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2021年03月29日

3本目のソルティスト エクストリーム

ソルティストエクストリームといえば、2000年代後半に登場したダイワのハイエンドモデルに付けられたロッド名。SVF Compile-X仕様のブランクがその特徴で、定価6万円台から7万円台以上の高級ロッド。

2015年に中古でエメラルダス ソルティスト エクストリーム(STX-EG 792MLB-SV)を購入し、ベイトエギングに愛用していて、2020年には中古でエメラルダス ソルティスト エクストリーム(STX-EG 7102ML-SV)を購入し、エギングだけでなくトップチヌでも使い易くてお気に入りのロッド。

2021年春、メバルロッドのソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子を中古で入手テヘッ
2008年頃に追加発売されたモデルで、SVFコンパイルXのブランクに10個の多点ガイド、ティップ部はLDBガイドという自分好みのスペックキラキラ


当時のハイエンドモデルらしい手の込んだ塗装で美しい仕上がり。
跳ね調子というサブネームは、デイメバル用ロッドとしてカブラやメタルジグのアクションがし易いように、硬めで張りの強い調子を意味している。
標準全長:7フィート7インチ(2.31m)/継数:2本/自重:94g
仕舞:119cm/先径:1.4mm/元径:9.9mm

適合ルアー:3-9g/MAXライン:PE #0.3-0.6/カーボン含有率:99%
用途としてはボトムワインドやミドルゲーム用ロッドとして、STX-EG 7102ML-SVよりも少しライトなセッティングで狙うときに使うイメージ。
類似スペックのロッドとして、昨年デクスター(DXTS-TBX77)を中古で購入していたので、両者の比較インプレもそのうち行いたい。

ロッドエンドには美しいエンブレムが装着。ティップ部のLDBガイドは、シャクリを多用してもPEラインの糸絡みを軽減してくれるのでお気に入りの仕様。
同じ用途では2015年に中古で入手したブラックスター TZ tuned S66 Power Twitcherも、ワインドやトゥイッチで狙うことを想定した張りの強いモデルだが、これは1フィート長い分、大場所で遠投したいときに使いたい。

リールシートにはSVF Compile-X Graphiteの文字が刻まれている。
この時代のリールシートは2016年に中古で入手したモアザン78LLX C&Fと同じく、カチカチ音が鳴る仕様なので、アップロックでも緩みにくい。
状態の良い中古がヤフオクと楽天に同時出品されていて、ポイントが使えて送料無料だった楽天経由で安く入手することができたニコニコ

公式サイトのページはすでに削除されているが、検索したところ当時の製品紹介の文章がヒットしたので記録として残しておきたい。

ソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子
従来の常識を覆す新釣法、デイメバリングのためのスペシャリティーロッド。極小のジグヘッドを中層でスローにただ巻きする通常のナイトゲームと違い、日中のリアクション釣法はカブラやメタルジグをボトムまで沈め、シャクリを入れてバイトを誘う。このため、従来のロッドではパワーが足りず、ルアーを思い通り操ることができない。このモデルではブランクにSVF COMPILE-Xを採用。適度な張りを持たせることでリアクションバイトを誘発する自在なシャクリを実現。また、一日中シャクリを繰り返しても疲れ知らずの軽量設計、ボトムだけでなくルアーのフォール姿勢まで捕らえる高い感度もSVF COMPILE-Xならでは。ガイドは軽量で耐食性に優れたチタンのLDBフレームSiCタイプを採用することで激しいロッドワークを多用するこのゲームでも、不快な糸絡みを最小限に抑える。

<参考>
※2021年4月3日「ソルティストエクストリーム月下美人77の試し投げ
※2021年4月9日「Newロッドでメバルプラッギング
※2021年7月17日「ベストアイテム上半期2021【ロッド編】
※2022年5月4日「【Ocean Ruler】ニアリッド NR-X86TP-L」  


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2021年03月27日

ナッゾジグ ミドルゾーンと愛用品の補充

今月の遠征釣行前にナッゾジグライトゾーンを入手した記事をアップしたが、結局牡鹿半島遠征では使用時間が短く、活躍させられなかった汗
帰県後に坂出へNewロッドの試し投げに行ったとき、20日のポイントアップの日だったのでタイガー釣具を訪れたところ、ミドルゾーンが揃っていたので1種類ずつ購入テヘッ

8g(ミドキン)12g(ブルピンイワシ)16g(アカキン)をチョイス。
店頭にはまだ各色、各サイズとも揃っていた。
この自重ならエギングロッドでも投げ易く、スーパーライトショアジギングにもピッタリキラキラ 早速実釣で使ってみたけど、自重に比して浮き上がりやすい形状なので、香川の浅い河口域でリトリーブしてもボトムを擦ることはない。

この店ではワゴンやカゴに入っている掘り出し物を物色するのが定番だけど、今回もオーシャンルーラーウィードレスシンカーを特価で入手ニコニコ
ちょうどショアキャスティングロッドを入手したばかりだったので、それに合わせるために20gと15gをチョイス。根魚狙いやボトムチニングに使いやすい12gなら、まだ多数在庫があった。

インクスレーベル(INX.label) ナッゾジグ

ナチュラムでもライトゾーンとミドルゾーンがそれぞれ発売開始。
品切れのウェイトやカラーも出ているけど、入荷は早い印象なのでお気に入り登録しておくと入荷を通知してくれる。



Ocean Ruler(オーシャンルーラー) ウィードレスシンカー

フック交換が容易でスナップを付ければウェイトの変更も簡単なので、最近では同社のインターシンカーよりも使用頻度は高いお気に入りのテキサス用シンカー。5g、7g、10g、12g、15g、20gまであるので、ライトゲームロッドからロックフィッシュロッドまでロッドを選ばず対応可能。特にエギングロッドで、餌木と交換して根魚を狙う時に素早く交換できて便利。


<参考>
※2022年9月17日「ナッゾジグでバスの数釣り」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルOcean RulerINX.label

2021年03月25日

オーバーゼアAGS 109ML/Mを入手

2021年の気になる新製品の記事で取り上げていたオーバーゼアAGS 109ML/Mを手に入れたテヘッ 2月下旬頃からナチュラムに入荷があったので様子を見ていて、キャンペーンのクーポン支給のタイミングを待って、23%オフで購入。現在も価格の変動はあるけど、購入後に1010M/MH109ML/Mは25%オフまで下がったことを確認している。

オーバーゼアAGSシリーズ最大の特長は、4本継ぎのマルチピース仕様。
この仕様とショアマルチキャスティングロッドのコンセプトが購入の決め手になったといっても過言ではない。
ピースごとに分けて収納可能な布袋も付属。素材は薄いが、繊細なティップ部のピースを内側に巻き込むことで厚みが出て保護してくれる。

AGSガイドも2016年に中古で入手したモアザンAGSと比べて最新モデル
HVFナノプラスやトレカ®T1100Gが使用されていて、ガイドのカーボン素材だけでもミドルクラス以上のロッド並み。
バットガイドは小型化されたRタイプフレームで、ガイドリングは薄肉・軽量のCリングとNリングが採用されている。

旧AGSガイドのモアザンAGS 810MB(写真上)と、オーバーゼアAGS 109ML/M(写真下)の比較。
ティップ部のガイドを比較すると、明らかに薄肉化されていて軽量化に寄与している。先径はモアザンが1.7mm、オーバーゼアが1.6mm。

元径は13.9mm。オーバーゼアAirの同モデルが16.8mm。細くなった分振り抜きが良くなっている。
ルアーウェイトはジグが7-50g、プラグが7-45g。
ラインはPE #0.8-2.0。自重は179g。
仕舞寸法は4ピース化により88cmとコンパクト。

X45フルシールドの技術が採用されていて、重量のあるルアーのキャストでもネジレを防止してくれる。ブランクはSVFナノプラス。グリップ周りはAirと比べてネジの露出がほぼないので、デザイン的にもすっきりしていて軽量化に貢献している。109ML/Mは、ティップ部はML、バット部はMクラスのパワーを有するサーフフィネス向けモデル。

素管と組立はダイワ中国工場製。今年はオンラインでもオーバーゼアはかなり時間を割いて紹介されていた。テスターの高橋慶朗氏は左投げ右巻きで、自分と共通点もあるのがこのロッドに注目したきっかけ。
試し投げのインプレは別記事にまとめたい。

ダイワ(Daiwa) OVER THERE(オーバーゼア)AGS 109ML/M

青物釣行は年に数回程度で、瀬戸内エリアでのヒラメやマゴチ、根魚狙いが中心なので、汎用性が高そうなサーフフィネスモデルを選択。
今回はナチュラムポイントの消費に加え、PayPayキャンペーンの最大還元額に合わせてPayPay払いで購入。7の付く日はナチュラムデーでボーナスクーポンも後日発行されるので、大きな買い物は7の付く日がお勧め。


<参考>
※2021年4月1日「オーバーゼアAGS 109ML/Mの試し投げ
※2021年5月31日「エギストTZ 83M-P4を入手
※2021年6月5日「エギストTZ 83M-P4の携行性比較
※2021年7月17日「ベストアイテム上半期2021【ロッド編】
※2021年11月26日「パックロッドで秋の小豆島釣行
※2021年12月12日「パックロッドの素晴らしさ
※2024年1月11日「オーバーゼアでガンガンサーフヒラペンRXのキャスティング」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックル

2021年03月23日

仙台&石巻グルメ

牡鹿半島遠征の釣行準備編実釣編に続いて、仙台と石巻で食べた食事の備忘録。
初日に泊まった宿の近くにあった焼肉・冷麺ヤマトがちょうど冷麺まつりをやっていたので、特製牛カルビ丼と半額になった冷麺が初日の夕食。


キャンペーンの最終日(14日)だったので、お得に盛岡冷麺が食べられた。
感染防止対策が徹底されていて、検温だけでなく回転ずし店のような座席に、アクリル板で囲まれたレール上に料理が運ばれてくる方式で、安心した食事ができた。

15日は仕事関係者とそば処 萬乃助で山形そば。
イカ好きの自分は、ゲソ天が付いた板そばを選択。
かなりの人気店のようで、昼過ぎでも空席待ちとなり、繁盛していた。レジは自動精算機で感染対策も万全。


その後は石巻市内の宿に単独移動。事前に食事処を調べていて、16日は行ってみたかった楓楸栞(ふうしゅうかん)へ。
ちょうどランチタイムだったので、Cランチ(760円)を選択。
焼肉と看板メニューらしい唐揚げがセットになった定食。
リーズナブルで美味しかった。
何度か通って別のメニューも食べたかったけど、タイミングが合わず1回だけの訪問に終わる。

17日の昼の新幹線で出発する前に、JR仙台駅構内の牛たん通りにあった牛たん焼助で牛たん定食(4切ミックス1200円)を食す。
牛たん通りの店は定食で1500円以上が相場だが、この店はキャンペーンで300円ほど割引になっていた。
味噌と塩のミックスを選択。味噌味の牛タンは間違いなくご飯が進むけど、シンプルな塩味で食べる牛タンも美味しかった。

カウンター席のみの小規模な店だが、検温と座席間隔を空けてアクリル板を設置するなど、感染防止対策は徹底されていた。

今回の宮城訪問のタイミングで、宮城県の感染者が急増し、17日は107人の感染者で過去最多を記録汗
人口10万人当たりの感染者数でも、東京に次いでワースト2位という状況。
18日には宮城県と仙台市が独自の緊急事態宣言を発出したようだ。
さらに20日には125人の感染者で過去最多を更新し、夕方には震度5強の地震と津波注意報が発令ビックリ

まさにギリギリのタイミングで用務を終えて遠征釣行も敢行し、帰県できた。
少しでも滞在期間がずれていたら、北海道出張と同じで帰宅困難者になっていたところだった。
やはり先日記事にしたように、モバイルバッテリーを携帯しておくのは大事。

宮城県の感染防止対策は自分が訪れた店は徹底していて、逆にうどん屋をはじめとする香川県内の緩さが気になるぐらい汗
事前に県外移動を明示していたので、これで感染していたら大変だけど、今のところ体調に変化はないのでまずは一安心。
宮城県内の移動はレンタカーで通して、仙台市中心部は新幹線の行き帰りで仙台駅に立ち寄っただけだし、仕事関係者との食事以外は単独で個食・黙食を徹底したおかげかも。  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)その他料理

2021年03月20日

牡鹿半島遠征【実釣編】

前回の記事で紹介したタックルをレンタカーに詰め込み、牡鹿半島へ車
事前に釣りTiKi東北海の釣り場情報で牡鹿半島のポイントはチェック済み。まずは女川エリアに移動し、女川原発が見える某漁港へ。
ポイント入りしたのは16日の夕マズメ。
ちょうど満潮前後のタイミングだった。

日が暮れると原発の明かりが漁港を照らし、良い雰囲気にキラキラ
横に砂浜があるが、この日は1.5mから2mの波で風も強くなる予報で、どうやら沖からウネリが入っているようで波が砕ける大きな音がする。
先月ナッゾブレードブレードチューンしていたナミノハナ39Sをキャストしてストップ&ゴーのタイミングで反応アリキラキラ

なかなかの重量感だったので慎重にやり取りしていたら、痛恨のフックアウトガーン
玉網がないので抜き上げ可能なように、普段のプラッギングで使うラインよりも太いのを使っていたので、強引に寄せればよかった。

次も港内でキャストしてリトリーブしていると、ふっと軽くなる感触がしたのでアワセたら魚信アリ。
今回は強引に寄せて、抜き上げようとした瞬間に魚が暴れてオートリリースタラ~

魚の正体がわかるまでは場所移動しないつもりで、ベイティ1.8インチを切り札として投入。レンジキープVRmini 2.8gで遠投してリトリーブしていると、足元で待望のバイト。そのまま堤防上に抜き上げると、正体はメバルキラキラ
今回の牡鹿遠征のファーストフィッシュは女川エリアのメバルだった。
サイズも23cmほどあり、なかなかの良型ニコニコ

これで満足して鮎川エリアまで移動して、牡鹿半島を一周するがこの移動が失敗汗 次第に西風が強くなり風を真正面から受ける形となり、気温や潮位も低下してきて、その後は魚の姿を見られず納竿。いろいろ想定してタックルを準備したにもかかわらず、汎用性に優れたドリームツアーエディションのみで、ルアーも限られた製品しか使う機会がなかった。

石巻の宿を拠点に、本当は1日か2日かけて牡鹿半島を一周するつもりだった。
デイゲームを交えてアイナメかクロソイかタケノコメバル(ベッコウゾイ)の40cmUPを目標に計画していたが、仕事が長引いて16日の夕方からしか釣行できず、釣果は瀬戸内エリアと変わらないメバルのみ汗 それでも初場所で苦労して引き出した良型メバルだったので、満足度は高い1尾。

滞在期間中、日中は15度近くまで気温が上がり、平年よりも高めだったが夜は5度以下まで冷え込んで、ちょうど16日は小雨が交じり、夜から17日にかけては強風が吹く予報。
下は保温効果のあるタイツにウィンドガードパンツで快適だったけど、上着はYシャツの上から着るパーカージャケットネックウォーマーニット帽のみで本格的な防寒着を用意してこなかったので、長時間のナイトゲームは厳しかった。
出張メインの遠征釣行だとタックルバッグの持参が難しいが、ポケットの大きいウィンドガードパンツランガンミニコンテナーやワーム袋も入り重宝する。

牡鹿半島の漁港へ至る道路は現在も工事で片側一車線の箇所が多かった。
漁港も工事や漁港関係者以外立ち入り禁止のエリアが多かった印象。
漁港や突堤は整備されて真新しいコンクリートだけど、巨大な防潮堤に囲まれているので静かな漁村というよりは、無機質なコンクリートで囲われた中で釣りをする感じ。
住民の高台移転も進んでいるようで、津波被害の爪痕をあらためて実感した。

牡鹿半島というだけあって運転中も鹿の姿をかなり見たけど、レンタカーにぶつかってきたら堪らないので早々に退散汗
7年前の奥松島遠征に続いて、今回の牡鹿半島遠征もメバルの釣果のみ。
再訪の機会があるかどうかわからないけど、次に竿を出すときは東北の根魚を手にしたい。

3 月16日(火) 17:30~23:30 潮位:120cm~37cm 中潮:干潮23:28(37cm)

Rod:WORLD SHAULA DREAM TOUR EDITION 2651F-5
Reel:12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア + 2000F5 Spool
Line:Silver Thread Shore Game PE #0.8(10lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5

≪ヒットルアー≫
パームス ナミノハナ39S(マグマナミノハナ) ブレードチューン
ベイティ1.8インチ(活チカブラウン〔北海SP〕) + レンジキープVRmini 2.8g#6

<参考>
※2021年3月23日「仙台&石巻グルメ」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記Ocean RulerINX.label

2021年03月18日

牡鹿半島遠征【釣行準備編】

先日ツイートした通り、やむを得ない業務で約15カ月ぶりに四国を出て、緊急事態宣言が続く東京を経由して仙台へ。
高松と比べると東京駅も仙台市内も人が多いけど、新幹線の車内は普段よりも空いていた。
先月の地震で予約していた列車の運休が心配されたが、時間はかかったけど予定していた列車で辿り着けた。

初日はホテルで遠征釣行に持参したタックルの整理。今回は仕事後の釣りがメインの旅だったので、スピニングタックルはドリームツアーエディション、ベイトタックルは東北の根魚狙いを想定してトレイルブレイザーと、フィネス用にワイルドサイドの3本を持参。リールは12ヴァンキッシュ2000SスティーズAセミオーダースティーズSV TWの3機種を持参。

出発前に購入したナッゾジグのほか、ランガンミニコンテナーに小型ジグヘッド類やワームを収納。ジップベイツから贈られたケースジュラクローや重めのジグヘッド、ガンガンジグミニスローを収納。
石巻の宿を拠点に牡鹿半島をラン&ガンするつもりで、根魚狙いのタックル構成を中心に準備した。

なかなか使用機会のなかったファイアフライウィードレスシンカーとともに持参。ちょうど今年格安で入手したクランクシンカーや、餌釣り時代に買って三重に居た頃に使っていたブラーも久々に持ってきた。
普段使わなくて眠っていたロックフィッシュ用小物類をこの機会に使ってみるつもり。

ワーム類は、グラスミノーLスワシャXGをメインに、3インチクラスのビートクローモスキートクロー、チューンしたイカ4インチに、瀬戸内アコウで絶大な信頼を置いているロッキンホッグ3.5インチ、大型根魚用にスワールテールシャッド3.8インチも忍ばせる。ジグヘッド類は、ボトムアッパークレイジグ波動SWIMなど。

今回の釣行で一番使用したかったのが、ライズアッパー。香川ではバス釣りで多用しているジグヘッドだけど、もともとは東北のクロソイ狙いを想定したジグヘッド。ボトムワインド用にレンジキープVRminiの5gと7gの重めのものをチョイス。今回はランディングネットがないため、ラインを掴んでの抜き上げにも耐えられるよう2.5号、3号、5号のリーダーを持参。

宿泊施設の近所にタックルベリーがあったので、ライズアッパー5g#1/0と、割引されていたスーパースナップ#1を補充。
牡鹿半島のロックフィッシュを想定して張り切って準備したけど、おそらく全部使うことはなさそう。実質的に1日しか釣行時間が確保できず、しかも強風で波も1.5-2mという予報タラ~

この記事を執筆して予約投稿した時点ではまだ釣行に出ていないけど、何らかの形で続編の記事は後日アップしたい。

<参考>
※2021年3月20日「牡鹿半島遠征【実釣編】
※2021年3月23日「仙台&石巻グルメ」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルOcean RulerINX.label

2021年03月16日

シャローフリーク プチ

シャローフリークといえば、2015年末にFシステムを試してみて、ショートロッドでもキャストできる短いリーダーで組めるのが気に入って、10g以上の自重もラインナップされてロングキャストもできるため、サーフメバル狙いでメインに使っているフロート。

先日釣具屋を訪問した際に、シャローフリーク プチという製品があったので試しに購入してみた。
3.3gと非常に軽量なフロートで、強めのアジングロッドでもキャストできるぐらいの重さ。残浮力0.3gのため、1g程度の軽量ジグヘッドでも沈み始めるので、メバリングよりもアジングで活躍してくれそうキラキラ

最大の特長は、ラインを切らずに後付けでフロートリグにできる点にある。
この種の後付け可能なフロートは、まだ三重にいた頃、タイディを使っていたがキャスト時に外れてロストが続いたことから買わなくなっていた汗
当時は自身の経験と技術が今よりも未熟だったこともあるけど、タイディとは装着方法が異なるのでよほど乱暴なキャストをしない限りは大丈夫だろう。

1年前ジャンプ今里店でオーバーホール代金を支払って以来の利用。
今月でポイントが失効するところだったので、これで期間延長ができたニコニコ
水曜日ならポイントが2倍になるのを今まで気づいていなかったので、今度からはオーバーホール後のリールの受け取りは水曜日にしたい。

アルカジックジャパン (Arukazik Japan) シャローフリーク プチ

ラインを切らずにフロート化ができるのは実釣時にメリットが大きい。
パッケージもジッパー付きでしっかりしたビニールで作られているので、小物入れにも使えそう。



シマノ(SHIMANO) ソアレ タイディ

古くからあるシマノの後付け式フロート。もとは磯釣り用品だったけど、15年以上前にメバリングが流行り始めた頃、ソアレの名を冠して発売された。
カラーもナイトゲームに適したグロータイプが新登場。
現在は自重のあるアウトシュートウルトラシュートなど、遠投向けの製品が追加ラインナップ。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 月ノ雫II

1個1000円以上するタイディのキャスト時にロストが続いてから、自分は中通し式の月ノ雫をメインで使うようになった。しかしリーダーの太さによって使いにくかったり、使用を重ねていくと固着して脱着が難しかったりしていた。
タイディ月ノ雫も、当時のフロートは高価な小物だった。


アルカジックジャパン (Arukazik Japan) シャローフリーク

その後シャローフリークがFシステムとともに登場し、感度が損なわれにくい画期的なリグであるだけでなく、1個400円前後で手に入ることから、ダイワも月ノ雫IIにモデルチェンジしてフロートの価格破壊が一気に進んだ。
現在はシャローフリークDiveエクスパンダのように、シンキングモデルや重量級フロートなどラインナップが細分化。

  


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2021年03月14日

ナッゾジグ入手

来週は久々に県外の初場所で竿を出す機会ができたので、現地で使うかどうかはわからないけど今年発売されたインクスレーベルの新作メタルジグを購入してみたテヘッ

東北のロックフィッシュ狙いを想定したタックルで臨むので、現在発売されているナッゾジグ ライトゾーンのうち、最も重量のある5.5gをチョイス。
カラーはホロチカシラスシルバーを選択。


今月の5の付く日のポイントアップのタイミングにポイント高松国分寺店で購入した。
すでにアカキンミドキンブルピンといったカラーは売り切れだった。
1.8g、3.5g、5.5gのラインナップ中、自分が訪れたときは3.5gが一番売れていて、メバリングにも使い易い1.8gなら各色在庫があった。

本記事執筆後、ナッゾジグ ミドルゾーンが発売となったようだ。
8g12g16gの3種類がラインナップされ、この重量ならベイトタックルでも投げ易そう。

<参考>
※2021年3月27日「ナッゾジグ ミドルゾーンと愛用品の補充

インクスレーベル(INX.label) ナッゾジグ

実店舗では品切れでも、ナチュラムで購入可能。
以前に記事にしたナッゾブレードトラスティン BLXで、ブレードチューンやバーブレスチューンも可能。
初場所で使うかどうかはまだわからないけど、遠征釣行の持参タックルの中に忍ばせておくつもり。

  


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2021年03月11日

いざという時のためのモバイルバッテリー

先月13日の福島・宮城の震度6強の地震は、今月で東日本大震災から10年という時期も重なり、なかなか衝撃でした。全国的に暖かい土曜の夜でナイトゲーム日和だったこともあり、東北エリアのアングラーさんの釣りブログでも慌てて避難するといった緊迫感のある記事を拝見しました。

震源が深かったので津波が発生しなかったのが幸いでしたが、ちょうど来週からコロナ禍ではあるけど仕事で東北地方に滞在する予定で、しばらく休みを取って東北のロックフィッシュ狙いをしようと先月から遠征計画を立てていたので、大きな被害は出ずに東北新幹線の運行も再開されたのは良かったです。
コロナ禍での初の県外仕事で、東京を経由しての東北滞在なので、感染防止対策だけでなく地震・津波発生時の避難経路にも留意しながら遠征釣行を楽しむつもりです。

地震と言えば、2018年9月に北海道への出張中、北海道胆振東部地震で被災して帰宅困難者になって以来、四国に戻ってからも南海トラフ地震に備えて防災用品には関心を持っていました。

特に旅先の北海道で被災して停電が続く中で困ったのが、スマホやノートPCの電源確保。
情報収集や連絡手段として必須の機器だけど、これらのバッテリーが切れると特に旅行者は行動が著しく制約されるので、モバイルバッテリーの導入を検討することに。

スマホデビューが2018年からでガラケー歴が長かったため、今までは予備電池を持ち歩いていたけどスマホではそれができないので、前述の被災から1年後の2019年に小型のモバイルバッテリーを購入。
楽天で売れ筋だったモバイルバッテリー(10000mah)
本記事執筆時点で購入時より少し値下げされて1980円に。

4回分使用可能なメモリ表示があるけど、自分のスマホでは3.5回分程度。
購入直後にUSBで本体の充電ができない不具合が出たけど、購入ショップはすぐに交換に応じてくれた。
軽量コンパクトなモバイルバッテリーで、携行性に優れている。
釣行時のお供や、ドラクエウォークで電池を消耗しても安心ニコニコ

スマホの充電だけであれば上記のモバイルバッテリーで十分だけど、2019年末に車中泊しながらの遠征釣行でノートPCを持参し、その後の県内釣行でも情報収集やブログの下書きだけでなく、出先で業務に対応する必要性が増えてきたため、ノートPCの充電にも使えるAC出力付きのモバイルバッテリーの導入を検討するようになった。

そこで2020年に購入したのが、Omarsモバイルバッテリー(24000mAh)
バッテリー容量と重量はトレードオフにあるが、容量がありながら携行性を犠牲にしないバッテリーを、様々検討した上で購入したのがこの製品。

バッテリー本体は、DC入力で充電する。
スマートフォンやタブレットの充電に使うUSB Type C ケーブルも付属。
LEDインジケーターでバッテリー残量がわかりやすいが、モバイルバッテリー製品全般に言えるけど、正確な残量表示には期待しないほうが良い。25%毎に区切った残量の目安といった程度。

ゴム製カバーを開けるとACコンセントがあり、ノートPCへの充電が可能。
AC出力はON/OFF設定で切り替える。
USBポートは2個あるが、本体を充電しながらのUSB充電は不可。
Amazonで時々タイムセールを実施しているので、価格の推移をチェックしておくと安いタイミングで買える。

製品自重は966.5gで、ノートパソコン1台分相当の重さ。
鞄に入れて持ち歩くと辛いけど、車移動であれば問題ない。
車中リモートワークのほか、キャンプや非常時の電源確保用にも便利。
バッテリーの性能を維持するために、4カ月毎の充電が推奨されている。
Made in Chinaの電化製品だが、今のところ不具合は起きていない。

昨年からのコロナ禍のため大会参戦の機会もなく、まだこの製品を本格的に活用する機会がないのが残念汗
来週の東北滞在もレンタカーを借りてラン&ガン予定だけど、海辺の宿を確保して現地までの移動もJR利用なので、このバッテリーを鞄に入れて持ち歩くほどではない。
今年も中止が決まってしまったメバリングゲットや、エギング大会に今後参戦する機会があれば、このバッテリーを車内に入れて県外遠征に出ようと思っている。
防災用品としてこの製品が活躍する機会が無いことを願いたい。

日立マクセル(日立maxell) ACコンセント付き大容量モバイルバッテリー(22800mAh)

ナチュラムでもAC出力が可能な大容量モバイルバッテリーを扱っていた。
しかしマクセル2017年に日立グループから離脱したにも関わらず、ナチュラムの商品ページが日立マクセル表記のままとなっているのが心配汗


グリーンハウス(GREEN HOUSE) モバイルバッテリー(10000mAh)

携帯に便利なコンパクトなモバイルバッテリーも取り扱い有り。
ナチュラムはキャンプ用品も売っているのでモバイルバッテリーの取り扱いがあるのは当然か。



<参考>
※2021年3月18日「牡鹿半島遠征【釣行準備編】
※2021年3月20日「牡鹿半島遠征【実釣編】
※2022年3月29日「4年ぶりの機種変更とドラクエウォークの引退」  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)タックルその他

2021年03月08日

ライトロックプラッギング

この日は曇り空でほぼ無風の暖かい夜。
朝マズメ狙いで例年なら4月に入るプラッギングメバルポイントへ。

シラスミノー48に3度バイトが出るが、2回空振りで1回はフックアウトガーン
飛距離を出そうとシラスミノー48LLSで遠投すると、一投目から反応アリキラキラ
シンキングペンシルでボトム付近を探ったためか、正体はカサゴ。
サイズは18cm程度。


空が白み始めたタイミングでシラスミノー48にヒットしたのはタケノコメバル。
20cmオーバーでなかなかの引き味を楽しめた。
昨年も2月下旬頃に同場所に入って根魚がヒットしていた。
メバルの反応が良くなってくるのは桜が咲き始める3月下旬以降かな。
夜明けを迎えたので手持ちプラグの動作確認をして納竿。

この日は昨年9月以来、久々にルナキアソニック610を使用。
2016年に穂先を詰めたため先径が太くなり、1g以下のジグ単の使用感は損なわれたけどバットはMLクラスのパワーがあるので、ライトプラッギングで狙う根魚相手にちょうど良い具合になった。

3月6日(土) 4:30~6:00 潮位:195cm~175cm 小潮:満潮4:22(195cm)

Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:MEBARIN #0.3(7lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 6lb

≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー48LLS(イカナゴ)
スミス シラスミノー48(マットパール)  


Posted by shin1979 at 18:30Comments(0)釣行記