2021年07月01日
ゼノンとMGXtremeの比較インプレ
ピュアフィッシングのオーバーホール対応も経験済みなので、MGXtremeユーザーとしては最新のフラッグシップモデルを試してみたかった。
頑丈なセミハードタイプのリールケースは共通しているが、モデル名が印字されているので専用ケースのような装い。ゼノンはフラッグシップモデルだけあって外箱の数が多い

しかしドラグつまみは大型化され、操作性が向上している。
カーボンマトリックスドラグに変更はない模様。
ベールの開閉がゼノンは少し硬めな印象だが、個体差によるかもしれない。
50g前後のロッドと組み合わせれば、アンダー200gの超軽量タックルに。
メンテナンスの説明文書ではMGXtremeと同様に、ラインローラー部の注油に関する注意事項があった。

試し投げで110gの柳龍スピニングと組み合わせて使った印象では、軽さはやはりアドバンテージになるという思いを強くした。特に2000-2500番程度のリールと組み合わせる6フィートから8フィート前半までのロッドで狙う釣り物なら、少々バランスが損なわれてもタックル全体の軽さによって操作性や感度面の恩恵が上回る。
<参考>
※2021年5月28日「アブガルシア製リールのオーバーホール結果」
※2021年7月4日「ゼノン2000SH + ソラローム スーパーエギングPE #0.6」
※2021年7月11日「今シーズンのバス釣行」
※2021年7月20日「21ゼノンの使用感」
※2021年8月13日「アンダー200gタックル」
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
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