2023年04月01日
西日本釣り博参戦記【注目製品編】
まずはお世話になっているオーシャンルーラーのブースを紹介。
ブース写真にも表れているように、今回はガンガンジグとガンガンサーフの展示が中心。
新たに加わった75Sの自重が不明だったので確認したら25gで、95Sが30gとのこと。前モデルは抜群の飛距離で実績があるので、新製品も楽しみ


エギスタ3.5号のケイムラブルーラメとステッカー

昨年はエギングが不発で青物の釣果に恵まれたけど、今年はしっかりイカの釣果を残したい。
ここからは注目製品の備忘録。
オリムピックのブースで以前から触りたかったロッドを手にする。
シルベラードシリーズよりは柔らかいがメバルロッドとしてはかなり強めな印象。
スミスブースでは、ウェブサイトにはまだ掲載がなかったが2023年カタログに載っていたロッドの中で面白そうなロッドをピックアップ。
がまかつブースでは、今回のFS訪問で最大の目的でもあったラグゼ寧音を触る。
トリガーレスのグリップの使用感を確かめてみたくて、スティーズCTを持参して装着させてもらった。
もともと餌釣り時代に小型両軸リールで探り釣りをしていたので、同じ感覚で使えそう。
藤原さんの丁寧な対応で実際にラインを通してキャストの具合や曲がりも確認させてもらったが、かなりパワーがあり30cmクラスの根魚にも十分対応できるとのことだったので、ホームのライトなロックフィッシュ狙いにはピッタリなスペック

夏のアコウ狙いにはロックバム(RB70CH-2)とハイドアウトハンター(HHC-706H-MHT)を使い分けているが、ライトロック用ロッドとして追加するなら入手困難なフィネッツァプロトタイプSTリミテッド(20GFINPC-742ML-T)よりも尖った仕様のラグゼ 寧音 B74M-solidに惹かれている。
このほかに、ダイワブースではイグジストSF1000S-Pを触って話を聞いてみた。
1000番手と2000番手はスプール互換性があるようだ。
22イグジストLTモデルとの比較では、ボディの小型化はサイトにも掲載されているが、ブースではギアが比較展示されていて、SFモデルはギアが薄くなりシャフトも細くなっていた。
担当者の説明では、耐久性をある程度犠牲にしながら軽量化に振ったようで、根掛かり時にギアに負担をかけないことや、ヒット時にもドラグを効かしてゴリ巻きを控えるという注意点が示された。
ライトソルト用途だと港内のアベレージサイズのアジなら問題ないけど、大型がヒットしたり、初夏の鋭い突っ込みを見せるメバル狙いには若干心許ない印象

ギア交換は多額の費用がかかるので、サイズが出る場所や季節では使うのに躊躇するかも。
ロッドコーナーでは、タッチ&トライキャンペーンには外れたけど、エメラルダス ストイストST 82ML-5を触ってみた。しかし価格ほどのインパクトは受けなかったのが正直な印象。
担当者が話しかけてきたので、エメラルダス ベイトモデルを愛用していることを伝え、ベイトモデルの復活をお願いし、ベイトエギングの有用性を語ってしまった

シマノブースにも立ち寄り、多くの人が触ったであろうワールドシャウラ リミテッドを記念に触る。
フィーリングが気に入ったのは2751F-2だけど、レインボーチタンセラミックコートの派手な色合いは自分の好みにはちょっと合わない

22ステラもチェックしてみたが、ベールには角度が付いていたので対策済みのようだ

ゼスタブースではリニューアルしたアサルトジェットタイプSの3モデルを触る。
C-IMガイドというのにはまだちょっと慣れないかも。アサルトジェットシリーズに装着されていたLDBガイドが変更されたのは残念。
カンジから会社名が変わったCRONOや、エギストTZ 83M-P4を所有しているテイルウォークのブースでもエギングロッドを触る。
いろいろ触った中では、エギストTZ 77Lのフィーリングが印象に残り、ミドルゲームでも使えそうで気に入った。
各ブースのトークショーも堪能。
朝一でインクスレーベルのブースに立ち寄り、モニターでお世話になった御礼を伝えてレオンさんに握手をしてもらう

トークショーではミドルゲームの話で激流ポイントのリフト&ドリフトを実際に関門エリアで試してみて、初場所で初釣果が得られた。
一誠ブースでは村上さんのトークショーを2回に分けて聴きに行った。
一通り目的の製品には触れたので、16時過ぎには会場を出てホテルにチェックインし、夜の遠征釣行に備える。遠征釣行編の前にグルメ編の記事をアップしたい。
<参考>
※2023年3月30日「西日本釣り博参戦記【先着プレゼント・物販編】」
※2023年4月3日「西日本釣り博参戦記【グルメ編】」
※2023年4月5日「西日本釣り博参戦記【遠征釣行編】」