2021年12月22日
年末セールの購入品と新入荷ロッドの試し振り
スミスのSP Snap #0とダイワのEG-Snap Mサイズ徳用(ディープブルー)を15%引きで購入。
写真のプラグは、パームスのビットアーツ リップレスディグリー(UVクリアラメ)。
5cm5.3gの自重で空気抵抗の少ないシンキングペンシルは、飛距離が期待できそう

10月に別の釣具屋を訪れたときは店頭になかったミニマリズム リベルテが3機種揃っていたので振り比べることができた

ブレがなくシャッキリしていながらも、ティップ部分は負荷をかけると素直に曲がり、繊細な操作が可能な印象。
コルクを採用したグリップ周りのデザインやロッドの塗装など、シックな外観で好みのロッド

チタンフレームSiCガイド搭載で実売3万円を切る価格帯のパックロッドは、トリップクエスト並みにコストパフォーマンスが高い。
ミニマリズム リベルテのラインナップはMLS-624(仕舞寸法51cm)、MLS-725(仕舞寸法47.5cm)、MLS-805(仕舞寸法52.5cm)の3機種。
MLS-805はエギストTZ 83M-P4でカバーできるし、MLS-624で行う繊細な釣りはNUDEを使うので、入手するとしたらNUDEとドリームツアーエディション(2651F-5)の間のパワーで汎用性の高いMLS-725を検討している。
1つ残念なのは、仕舞寸法が最も短いMLS-725でも、セミハードケースは3機種共通で58.5cmという点。MLS-725自体は50cmを切る仕舞寸法なのでコンパットのケースに収まるサイズだが、どうせならトリップクエストのケースのようにモデル別のサイズを用意して欲しかった

ライトゲームに対応するパックロッドは、今シーズンにハイエンドモデルのソアレ エクスチューンMBが登場して激戦の様相を呈している。他の人のインプレ記事を読むと、ケースは肩掛けベルトになっていて良さそうだけど、サイズが大きい印象。シマノの技術の粋を集めたパックロッドなので高性能だけど価格も4万円前後


2021年のフィッシングショーの後で気になる新製品として記事にした722LRS-21をようやく触ることができた ロッドの調子としては先日触ったインクスレーベルのビーテスラー2nd(DXS-BT74L)に近いので、想像通りライトプラッギングにも良さそう。逆に言えばBT74Lでフワ釣りもやれそう。
ハートランド722LRS-21のほうがバスロッドだけあって頑丈な印象。

ラインナップはS510SUL+-S(仕舞寸法49cm)、S68UL-S(仕舞寸法55.5cm)、S76UL-S(仕舞寸法51cm)の3機種。
これまで数々のパックロッドを手にしてきたが、スーツケースへの収納具合を考えると仕舞寸法50cmは切って欲しい。自分の中ではコンパットGCMC-705M(仕舞寸法49.5cm)のケースに収まるかどうかを重視している。
<参考>
※2022年6月26日「リベルテの初釣果と使用感」