2010年12月31日
中南勢メバル調査
この年末は、帰省中に連日県内のメバル調査を実施
まずは26日夕方、先日購入したクルマで三重に無事到着し、一休みした後に前回少し探ってみたポイントNの新突堤へ向かう
先行者は3名ほど、いずれもルアーのメバル狙いの様子。
前回グレがヒットした付近から探り始めるが、北西の季節風が強く、キャストしにくい
足下も探ってみるが、反応ナシ
新突堤は諦めて、旧突堤のテトラ帯を下りて風裏からキャスト。
沈みテトラの上をトレースして、ようやく本命のメバルがヒット
しかしサイズは12cmほどだったので、とりあえずリリース。
同じ場所でもう1匹17cm程度のものが釣れ、初物だしキープすることに
ヒットルアーは、ママワーム シラウオ1.5インチ。
その後は反応がなくなったので、ポイントKに移動してお土産用の根魚を狙う。
ポイントに到着すると、風が一層強くなり、小雨も降り出してきたので、捨石周りを少し探って反応がなかったため、この日は早々に納竿とした。
翌27日は、鳥羽方面に向かう。ポイントは以前から訪れてみたかった志摩半島のポイントA。
広大なポイントなので、なるべく北西風を防げそうなところで竿を出す。
最初に入ったのは港内の小突堤。背後に山があるので北西風の影響は少ない。
先行者が1人。エギングをしている様子。
こちらはまだ明るかったので、近くのテトラ帯からボトム付近を探る。
早速顔を見せてくれたのは、お馴染みのアナハゼ
ヒットルアーは、グラスミノーS。
その後日暮れを迎え、2.2gのジグヘッドで沖合を探っても一向に反応がなかったので、
0.9gのジグヘッドに替えて近距離で沈みテトラの上を流すと、メバルが入れ食いに

しかしサイズは15cmに満たないものばかりで、
全てリリース
普通のワームでは数匹釣ってボロボロになるので、
耐久性が高いママワームで手返しを良くする。
港内の常夜灯付近で適当にワームを替えながら20-30匹ぐらいの数釣りを楽しむ。
しかし全部リリースサイズなので、さすがに飽きてきて、お土産サイズを釣るためにポイント移動
鳥羽経由で帰る途中、ポイントFの小突堤に立ち寄る。
ここも北西風には比較的強い場所。
小河川の河口周りながら、常夜灯の明暗部をトレースすると、ここでもメバルが顔を見せた
サイズは18cmほどあったので、とりあえずキープ。
ヒットルアーは、グラスミノーS。
その後は強風にラインが吹かれて軽いトラブルを起こし、
直している間に潮がだいぶ引いてしまったので納竿とした。
翌28日は、高速無料化の恩恵を利用し、さらに南下
メッキやアオリ狙いで有名なポイントNに入る。
まずはお土産を確保するため、港内を根魚狙いで探り歩く。
早速顔を見せてくれたのは、カサゴ
10cm前後のカサゴがポツポツ上がるが、キープサイズが出ない
ヒットルアーは、ジャバスティック1インチ。ワーム自体は良い動きをするが、耐久性が低いので根魚狙いにはもったいなかったか
ようやく20cm程度のキープサイズがヒット
立て続けにカサゴがヒットと思ったら、よく見ると普通のカサゴよりも毒々しい赤の体色をしたイソカサゴ
迂闊に触らず助かった
この後メバル狙いに切り替えてテトラ帯からキャストをするが、全く反応がない
あまり南に行き過ぎるとメバルの魚影が薄いという話は聞くが、ここにはメバルがいないのかと思うほど反応がないので諦めて北上を試みる
南伊勢方面をラン&ガンし、途中のポイントKのゴロタ石でヒットするものの、
根に潜られて痛恨のラインブレイク
おそらく良型のカサゴかと思われる。
最後に立ち寄ったポイントNで、強風と小雨が降る中、
18cmほどのメバルを1匹キープし、納竿とした。
ヒットルアーは、スクリューテールグラブ1.5インチ。
この3日間の釣行でキープした魚。
16-20cmのメバルとカサゴが4匹。
15cm以下のメバル、カサゴは多数リリース。
実際の釣行時間よりもラン&ガンの移動時間が長く、キープした釣果も少し寂しい
<総括メモ>
初日に攻めた中勢地区のホームポイント2カ所は、釣行時間の割に釣果が伴わず、不完全燃焼。
2日目のポイントAは、漁港周りのメバルの魚影が濃い。エギングの先行者はコウイカを上げていた。西側のテトラ混じりのサーフ帯は、メッキ狙いに良さそう。夜間の初訪問だったので、もう少しポイント調査が必要か。ポイントFは、潮位が高い時間帯を狙えばメバルの数が伸ばせそう。
3日目のポイントNは、メバル狙いで訪れるのは期待薄か。ポイントKのゴロタ石周りは、メッキ狙いにも良さそう。途中のポイントOと最後のポイントNは、何度か連れてきてもらったポイントで、過去の釣果も伴っているので、ラン&ガンのコースからは外せない。
夜間に初訪問のポイントでの釣りは難しいので、メッキシーズンの明るいうちに下調べをして冬季のメバル狙いに備えたほうが良さそう。
カーナビ+ETCで、三重県南部の遠征釣行がだいぶ楽になった。
今回は、先日新調したブルーカレント68を集中して使い込んだ。
詳しいインプレは後日あらためて行うとして、とりあえずセフィアCI4 C3000SDHとレアニウムCI4 1000Sのいずれの組み合わせでもバランスが良く、キャストを含めて快適な使用感だった。
感度も良好なので、漁港周りで10-20cm前後のメバルを手返し良く狙うのにとても使い易い。
12月26日(日) 20:30~23:00 潮位:170cm~140cm 中潮:満潮21:14(176cm)
12月27日(月) 15:00~20:00 潮位:80cm~120cm 小潮:干潮16:30(73cm)
21:00~0:00 潮位:140cm~130cm 小潮:満潮22:19(153cm)
12月28日(火) 17:00~23:00 潮位:65cm~121cm 小潮:満潮23:01(121cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:シーガー 1.7号
Rod:Blue Current 68
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
ママワーム シラウオ1.5インチ(オレンジグロー) + Decoy ロケットヘッド0.9g
ママワーム バチ(ブルークリア) + Decoy ロケットヘッド0.9g
グラスミノーS(ピンクグロー) + カルティバ 流弾丸2.2g
グラスミノーS(ピンクグロー) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド2g
ジャバスティック1インチ(アーカンソーシャイナー) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド2g
クラッピーグラブ1.5インチ(コットンキャンディ) + マリア ビークヘッド1.5g
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローシルバーグリッター) + がまかつ ジグ29 + ガン玉3B
プッツンテイル2インチ(オレンジグロー) + Decoy ロケットヘッド0.9g
味シラスベイト(クリアーフレーク) + カルティバ 流弾丸2.2g

まずは26日夕方、先日購入したクルマで三重に無事到着し、一休みした後に前回少し探ってみたポイントNの新突堤へ向かう

先行者は3名ほど、いずれもルアーのメバル狙いの様子。
前回グレがヒットした付近から探り始めるが、北西の季節風が強く、キャストしにくい

足下も探ってみるが、反応ナシ

新突堤は諦めて、旧突堤のテトラ帯を下りて風裏からキャスト。

しかしサイズは12cmほどだったので、とりあえずリリース。
同じ場所でもう1匹17cm程度のものが釣れ、初物だしキープすることに

ヒットルアーは、ママワーム シラウオ1.5インチ。
その後は反応がなくなったので、ポイントKに移動してお土産用の根魚を狙う。
ポイントに到着すると、風が一層強くなり、小雨も降り出してきたので、捨石周りを少し探って反応がなかったため、この日は早々に納竿とした。
翌27日は、鳥羽方面に向かう。ポイントは以前から訪れてみたかった志摩半島のポイントA。
広大なポイントなので、なるべく北西風を防げそうなところで竿を出す。
最初に入ったのは港内の小突堤。背後に山があるので北西風の影響は少ない。
先行者が1人。エギングをしている様子。
こちらはまだ明るかったので、近くのテトラ帯からボトム付近を探る。

ヒットルアーは、グラスミノーS。
その後日暮れを迎え、2.2gのジグヘッドで沖合を探っても一向に反応がなかったので、
0.9gのジグヘッドに替えて近距離で沈みテトラの上を流すと、メバルが入れ食いに

全てリリース

普通のワームでは数匹釣ってボロボロになるので、
耐久性が高いママワームで手返しを良くする。
港内の常夜灯付近で適当にワームを替えながら20-30匹ぐらいの数釣りを楽しむ。
しかし全部リリースサイズなので、さすがに飽きてきて、お土産サイズを釣るためにポイント移動

鳥羽経由で帰る途中、ポイントFの小突堤に立ち寄る。
ここも北西風には比較的強い場所。
小河川の河口周りながら、常夜灯の明暗部をトレースすると、ここでもメバルが顔を見せた

ヒットルアーは、グラスミノーS。
その後は強風にラインが吹かれて軽いトラブルを起こし、
直している間に潮がだいぶ引いてしまったので納竿とした。
翌28日は、高速無料化の恩恵を利用し、さらに南下

メッキやアオリ狙いで有名なポイントNに入る。
まずはお土産を確保するため、港内を根魚狙いで探り歩く。

10cm前後のカサゴがポツポツ上がるが、キープサイズが出ない

ヒットルアーは、ジャバスティック1インチ。ワーム自体は良い動きをするが、耐久性が低いので根魚狙いにはもったいなかったか



迂闊に触らず助かった

この後メバル狙いに切り替えてテトラ帯からキャストをするが、全く反応がない

あまり南に行き過ぎるとメバルの魚影が薄いという話は聞くが、ここにはメバルがいないのかと思うほど反応がないので諦めて北上を試みる

南伊勢方面をラン&ガンし、途中のポイントKのゴロタ石でヒットするものの、
根に潜られて痛恨のラインブレイク

18cmほどのメバルを1匹キープし、納竿とした。
ヒットルアーは、スクリューテールグラブ1.5インチ。
16-20cmのメバルとカサゴが4匹。
15cm以下のメバル、カサゴは多数リリース。
実際の釣行時間よりもラン&ガンの移動時間が長く、キープした釣果も少し寂しい

<総括メモ>
初日に攻めた中勢地区のホームポイント2カ所は、釣行時間の割に釣果が伴わず、不完全燃焼。
2日目のポイントAは、漁港周りのメバルの魚影が濃い。エギングの先行者はコウイカを上げていた。西側のテトラ混じりのサーフ帯は、メッキ狙いに良さそう。夜間の初訪問だったので、もう少しポイント調査が必要か。ポイントFは、潮位が高い時間帯を狙えばメバルの数が伸ばせそう。
3日目のポイントNは、メバル狙いで訪れるのは期待薄か。ポイントKのゴロタ石周りは、メッキ狙いにも良さそう。途中のポイントOと最後のポイントNは、何度か連れてきてもらったポイントで、過去の釣果も伴っているので、ラン&ガンのコースからは外せない。
夜間に初訪問のポイントでの釣りは難しいので、メッキシーズンの明るいうちに下調べをして冬季のメバル狙いに備えたほうが良さそう。
カーナビ+ETCで、三重県南部の遠征釣行がだいぶ楽になった。
今回は、先日新調したブルーカレント68を集中して使い込んだ。
詳しいインプレは後日あらためて行うとして、とりあえずセフィアCI4 C3000SDHとレアニウムCI4 1000Sのいずれの組み合わせでもバランスが良く、キャストを含めて快適な使用感だった。
感度も良好なので、漁港周りで10-20cm前後のメバルを手返し良く狙うのにとても使い易い。
12月26日(日) 20:30~23:00 潮位:170cm~140cm 中潮:満潮21:14(176cm)
12月27日(月) 15:00~20:00 潮位:80cm~120cm 小潮:干潮16:30(73cm)
21:00~0:00 潮位:140cm~130cm 小潮:満潮22:19(153cm)
12月28日(火) 17:00~23:00 潮位:65cm~121cm 小潮:満潮23:01(121cm)
Rod:Blue Current 68
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:シーガー 1.7号
Rod:Blue Current 68
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
ママワーム シラウオ1.5インチ(オレンジグロー) + Decoy ロケットヘッド0.9g
ママワーム バチ(ブルークリア) + Decoy ロケットヘッド0.9g
グラスミノーS(ピンクグロー) + カルティバ 流弾丸2.2g
グラスミノーS(ピンクグロー) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド2g
ジャバスティック1インチ(アーカンソーシャイナー) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド2g
クラッピーグラブ1.5インチ(コットンキャンディ) + マリア ビークヘッド1.5g
スクリューテールグラブ1.5インチ(グローシルバーグリッター) + がまかつ ジグ29 + ガン玉3B
プッツンテイル2インチ(オレンジグロー) + Decoy ロケットヘッド0.9g
味シラスベイト(クリアーフレーク) + カルティバ 流弾丸2.2g