2024年07月26日
ガンガンサーフ ヒラペンRXとRSベイトの使用感
今年に入ってフックチューンしたガンガンサーフ ヒラペンRXと、昨年末に新発売されたRSベイトの試し投げ釣行。両者の使用感の違いをまとめてみた。
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4月7日(日)
第1回ミドルゲームカップを終えて香川に戻り、マダイの下処理をするために足場の良い寒チヌポイントへ。下処理を済ませて夕マズメの1時間、大会でも使用したハイドアウトハンター710を用いてガンガンサーフ ヒラペンRXとRSベイトの試し投げ。この日はヒラペンRX75Sと95S、RSベイト80Sを投げ分けたが魚信無し。
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4月9日(火)
2日間ほどまとまった雨が降ったので、雨後にシーバス狙いで釣行。
北風に強いマダイポイントをラン&ガンして釣り歩くが魚信無し。
この日は推奨ルアーウェイト5-21gのキャステイシア82/05に、少々ウェイトオーバーだけどヒラペンRX75S(25g)を組み合わせた。レギュラースローテーパーなので垂らしを取って胴に乗せてキャストすれば問題ない。
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4月24日(水)
深夜に雨が一時的に止んだタイミングに、4/9と同じポイント、同じタックルでシーバス狙いの釣行。すでに別記事で投稿したように、この時期としては初めてのコノシロのスレ掛かり。サイズは20cmを超えていて、ガンガンサーフヒラペンRX75Sの初釣果となった。
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6月23日(日)
5月末まで23エアリティSTSFのレンタル釣行を中心にしていたので、久々にガンガンサーフヒラペンでシーバス狙い。
6月に新調したAITHRIA 88/92MHSでキャストフィーリングを確認。25gのヒラペンRX75が気持ち良く飛ぶ。梅雨の濁りでデイシーバスを期待するが、この日の釣行記は別記事で。
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7月6日(土)
この日は清掃活動に参加した後、近隣のサーフでAITHRIAによる試し投げ。サーフからだったので92モードで遠投して釣り歩く。
パックロッドだけどルアーウェイト60gまでキャストできるスペックなので、25gから40gまでのサイズなら問題なくキャスト可能。
ティップは繊細なのでシンキングペンシルの挙動がよくわかり、潮の重さの変化が掴み易い。
この日はガンガンサーフ ヒラペンRXとRSベイト、フラッターをサイズ別に投げ分けて、リトリーブスピードに合わせてアクションの変化やキャストフィールを確認した。25-30gのサイズが振り切りやすく、サイズ的に空気抵抗も低いので飛距離も稼げてキャストフィールが気持ち良い。
スペックが近いパックロッドのオーバーゼアAGS 109ML/Mと比べて自重があるが、取り回しが良いのでロッドワークによるアクションも付け易い。遠投性能はさすがにレングスのあるオーバーゼアAGSが優っている。
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ヒラペンRXとRSベイトを一通り使ってみたインプレを整理。
ヒラペンRXのほうが浮き上がりが早く尻振りアクションが大きいのでアピール力が高い。ロッド操作で水面下をダートさせて様々な動きを演出できる。ワイドなアクションなのでティップの荷重変化で潮の流れを掴むことができ、海藻等の異物が掛かっても感知しやすい。特に75Sはサイズ感からシーバス狙いに使いやすく、キャステイシア82/05で70m以上の飛距離は出ていたので広範囲をサーチするのに使いやすい。
これに対しRSベイトはジグミノーのような感覚でアクションは控えめ。レンジも深めで強い引き抵抗によって潮流の変化を掴むのに向いている。メタルジグに分類されるガンガンサーフ フラッターと比べてスローリトリーブでもレンジキープが容易なので、30g以上の自重があるにもかかわらず、シャローエリアでも使える。AITHRIAで使ったときにジャークを入れてみたら、ヒラペンRXよりも鋭い動きとジャーク後の食わせの間が良い感じだったので、ボイル打ちにも良さそう。
上記2種類のプラグとは異なりメタルジグに位置づけられるガンガンサーフ フラッターは、その特性上ボトムが取り易く、リトリーブだけで艶めかしく動くのでストップ&ゴーで深場を探ったり、一定速度のリトリーブや早巻きで表層を攻めるのにも使える万能型メタルジグ。
今までフラッターでデイアコウ、ヒラペンでナイトマゴチのヒット実績があるので、ヒラペンRXやRSベイトでも釣果を得たいところ。
4月7日(日) 18:00~19:00 潮位:90cm~125cm 中潮:干潮16:21(69cm)
4月9日(火) 23:30~1:30 潮位:230cm~170cm 大潮:満潮23:31(230cm)
4月24日(水) 1:00~2:30 潮位:210cm~140cm 大潮:干潮5:50(70cm)
6月23日(日) 1:00~6:00 潮位:245cm~145cm 中潮:満潮0:41(244cm)
7:00~8:30 潮位:137cm~150cm 中潮:干潮7:04(137cm)
7月6日(土) 9:30~11:00 潮位:195cm~185cm 大潮:満潮10:01(201cm)
【4/7】
Rod:HIDEOUT HUNTER HHS-710MH-MST
Reel:19 CERTATE CUSTOM BODY LT2500-XH + LT2500 Spool + RCS Machine Cut Light Handle 55mm + SLPW Power Square Cork Knob
Line:G-soul Upgrade X8 #1(22lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb
【4/9、4/24】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-82/05
Reel:18 EXIST LT3000-XH + LT3000S Spool + SLPW Power Light M Long
Line:LUXXE LINE LIGHT SHORE #0.8(10lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb
【6/23、7/6】
Rod:Shinkirow AITHRIA 88/92MHS
Reel:18 EXIST LT3000-XH + SLPW EX LT Quick Drag + SLPW Power Light M Long
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:G-soul HI GRADE SHORE LEADER TP-II K-NYRON SOUL #5(20lb)
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4月7日(日)
第1回ミドルゲームカップを終えて香川に戻り、マダイの下処理をするために足場の良い寒チヌポイントへ。下処理を済ませて夕マズメの1時間、大会でも使用したハイドアウトハンター710を用いてガンガンサーフ ヒラペンRXとRSベイトの試し投げ。この日はヒラペンRX75Sと95S、RSベイト80Sを投げ分けたが魚信無し。
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4月9日(火)
2日間ほどまとまった雨が降ったので、雨後にシーバス狙いで釣行。
北風に強いマダイポイントをラン&ガンして釣り歩くが魚信無し。
この日は推奨ルアーウェイト5-21gのキャステイシア82/05に、少々ウェイトオーバーだけどヒラペンRX75S(25g)を組み合わせた。レギュラースローテーパーなので垂らしを取って胴に乗せてキャストすれば問題ない。
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4月24日(水)
深夜に雨が一時的に止んだタイミングに、4/9と同じポイント、同じタックルでシーバス狙いの釣行。すでに別記事で投稿したように、この時期としては初めてのコノシロのスレ掛かり。サイズは20cmを超えていて、ガンガンサーフヒラペンRX75Sの初釣果となった。
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6月23日(日)
5月末まで23エアリティSTSFのレンタル釣行を中心にしていたので、久々にガンガンサーフヒラペンでシーバス狙い。
6月に新調したAITHRIA 88/92MHSでキャストフィーリングを確認。25gのヒラペンRX75が気持ち良く飛ぶ。梅雨の濁りでデイシーバスを期待するが、この日の釣行記は別記事で。
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7月6日(土)
この日は清掃活動に参加した後、近隣のサーフでAITHRIAによる試し投げ。サーフからだったので92モードで遠投して釣り歩く。
パックロッドだけどルアーウェイト60gまでキャストできるスペックなので、25gから40gまでのサイズなら問題なくキャスト可能。
ティップは繊細なのでシンキングペンシルの挙動がよくわかり、潮の重さの変化が掴み易い。
この日はガンガンサーフ ヒラペンRXとRSベイト、フラッターをサイズ別に投げ分けて、リトリーブスピードに合わせてアクションの変化やキャストフィールを確認した。25-30gのサイズが振り切りやすく、サイズ的に空気抵抗も低いので飛距離も稼げてキャストフィールが気持ち良い。
スペックが近いパックロッドのオーバーゼアAGS 109ML/Mと比べて自重があるが、取り回しが良いのでロッドワークによるアクションも付け易い。遠投性能はさすがにレングスのあるオーバーゼアAGSが優っている。
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ヒラペンRXとRSベイトを一通り使ってみたインプレを整理。
ヒラペンRXのほうが浮き上がりが早く尻振りアクションが大きいのでアピール力が高い。ロッド操作で水面下をダートさせて様々な動きを演出できる。ワイドなアクションなのでティップの荷重変化で潮の流れを掴むことができ、海藻等の異物が掛かっても感知しやすい。特に75Sはサイズ感からシーバス狙いに使いやすく、キャステイシア82/05で70m以上の飛距離は出ていたので広範囲をサーチするのに使いやすい。
これに対しRSベイトはジグミノーのような感覚でアクションは控えめ。レンジも深めで強い引き抵抗によって潮流の変化を掴むのに向いている。メタルジグに分類されるガンガンサーフ フラッターと比べてスローリトリーブでもレンジキープが容易なので、30g以上の自重があるにもかかわらず、シャローエリアでも使える。AITHRIAで使ったときにジャークを入れてみたら、ヒラペンRXよりも鋭い動きとジャーク後の食わせの間が良い感じだったので、ボイル打ちにも良さそう。
上記2種類のプラグとは異なりメタルジグに位置づけられるガンガンサーフ フラッターは、その特性上ボトムが取り易く、リトリーブだけで艶めかしく動くのでストップ&ゴーで深場を探ったり、一定速度のリトリーブや早巻きで表層を攻めるのにも使える万能型メタルジグ。
今までフラッターでデイアコウ、ヒラペンでナイトマゴチのヒット実績があるので、ヒラペンRXやRSベイトでも釣果を得たいところ。
4月7日(日) 18:00~19:00 潮位:90cm~125cm 中潮:干潮16:21(69cm)
4月9日(火) 23:30~1:30 潮位:230cm~170cm 大潮:満潮23:31(230cm)
4月24日(水) 1:00~2:30 潮位:210cm~140cm 大潮:干潮5:50(70cm)
6月23日(日) 1:00~6:00 潮位:245cm~145cm 中潮:満潮0:41(244cm)
7:00~8:30 潮位:137cm~150cm 中潮:干潮7:04(137cm)
7月6日(土) 9:30~11:00 潮位:195cm~185cm 大潮:満潮10:01(201cm)
【4/7】
Rod:HIDEOUT HUNTER HHS-710MH-MST
Reel:19 CERTATE CUSTOM BODY LT2500-XH + LT2500 Spool + RCS Machine Cut Light Handle 55mm + SLPW Power Square Cork Knob
Line:G-soul Upgrade X8 #1(22lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb
【4/9、4/24】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-82/05
Reel:18 EXIST LT3000-XH + LT3000S Spool + SLPW Power Light M Long
Line:LUXXE LINE LIGHT SHORE #0.8(10lb)
Leader:FIRELINE SHOCK LEADER 12lb
【6/23、7/6】
Rod:Shinkirow AITHRIA 88/92MHS
Reel:18 EXIST LT3000-XH + SLPW EX LT Quick Drag + SLPW Power Light M Long
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:G-soul HI GRADE SHORE LEADER TP-II K-NYRON SOUL #5(20lb)