2011年04月20日
ホーム近況
相変わらず多忙で放置気味ですが、少しだけホームのポイントSを調査してきたので、その記録を残しておきます
まずは4月1日(金)で、前回のメバル料理の記事を載せる前の話。
これまでこのポイントでは潮位が低く、敷石の上からキャストする形での釣りが多かったので、
今回は潮位が高く、上げ潮にかかる時間帯にロングロッドで狙ってみることにした。
釣り場に到着すると、敷石はすでに浸かり始めていたので、2.2gの流弾丸で護岸から遠投して狙うが、潮位が高いとはいえ、もともとの水深がそれほどないポイントなので、ボトムの海藻が頻繁に引っ掛かる
1.5gや0.9gのジグヘッドに替えて、できるだけ表層を狙うが、なかなか魚信がない。
ようやくヒットしたのが、下の2匹

いずれも10cmほどの手のひらサイズ
魚信があったのは嬉しいが、これでは・・・
ロッドのパワーが完全にオーバースペック
その後も粘ってみるが、反応なく納竿
その後しばらく釣りに行けない日が続くが、2週間経った4月14日(木)にようやくリベンジ
同じポイントに入り、同じロングロッドで狙うが、潮位は低い時間帯に出かける。
しかし、前回と同様に反応がない
諦めて帰ろうとしたそのとき、敷石の上で微かな生命反応が!
なんと15cm弱の痩せ気味のカサゴが敷石の上に放置されていた
先行者が釣り上げて放置したのだろうか、あるいは引き潮の際に敷石の上で逃げ遅れたのだろうか
まだ目は濁っていなかったし、魚体も湿っていたので、とりあえず海に帰すことにした。
だが海中に浸けても魚体が動かない
一応エラは動き出したので、体力が回復すれば根魚の生命力なら生き残れるような気もするが、これ以上は人間の手で助けてやれないので、あとは運に任せる。
しばらく観察していると、カニが近づいてきた
弱ったカサゴを狙っているのだろうか・・・
がんばれカサゴ!
カサゴをずっと観察していたら、水面を動く生命反応があったので、海藻のほうに追い詰めて正体を確認してみる。
体の模様からしてメバルの稚魚だろうか
海藻が繁茂する辺りの表層を結構な数が泳いでいた。
このとき深夜1時
カサゴはだいぶ海底に沈んでいったので、深夜の磯遊びを満喫し、これで帰宅することにした
結局、この2回のホーム釣行とも、満足のいく釣果は得られなかった。
1日の釣行は潮位が高い時間だったので、ブレイクラインが沖合だから潮位が高いと軽量ジグヘッドでは届かないのではという仮説をもとに、14日の釣行では潮位が低い時間帯に同じような釣り方で狙うが、いずれも魚からの反応は乏しかった
2-3月にあれほど好調だったポイントなのに、まるでメバルの付き場が変わったかのような状況
今回ロングロッドを使用したのは、あわよくばバチ抜けシーバスを狙おうという魂胆があったから
14日の釣行では沖合に若干のライズが起こっていたようで、6-8cm前後のシンキングペンシル等で狙ってみるが、反応ナシ
4-5月はイカナゴパターンでシーバスやメバルが好調だった年もあったようなので、これから狙っていきたいが、なかなか釣行時間を取れないのが残念
それでも今回は多忙な中での久々の釣行ということもあり、キャストできただけでも良い気分転換になった
この冬はブルーカレント68とレアニウムCI4 1000Sで総重量250g以下の組み合わせでメバル狙いをしていたので、年末の帰省時に実家から持ってきたデクスター88をセフィアCI4と組み合わせて久々に使うと、総重量300g強が重く感じるようになってしまった
バランスは良いんだけれど、50g以上も絶対的な軽さが違うとやはり違和感を覚える
4月1日(金) 20:00~22:00 潮位:162cm~210cm 中潮:満潮22:20(214cm)
4月14日(木) 22:30~1:00 潮位:125cm~70cm 中潮:干潮2:18(61cm)
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:シーガー 1.7号
≪ヒットルアー≫
ママワーム アクションフィッシュ1.2インチ(オレンジ/グロー) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド1.5g
アローン 1.7インチ(シラスグロー) + Decoy ロケットプラス0.9g

まずは4月1日(金)で、前回のメバル料理の記事を載せる前の話。
これまでこのポイントでは潮位が低く、敷石の上からキャストする形での釣りが多かったので、
今回は潮位が高く、上げ潮にかかる時間帯にロングロッドで狙ってみることにした。
釣り場に到着すると、敷石はすでに浸かり始めていたので、2.2gの流弾丸で護岸から遠投して狙うが、潮位が高いとはいえ、もともとの水深がそれほどないポイントなので、ボトムの海藻が頻繁に引っ掛かる

1.5gや0.9gのジグヘッドに替えて、できるだけ表層を狙うが、なかなか魚信がない。
ようやくヒットしたのが、下の2匹


魚信があったのは嬉しいが、これでは・・・

ロッドのパワーが完全にオーバースペック

その後も粘ってみるが、反応なく納竿

その後しばらく釣りに行けない日が続くが、2週間経った4月14日(木)にようやくリベンジ

同じポイントに入り、同じロングロッドで狙うが、潮位は低い時間帯に出かける。
しかし、前回と同様に反応がない

諦めて帰ろうとしたそのとき、敷石の上で微かな生命反応が!


先行者が釣り上げて放置したのだろうか、あるいは引き潮の際に敷石の上で逃げ遅れたのだろうか

まだ目は濁っていなかったし、魚体も湿っていたので、とりあえず海に帰すことにした。

一応エラは動き出したので、体力が回復すれば根魚の生命力なら生き残れるような気もするが、これ以上は人間の手で助けてやれないので、あとは運に任せる。

弱ったカサゴを狙っているのだろうか・・・

カサゴをずっと観察していたら、水面を動く生命反応があったので、海藻のほうに追い詰めて正体を確認してみる。

海藻が繁茂する辺りの表層を結構な数が泳いでいた。
このとき深夜1時


結局、この2回のホーム釣行とも、満足のいく釣果は得られなかった。
1日の釣行は潮位が高い時間だったので、ブレイクラインが沖合だから潮位が高いと軽量ジグヘッドでは届かないのではという仮説をもとに、14日の釣行では潮位が低い時間帯に同じような釣り方で狙うが、いずれも魚からの反応は乏しかった

2-3月にあれほど好調だったポイントなのに、まるでメバルの付き場が変わったかのような状況

今回ロングロッドを使用したのは、あわよくばバチ抜けシーバスを狙おうという魂胆があったから

14日の釣行では沖合に若干のライズが起こっていたようで、6-8cm前後のシンキングペンシル等で狙ってみるが、反応ナシ

4-5月はイカナゴパターンでシーバスやメバルが好調だった年もあったようなので、これから狙っていきたいが、なかなか釣行時間を取れないのが残念

それでも今回は多忙な中での久々の釣行ということもあり、キャストできただけでも良い気分転換になった

この冬はブルーカレント68とレアニウムCI4 1000Sで総重量250g以下の組み合わせでメバル狙いをしていたので、年末の帰省時に実家から持ってきたデクスター88をセフィアCI4と組み合わせて久々に使うと、総重量300g強が重く感じるようになってしまった


4月1日(金) 20:00~22:00 潮位:162cm~210cm 中潮:満潮22:20(214cm)
4月14日(木) 22:30~1:00 潮位:125cm~70cm 中潮:干潮2:18(61cm)
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:シーガー 1.7号
≪ヒットルアー≫
ママワーム アクションフィッシュ1.2インチ(オレンジ/グロー) + ダイワ SW ロックフィッシュ ジグヘッド1.5g
アローン 1.7インチ(シラスグロー) + Decoy ロケットプラス0.9g