、ヤリエ発祥の製品から他社が追随し、メジャーとなった製品も多数あるようなので、今後もソルト製品の充実を楽しみにしていきたい。
ヤリエさん、ありがとうございます!今後の製品展開にも期待しています
<参考>
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」
※2023年9月1日「【ヤリエ】シェーラザード(SZ-632XUL)とライトソルトロッド」
※2024年2月15日「フィッシングショー大阪2024訪問記~前編(獲得品)~」
写真のとおり、エリア用のランサーディスタンシア(LD-5112UL)を含めて、6本のロッドが展示してあった。
このうちシェーラザード(SZ-632XUL)は2014年モデルではなく、ガイド数が増えた2017モデルが展示してあった。
初代の2014年モデルは東京の釣具屋で触る機会があったけど、2017年モデルを手にするのは初めて

最近の潮流であるK・Rコンセプトに則った小口径多点ガイドなので、感度向上は期待できそう。
PEライン中心ならば、ガイド数の多いほうが糸絡みも減りキャストフィールも良いと感じている。
ロッドの性格自体は伝統的な曲げて獲るタイプなので、小型の魚でも引き味を楽しめる。
アベンジャー(AG-782 ML+)については、ソリッドモデルではなく、初代のチューブラーモデルが展示されていた。
こちらは今まで触る機会がなかったので、今回初めて触ることができた

0.5g-14gというルアーウェイトから明らかなように、ライトゲーム全般に使えそうな汎用性の高いロッドで、特にチヌや根魚狙いに適した強いバットパワーを備えたロッドという印象。
手持ちのタックルではエクスクイーバー72KLに近似したスペックだが、同ロッドよりも若干ティップ部の張りが強くてメタル系ルアーの操作にも適した印象。
シェーラザード テクニカルBC(SZ-BC732L)は2016年頃にベイトフィネスロッドを検討していたときに購入候補だったので、実際に触ったインプレ記事を書いていた。
当時はエラディケーター710のほうが好みだったので見送ったが、結局エラディケーターも売却し、先日処分価格で汎用性のあるビーキャス610を購入するに至る。
ビーキャスと比べると、テクニカルBCのほうがよくしなってキャスティングを楽しめて、ブランク自体の感度も価格相応に優れている印象。
今回じっくり触ってみて印象的だったのは、シェーラザード テクニカルPG(SZ-PG5112M)というショートロッド。
岩崎林太郎(りんたこ)氏監修のモデルでボートロッド向けではあるが、全体的な張りの強さから、ショアからでも近距離の根回りを探っていくスピニングの根魚ロッドとして面白そうなロッド。
5フィート11インチの長さに対してガイド数が多く、ミディアムパワーらしい硬さを持ちながらティップはしっかり入る印象。
ショートレングスのパワーロッドというのはそれほど多くないので貴重なロッド。
バットジョイントタイプだが、全長が短いのでアベンジャー782の仕舞寸法程度には収まる感じ。
最後にフォルゴーレ(FG-623UL)についても言及しておきたい。
こちらはライトゲーム用の3ピースロッドとして、ユーティリティー性とモビリティ性を備えた謳い文句で2018年に登場した最も新しいロッド。
しかし仕舞寸法70cmというのは、最近のパックロッドとしては中途半端な長さ

近年は4ピースや5ピースで旅行用カバンに収まるサイズのロッドが増えており、これは本格的なパックロッドというよりは、コンパクトに携行できるライトゲームロッドという位置づけか。
3ピースだからこそ異なるブランクを継ぐことで独特のベンドカーブと調子を持たせる利点もある。
都内で数少ないヤリエロッドを扱っていた上州屋渋谷店が昨年閉店してしまい、なかなか触る機会がなかったので、フィッシングショーでじっくり触ることができたのは良かった

これまでのヤリエさんのプレゼント当選歴を振り返り、あらためて感謝の気持ちを示したい。
2011年12月、この頃にヤリエというメーカーの存在を知り、サイト上のプレゼント企画に応募していたところ、アジメバアーミーが当選

2013年8月、プラバーというソルト用のスプーンが当選し、メッキ狙いで活躍。
2014年8月、1年ぶりに当選し、アジメバライダーをGet。
2016年2月、アジメバガチヘッドが当選し、同年8月にはクリップスナップのサンプルも当選して、この組み合わせでアコウをGet。
2017年5月、先着30名のカタログプレゼントに応募し、無事に入手してブログネタとしてアップ。
2018年6月、EZラインスナップが当選し、ライトワインドで活躍。
そして2019年2月のフィッシングショー大阪のセミナーに午前と午後の2回参加して、抽選会で諸々のサンプルをGet

プレゼント当選やサンプル品をきっかけにして新しい釣り方を試したり、お気に入り製品となることもあるので、こういう企画は有り難い。
こちらも御礼と自身の備忘録を兼ねて、ブログで製品を取り上げている。
セミナーでの話によると創業100年を迎えるらしく、ヤリエ発祥の製品から他社が追随し、メジャーとなった製品も多数あるようなので、今後もソルト製品の充実を楽しみにしていきたい。
ヤリエさん、ありがとうございます!今後の製品展開にも期待しています

<参考>
※2019年3月20日「フィッシングショーで気になった製品(5・完):その他の製品」
※2023年9月1日「【ヤリエ】シェーラザード(SZ-632XUL)とライトソルトロッド」
※2024年2月15日「フィッシングショー大阪2024訪問記~前編(獲得品)~」
2019年03月06日
釣魚のネットオークションを考える
1月末に公開された釣魚のネットオークションサービスに関して、ネット上で話題になっていた。
「FishSale」というサイトで、ネットニュースによると、正式稼動は4/1になる見込み。
現在は手数料半額の特典がある事前登録を受付中のようだ。
(追記:どうやら3/18付けのプレスリリースでサービス開始の延期が決まった模様。)
ウェブサイトのリリース後は、食の安全の観点から、主に衛生上の問題点を指摘する声がネット上で多く上がっている様子。
報道によると、業者は2017年の時点で法令上はクリアしていることを確認済みのようだが、今回の騒動を受けてあらためて関係機関に照会中らしい。
自分の経験から言えば、釣りの経験がまだ浅くて魚を釣ることがとにかく楽しい時期は、釣った魚がお金になればいいなあと思っていた時も確かにあった。
しかし大人になってルアー釣りに転向し、釣り歴が長くなるにつれて、魚の大小にかかわらず1尾を釣り上げるまでのプロセスを重視したり、キャストするだけも貴重な気分転換の時間と考えるようになると、釣りという趣味の位置づけや文化的価値に思いを巡らせるようになってきた。
釣魚をネットオークションで売却するという行為に対しても、利用者は衛生上の問題点を懸念するのは当然だが、釣り師の視点からは、資源の保護や釣り環境の悪化という点が懸念される。
自分はショアの釣りが中心で売れるほど魚を釣ること自体がめったにないので、オフショア中心の釣り人の中には売却を考える人もいるかもしれない。
釣りのスタイルはともかく、NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)が2011年11月25日付けで表明した下記の見解は、釣り師として傾聴に値すると思われるので紹介したい。
「アマチュアの釣りにおける釣魚の販売禁止を要望します」
「遊漁で釣られた魚が簡単に換金できることは、いたずらな乱獲を助長し、金銭目的の釣り人の増加、それに伴う釣り環境の悪化、果ては魚類資源の枯渇へと繋がりかねません。釣り人にとっても、また遊漁船を営む事業者にとっても、望むべき方向でないのは明らかです。」
現在でも遊漁者と漁業者との間に緊張感があり、釣り場を巡って対立がある中で、漁業関係者を刺激して釣りに対する環境に悪影響を与えるような行為は慎みたい。
余談だが、JGFAのサイトには、バッグリミット(釣った魚などを持ち帰る際の尾数、サイズの基準、制限)を推奨する見解も示されていたので紹介したい。
バッグリミットの例では、一般的にはキーパーサイズ(メバルやカサゴなら20cm以上を持ち帰る)といった基準を、大会ルール以外の普段でも自主的に設定することが多いだろう。
JGFAのバッグリミットのスズキの項目を読むと、「未成魚の釣獲は控え、貴重な大型魚を残すために60cm以上のスズキはリリースしましょう。汚染に最もさらされる魚種で東京都の自主規制で60cm以上は築地市場での売買が禁止されています。」というのが印象的だった。
確かに50cm前後のサイズが調理もし易く食べ頃サイズではあるが、大型のスズキサイズが築地市場で自主規制とは言え売買禁止というのは初めて知った。
お店で「鱸の洗い」や「鱸の刺身」として提供されるスズキは、実際には東京で言うフッコサイズの魚なのだろうか。
取引の実態は不明であるが、生物濃縮の考え方に照らしても大型魚ほど汚染が蓄積され易いのは事実なので、大都市の港湾部で捕獲したスズキサイズを食べるのは控えた方が良いだろう。

【画像出典:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/16/news029.html】
「FishSale」というサイトで、ネットニュースによると、正式稼動は4/1になる見込み。
現在は手数料半額の特典がある事前登録を受付中のようだ。
(追記:どうやら3/18付けのプレスリリースでサービス開始の延期が決まった模様。)
ウェブサイトのリリース後は、食の安全の観点から、主に衛生上の問題点を指摘する声がネット上で多く上がっている様子。
報道によると、業者は2017年の時点で法令上はクリアしていることを確認済みのようだが、今回の騒動を受けてあらためて関係機関に照会中らしい。
自分の経験から言えば、釣りの経験がまだ浅くて魚を釣ることがとにかく楽しい時期は、釣った魚がお金になればいいなあと思っていた時も確かにあった。
しかし大人になってルアー釣りに転向し、釣り歴が長くなるにつれて、魚の大小にかかわらず1尾を釣り上げるまでのプロセスを重視したり、キャストするだけも貴重な気分転換の時間と考えるようになると、釣りという趣味の位置づけや文化的価値に思いを巡らせるようになってきた。
釣魚をネットオークションで売却するという行為に対しても、利用者は衛生上の問題点を懸念するのは当然だが、釣り師の視点からは、資源の保護や釣り環境の悪化という点が懸念される。
自分はショアの釣りが中心で売れるほど魚を釣ること自体がめったにないので、オフショア中心の釣り人の中には売却を考える人もいるかもしれない。
釣りのスタイルはともかく、NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)が2011年11月25日付けで表明した下記の見解は、釣り師として傾聴に値すると思われるので紹介したい。
「アマチュアの釣りにおける釣魚の販売禁止を要望します」
「遊漁で釣られた魚が簡単に換金できることは、いたずらな乱獲を助長し、金銭目的の釣り人の増加、それに伴う釣り環境の悪化、果ては魚類資源の枯渇へと繋がりかねません。釣り人にとっても、また遊漁船を営む事業者にとっても、望むべき方向でないのは明らかです。」
現在でも遊漁者と漁業者との間に緊張感があり、釣り場を巡って対立がある中で、漁業関係者を刺激して釣りに対する環境に悪影響を与えるような行為は慎みたい。
余談だが、JGFAのサイトには、バッグリミット(釣った魚などを持ち帰る際の尾数、サイズの基準、制限)を推奨する見解も示されていたので紹介したい。
バッグリミットの例では、一般的にはキーパーサイズ(メバルやカサゴなら20cm以上を持ち帰る)といった基準を、大会ルール以外の普段でも自主的に設定することが多いだろう。
JGFAのバッグリミットのスズキの項目を読むと、「未成魚の釣獲は控え、貴重な大型魚を残すために60cm以上のスズキはリリースしましょう。汚染に最もさらされる魚種で東京都の自主規制で60cm以上は築地市場での売買が禁止されています。」というのが印象的だった。
確かに50cm前後のサイズが調理もし易く食べ頃サイズではあるが、大型のスズキサイズが築地市場で自主規制とは言え売買禁止というのは初めて知った。
お店で「鱸の洗い」や「鱸の刺身」として提供されるスズキは、実際には東京で言うフッコサイズの魚なのだろうか。
取引の実態は不明であるが、生物濃縮の考え方に照らしても大型魚ほど汚染が蓄積され易いのは事実なので、大都市の港湾部で捕獲したスズキサイズを食べるのは控えた方が良いだろう。

【画像出典:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/16/news029.html】
2019年03月03日
フィッシュイン初利用とNewロッドへの期待
ライトゲーム界で著名なレオン氏が運営するWEB SHOPのフィッシュインが、2月末までセールをしていたので、初めて会員登録して面白そうな商品を購入してみた。
購入したのは、AGO productsのVIDRO-ism BLADE system。
スナップスイベルによりワンタッチで付けられるブレード(2枚入り)。
1個300円で、3個までネコポス発送可だったので、3個購入。
会員登録時に付与された100ポイントを全額消費して100円引きでGet。
スナップ装着タイプの類似品だとゼスタのSWアシストブレードが3枚入りで300円前後。剣屋のアシストブレードは2枚で200円台。
アゴプロ製のブレードの特徴は、このブレードの薄さ。
この薄さにより水絡みが良く、スローリトリーブでもしっかり回転するらしい。
夏場のタコと根魚の両狙いの時に使ってみたい。
フィッシュイン繋がりの話題で、いよいよ今月はレオン氏監修のライトゲーム用スピニングロッドがインクスレーベルからリリースされる。
先月からレオン氏がTwitter上で様々な質問に回答する企画をしており、Newロッドの情報収集を兼ねて暇があれば質問と回答内容をチェックしている。
ベイトロッドのほうはtres SABIA FXB-TS67ULに関心があったものの、結局18ブレイゾン672LB-Vや初代のビーキャス610MLを安く入手できたので見送った。
しかし監修者自身のロッドの解説やテスターさんの解説を見ていると、スピニングのショートロッド(GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy)のほうは、かなり関心アリ
バットジョイントの1ピースで仕舞寸法158cmなら、以前から愛用している160cmサイズのロッドケースで運搬できるので、一度は沈静化した1ピースロッドへの関心が高まっている
Twitter上で飛び交う情報に影響されて、先月は自分もこっそりTwitterを始めてプロフィール欄にアイコンを設置してみた。
ちょうど2016年2月にInstagramを始めて、その3年後にTwitterを開設することに。
インスタと同様、釣況確認のため地元アングラーの方々を中心に勝手にフォローさせてもらった
基本的にはブログの更新告知が中心だけど、Newロッドに影響されてつぶやいてみたり。
どうやらフィッシングショーin四国2019にはINX.labelとして出展してロッドの展示もあるようなので、予定通りに参加できたら現物をぜひ触ってみたい
<参考>
※2019年3月18日「セフィアエギングパーティー2019の開催日程」
※2019年3月27日「平成最後にして最大の超セール」
※2019年3月30日「フィッシングショーと人気ロッドの効果」
※2019年4月8日「カンジのエギングロッド展示受注会に参加して」
※2019年4月30日「GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーのインプレ」
スナップスイベルによりワンタッチで付けられるブレード(2枚入り)。
1個300円で、3個までネコポス発送可だったので、3個購入。
会員登録時に付与された100ポイントを全額消費して100円引きでGet。
アゴプロ製のブレードの特徴は、このブレードの薄さ。
この薄さにより水絡みが良く、スローリトリーブでもしっかり回転するらしい。
夏場のタコと根魚の両狙いの時に使ってみたい。
フィッシュイン繋がりの話題で、いよいよ今月はレオン氏監修のライトゲーム用スピニングロッドがインクスレーベルからリリースされる。
先月からレオン氏がTwitter上で様々な質問に回答する企画をしており、Newロッドの情報収集を兼ねて暇があれば質問と回答内容をチェックしている。
ベイトロッドのほうはtres SABIA FXB-TS67ULに関心があったものの、結局18ブレイゾン672LB-Vや初代のビーキャス610MLを安く入手できたので見送った。
しかし監修者自身のロッドの解説やテスターさんの解説を見ていると、スピニングのショートロッド(GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy)のほうは、かなり関心アリ

バットジョイントの1ピースで仕舞寸法158cmなら、以前から愛用している160cmサイズのロッドケースで運搬できるので、一度は沈静化した1ピースロッドへの関心が高まっている

Twitter上で飛び交う情報に影響されて、先月は自分もこっそりTwitterを始めてプロフィール欄にアイコンを設置してみた。
ちょうど2016年2月にInstagramを始めて、その3年後にTwitterを開設することに。
インスタと同様、釣況確認のため地元アングラーの方々を中心に勝手にフォローさせてもらった

基本的にはブログの更新告知が中心だけど、Newロッドに影響されてつぶやいてみたり。
どうやらフィッシングショーin四国2019にはINX.labelとして出展してロッドの展示もあるようなので、予定通りに参加できたら現物をぜひ触ってみたい

<参考>
※2019年3月18日「セフィアエギングパーティー2019の開催日程」
※2019年3月27日「平成最後にして最大の超セール」
※2019年3月30日「フィッシングショーと人気ロッドの効果」
※2019年4月8日「カンジのエギングロッド展示受注会に参加して」
※2019年4月30日「GXS-HJ64L ハミー・ジャーミーのインプレ」
2019年03月01日
付録に釣られて釣り雑誌を購入
いよいよ春の釣りシーズンも開幕を迎えようという頃、一つの釣り雑誌が休刊を迎えた。
18年間続いた月刊誌の『SALTWATER』が、2019年4月号で休刊となった。
釣り雑誌を普段買うことはないが、実用的な付録の号はいつも購入していたので、今回も購入。発売から数日経過後、昨年末に『空撮 波止ガイド 香川版』を購入した宮脇書店に行くが、品切れ。送料無料の楽天ブックスも4月号は品切れだったので、小物類と一緒に送料無料にしてAmazonで購入。
今思えばポイント還元を考えて、釣具屋で購入すれば良かった
休刊前の最後の号は、バチ抜け攻略BookとルアーケースのW付録
ルアーケース自体は2016年2月号の付録と同じ製品。
メイホー製バーサスVS-906と同じサイズだが、今回はロゴがSLP WORKSに変わっている。
同誌は2016年2月号からリニューアルし、そのときも付録に釣られて購入していた。
リニューアル後はタックルを中心としたモノに焦点を当てた誌面作りに変わったが、それから3年余り刊行が続いたものの、ついに休刊を余儀なくされたようだ。
2016年はSWゲームフィッシングマガジンが休刊となり、22年間の歴史に幕を閉じた。
インターネットやSNSの発達により、釣り雑誌が元来備えていた情報の優位性が失われ、厳しい競争にさらされるようになったようだ。
ロッドベルトやタックルボックス、ネックウォーマーなど、実用的な付録が時々ある『ルアーマガジン ソルト』は、バスやトラウトの専門誌があり、最近では釣具メーカーとのコラボ製品も展開しており、業界の広告塔のような位置づけになっているので、まだ体力があるのだろう。
今号はW付録の影響か、通常の1000円ではなく1200円。
小物入れに重宝するボックスが付いてこの価格なら、誌面の情報料を考えてもお得だろう。
付録効果か休刊の影響か、実際の書店で入手困難な場合はAmazonがお勧め。
特価品検索でセールの小物類と合わせて購入すれば、2000円以上で送料無料になる。
18年間続いた月刊誌の『SALTWATER』が、2019年4月号で休刊となった。
今思えばポイント還元を考えて、釣具屋で購入すれば良かった


ルアーケース自体は2016年2月号の付録と同じ製品。
メイホー製バーサスVS-906と同じサイズだが、今回はロゴがSLP WORKSに変わっている。
同誌は2016年2月号からリニューアルし、そのときも付録に釣られて購入していた。
リニューアル後はタックルを中心としたモノに焦点を当てた誌面作りに変わったが、それから3年余り刊行が続いたものの、ついに休刊を余儀なくされたようだ。
2016年はSWゲームフィッシングマガジンが休刊となり、22年間の歴史に幕を閉じた。
インターネットやSNSの発達により、釣り雑誌が元来備えていた情報の優位性が失われ、厳しい競争にさらされるようになったようだ。
ロッドベルトやタックルボックス、ネックウォーマーなど、実用的な付録が時々ある『ルアーマガジン ソルト』は、バスやトラウトの専門誌があり、最近では釣具メーカーとのコラボ製品も展開しており、業界の広告塔のような位置づけになっているので、まだ体力があるのだろう。
今号はW付録の影響か、通常の1000円ではなく1200円。
小物入れに重宝するボックスが付いてこの価格なら、誌面の情報料を考えてもお得だろう。
付録効果か休刊の影響か、実際の書店で入手困難な場合はAmazonがお勧め。
特価品検索でセールの小物類と合わせて購入すれば、2000円以上で送料無料になる。