2014年11月07日
初物づくし
今年の秋は、ベイトタックルでアコウやイカ狙いにハマッていたり、ライトタックルの釣行や青物狙いの釣行ばかりで、秋シーバスの調査に行っていなかったので、晩秋のシーバス釣行に出かけた。
いつものように、ポイントFの常夜灯下でタックルをセッティングし、小突堤の状況を探るが、
この日はボイルの発生はナシ。20分ほどで見切りをつけて、本命のポイントT河口へ。
満潮からの下げで、微風、曇り空で暖かな夜と、ナイトゲームが気持ちの良い天候で、1時間以上キャストを繰り返すが、全く反応がない。
このポイントは昨年の良い釣りのイメージを持っているが、その後はなかなか釣果に恵まれない。
これまで台風が複数個通過し、河口サーフの地形も変わってブレイクポイントが変化したのかも
シーバス狙いは諦めて、隣のタチウオポイントへ
釣れていれば平日の深夜でも人がいるポイントだが、この日は釣り人が少ない。
自分が入りたいポイントは貸し切り状態
漁港内には常夜灯付近に人がいて、時々海面が騒がしい。
こちらも港内を覗き込むと、無数のベイトがうごめいていて、時折シーバスが追いかけ回しているのが目視できる
しかしルアーを通してもヒットしそうにないぐらい、ベイトの数が多い
ベイトの正体やサイズが知りたかったので、ライトタックルに切り替えて、メタルジグでベイトボールの中を通す。
結果はすぐに出て、正体はマイワシ。しかも20cmを超えるサイズ
リトリーブするだけでゴツゴツとベイトにあたるぐらい数が多い。
ジグをシャクってスレで掛けるか、フォール時にアシストフックにヒットしてくるパターン。いくらでも釣れそうだったが、とりあえず20cm超えのサイズを2匹だけ持ち帰ることに。鯵マメ太5gが良い仕事をしてくれた。
深夜3時を過ぎて時折小雨も降ってきたが、せっかくなのでタチウオ調査も実施。
鉄PAN VIB14gで手返しよく探るが、なかなか反応がない。
この夏に徳島でタチウオ用に仕入れたパワーシャッド4インチにレンジスイマー10gで探る。
不意にガツンという衝撃があり、キャステイシアのパワーで難なく寄せて、
釣り上げてみたら、今シーズンの初タチウオ
指3本といったところ。
その後も1度バイトが出たがフッキングしなかった。
バイトの頻度自体が少ない状況だったので、これで納竿。
体力的に限界だったので釣り場で車中泊
7時過ぎに目が覚めると、漁港内がクルマで一杯
明け方からちらほら人が増えてきていたが、どうやら港内に滞留している良型イワシを狙う釣り人らしい。
自分もルアーで初めてイワシを釣り上げたが、青物だけあって鋭い引き味で楽しめた。
20cmオーバーなら、流線型の体型のためか、同型のアジやメッキ以上によく引いて面白い。
良型イワシが頻繁に回遊してくる地域なら、イワシングが成立して人気が出そうな予感
イワシを追い回していたシーバスだが、ベイトの数が多すぎてルアーでヒットさせるのは難しい状況だった。
メタルジグでイワシをヒットさせ、そのまま泳がせてヤエンや飲ませ釣りの要領で狙ったところ、
上手くタイミングが合えばヒットしそうだったが、根気が続かなかった
いずれにしても、この日の釣行は珍しい体験ができて楽しかった。
これだけ港内にベイトがいれば、近隣の河口でいくらキャストしてもシーバスと出会えないはずだ。
11月5日(水) 22:00~4:30 潮位:180cm~50cm 中潮:干潮3:48(39cm)
【タチウオ】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel:12 Vanquish 4000
Line:PE剛戦Xsw リミテーションエイト 1号(17lb)
Leader:シーガー 3.5号
【イワシ】
Rod:VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
Reel:10 Certate 2004CH + ローターカスタム
Line:アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)
Leader:シーガー 1.7号
≪ヒットルアー≫
ジャッカル 鯵マメ太 5g(グローゼブラ×シャイニーホロ)
パワーシャッド4インチ(パールグロウ) + がまかつ レンジスイマー タイプ リバーシブル10g
いつものように、ポイントFの常夜灯下でタックルをセッティングし、小突堤の状況を探るが、
この日はボイルの発生はナシ。20分ほどで見切りをつけて、本命のポイントT河口へ。
満潮からの下げで、微風、曇り空で暖かな夜と、ナイトゲームが気持ちの良い天候で、1時間以上キャストを繰り返すが、全く反応がない。
このポイントは昨年の良い釣りのイメージを持っているが、その後はなかなか釣果に恵まれない。
これまで台風が複数個通過し、河口サーフの地形も変わってブレイクポイントが変化したのかも

シーバス狙いは諦めて、隣のタチウオポイントへ

釣れていれば平日の深夜でも人がいるポイントだが、この日は釣り人が少ない。
自分が入りたいポイントは貸し切り状態

漁港内には常夜灯付近に人がいて、時々海面が騒がしい。
こちらも港内を覗き込むと、無数のベイトがうごめいていて、時折シーバスが追いかけ回しているのが目視できる


ベイトの正体やサイズが知りたかったので、ライトタックルに切り替えて、メタルジグでベイトボールの中を通す。

リトリーブするだけでゴツゴツとベイトにあたるぐらい数が多い。
ジグをシャクってスレで掛けるか、フォール時にアシストフックにヒットしてくるパターン。いくらでも釣れそうだったが、とりあえず20cm超えのサイズを2匹だけ持ち帰ることに。鯵マメ太5gが良い仕事をしてくれた。
深夜3時を過ぎて時折小雨も降ってきたが、せっかくなのでタチウオ調査も実施。
鉄PAN VIB14gで手返しよく探るが、なかなか反応がない。
この夏に徳島でタチウオ用に仕入れたパワーシャッド4インチにレンジスイマー10gで探る。
釣り上げてみたら、今シーズンの初タチウオ

その後も1度バイトが出たがフッキングしなかった。
バイトの頻度自体が少ない状況だったので、これで納竿。
体力的に限界だったので釣り場で車中泊

7時過ぎに目が覚めると、漁港内がクルマで一杯

自分もルアーで初めてイワシを釣り上げたが、青物だけあって鋭い引き味で楽しめた。
20cmオーバーなら、流線型の体型のためか、同型のアジやメッキ以上によく引いて面白い。
良型イワシが頻繁に回遊してくる地域なら、イワシングが成立して人気が出そうな予感

イワシを追い回していたシーバスだが、ベイトの数が多すぎてルアーでヒットさせるのは難しい状況だった。
メタルジグでイワシをヒットさせ、そのまま泳がせてヤエンや飲ませ釣りの要領で狙ったところ、
上手くタイミングが合えばヒットしそうだったが、根気が続かなかった

いずれにしても、この日の釣行は珍しい体験ができて楽しかった。
これだけ港内にベイトがいれば、近隣の河口でいくらキャストしてもシーバスと出会えないはずだ。
11月5日(水) 22:00~4:30 潮位:180cm~50cm 中潮:干潮3:48(39cm)
【タチウオ】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08
Reel:12 Vanquish 4000
Line:PE剛戦Xsw リミテーションエイト 1号(17lb)
Leader:シーガー 3.5号
【イワシ】
Rod:VARIVAS ViOLENTE ライトゲームモデル VLL-711T
Reel:10 Certate 2004CH + ローターカスタム
Line:アバニ ライトゲーム スーパープレミアムPE 0.4号(8.5lb)
Leader:シーガー 1.7号
≪ヒットルアー≫
ジャッカル 鯵マメ太 5g(グローゼブラ×シャイニーホロ)
パワーシャッド4インチ(パールグロウ) + がまかつ レンジスイマー タイプ リバーシブル10g
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
│釣行記