2022年01月14日
【DRESS】ワーム フック ホルダー のインプレ
ジュラクローXGの上部を外したパッケージがそのまま収納可能なサイズ。
購入してから気づいたが、ワームを袋ごと収納するコンセプトなので、15.5cm×22cmとそれなりの大きさ。カラビナでタックルバッグにぶら下げると、なかなかの存在感を発揮する。
スワールテールシャッドXGやドラゴンクローラー2.3インチは問題なく入るので、これより小さいベイティのパッケージも問題なく収納可能。
スワールテールシャッド4.8インチになると、チャック袋とほとんど同じ大きさのパッケージなのでさすがに収納は無理。
したがって、ライトゲームで多用する一般的なワームやジグヘッドのパッケージなら問題なく収納できるだろう。
ジグロールバッグSと同じ感覚で携行するにはやはり存在感がありすぎる

ワームのパッケージごとに整理して収納したり、ジグヘッドやシンカーをジグバッグに入れて携行する分には使いやすい。

普段の釣りではバッカンに常備してあるワームをパッケージごと使う種類だけピップアップしてそのままバッグに入れたり、大会でGetしたワームケースを使っているので出番はなさそう。しかし、タックルの持ち運びに限界があるウォーキング釣行や、何かと荷物が増えて整理が必要な旅先での遠征釣行では活躍してくれそう。

ダイワからもワームホルダーという製品が発売されている。
ドレスの製品との違いは、サイズ展開がSサイズ(袋幅12cm)、Mサイズ(袋幅16.5cm)、MWサイズ(袋幅16.5cm)、Lサイズ(袋幅19cm)と豊富な点が挙げられる。しかしカラビナは付属しないので、もっぱらバッグ内に収納して使うことが想定されている。

ワーム類は別の手段で携行してジグヘッド、フック、スナップ等の小物類をパッケージごと携行する用途なら、ライトゲームストッカーという製品もある。小型のジッパーバッグなので、パッケージごと持ち運びたい人にとっては、ハードケースでジグヘッド類を持ち運ぶよりも軽くてコンパクトに携帯可能。