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2011年09月11日

地引網体験と秋イカ調査

職場のレクリエーションの一環で地引網体験の機会があり、空き時間には釣りもできるという話に釣られて、秋イカ調査を兼ねて参加してきたテヘッ

やってきたのは、しまなみ海道の大島にある道の駅 よしうみいきいき館
朝の7時前に高松から今治までバスで移動し、午前中に道の駅付近の浜辺で地引網をして、獲れた魚をバーベキューで食すのが目的食事
自分は職場の釣友と空き時間に釣りをする計画を立てる。
実際に釣具を持参したのは自分を含めて3人のみ汗

写真は、地引網をさせてくれる漁師さんが網を仕掛けるところ。
ちょうど到着した頃は、潮が満ちていて下げにかかる時間帯。


二手に分かれて引いてくると、キラキラ光る小魚が大量に網にかかっているビックリ



正体は鰯キラキラ 写真で頭がない鰯が多いのは、頭部が網に引っ掛かり、それをそのままちぎって集めるから汗 頭をもいだほうが捌く手間が省けるし食べやすいということで、大人も子供も必死で網から鰯を外す。
網の中と浜辺には、もいだ後の鰯の頭が散乱し、さながら鰯のジェノサイドと言える凄惨な光景タラ~

基本的にはカタクチイワシが中心で、たまにマイワシや写真のようなサヨリ、新子サイズのアオリイカが入っていたりという感じ。写真のマダイやウシノシタは、おそらく漁師さんが準備していたもの(網にかかっている様子はなかったはず汗

地引網終了後、料理の準備ができるまで、一行は来島海峡の急流観潮船に乗船し、約40分ほど周辺海域をクルージングニコニコ

写真は、造船所の集積地のすぐ近くまで急流観潮船で通ったときのもの。故郷の津市にも造船所はあるが、今治の造船所集積地はスケールが大きいビックリ

写真は、来島海峡大橋付近の急流の傍を通ったときのもの。
間近で見ると、かなり潮流が早い汗



クルージングの後は、よしうみいきいき館にて魚介類の七輪バーベキューを堪能テヘッ
獲れた鰯は唐揚げに、マダイは刺身にして食す。
いきいき館の名物は、この七輪バーベキュー。地元で獲れた魚介類を自由に選んで七輪焼きを楽しめるらしい。左の写真のセット(2人前)は、団体用に予め準備されたもの汗 この他に鯛飯が付いてきた。夏場なので熱気が凄いものの、新鮮な魚介類の味覚は堪能できた食事

さて肝心の釣りはと言うと、結果はノーフィッシュガーン
敗因は、実釣時間の少なさにある汗 急流観潮船に乗る前に30分、昼食後に15分と、
合計で約45分しか竿が出せなかったタラ~ 高松に戻ってきたのが16時頃だったので、昼食後にあと1時間ほど自由行動の時間を設けて、17時頃に解散という旅程でも良かったかな汗

急流観潮船に乗らなかった釣友は、新子アオリを2杯上げていた。
見えイカも結構な数いたので、もう少し粘れば釣果が見込めたかもウワーン
ただ地元のおじさん達は2号以下の餌木を使っているようだったので、3号しか持ってこなかった自分はヒットさせるのは難しかったかもしれない汗 まだ胴長10cmにも満たないサイズばかりなので、高松近辺で楽しめるのはもう少し先になるだろう。

今回の使用タックルは、豪州遠征でも使用した適合ウェイト14gまでのパックロッドに、今夏に購入した3号サイズながら12gと比較的軽量なEGI S2を2色持ち込んだ。そのほか小型のミノーやメタルジグ、アイスジグを持ち込んだものの、ほとんど使う時間はなかった。餌木の反応がなかったので、小魚を狙おうとアイスジグで探るものの、反応ナシガーン

ポイントとしては、道の駅周辺の岸壁も石積みなどがあり好ポイントという印象。
地引網をしたサーフも、ベイトの豊富さは地引網結果からも明らか。
高速料金の上限1000円がなくなったので、しまなみ海道の島々を気軽に訪問することは難しくなったけど、いずれ機会を見てこの辺りの遠征釣行も計画してみたい。

9月10日(土) 10:50~11:20 潮位:259cm~235cm 中潮:満潮8:55(303cm)
       13:15~13:30 潮位:140cm~124cm 中潮:干潮15:15(80cm)

Rod:Bay Liner SB BL-76LP/SB
Reel:11 Twin Power C2000HGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム0.6号(13.9lb)
Leader:トヨフロン Lハード 1.7号   


Posted by shin1979 at 01:48Comments(4)釣行記