2013年12月27日
Blue Current II 登場!
ヤマガブランクスのメンバーズサイトに会員登録しているためか、
2014年版のカタログが届いた
ヤマガのロッドはブルーカレント68、ブルーカレント70/Ti Plug Special、バリアスEG84Mを愛用中
他メーカーのロッドもあるので当分は新規購入予定はないが、
カタログが届いたらつい見てしまう
Newロッドを購入検討中の人の参考になるよう、ブルーカレントシリーズの新製品情報が載っていたので紹介したい
まず冒頭は、メンバーズサイトのオリジナル製品の紹介から始まる。
左上に載っているのは、トルザイトリングガイド搭載のブルーカレント66/TZ Limited。自重63gでRig0.2-6g、Plug1.8-4.6gのルアーウェイト。
右下にBlue Current 610/TZ Hamanako Special(仮)の表記が!
ブルーカレントの名を冠しているが、ボートシーバスロッドらしい
これで6フィート台のブルーカレントは、68以外に65/Ti Jig Head Special、610/Ti Jig Head Specialに続いて66/TZ Limited、610/TZ Hamanako Specialと5本が揃う。
浜名湖スペシャルの詳細スペックはまだ不明だが、2014年春に発売とのこと。
ボートシーバス用にはすでにBalistick 73 Wild Cardがラインナップされているので、スペックの差異はもちろん、今回ブルーカレントシリーズとして出すことの意味合いが注目される
そして今回のタイトルにも挙げた、ブルーカレントIIの情報を紹介
今回IIとして出るのは、バット部が青い色をしていたステンレスガイドのシリーズのモデルチェンジらしい ブルーバットからブラックバットに変わったが、基本スペックに大きな変化はナシ。たとえば68、74、80のルアーウェイトは1gからだったが、IIでは0.3や0.5gからの表記に変わっている。
その他の変更点としては、ステンレスのKガイドからKRガイド仕様になり、定価が若干上がった
68で言えば、18500円(税抜)の定価が21000円(税抜)に
ヤマガのロッドは基本10%引きで、釣具屋のセール次第で15-20%引きになる程度なので、
4月以降は消費税も上がるため、この年末年始のセールが現行モデルの買い時か
現行モデルとの比較を紹介すると、IIではティップを入り込みやすく繊細に仕上げ、曲がるほどに力が引き出されるバットパワーのレスポンスを向上させたとのこと。また、柔軟でありながら、操作性とキャストはあくまでシャープな使用感を追求したらしい。
初代のブルーバットモデルはややスローな調子であるのに比べ、IIはティップを入り込みやすくし、ベリーからパワーを上げることで、より操作性重視の設計になっているとのこと。
カタログの文章では、従来機種のブランクも、ロッドメーカーとして愛してやまない完成度とか、
今回のリニューアルは、従来モデルを否定するような焼き直しではないという表現があり、
広報用の文章だとしても従来モデルの愛用者にとっては嬉しい気遣い
上記のカタログの写真では、68IIと74IIのカーボン含有率が低く表示されているが、訂正の紙が入っており、両者とも94%の含有率とのこと。
フィッシングショーで入手したときしかカタログは見ないけど、ヤマガブランクスのカタログは、
適合スピニングリールの目安が表記されているのが親切だった。
たとえば66/TZ LimitedではD社製1000番/S社製1000(C2000)番とか、
70/Ti Plug SpecialではD社製2000番前後/S社製2500番前後とか
あとできれば、仕舞寸法や、元径と先径、グリップ長の数値も入っていると、ユーザーが判断する材料としては有益かな。
2014年版のカタログに掲載のブルーカレントシリーズは、全部で17機種
カタログ表紙にも91Ti Long Castが採用されているように、ヤマガブランクスの数あるロッドの中でも核となるシリーズといえる。
3年前に初代となるブルーバットの68を購入して以来、(最近はアジ用にルナキアソニック610にも手を出したけど)メバル狙いでは未だに現役で愛用しており、ブルーカレントシリーズがここまで成長してくれて1ユーザとしても嬉しくなった
<参考>
ブルーカレント68のインプレ。
今年手放してしまったが、フィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)との比較インプレ。
2014年版のカタログが届いた
ヤマガのロッドはブルーカレント68、ブルーカレント70/Ti Plug Special、バリアスEG84Mを愛用中
他メーカーのロッドもあるので当分は新規購入予定はないが、
カタログが届いたらつい見てしまう
Newロッドを購入検討中の人の参考になるよう、ブルーカレントシリーズの新製品情報が載っていたので紹介したい
まず冒頭は、メンバーズサイトのオリジナル製品の紹介から始まる。
左上に載っているのは、トルザイトリングガイド搭載のブルーカレント66/TZ Limited。自重63gでRig0.2-6g、Plug1.8-4.6gのルアーウェイト。
右下にBlue Current 610/TZ Hamanako Special(仮)の表記が!
ブルーカレントの名を冠しているが、ボートシーバスロッドらしい
これで6フィート台のブルーカレントは、68以外に65/Ti Jig Head Special、610/Ti Jig Head Specialに続いて66/TZ Limited、610/TZ Hamanako Specialと5本が揃う。
浜名湖スペシャルの詳細スペックはまだ不明だが、2014年春に発売とのこと。
ボートシーバス用にはすでにBalistick 73 Wild Cardがラインナップされているので、スペックの差異はもちろん、今回ブルーカレントシリーズとして出すことの意味合いが注目される
そして今回のタイトルにも挙げた、ブルーカレントIIの情報を紹介
今回IIとして出るのは、バット部が青い色をしていたステンレスガイドのシリーズのモデルチェンジらしい ブルーバットからブラックバットに変わったが、基本スペックに大きな変化はナシ。たとえば68、74、80のルアーウェイトは1gからだったが、IIでは0.3や0.5gからの表記に変わっている。
その他の変更点としては、ステンレスのKガイドからKRガイド仕様になり、定価が若干上がった
68で言えば、18500円(税抜)の定価が21000円(税抜)に
ヤマガのロッドは基本10%引きで、釣具屋のセール次第で15-20%引きになる程度なので、
4月以降は消費税も上がるため、この年末年始のセールが現行モデルの買い時か
現行モデルとの比較を紹介すると、IIではティップを入り込みやすく繊細に仕上げ、曲がるほどに力が引き出されるバットパワーのレスポンスを向上させたとのこと。また、柔軟でありながら、操作性とキャストはあくまでシャープな使用感を追求したらしい。
初代のブルーバットモデルはややスローな調子であるのに比べ、IIはティップを入り込みやすくし、ベリーからパワーを上げることで、より操作性重視の設計になっているとのこと。
カタログの文章では、従来機種のブランクも、ロッドメーカーとして愛してやまない完成度とか、
今回のリニューアルは、従来モデルを否定するような焼き直しではないという表現があり、
広報用の文章だとしても従来モデルの愛用者にとっては嬉しい気遣い
上記のカタログの写真では、68IIと74IIのカーボン含有率が低く表示されているが、訂正の紙が入っており、両者とも94%の含有率とのこと。
フィッシングショーで入手したときしかカタログは見ないけど、ヤマガブランクスのカタログは、
適合スピニングリールの目安が表記されているのが親切だった。
たとえば66/TZ LimitedではD社製1000番/S社製1000(C2000)番とか、
70/Ti Plug SpecialではD社製2000番前後/S社製2500番前後とか
あとできれば、仕舞寸法や、元径と先径、グリップ長の数値も入っていると、ユーザーが判断する材料としては有益かな。
2014年版のカタログに掲載のブルーカレントシリーズは、全部で17機種
カタログ表紙にも91Ti Long Castが採用されているように、ヤマガブランクスの数あるロッドの中でも核となるシリーズといえる。
3年前に初代となるブルーバットの68を購入して以来、(最近はアジ用にルナキアソニック610にも手を出したけど)メバル狙いでは未だに現役で愛用しており、ブルーカレントシリーズがここまで成長してくれて1ユーザとしても嬉しくなった
<参考>
ブルーカレント68のインプレ。
今年手放してしまったが、フィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)との比較インプレ。
Posted by shin1979 at 04:30│Comments(0)
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