2023年07月03日
【LUXXE】ラグゼ 寧音 B74M-solidというロッド

ルアーウエイト:1.5-14g/適正ライン(PE):#0.5-#1.0/
先径:0.85mm/グリップ長:310mm。
チヌのボトムゲームのほか、プラグやマイクロジグによるメバル狙いも想定。
保証書の免責額は大手メーカーらしく低め。
西日本釣り博で触って違和感はなく、餌釣り時代は小型両軸リールと極小オモリで脈釣りをしていたし、ライトロック狙いならこのグリップでも問題ない。
ティップ部分はソリッドで荷重変化が捉えやすく繊細な操作が可能。
ガイド総数は11個でスパイラルガイドによる構成。
巻くラインの強度的にライトロック狙いにちょうど良い強さ。
タックル全体が軽量で、総重量も210g台に収まる。
ロッドバランスも良好で繊細に探るにはピッタリの組み合わせ。
このサイズになるとリール自重が約190gになり、セミオーダーで180g台とはいえ、手元に重量を感じるので、軽快な操作性という点では19スティーズCTや16スティーズSV TWのほうが好バランス。小型メタルジグでスーパーライトショアジギング用途ならスティーズAのほうが安心感はある。

東北地方の根魚や南方系のハタ類、港湾部の中小型根魚を対象に、ロックフィッシュロッドとして一括りにするのはモデル毎にパワーや調子に差を設けたとしても、以前から無理があると思っていた。港湾部のライトロック狙いに特化したコンセプトと仕様で細部に至るまで造り込まれたロッドに惹かれて購入。実釣インプレは今後使い込んでから記事にまとめたい。
<参考>
※2023年7月8日「Newタックル初使用」
※2024年1月4日「2023年の釣り納め」
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
│タックル