2021年03月11日
いざという時のためのモバイルバッテリー
先月13日の福島・宮城の震度6強の地震は、今月で東日本大震災から10年という時期も重なり、なかなか衝撃でした。全国的に暖かい土曜の夜でナイトゲーム日和だったこともあり、東北エリアのアングラーさんの釣りブログでも慌てて避難するといった緊迫感のある記事を拝見しました。
震源が深かったので津波が発生しなかったのが幸いでしたが、ちょうど来週からコロナ禍ではあるけど仕事で東北地方に滞在する予定で、しばらく休みを取って東北のロックフィッシュ狙いをしようと先月から遠征計画を立てていたので、大きな被害は出ずに東北新幹線の運行も再開されたのは良かったです。
コロナ禍での初の県外仕事で、東京を経由しての東北滞在なので、感染防止対策だけでなく地震・津波発生時の避難経路にも留意しながら遠征釣行を楽しむつもりです。
地震と言えば、2018年9月に北海道への出張中、北海道胆振東部地震で被災して帰宅困難者になって以来、四国に戻ってからも南海トラフ地震に備えて防災用品には関心を持っていました。
特に旅先の北海道で被災して停電が続く中で困ったのが、スマホやノートPCの電源確保。
情報収集や連絡手段として必須の機器だけど、これらのバッテリーが切れると特に旅行者は行動が著しく制約されるので、モバイルバッテリーの導入を検討することに。
スマホデビューが2018年からでガラケー歴が長かったため、今までは予備電池を持ち歩いていたけどスマホではそれができないので、前述の被災から1年後の2019年に小型のモバイルバッテリーを購入。
楽天で売れ筋だったモバイルバッテリー(10000mah)。
本記事執筆時点で購入時より少し値下げされて1980円に。
4回分使用可能なメモリ表示があるけど、自分のスマホでは3.5回分程度。
購入直後にUSBで本体の充電ができない不具合が出たけど、購入ショップはすぐに交換に応じてくれた。
軽量コンパクトなモバイルバッテリーで、携行性に優れている。
釣行時のお供や、ドラクエウォークで電池を消耗しても安心
スマホの充電だけであれば上記のモバイルバッテリーで十分だけど、2019年末に車中泊しながらの遠征釣行でノートPCを持参し、その後の県内釣行でも情報収集やブログの下書きだけでなく、出先で業務に対応する必要性が増えてきたため、ノートPCの充電にも使えるAC出力付きのモバイルバッテリーの導入を検討するようになった。
そこで2020年に購入したのが、Omarsのモバイルバッテリー(24000mAh)。
バッテリー容量と重量はトレードオフにあるが、容量がありながら携行性を犠牲にしないバッテリーを、様々検討した上で購入したのがこの製品。
バッテリー本体は、DC入力で充電する。
スマートフォンやタブレットの充電に使うUSB Type C ケーブルも付属。
LEDインジケーターでバッテリー残量がわかりやすいが、モバイルバッテリー製品全般に言えるけど、正確な残量表示には期待しないほうが良い。25%毎に区切った残量の目安といった程度。
ゴム製カバーを開けるとACコンセントがあり、ノートPCへの充電が可能。
AC出力はON/OFF設定で切り替える。
USBポートは2個あるが、本体を充電しながらのUSB充電は不可。
Amazonで時々タイムセールを実施しているので、価格の推移をチェックしておくと安いタイミングで買える。
製品自重は966.5gで、ノートパソコン1台分相当の重さ。
鞄に入れて持ち歩くと辛いけど、車移動であれば問題ない。
車中リモートワークのほか、キャンプや非常時の電源確保用にも便利。
バッテリーの性能を維持するために、4カ月毎の充電が推奨されている。
Made in Chinaの電化製品だが、今のところ不具合は起きていない。
昨年からのコロナ禍のため大会参戦の機会もなく、まだこの製品を本格的に活用する機会がないのが残念
来週の東北滞在もレンタカーを借りてラン&ガン予定だけど、海辺の宿を確保して現地までの移動もJR利用なので、このバッテリーを鞄に入れて持ち歩くほどではない。
今年も中止が決まってしまったメバリングゲットや、エギング大会に今後参戦する機会があれば、このバッテリーを車内に入れて県外遠征に出ようと思っている。
防災用品としてこの製品が活躍する機会が無いことを願いたい。
日立マクセル(日立maxell) ACコンセント付き大容量モバイルバッテリー(22800mAh)
グリーンハウス(GREEN HOUSE) モバイルバッテリー(10000mAh)
<参考>
※2021年3月18日「牡鹿半島遠征【釣行準備編】」
※2021年3月20日「牡鹿半島遠征【実釣編】」
※2022年3月29日「4年ぶりの機種変更とドラクエウォークの引退」
震源が深かったので津波が発生しなかったのが幸いでしたが、ちょうど来週からコロナ禍ではあるけど仕事で東北地方に滞在する予定で、しばらく休みを取って東北のロックフィッシュ狙いをしようと先月から遠征計画を立てていたので、大きな被害は出ずに東北新幹線の運行も再開されたのは良かったです。
コロナ禍での初の県外仕事で、東京を経由しての東北滞在なので、感染防止対策だけでなく地震・津波発生時の避難経路にも留意しながら遠征釣行を楽しむつもりです。
地震と言えば、2018年9月に北海道への出張中、北海道胆振東部地震で被災して帰宅困難者になって以来、四国に戻ってからも南海トラフ地震に備えて防災用品には関心を持っていました。
特に旅先の北海道で被災して停電が続く中で困ったのが、スマホやノートPCの電源確保。
情報収集や連絡手段として必須の機器だけど、これらのバッテリーが切れると特に旅行者は行動が著しく制約されるので、モバイルバッテリーの導入を検討することに。
スマホデビューが2018年からでガラケー歴が長かったため、今までは予備電池を持ち歩いていたけどスマホではそれができないので、前述の被災から1年後の2019年に小型のモバイルバッテリーを購入。
楽天で売れ筋だったモバイルバッテリー(10000mah)。
本記事執筆時点で購入時より少し値下げされて1980円に。
4回分使用可能なメモリ表示があるけど、自分のスマホでは3.5回分程度。
購入直後にUSBで本体の充電ができない不具合が出たけど、購入ショップはすぐに交換に応じてくれた。
軽量コンパクトなモバイルバッテリーで、携行性に優れている。
釣行時のお供や、ドラクエウォークで電池を消耗しても安心
スマホの充電だけであれば上記のモバイルバッテリーで十分だけど、2019年末に車中泊しながらの遠征釣行でノートPCを持参し、その後の県内釣行でも情報収集やブログの下書きだけでなく、出先で業務に対応する必要性が増えてきたため、ノートPCの充電にも使えるAC出力付きのモバイルバッテリーの導入を検討するようになった。
そこで2020年に購入したのが、Omarsのモバイルバッテリー(24000mAh)。
バッテリー容量と重量はトレードオフにあるが、容量がありながら携行性を犠牲にしないバッテリーを、様々検討した上で購入したのがこの製品。
バッテリー本体は、DC入力で充電する。
スマートフォンやタブレットの充電に使うUSB Type C ケーブルも付属。
LEDインジケーターでバッテリー残量がわかりやすいが、モバイルバッテリー製品全般に言えるけど、正確な残量表示には期待しないほうが良い。25%毎に区切った残量の目安といった程度。
ゴム製カバーを開けるとACコンセントがあり、ノートPCへの充電が可能。
AC出力はON/OFF設定で切り替える。
USBポートは2個あるが、本体を充電しながらのUSB充電は不可。
Amazonで時々タイムセールを実施しているので、価格の推移をチェックしておくと安いタイミングで買える。
製品自重は966.5gで、ノートパソコン1台分相当の重さ。
鞄に入れて持ち歩くと辛いけど、車移動であれば問題ない。
車中リモートワークのほか、キャンプや非常時の電源確保用にも便利。
バッテリーの性能を維持するために、4カ月毎の充電が推奨されている。
Made in Chinaの電化製品だが、今のところ不具合は起きていない。
昨年からのコロナ禍のため大会参戦の機会もなく、まだこの製品を本格的に活用する機会がないのが残念
来週の東北滞在もレンタカーを借りてラン&ガン予定だけど、海辺の宿を確保して現地までの移動もJR利用なので、このバッテリーを鞄に入れて持ち歩くほどではない。
今年も中止が決まってしまったメバリングゲットや、エギング大会に今後参戦する機会があれば、このバッテリーを車内に入れて県外遠征に出ようと思っている。
防災用品としてこの製品が活躍する機会が無いことを願いたい。
日立マクセル(日立maxell) ACコンセント付き大容量モバイルバッテリー(22800mAh)
ナチュラムでもAC出力が可能な大容量モバイルバッテリーを扱っていた。
しかしマクセルは2017年に日立グループから離脱したにも関わらず、ナチュラムの商品ページが日立マクセル表記のままとなっているのが心配
グリーンハウス(GREEN HOUSE) モバイルバッテリー(10000mAh)
携帯に便利なコンパクトなモバイルバッテリーも取り扱い有り。
ナチュラムはキャンプ用品も売っているのでモバイルバッテリーの取り扱いがあるのは当然か。
<参考>
※2021年3月18日「牡鹿半島遠征【釣行準備編】」
※2021年3月20日「牡鹿半島遠征【実釣編】」
※2022年3月29日「4年ぶりの機種変更とドラクエウォークの引退」