shinの釣行記

この日は暖かく風が弱い夜だったので、夕食後に子どもたちを連れて近所の港に徒歩釣行。
長潮だけど潮位が高い時間帯に入り、常夜灯が効いて足場の低い石積み堤から竿を出す。
持参したのは+E 410Mで、子どもに魚の引きを味わってもらうのが目的。

今までは自分が投げてやって巻かせるだけだったけど、息子が自分で投げたいとのことだったので一通りキャスト動作を教えて投げさせていたら、足下で何かがヒットした様子
かなり引きが強いようで、足下の根に入られたようだ

単なる根掛かりの勘違いか、根魚の可能性もあるので竿を代わりに持って魚が出てくるまで待っていると、動き出したので一気に抜き上げ。

正体は20cmを超える良型カサゴ 娘にはこれまでエソやカサゴといった魚の引きを体験させたことがあり、息子にはタケノコメバルの引きを体験させる機会があったが、いつも自分が掛けてから竿を手渡していたので、独りでキャストしてヒットに至ったのは初めての体験
子どもたちも満面の笑みで釣り師の父親としても嬉しい釣果。
左投げ右巻きという自分のキャストスタイルを最初から教え込む。

ヒットルアーはクレイジグ波動カスタムモデル1.5gに、ママワーム バチの組み合わせ。息子も興奮してロッドを堤防に置く際の扱いが雑になるが、+E 410Mなら耐久性も高く安心。エントリーモデルとは思えないほどライトゲームにしっかり対応できる性能がある。

しかし10年以上前のモデルとはいえ、12ヴァンキッシュ1000Sは現在でも一軍リールとして使用しているので、リールスタンドを付けていても自分としては冷や冷や

娘も2尾目を狙いたがったが、翌日も学校なのでこれで納竿。
根に入られて以降は自分が釣り上げたものの、初めて息子が自分でキャストして足元の捨て石周りで掛けたカサゴなので、持ち帰って捌くところを見せて、後日塩焼きにしたら綺麗に完食

10月24日（火）　20：30～21：30　潮位：220cm～200cm　長潮：満潮19：50（224cm）

Rod：THIRTYFOUR+E 410M Naturum Limited Edition
Reel：12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle + 1000SS Spool
Line：月下美人 月ノ響 #0.2（6lb）
Leader：海藻ハリス #1

≪ヒットルアー≫
ママワーム バチ1.3インチ（グローオレンジ） + クレイジグ波動カスタムモデル1.5g#8