2024年02月23日
【Monster Kiss】フィッシングショー後のShinkirow

翌日は梅田の釣具屋巡りへ。ちょうどモンスターキスの展示会が釣具のブンブン リンクス梅田店で開催されるので、今回のフィッシングショーではこの展示会も楽しみにしていた。
SNSで情報が小出しになっていてずっと気になっていたShinkirowシリーズのモバイルロッドを遂に触ることができた


触った印象では、NEW DAWNのほうがシーバスロッドの調子でしなやかに胴から曲がる印象。AITHRIAのほうが張りが強くてファストテーパー気味。どちらも可変レングスだが、AITHRIA 88のセッティングが気に入って200gの自重を感じさせない好バランスだった。
両ロッドともに7ピースのD11規格ということで、各ピースの互換性があるのもディアモンスターシリーズで培ったモンスターキスらしい仕様。
仕舞寸法は50cmで、MZシリーズの40cmには及ばないが、9フィート前後のレングスでMクラス以上のマルチピースロッドとしては携行性に優れている。
この2本のロッドのガイドはステンレスフレームのSiC-Sで9個。チタンフレームやトルザイトを使うとさらに価格が上昇するとのことでステンレスになったようだが、現行品でも5万9千円台

以前の記事でも言及したように、最近のマイブームはヘビーシンキングペンシルのキャスティング。ルアーウェイト40g以上のパワーのあるロッドで振り切りたいと思っている。
手持ちのロッドではオーバーゼアAGS109ML/Mで扱えるが、9フィート前後のロッドの追加を検討していて、ハートランドリベラリスト 903ML+RSS-22、ベイライナーSJ BL-872LSJ、そしてカタログ落ちして割引率が上昇しているオーバーゼアAGS 97Mも購入候補。
ガイドスペックの比較ではAGSガイドのオーバーゼアに対し、他のロッドはステンレスガイド。
ロッド自重や仕舞寸法もそれぞれ一長一短があり、手持ちのオーバーゼアAGS109ML/Mやシューティングサーフ96、キャステイシア96、ラフサーフ88との重複を回避して、ショアラバを含めた重量級ルアーへの対応や長尺マルチピースモデルの稀少性という点では、AITHRIA 88/92MHSが現時点での第1候補

とはいえ今シーズンはタッチ&トライキャンペーンに2年ぶりに当選し、23エアリティSTSFモデルを貸与してもらったので、当面は34ワームをメインにフィネスの釣りを中心とした釣行を続けるつもり。そのためMパワー以上のロッドの購入と実釣はまだまだ先になりそう。


その後はシマノスクエアのカフェで話をして別れた後、釣具のブンブン リンクス梅田店でShinkirowを触り、その後はルアー1BANにも立ち寄ってお買い物。

2回目の完まくで完食。
シマノスクエアとブンブン、ルアー1BANと町田商店はセットで訪問するのが効率が良い


昔は現金支払いのみだったと記憶しているけど、大丸梅田店の地下の店舗はカードや電子マネーが使えたので、楽天ペイで支払う。
しかし夕方の行列が凄まじく、20分並んでようやく注文できた

Shinkirowシリーズは釣具のポイントやキャスティングでも取り扱っているので楽天ポイントも使用可能。 |
<参考>
※2024年2月15日「フィッシングショー大阪2024訪問記~前編(獲得品)~」
※2024年2月19日「【タッチ&トライ】23 エアリティ ST SF2500SS-H-QD入手」
※2024年2月21日「フィッシングショー大阪2024訪問記~後編(注目製品)~」
※2024年6月30日「【Monster Kiss】 Shinkirow AITHRIA 88/92MHS」