shinの釣行記

5月の大阪出張では、南方付近に宿をとり、早朝に淀川釣行へ。
この日は昼から雨の予報だったので曇天で釣りをするには快適な気候。
昨年の春には十三側からアプローチして淀川チニング釣行を試みたが、今回は南方側から入って竿が出せそうな場所を探す。

2019年に南方側と十三側のポイント調査を行っていて、南方側は藪漕ぎしないと釣行エリアが限られていたけど、ちょうど草木が途切れているエリアがあったので竿を出した。ボラがジャンプしたり、時々鯉やバスの回遊が見られたので、期待ができそうなポイント　小魚の群れも確認できて、ベイトも豊富な印象。

今回の出張では荷物をコンパクトにしたかったので、仕舞寸法40cmのMZ-6Sをチョイス。
まずはトップ系プラグから攻めるが反応なく、ワームに交換。
ライズアッパー5gとジャコバグ3.2インチの組み合わせでボトムバンプ中に明確なバイト
慎重に糸フケをとってアワセを入れたが、フッキングに至らず
しかし淀川釣行で初めて魚信を得られたので期待が高まる。

ラン&ガンするには竿が出せる場所が限られるので、同じ場所で粘って回遊待ち狙い。
途中でティップをファストからエクストラファストに交換してより繊細に攻める。
小魚の群れがいたのでレンジキープVRminiとベイティや、ハゼのイメージで岩国出張で39円で入手した躍ハゼとクレイジグ波動カスタムモデルの組み合わせで探るが反応なし。
この日唯一のバイトが出たライズアッパー5gとジャコバグ3.2インチの組み合わせに戻してボトムを攻めていたら、今までこの場所で根掛かりしたことがなかったのに運悪くスタック
結局ラインブレイクを機に納竿となった

帰路にもう1箇所竿が出せそうなポイントを発見。
南方周辺のホテルから徒歩約20分の距離。
十三側よりも草木が多いが、アシ際がベイトの隠れ家になっている。今回の釣行ではバスかチヌかキビレか、何かしら反応が出たので今後も大阪出張や帰省時に通い込んでみたい。

この日の使用ルアー。昨年購入したスルスタシンカー3.5gで普段はあまりやらないフリーリグやジカリグで攻めるが、魚信は得られなかった。
しかし鯉やバスの回遊は見られたし、ベイトも豊富で生命感はあるので今後も狙っていきたい。初夏の時期は蜂の脅威もないので、マダニに注意すれば多少の藪漕ぎで水際までアプローチできる。

仕事を終えた後、大阪滞在の初日の夜に食べたらぁめんじん 西中島店の焦がし味噌ラーメン（900円）。麺にコシがあってたっぷりのチャーシューが食べ応え満点。
2019年の大阪出張でポイント調査を行って以来の5年ぶりの訪問だった。



さらに学生時代から好物だった「あほや」のたこ焼きを宿に持ち帰り、ファミリーマート限定ビールとともに一仕事終えた解放感に浸る。
西中島店では8個で600円。たこ焼きはポン酢がしょうゆ味が好き
新大阪から西中島南方周辺は20年以上前にバイトや友人宅への訪問で、よく訪れていた街だけど、変わらない店もあって懐かしい思い出が蘇る。


5月12日（日）　5：30～7：00

Rod：DearMonster MZ-6S
Reel：22 EXIST LT2500S-DH
Line：Shore Game PE X8 #0.7（15lb）
Leader：VARIVAS ハードトップ TiNICKS #2.5
Sinker：Through Stack Sinker 3.5g

≪ヒットルアー≫
海太郎 ジャコバグ3.2インチ（イワガニ） + ライズアッパー5g#1/0