shinの釣行記

10月はハイシーズンなので、食材確保のために連日の釣行。

10月11日（日）
前日は坂出エリアを訪問し、地磯周辺で粘ったので、翌日は高松市内の近所のポイントへ。
暗い時間帯の実績ポイントだけど、この日は少し出遅れて明るくなってから釣り場に到着。
普段行かない週末釣行を侮っていて、すでに岸壁には人が等間隔で並んでいる

なんとか人がいない場所を探して竿を出すが、反応なし。
メタルジグもキャストしてみるが特にアタリはなく、周囲も釣れている気配がないので早々に納竿。
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10月12日（月）
翌日も近所のポイントへ。やってきたのは先月のアジング中に良型チヌを捕獲した小突堤。

突堤には餌釣り師2名にテトラ帯にはショアジギングで狙う釣り人が1名。
自分は小突堤で餌木のキャストを続ける。エギスタ ディープ3号に魚が食いついたような反応が出るが、巻き上げる途中でバラシ。
餌釣り師はちょい投げでキスを釣っているようだ。
ふとショアジギンガーを見ると、テトラを移動しながら竿を曲げていた

テトラ際まで寄せてきたようだが、ランディングに苦労している様子。
慌てて駆け寄って、ランディングネットとフィッシュグリップの提供を申し出る。
フィッシュグリップで良いとのことなので、OG2100を手渡す。

魚は空気を吸わされ、もうグロッキー状態。
水面近くのテトラまで降りて、巧みなロッドさばきで魚を誘導し、無事捕獲完了。
他人が釣り上げた魚なので写真撮影は控えたけど、正体は60cm級のハマチだった

近所に住んでいて、この日は軽装で青物調査に来たのでランディングツールを持参していなかったようだ。昨年は40本ぐらい上げたが、今シーズンは初めてとのこと。
ショアジギングに慣れたアングラーだったので、自分がサポートしなくてもランディングできたと思うけど、間近で良型青物の姿を見られて満足した。

時折ベイトが追われて散発的なライズが出ている様子。
こちらもリーダーの号数を上げて、エギングロッドで今シーズン入手したメタルジグをキャスト。
ベイトは数cm程度のイワシが湧いていて、鳥も周囲に集まっている状態。

表層には反応がなかったのでボトムまで落として巻き上げていると、30cm級のエソが顔を見せた。
これより前に20cm級のエソを抜き上げ前にオートリリースさせていて、どうやらボトム付近はエソが湧いているようだ。
ヒットルアーは、ベイトサイズや形状とほぼ同じガンガンジグJr.14g。

その後もしばらく粘るが、無反応だったので納竿とした。
昨年もこの時期は青物フィーバーだったようで、自分は仕事が忙しくてほとんど通えなかっただけに、今シーズンは何とか1本獲りたいところ。
数年前に釣果を得たポイントよりも自宅の近所で出るようになったので、釣り人が増えて釣り難くならない限りはしばらく狙ってみようと思う。

10月11日（日）　6：00～7：30　潮位：145cm～130cm　長潮：満潮5：30（148cm）
10月12日（月）　6：00～8：00　潮位：150cm～150cm　若潮：満潮6：55（153cm）

【10/11】
Rod：LUXXE COASTLINE EG-R S86M-R
Reel：19 CERTATE CUSTOM BODY LT2500-XH + LT2500 Spool
Line：G-soul Upgrade X8 #1（22lb）
Leader：キャスライン エギングリーダーII #3

【10/12】
Rod：Emeraldas Saltist X’treme STX-EG 7102ML-SV
Reel：19 CERTATE CUSTOM BODY LT2500-XH + LT2500 Spool
Line：G-soul Upgrade X8 #1（22lb）
Leader：キャスライン エギングリーダーII #3／剛戦XリーダーFC #5（20lb）

≪ヒットルアー≫
オーシャンルーラー ガンガンジグJr. 14g（ピンク）

＜参考＞
※2020年11月2日「久々の青物の引き味」
※2020年11月4日「青物リベンジ」
※2020年11月6日「青物効果」
※2020年11月14日「10月下旬から11月上旬の青物概況」