2019年04月25日
18 Revo MGXtremeの紹介
2018年初夏のナチュラムセールで、新製品なのに半額だったので思わず衝動買いしたRevo MGXtreme 2500S。
キャンペーン応募のためインスタ上では紹介していたが、ブログ上では実釣で初使用した先日の記事で初登場。
昨年の新製品だが、気になる人もいると思うので紹介したい。
今回選択したのは、フロロ専用機に考えていたので2500Sのサイズ。
PE0.8号が150mなので、シマノリールの2500Sサイズのスプールと同等の糸巻き量。
注目すべきは2500番手でありながら、170gの自重という点。
今年Newモデルが出た19ヴァンキッシュ2500Sが165g。
前モデルの16ヴァンキッシュ2500Sが180g。
したがって2018年時点では、ヴァンキッシュを上回る軽量リールだった。
ギア比は4.7:1で、1回転66cmのノーマルギア設定。
カーボン素材のハンドルと、標準でコルクハンドルノブが装着。
軽量化のためのスプール穴が目立つデザインだが、剛性感には影響ない。
自分はスプールリング付近の穴がPEライン使用時に影響しそうだと思ったので、このリールはフロロ専用機として使うつもりで導入した。
製造方法がPEとは異なるスーパーファイヤーラインなら問題ないかも。
ドラグノブと、ベールの開き具合を12ヴァンキッシュ2500HGSと比較。公式サイトによるとベール開放角を狭くすることでラインループをコントロールし、ガイドの通りをよくするらしい。フロロ1号に合わせているが、ライントラブルは特に発生しなかった。
専用のリールケースのほかに多数の付属品がある。予備のコルクハンドルノブにEVAノブまで付いてくる贅沢仕様。シンカーキーパーも付いてくるが、自分は軽量化優先のため未装着。
シマノやダイワのリールなら定期的なキャンペーンや専用サイトがあるが、アブ製リールのアフターサービスは馴染みが薄いので紹介したい。
アブ・ガルシアのリールは品質保証書を兼ねたUSER'S CARDの規定に基づいている。
修理依頼で販売店に預けるとき、このカードを製品に添付することで修理費用が30%引きになる。しかも、技術料+パーツ代金の総額から割り引かれる。
こちらはRevo MGXtreme専用のリールケース。アブの純正リールケースとは少し構造が異なるようで、後述するようにハンドルが別に収納できる点で、別売のリールケースよりも機能性は高い。
セミハードなボックスタイプのケースなので、少し嵩張るが中身はしっかりと保護してくれて、遠征時でも安心。
上の写真は、他のリールの収納例。
左から1枚目は、13ヴァンキッシュリミテッドエディションC3000HGSDHのスプールを付けた2500(C3000)番相当の12ヴァンキッシュに、C3000SDHのハンドルをつけたもの。
ボディサイズは同じ2500番なので問題なく収納でき、交換用ハンドルも含めて2つが収まる。
しかも夢屋のアルミリールスタンドを装着したまま収納できるのは便利。
左から2枚目は、手持ちのリールで最もサイズが大きい12ヴァンキッシュ4000S。
4000番サイズでもリールスタンド付きで問題なく収納可能。
左から3枚目は、18イグジストLT3000-XH。
こちらも60mmハンドルとともに、ZPIのリールスタンドライトを装着したまま収納できる。
一番右の写真は、12ヴァンキッシュに付属するシマノの純正リールケースに収納した状態。
クッション素材がしっかりしているので、これだけでも十分保護してくれる。
今のところ巻き心地も良好で、軽量さにも満足している。ネット上のレビューを見ても、前作のREVO MGXと比べてトラブルの情報もないので、品質自体も向上しているようだ。
ハンドルノブやシンカーキーパーのような付属品は不要だが、堅牢なリールケースが付いてセール価格で買えるなら、同価格帯の他社製リールと比べてもコストパフォーマンスは非常に良い。
<参考>
※2019年5月19日「18 レボ MGXtreme 2500S + フロロ ロックフィッシュ1号(4lb)」
※2020年11月20日「18 レボ MGXtreme 2500S + スーパーファイヤーライン ウルトラ 8」
※2021年3月1日「ライトゲーム調査とアブガルシア製リールのオーバーホール」
※2021年5月28日「アブガルシア製リールのオーバーホール結果」
※2021年7月1日「ゼノンとMGXtremeの比較インプレ」
※2021年7月4日「ゼノン2000SH + ソラローム スーパーエギングPE #0.6」
キャンペーン応募のためインスタ上では紹介していたが、ブログ上では実釣で初使用した先日の記事で初登場。
昨年の新製品だが、気になる人もいると思うので紹介したい。
今回選択したのは、フロロ専用機に考えていたので2500Sのサイズ。
PE0.8号が150mなので、シマノリールの2500Sサイズのスプールと同等の糸巻き量。
注目すべきは2500番手でありながら、170gの自重という点。
今年Newモデルが出た19ヴァンキッシュ2500Sが165g。
前モデルの16ヴァンキッシュ2500Sが180g。
したがって2018年時点では、ヴァンキッシュを上回る軽量リールだった。
ギア比は4.7:1で、1回転66cmのノーマルギア設定。
カーボン素材のハンドルと、標準でコルクハンドルノブが装着。
軽量化のためのスプール穴が目立つデザインだが、剛性感には影響ない。
自分はスプールリング付近の穴がPEライン使用時に影響しそうだと思ったので、このリールはフロロ専用機として使うつもりで導入した。
製造方法がPEとは異なるスーパーファイヤーラインなら問題ないかも。
ドラグノブと、ベールの開き具合を12ヴァンキッシュ2500HGSと比較。公式サイトによるとベール開放角を狭くすることでラインループをコントロールし、ガイドの通りをよくするらしい。フロロ1号に合わせているが、ライントラブルは特に発生しなかった。
専用のリールケースのほかに多数の付属品がある。予備のコルクハンドルノブにEVAノブまで付いてくる贅沢仕様。シンカーキーパーも付いてくるが、自分は軽量化優先のため未装着。
シマノやダイワのリールなら定期的なキャンペーンや専用サイトがあるが、アブ製リールのアフターサービスは馴染みが薄いので紹介したい。
アブ・ガルシアのリールは品質保証書を兼ねたUSER'S CARDの規定に基づいている。
修理依頼で販売店に預けるとき、このカードを製品に添付することで修理費用が30%引きになる。しかも、技術料+パーツ代金の総額から割り引かれる。
こちらはRevo MGXtreme専用のリールケース。アブの純正リールケースとは少し構造が異なるようで、後述するようにハンドルが別に収納できる点で、別売のリールケースよりも機能性は高い。
セミハードなボックスタイプのケースなので、少し嵩張るが中身はしっかりと保護してくれて、遠征時でも安心。
上の写真は、他のリールの収納例。
左から1枚目は、13ヴァンキッシュリミテッドエディションC3000HGSDHのスプールを付けた2500(C3000)番相当の12ヴァンキッシュに、C3000SDHのハンドルをつけたもの。
ボディサイズは同じ2500番なので問題なく収納でき、交換用ハンドルも含めて2つが収まる。
しかも夢屋のアルミリールスタンドを装着したまま収納できるのは便利。
左から2枚目は、手持ちのリールで最もサイズが大きい12ヴァンキッシュ4000S。
4000番サイズでもリールスタンド付きで問題なく収納可能。
左から3枚目は、18イグジストLT3000-XH。
こちらも60mmハンドルとともに、ZPIのリールスタンドライトを装着したまま収納できる。
一番右の写真は、12ヴァンキッシュに付属するシマノの純正リールケースに収納した状態。
クッション素材がしっかりしているので、これだけでも十分保護してくれる。
今のところ巻き心地も良好で、軽量さにも満足している。ネット上のレビューを見ても、前作のREVO MGXと比べてトラブルの情報もないので、品質自体も向上しているようだ。
ハンドルノブやシンカーキーパーのような付属品は不要だが、堅牢なリールケースが付いてセール価格で買えるなら、同価格帯の他社製リールと比べてもコストパフォーマンスは非常に良い。
実売価格は約3割引の3万円台前半だけど、発売直後にもかかわらず、ナチュラムセールで約5割引の2万円台前半で買えた。前モデルのREVO MGX 2500Sの通常価格よりも安くなっていればお買い得だろう。 |
※2019年5月19日「18 レボ MGXtreme 2500S + フロロ ロックフィッシュ1号(4lb)」
※2020年11月20日「18 レボ MGXtreme 2500S + スーパーファイヤーライン ウルトラ 8」
※2021年3月1日「ライトゲーム調査とアブガルシア製リールのオーバーホール」
※2021年5月28日「アブガルシア製リールのオーバーホール結果」
※2021年7月1日「ゼノンとMGXtremeの比較インプレ」
※2021年7月4日「ゼノン2000SH + ソラローム スーパーエギングPE #0.6」
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
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