2019年03月10日
【シマノ】オーバーホールキャンペーンの利用
19ヴァンキッシュがナチュラムでも販売開始となり、入手報告のブログも見られるようになってきたが、今回は初代となる12ヴァンキッシュの話題。
シマノのオーバーホールキャンペーンの開始について先月記事で紹介したが、今回キャンペーン特典が変わったこともあり、2017年秋以来、久々に利用してみた。
今回オーバーホールに出したのは、7台目の12ヴァンキッシュとして中古品を入手したC2500HGSのモデル。
サーフからフロートを遠投して狙うために補充したモデルだが、昨年は多忙で使用頻度が少なく回転も実釣に影響はないものの、6台目に入手したC3000SDHのダブルハンドルと組み合わせ、奮発してAコースで依頼した。
ドラグ部分のグリスも変色していたのでクリーニングを依頼。3週間ちょっとで返却され、ギアやドラグワッシャーが交換となり、かなり汚れていた
今回、新しく特典になったドライポーチを撮影。筒状になる防水用のポーチ。雨天用のポーチはパズデザイン製を購入しているが、容量は小さめを選択したのでこのドライポーチと併用すれば雨天釣行も安心。
今回の交換部品。旧機種のツインパワーやステラの部品も使われている。
技術料25%オフなので、Aコースを利用しても3000円程度。
これに交換部品が約7000円ほどかかった。
合計1万円程度で12ヴァンキッシュC2500HGSがリフレッシュ
前回はお任せで出したらBコースの処理で返却され、不具合が直っていなかったので再度調整を依頼したが、今回は問題なく調整をしてくれた。
この番手は19ヴァンキッシュでは1000番スプールのストロークに統合された。
そのため現行ラインナップにはない2500番ボディに、小型ローターとロングストローク化する前の2500番スプールと同サイズのストローク(14.5mm)を備えたモデル。
2000Sとともにカタログスペック上の自重は185gで、さすがに19ヴァンキッシュのC2500SHGと比べると30g、2500Sと比べても20gも重い。
しかし2500番相当のギアとマグネシウムボディを備えながら、小型ローターとスプールで軽量化しつつ巻上力も強いので、ライトゲーム全般や、ライトタックルで狙うシーバスやエギングにまで対応できて、何かと重宝する番手。
ボディとラインローラーにオイルインジェクションが付いているので、釣行後にきちんと手入れをしていれば長持ちする。
DLCラインローラーも搭載されており、最先端のマイクロモジュールギアはないものの、自重以外の機能上は実釣で不満のない性能なので、まだまだ大切に使い続けていきたい
しかし今回の先着特典であるドライポーチだが、たくさんあっても無駄になる製品
複数台のリールをオーバーホールに出す人にとっては、前の今治タオルのほうがいろいろ使えて有り難かった。
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2500HGSにスーパートラウト アドバンス マックスパワーPE 0.8号(Ave.16.7lb、150m)を巻き替え(3月上旬)。下巻は無し。>
シマノのオーバーホールキャンペーンの開始について先月記事で紹介したが、今回キャンペーン特典が変わったこともあり、2017年秋以来、久々に利用してみた。
今回オーバーホールに出したのは、7台目の12ヴァンキッシュとして中古品を入手したC2500HGSのモデル。
サーフからフロートを遠投して狙うために補充したモデルだが、昨年は多忙で使用頻度が少なく回転も実釣に影響はないものの、6台目に入手したC3000SDHのダブルハンドルと組み合わせ、奮発してAコースで依頼した。
ドラグ部分のグリスも変色していたのでクリーニングを依頼。3週間ちょっとで返却され、ギアやドラグワッシャーが交換となり、かなり汚れていた
今回、新しく特典になったドライポーチを撮影。筒状になる防水用のポーチ。雨天用のポーチはパズデザイン製を購入しているが、容量は小さめを選択したのでこのドライポーチと併用すれば雨天釣行も安心。
今回の交換部品。旧機種のツインパワーやステラの部品も使われている。
技術料25%オフなので、Aコースを利用しても3000円程度。
これに交換部品が約7000円ほどかかった。
合計1万円程度で12ヴァンキッシュC2500HGSがリフレッシュ
前回はお任せで出したらBコースの処理で返却され、不具合が直っていなかったので再度調整を依頼したが、今回は問題なく調整をしてくれた。
この番手は19ヴァンキッシュでは1000番スプールのストロークに統合された。
そのため現行ラインナップにはない2500番ボディに、小型ローターとロングストローク化する前の2500番スプールと同サイズのストローク(14.5mm)を備えたモデル。
2000Sとともにカタログスペック上の自重は185gで、さすがに19ヴァンキッシュのC2500SHGと比べると30g、2500Sと比べても20gも重い。
しかし2500番相当のギアとマグネシウムボディを備えながら、小型ローターとスプールで軽量化しつつ巻上力も強いので、ライトゲーム全般や、ライトタックルで狙うシーバスやエギングにまで対応できて、何かと重宝する番手。
ボディとラインローラーにオイルインジェクションが付いているので、釣行後にきちんと手入れをしていれば長持ちする。
DLCラインローラーも搭載されており、最先端のマイクロモジュールギアはないものの、自重以外の機能上は実釣で不満のない性能なので、まだまだ大切に使い続けていきたい
しかし今回の先着特典であるドライポーチだが、たくさんあっても無駄になる製品
複数台のリールをオーバーホールに出す人にとっては、前の今治タオルのほうがいろいろ使えて有り難かった。
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC2500HGSにスーパートラウト アドバンス マックスパワーPE 0.8号(Ave.16.7lb、150m)を巻き替え(3月上旬)。下巻は無し。>
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
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