shinの釣行記

今年のGWは初日に釣行した後は、天気が良すぎて日中は紫外線がきついし夜も人が多そうだったので釣行することなく、終盤に天候が崩れる前に出かけた。
例年この時期は市内釣行が多いけど、この日は久々だったので東讃エリアへ足を延ばした。

シャローエリアのポイントでメバル狙いをしていたら、40cm級の良型チヌが顔を出し、今年から導入したフックリムーバーを初使用。HR165S SEABASSがついに活躍してくれる魚がヒットした
丸呑みされたシラスミノーソリッドの細軸フックを綺麗に外してくれた。プライヤーよりも魚の口に入れやすく、感覚でフックを外しやすい印象。

この日は最初、昨秋シオやマゴチがヒットしたポイントに入る。狙いの突堤には先行者がいたので、満月の明かりが山に隠れて明暗になるポイントを探る。ライズアッパー2.2gにベイティ2.3インチの組み合わせで、小型のカサゴは高活性だった。

プラグに切り替えて、このエリアでは初となるメバル。石積み堤際のフォール中にヒットしたカサゴ。
ヒットルアーは、2019年にセールで買ってタックルボックスに眠らせていた月下美人 澪示威 SOLID 50S。

場所移動して、以前にタケノコメバルがヒットしたシャローエリアの常夜灯の明かりが届くポイントへ。シラスミノーソリッドをリトリーブ中、ガッというバイトと重量感が伝わり、釣り上げたのは冒頭の写真のチヌ。
タックル構成やライン強度には余裕があったけど、フックが細軸なので折られないように慎重にやりとりし、砂地にズリ上げて捕獲

潮が引いて沖合に出られたので普段はキャストで届かない範囲を探るが、バイトしてきたのはフグだったので、チヌの余韻が残るうちに納竿とした。
この日はデカメバル狙いで準備したニアリッドNR-X86TP-Lと12ヴァンキッシュ2000S。10年以上前のタックルセッティングだけど、ロッドにはまだまだ余裕があり、リールの調子も良いので現在も第一線で活躍してくれる。

最初に入ったポイントは、満月の明かりに照らされて反応が渋かった。
メバルの生息は確認できたので、新月周りのタイミングにまたメバル調査に訪れたい。

5月5日（金）　22：30～2：30　潮位：210cm～150cm　大潮：満潮23：43（224cm）

Rod：NereiD NR-X86TP-L
Reel：12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア
Line：Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6（8lb）
Leader：ウルトラフレキシブル #1.7

≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノーソリッド（ピンクバック）
ベイティ2.3インチ（堤防アーク〔常夜灯SP​・スターグロー・スティックホロ〕） + ライズアッパー2.2g#1
ダイワ 月下美人 澪示威 SOLID 50S（シラス）