2025年03月19日
fimoプライヤーMINIの比較インプレ
全長はどの製品もほぼ同じ長さ。ライトプライヤーのみロック機能無し。
fimoプライヤーMINIの先端部は1-2mmで、他のプライヤーよりも細いのでリング交換もし易い。
この種の小型プライヤーは魚を掴む用途ではなく、PEラインやリーダーの切断、フックのバーブレス化、ガン玉の固定などの用途に使っていて、複数本を自宅や普段使いのタックルバッグ、徒歩釣行用のタックルバック、車内に常備している。
近年フィールドプライヤーの値上がりが激しく小型サイズの製品でも2000円を超えるので、セールで900円で購入できるfimoプライヤーMINIはかなりお買い得。この価格帯のミニプライヤーでロック機能付き、先端部が細くスプリットリングオープナーとしての使い勝手も優れているので、お勧めの製品。

自重は最も重いけどタックルボックスに入れておくのなら気にならない。
先端部は3製品中で最も細いので、スプリットリングオープナーの機能としては使い易い。

3製品中、最も高価だけどリージュコードを接続できる穴が空いていて紛失防止には有り難い。自分はフィールドプライヤーにコードを付けて、タックルバッグに常備し、徒歩釣行で用いるショルダーバッグにも入れている。

昨年春に800円の特価で購入したライトプライヤー(CT-941R)は廃番のようで、ロック機能付きでダイワのフィールドプライヤー相当の製品がシマノのミニリングプライヤー(CT-545P)。ライトプライヤーと比べてコードの取り付け位置が変わっており、取り付け易くなっている。