2019年06月16日
釣具のポイントによるポイント還元
FSでも紹介されていたが、今年はイグジストのセミオーダーが始まった。
先月オープンした釣具のポイントを再訪した際、夜間で人も空いていたので、SLP WORKSのセミオーダーシステムを利用したときのポイント還元について尋ねてみた。
Twitter上では発信済みだが、その後で再確認して訂正された点もあるので、情報提供を兼ねて以下にまとめておく。
店頭で確認したときの店長さんの話では、セミオーダーの場合は注文時に前金で支払うが、その金額を店が預かって、商品引渡し時に売上登録がなされるらしい。
商品到着連絡が届き、ポイントUPの日(Let’s GO ポイントの日)に受け取りに行けば、ポイントUPは適用されるとのこと。
その後、帰宅してからカード決済の場合はどうなるのか気になったので、後日電話で問い合わせてみた。
お店側も対応方法に混乱があったようだが、とりあえず電話で得られた回答としては、ポイントUPの日に来店して申込用紙を提出して注文すれば、その時点でカード決済の処理を行い、ポイントUPも適用されるとのことだった。
商品到着後はいつ受け取りに行っても問題ないとのこと。
現金、クレジットカード、各種電子マネーのいずれの決済方法を選択するにしても、ポイントUPの日に注文をすれば、少なくともポイントUPの適用可能性は残るので間違いない。
もし注文時に適用されなくても、受け取り日をポイントUPの日にすれば対応してくれるだろう。
(8/15追記:5の付くポイントUPの日にSLPのセミオーダーを申込みに行ったら、再び店長さんが対応し、当日決済ではなく発注後の商品受け渡し時に決済するとのこと。そのため受け取りを5の付く日にして決済すれば、ポイントUPは適用されるとのことだった。)
ポイントアップの日はブロンズ会員の場合は現金払いで1→4の4倍だが、クレジットカード払いなら0.5→3の6倍なので、カード利用時のポイントも考慮すれば、カード決済のほうがお得感がある。
シルバーやゴールド会員は、通常時のポイント還元率が高い分、ポイントアップの日の倍率が抑えられているので、ポイントUPの日はブロンズ会員にとっては有り難いイベント

ちなみに10月以降に仮に消費税が10%になった場合も尋ねてみたら、その場合は増税後の受け取り時に追加で2%の負担をお願いすることになるとのこと。
あと、以前にオーバーホール時のポイント還元について言及した記事を書いたけど、この点も確認したら、オーバーホールは修理扱いになるので、ポイント還元の対象外とのことだった。
ただし、ポイントカードを提示すれば利用実績はカウントされるので、6カ月以内に1回の利用というポイント失効条件は延長されるとのことだった。
オーバーホール代金は当然ながら作業後に金額が判明するので、製品返却時に決済を行うことになる。
ポイント還元の対象外だから、いつ受け取ってカード決済しても現金決済との比較で損をした気にはならないが、オーバーホール代金のカード決済時でもポイントが付くジャンプワールドと比べると、利用実績にカウントされるがポイントは付かないので、一長一短といったところ

というわけで、確認した限りで現在のポイント還元の制度を整理してみた。
今後制度変更があるかもしれないけど、釣具のポイントでセミオーダーシステムやオーバーホールを利用しようと思っている人は、参考にしていただければ幸いです
