2017年03月30日
メバリングゲット2017参戦記
ライトゲームが盛んな瀬戸内エリアには、多くのメーカー関係者がいて釣り大会も開かれている。
一度は参加してみたいと思っていたのが、福山市のメバリングゲット2017というイベント。
香川に来て8年目となるこの春、念願適って初めて参加してきた
大会参加の記録として書いたので今回も長文記事ですが、お時間のあるときにご覧ください。
2017年のメバリングゲットは、3月25日(土)から26日(日)にかけて開催。
25日の午後は誰でも参加できる各種メーカーの展示会とビンゴ大会、16時から釣り大会の事前エントリー者を対象にした受付が始まり、16時30分から開会式の後、26日7時にウェイイン受付終了で、その後は表彰式に続いてじゃんけん大会という長丁場の一大イベント
16時30分から始まり翌朝7時までに帰着すれば、いつスタートしても良いルール。
以前から気になっていたイベントだったけど、釣り大会に参加するだけの理由で1人で瀬戸大橋を渡るのはもったいないので、家族の理解を得るため、25日は午前中から妻子を連れて橋を渡り、岡山県の玉野市にあるおもちゃ王国へ
3歳と1歳半の子どもを連れて昼ご飯を食べ、砂場で遊んだりトミカやプラレールの施設で遊んで家族サービスを実施
その後は四国フェリーの高松行きの便に妻子を乗せるため宇野港へ
家族をフェリーに乗せて高松に帰した後、いよいよ福山市内の大会会場へ
その前に宇野港近くの道の駅みやま公園で食料を買ったりロッドにラインを通して釣りの準備。
今回は初めての参加だし、良い機会なのでしまなみ海道を渡って島嶼部で釣りをしようと、汎用性の高いブルーカレント70Ti/PSを基軸に、フロート用にベイトロッドのエラディケーター710、小場所でのジグヘッド用にルナキアソニック610という3本体制で大会に臨んだ。
会場に着いて受付を済ませたのが18時前。
すでに開会式も終わり、ほとんどの参加者はスタートした後だった
そこからしまなみ海道に向かうが、福山市内の夕方の渋滞にはまったりして、とりあえず尾道から橋を渡って因島内にある大浜PAで夕食をとったのが19時頃。
周囲はすでに暗くなっていて夕マズメの絶好機を完全に逸してしまったが、今回は釣果を狙うよりも、まずはしまなみ海道で釣りをするのが目的なので、焦らずにそのまま南下
しまなみ海道で竿を出したのは、2011年に職場の旅行で訪問して以来。遠征願望はあったものの通行料金を考えると足が遠のき、訪問機会がなかったのでポイントも手探り状態。
どの方向からの風にも対応できて、仮眠しやすい道の駅もある島ということを考えて、事前に渡りたい島をチェックしていたので訪れてみたところ、天候に恵まれた土曜の夜だからか、釣り大会の影響か、どこも先行者がいて入れる場所がない
土地勘が全くない中、とりあえず数カ所ラン&ガンしてみるけど、どこも人が多いし魚信もない
もう少し大きな島のほうが人も分散して良いだろう思い、1時間余りで最初の島を出て別の島へ
ICにほど近い漁港に入ってみるが、突堤周りは先行者で埋まっていたので、地磯付近の突堤基部からフロートを付けて遠投。
なかなか反応がない中、突堤際を探っていたときに待望の魚信
ムラソイほどの体高はなく、タケノコメバルの体色でもなく、おそらくクロソイの幼魚と思われる。サイズは15cm弱ながら、しまなみエリアでの初釣果。
ヒットルアーは、クレイジグ波動カスタムモデル1.8gに月下美人フレアビーム2インチの組み合わせ。
大会は15cm以上のメバルが対象なので、すぐにリリース。
この日は尾道の潮汐だと21時30分頃に満潮潮止まりを迎えるが、島嶼部だとエリアによって潮の動きも様々。
魚信がないまま潮位だけが下がっていき、干満差が大きいため竿が出せる場所も限られてくる。
ようやく次のヒットがあったのは、日付が変わった1時頃。わずかでも水深のある船溜まり周辺をフロッパー38で漂わせていたときにヒット。
ようやく本命のメバルが顔を見せてくれた
サイズは19cm弱ながら、活かして持ち帰るためパナエアーを装着したランガンライブウェルにキープ。
この後、メバルを連発させてリミットメイクという思惑だったが、反応が途絶えた
再び島内をラン&ガンし、島と島の間の水道付近の潮位が下がってゴロタ場まで降りられたので、そこから水道とシャローエリアのかけ上がりを中心に攻めたところ、コツッという小さなバイトとともに、なかなかの重量感のある抵抗をみせる
良型メバルかと期待してライトを照らしたが、残念ながら外道のカサゴ
それでも25cmほどある食べ応えがありそうなサイズ
食味はカサゴのほうが好みなので、家族へのお土産用にしっかり血抜きをしてキッチンスパッターで下処理を実施。
ヒットルアーはジェイドS/SW。
この時点で午前3時。
その後も粘ってなんとかメバルの追加をと目論むが、前日朝から家族サービスを実施していたので体力的に厳しく、4時過ぎから少し仮眠をとる。
目が覚めたのは5時頃。
検量に間に合わなくなると困るので、しまなみ海道を脱して福山市内に入る。
2014年に訪れていた鞆の浦周辺で少し竿を出すものの、すでに周囲は明るくなってきてメバルの魚信はなく納竿とした。
6時過ぎに会場に到着したが、すでに何台かの車が戻ってきており、検量を終えて車内で仮眠しているようだった。
こちらも1匹の検量を終え、そのまま7時過ぎの表彰式までタックルの後片付けをして待つ。
19cm弱のメバル1匹では当然ながら入賞ならず。大会結果はこちら。
上位入賞するには25cm以上のメバルを複数匹は釣り上げないと厳しいか。
表彰式後は、一般アングラーにとってのお楽しみイベントであるじゃんけん大会が開催
初めて参加したけど、多数の賞品があり、余興も交えて7時30分過ぎから10時近くまで続いていた。
中央の白いシートは、長時間のじゃんけんに配慮して運営側が用意してくれたシート。たくさん賞品があるので、立ったり座ったりする動きが結構疲れる
今回のじゃんけん大会、大量に賞品があったものの、ことごとく連敗
何も賞品をもらっていない人を対象に配られたジャッカルのステッカーのみGetして終わりが近づく
最後の賞品でも負けて終わりかと思いきや、運営スタッフの私物提供というまさかのボーナスステージに入る
3名のメーカーテスターさんが合計4本のロッドを提供してくださり、そのうちの1本に幸運にも勝ち残り、ロッドをGetできた
ティクトのフィールドテスターを務める松川信也さん提供のbFO-62S
プロトモデルとして使い込まれた跡が残るが、逆に希少価値のある1本
純正ロッドベルトも付けていただいた。
写真は大会運営者のサイトから入手したもの。
一応匿名ブログなので、ここでは私の顔は加工しておく
アメーバ会員ではないので松川さんのブログを通じて御礼のコメントを送ることはできなかったが、この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
ちなみにイカのデザインのニット帽は、妻の妹が結婚祝いに手作りしてくれたもの。
イカの部分はゲッソーをモチーフにしていて光る毛糸で編まれており、夜間にライトをあてると反射する仕様
普段はナイトゲームばかりなので誰も気にとめないニット帽を、公に披露できて良かった
写真ではサーモライトジャケットの下に、オーシャンルーラーのパーカーも着用している。
じゃんけんに負け続けて何も賞品を得られない中、最後にレアな賞品を獲得できた嬉しさから疲れも吹っ飛び、高松に戻って早速キャストしてみた
ヴァンキッシュ1000Sに合わせて、メーカー推奨とは異なるけどPEラインを使用。四国内の企業ということで応援したい気持ちがありながら、ティクト製ロッドはこれが初使用。
海藻に引っ掛けて、少し負荷をかけてベンドカーブを撮影。
ソリッドティップのライトゲームロッドは昨年セールで入手したヴィオレンテ(VLSL-68-SS)以来。ヴィオレンテ68と比べるとティップはマイルドな印象で軽量ジグヘッドでもキャストし易い。しかし全体的には張りがあり、キャスト後もブレがなくシャッキリしていて自分好み
メーカーサイトでは、アジでもメバルでもなくライトゲームロッドとして展開しており、6'2''のレングスで操作性も良いので、メッキ狙いにも活躍してくれそう。
松川さん提供の賞品はこれだけでなく、グッズもセットでいただいた。
ワームはブリリアント2インチの土佐かぶらグリーンとアミレッドコア。
さらにメタボブリリアント1.5インチのアミレッドコア、どクリア、チャーゴー。
キャップは公式ブログで紹介されていた非売品で、これは松川さんが大会中使用していたファン垂涎の一品
ミニマリズム ミドルポーチ(ブラック)。
ミニマリズムシリーズは気になっていた製品だったので、これだけでも十分嬉しい。中身はメッシュポケットを含めて3層に仕切られていて、取り外し可能なキーホルダーも付属。
ロッドと合わせると、定価ベースで総額3万円以上の製品を頂戴した
ティクト製品はティップカバーや、まだブログ記事にしていないけどライトゲームコンパクトバッカンを愛用中。今回の釣行では昨年入手したフロッパーで唯一のメバルもヒット。
これからはb4も使ってライトゲームを楽しみたい。
ティクトさん、松川さん、ありがとうございました!
さてこちらはメバリングゲット2017の参加賞。
ステッカー類が並ぶ中、実用的な賞品としては、以前に購入したことがあるグラッドのLeech'z (リーチ)。カラーはクリヤー&パープルグリーンラメか。
スミスのメバピンピン1.4インチ(クリアー/レッド)。
BIOVEX SFヘッド1.2g#8。
そして香川が誇るアウトドアブランド、Fin‐ch(フィンチ)のどこでもタオル。
香川在住でありながら、フィンチ製品を手にするのは初めてだったりする。
どこでもタオルだけで、参加費1000円の元は取れている。
以上が今回の大会参加の記録と、獲得した戦利品。
家族サービスを終えて、気持ち良くしまなみエリアで釣りもできたし、素晴らしい賞品もGetできて、大会を満喫した2日間だった
欲を言えばショアからのマダイを釣りたかったけど、ビギナーズラックはじゃんけん大会に費やしてしまったようだ。
今回の釣行で愛媛と広島両県の島に渡り、少しは現地の状況を掴めたので、しまなみでのマダイ狙いは次回以降の課題としたい。
3月25日(土) 20:00~5:00 潮位:260cm~79cm 中潮:干潮3:47(50cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + 12 Vanquish Double Handle
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5
Rod:Eradicator Baitfinesse Custom Air EBFC-710LT-TZ Complete Air
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb + Smart Swivel #0 + Potenssive Soare #1
Float:Shallow Freak F 7.5g
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare #0.5(8.4lb)
Leader:Potenssive Soare #1
≪ヒットルアー≫
月下美人フレアビーム2インチ(蛍光緑茶唐辛子) + クレイジグ波動カスタムモデル1.8g#6
ティクト フロッパー38(ベイビースクイッド)
スミス ジェイドS/SW(ルミナスバック)
<参考>
※2017年4月14日「Tictへの恩返し」
※2017年4月24日「ライトゲームコンパクトバッカンのインプレ」
一度は参加してみたいと思っていたのが、福山市のメバリングゲット2017というイベント。
香川に来て8年目となるこの春、念願適って初めて参加してきた
大会参加の記録として書いたので今回も長文記事ですが、お時間のあるときにご覧ください。
2017年のメバリングゲットは、3月25日(土)から26日(日)にかけて開催。
25日の午後は誰でも参加できる各種メーカーの展示会とビンゴ大会、16時から釣り大会の事前エントリー者を対象にした受付が始まり、16時30分から開会式の後、26日7時にウェイイン受付終了で、その後は表彰式に続いてじゃんけん大会という長丁場の一大イベント
16時30分から始まり翌朝7時までに帰着すれば、いつスタートしても良いルール。
以前から気になっていたイベントだったけど、釣り大会に参加するだけの理由で1人で瀬戸大橋を渡るのはもったいないので、家族の理解を得るため、25日は午前中から妻子を連れて橋を渡り、岡山県の玉野市にあるおもちゃ王国へ
3歳と1歳半の子どもを連れて昼ご飯を食べ、砂場で遊んだりトミカやプラレールの施設で遊んで家族サービスを実施
その後は四国フェリーの高松行きの便に妻子を乗せるため宇野港へ
家族をフェリーに乗せて高松に帰した後、いよいよ福山市内の大会会場へ
その前に宇野港近くの道の駅みやま公園で食料を買ったりロッドにラインを通して釣りの準備。
今回は初めての参加だし、良い機会なのでしまなみ海道を渡って島嶼部で釣りをしようと、汎用性の高いブルーカレント70Ti/PSを基軸に、フロート用にベイトロッドのエラディケーター710、小場所でのジグヘッド用にルナキアソニック610という3本体制で大会に臨んだ。
会場に着いて受付を済ませたのが18時前。
すでに開会式も終わり、ほとんどの参加者はスタートした後だった
そこからしまなみ海道に向かうが、福山市内の夕方の渋滞にはまったりして、とりあえず尾道から橋を渡って因島内にある大浜PAで夕食をとったのが19時頃。
周囲はすでに暗くなっていて夕マズメの絶好機を完全に逸してしまったが、今回は釣果を狙うよりも、まずはしまなみ海道で釣りをするのが目的なので、焦らずにそのまま南下
しまなみ海道で竿を出したのは、2011年に職場の旅行で訪問して以来。遠征願望はあったものの通行料金を考えると足が遠のき、訪問機会がなかったのでポイントも手探り状態。
どの方向からの風にも対応できて、仮眠しやすい道の駅もある島ということを考えて、事前に渡りたい島をチェックしていたので訪れてみたところ、天候に恵まれた土曜の夜だからか、釣り大会の影響か、どこも先行者がいて入れる場所がない
土地勘が全くない中、とりあえず数カ所ラン&ガンしてみるけど、どこも人が多いし魚信もない
もう少し大きな島のほうが人も分散して良いだろう思い、1時間余りで最初の島を出て別の島へ
ICにほど近い漁港に入ってみるが、突堤周りは先行者で埋まっていたので、地磯付近の突堤基部からフロートを付けて遠投。
なかなか反応がない中、突堤際を探っていたときに待望の魚信
ムラソイほどの体高はなく、タケノコメバルの体色でもなく、おそらくクロソイの幼魚と思われる。サイズは15cm弱ながら、しまなみエリアでの初釣果。
ヒットルアーは、クレイジグ波動カスタムモデル1.8gに月下美人フレアビーム2インチの組み合わせ。
大会は15cm以上のメバルが対象なので、すぐにリリース。
この日は尾道の潮汐だと21時30分頃に満潮潮止まりを迎えるが、島嶼部だとエリアによって潮の動きも様々。
魚信がないまま潮位だけが下がっていき、干満差が大きいため竿が出せる場所も限られてくる。
ようやく次のヒットがあったのは、日付が変わった1時頃。わずかでも水深のある船溜まり周辺をフロッパー38で漂わせていたときにヒット。
ようやく本命のメバルが顔を見せてくれた
サイズは19cm弱ながら、活かして持ち帰るためパナエアーを装着したランガンライブウェルにキープ。
この後、メバルを連発させてリミットメイクという思惑だったが、反応が途絶えた
再び島内をラン&ガンし、島と島の間の水道付近の潮位が下がってゴロタ場まで降りられたので、そこから水道とシャローエリアのかけ上がりを中心に攻めたところ、コツッという小さなバイトとともに、なかなかの重量感のある抵抗をみせる
良型メバルかと期待してライトを照らしたが、残念ながら外道のカサゴ
それでも25cmほどある食べ応えがありそうなサイズ
食味はカサゴのほうが好みなので、家族へのお土産用にしっかり血抜きをしてキッチンスパッターで下処理を実施。
ヒットルアーはジェイドS/SW。
この時点で午前3時。
その後も粘ってなんとかメバルの追加をと目論むが、前日朝から家族サービスを実施していたので体力的に厳しく、4時過ぎから少し仮眠をとる。
目が覚めたのは5時頃。
検量に間に合わなくなると困るので、しまなみ海道を脱して福山市内に入る。
2014年に訪れていた鞆の浦周辺で少し竿を出すものの、すでに周囲は明るくなってきてメバルの魚信はなく納竿とした。
6時過ぎに会場に到着したが、すでに何台かの車が戻ってきており、検量を終えて車内で仮眠しているようだった。
こちらも1匹の検量を終え、そのまま7時過ぎの表彰式までタックルの後片付けをして待つ。
19cm弱のメバル1匹では当然ながら入賞ならず。大会結果はこちら。
上位入賞するには25cm以上のメバルを複数匹は釣り上げないと厳しいか。
表彰式後は、一般アングラーにとってのお楽しみイベントであるじゃんけん大会が開催
初めて参加したけど、多数の賞品があり、余興も交えて7時30分過ぎから10時近くまで続いていた。
中央の白いシートは、長時間のじゃんけんに配慮して運営側が用意してくれたシート。たくさん賞品があるので、立ったり座ったりする動きが結構疲れる
今回のじゃんけん大会、大量に賞品があったものの、ことごとく連敗
何も賞品をもらっていない人を対象に配られたジャッカルのステッカーのみGetして終わりが近づく
最後の賞品でも負けて終わりかと思いきや、運営スタッフの私物提供というまさかのボーナスステージに入る
3名のメーカーテスターさんが合計4本のロッドを提供してくださり、そのうちの1本に幸運にも勝ち残り、ロッドをGetできた
ティクトのフィールドテスターを務める松川信也さん提供のbFO-62S
プロトモデルとして使い込まれた跡が残るが、逆に希少価値のある1本
純正ロッドベルトも付けていただいた。
写真は大会運営者のサイトから入手したもの。
一応匿名ブログなので、ここでは私の顔は加工しておく
アメーバ会員ではないので松川さんのブログを通じて御礼のコメントを送ることはできなかったが、この場を借りてあらためて御礼申し上げます。
ちなみにイカのデザインのニット帽は、妻の妹が結婚祝いに手作りしてくれたもの。
イカの部分はゲッソーをモチーフにしていて光る毛糸で編まれており、夜間にライトをあてると反射する仕様
普段はナイトゲームばかりなので誰も気にとめないニット帽を、公に披露できて良かった
写真ではサーモライトジャケットの下に、オーシャンルーラーのパーカーも着用している。
じゃんけんに負け続けて何も賞品を得られない中、最後にレアな賞品を獲得できた嬉しさから疲れも吹っ飛び、高松に戻って早速キャストしてみた
ヴァンキッシュ1000Sに合わせて、メーカー推奨とは異なるけどPEラインを使用。四国内の企業ということで応援したい気持ちがありながら、ティクト製ロッドはこれが初使用。
海藻に引っ掛けて、少し負荷をかけてベンドカーブを撮影。
ソリッドティップのライトゲームロッドは昨年セールで入手したヴィオレンテ(VLSL-68-SS)以来。ヴィオレンテ68と比べるとティップはマイルドな印象で軽量ジグヘッドでもキャストし易い。しかし全体的には張りがあり、キャスト後もブレがなくシャッキリしていて自分好み
メーカーサイトでは、アジでもメバルでもなくライトゲームロッドとして展開しており、6'2''のレングスで操作性も良いので、メッキ狙いにも活躍してくれそう。
松川さん提供の賞品はこれだけでなく、グッズもセットでいただいた。
ワームはブリリアント2インチの土佐かぶらグリーンとアミレッドコア。
さらにメタボブリリアント1.5インチのアミレッドコア、どクリア、チャーゴー。
キャップは公式ブログで紹介されていた非売品で、これは松川さんが大会中使用していたファン垂涎の一品
ミニマリズム ミドルポーチ(ブラック)。
ミニマリズムシリーズは気になっていた製品だったので、これだけでも十分嬉しい。中身はメッシュポケットを含めて3層に仕切られていて、取り外し可能なキーホルダーも付属。
ロッドと合わせると、定価ベースで総額3万円以上の製品を頂戴した
ティクト製品はティップカバーや、まだブログ記事にしていないけどライトゲームコンパクトバッカンを愛用中。今回の釣行では昨年入手したフロッパーで唯一のメバルもヒット。
これからはb4も使ってライトゲームを楽しみたい。
ティクトさん、松川さん、ありがとうございました!
さてこちらはメバリングゲット2017の参加賞。
ステッカー類が並ぶ中、実用的な賞品としては、以前に購入したことがあるグラッドのLeech'z (リーチ)。カラーはクリヤー&パープルグリーンラメか。
スミスのメバピンピン1.4インチ(クリアー/レッド)。
BIOVEX SFヘッド1.2g#8。
そして香川が誇るアウトドアブランド、Fin‐ch(フィンチ)のどこでもタオル。
香川在住でありながら、フィンチ製品を手にするのは初めてだったりする。
どこでもタオルだけで、参加費1000円の元は取れている。
以上が今回の大会参加の記録と、獲得した戦利品。
家族サービスを終えて、気持ち良くしまなみエリアで釣りもできたし、素晴らしい賞品もGetできて、大会を満喫した2日間だった
欲を言えばショアからのマダイを釣りたかったけど、ビギナーズラックはじゃんけん大会に費やしてしまったようだ。
今回の釣行で愛媛と広島両県の島に渡り、少しは現地の状況を掴めたので、しまなみでのマダイ狙いは次回以降の課題としたい。
3月25日(土) 20:00~5:00 潮位:260cm~79cm 中潮:干潮3:47(50cm)
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + 12 Vanquish Double Handle
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5
Rod:Eradicator Baitfinesse Custom Air EBFC-710LT-TZ Complete Air
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb + Smart Swivel #0 + Potenssive Soare #1
Float:Shallow Freak F 7.5g
Rod:Lunakia Sonic LKS610ML Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare #0.5(8.4lb)
Leader:Potenssive Soare #1
≪ヒットルアー≫
月下美人フレアビーム2インチ(蛍光緑茶唐辛子) + クレイジグ波動カスタムモデル1.8g#6
ティクト フロッパー38(ベイビースクイッド)
スミス ジェイドS/SW(ルミナスバック)
<参考>
※2017年4月14日「Tictへの恩返し」
※2017年4月24日「ライトゲームコンパクトバッカンのインプレ」
2017年03月27日
感謝の気持ちの贈り物
春は出逢いとともに別れの季節でもありますが、先日、新天地へ旅立つ人々からこれまでの感謝の気持ちが込められたプレゼントを頂戴しました
包みを開封してビックリ!まさかの餌木のプレゼント!
これまでも旅立つ人達から何度かプレゼントを頂戴したことがあるものの、釣り具の贈り物は初めて
釣り好きということは知れ渡っているものの、先日記事にした沖縄に一緒に行ったメンバーだったので、一人で別行動をとり釣りをしたのがよほど印象深かったのだろうか。
私が一番喜ぶものは何かと話し合った結果、釣り具をチョイスしてくれたのだと思うと、嬉しいけど気恥ずかしさもある
一応匿名のブログなので、この記事に辿り着けているかどうかは知る由もないが、もし記事を目にしたとしても本業とは別人格の一介の釣り師のブログなので、こっそり閲覧してください
このブログの慣例として、備忘録を兼ねた製品名の記録とリンクを貼っているので、今回も価格が明らかになって野暮ではあるが、慣例に従って記録しておきたい。
シマノのセフィア エギザイル3.5号(エビブラウン(赤)、19g)。
ケイムラボディ採用の赤テープ。
シマノの餌木は2014年に廃盤品のセフィア キーンを入手して以来。
エバーグリーンのエギ番長3.5号(ピンク・アジ・銀、19g)。
下地は銀ベースでピンクがかったアジカラー。
林釣漁具製作所の餌木猿 松SPノーマル3.5号(ピンク・金テープ、21g)。
餌木猿シリーズを手にしたのは今回が初めて。
普段は500円以下の特価品の餌木ばかり買っているので、高価な餌木を貰って使うのがもったいない
しかし釣果写真を送りたいので、なんとか今年の春イカか、晩秋の良型秋イカをGetしたい
包みを開封してビックリ!まさかの餌木のプレゼント!
これまでも旅立つ人達から何度かプレゼントを頂戴したことがあるものの、釣り具の贈り物は初めて
釣り好きということは知れ渡っているものの、先日記事にした沖縄に一緒に行ったメンバーだったので、一人で別行動をとり釣りをしたのがよほど印象深かったのだろうか。
私が一番喜ぶものは何かと話し合った結果、釣り具をチョイスしてくれたのだと思うと、嬉しいけど気恥ずかしさもある
一応匿名のブログなので、この記事に辿り着けているかどうかは知る由もないが、もし記事を目にしたとしても本業とは別人格の一介の釣り師のブログなので、こっそり閲覧してください
このブログの慣例として、備忘録を兼ねた製品名の記録とリンクを貼っているので、今回も価格が明らかになって野暮ではあるが、慣例に従って記録しておきたい。
シマノのセフィア エギザイル3.5号(エビブラウン(赤)、19g)。
ケイムラボディ採用の赤テープ。
シマノの餌木は2014年に廃盤品のセフィア キーンを入手して以来。
エバーグリーンのエギ番長3.5号(ピンク・アジ・銀、19g)。
下地は銀ベースでピンクがかったアジカラー。
林釣漁具製作所の餌木猿 松SPノーマル3.5号(ピンク・金テープ、21g)。
餌木猿シリーズを手にしたのは今回が初めて。
普段は500円以下の特価品の餌木ばかり買っているので、高価な餌木を貰って使うのがもったいない
しかし釣果写真を送りたいので、なんとか今年の春イカか、晩秋の良型秋イカをGetしたい
タグ :タックル
2017年03月24日
新装開店セール
地元の釣りブログを巡回していたら、隣の坂出市内にあるタイガー釣具が新装開店したという情報に接したので、沖縄旅行中に溜まった仕事を処理する息抜きに覗きに行ってきた
改装中の仮店舗には結局足を運ばなかったので、久しぶりの訪問
昔ながらの釣具屋という雰囲気だった旧店舗と違い、現代風のルアーショップという印象。
リールのショーケースも明るく、ロッド売り場も天井が高くて触りやすく、展示品も増えていた。
来店時に会員カードをかざしてポイントが付与されるスロットが残っていたのは良かった
同じようなシステムは、大阪に行ったときにたまに立ち寄る1BANグループでも採用されている。
付与されるポイント数は少ないけど、何度も訪れていると意外に貯まるので楽しみだったりする。
ロッドやリール以外のルアー用品は2階に集約。
昨今増えているメーカーのイベントにも使えるぐらいのスペースは確保してあった。
特価品と思いきや実はあまり安くなってない無造作に箱に放り込まれたプラグ類は健在
一通り見て回り、連休中は5000円以上でクジが引けたので消耗品類を中心に購入。
Free Knotのレイヤードアンダーシャツ(Y1626) ダークグリーン Mサイズが半額の2100円。一昨年から愛用しているラッシュガード的に使えそう。
オフトのロッキンホッグ3.5インチも一昨年からの愛用品。年末年始セールでも入手していた。
今回はストロベリーとオレンジゴールドグリッターを15%引きで購入。
ジャッカルのアジ節ロング3インチ(オキアミネオン)はワゴンに入っていた特価品で250円。
アジ節2インチも同じように特価品で売っていたけど、今回は3インチを選択。
シャローフリークの15gは人気なのか売り切れていて、7.5gと10gを補充。
シマノのリールグリススプレーを初めて入手。
普段はザルス リールオイルスプレーでメンテナンスしているけど、近年はベイトリールの使用機会が増えていて、水洗い後に分解してベアリングに注油することも多いので、グリススプレーも試しに買ってみた。
肝心のクジ引きは、100円割引券
5月末までが期限なので、春のセールに合わせて、また小物類を補充しに行こう
開店セールは3/26までとのこと。
ネットでは現物が確認できないウェア類やカバン類が揃っていたのは便利。
半額のレイヤードアンダーシャツも20日の段階ではまだ売れ残っていた。
これから紫外線が強くなってくるのでお勧めしたい一品。
地元の人にしか通じないけど、店舗のある側の駐車場の自販機が、かなり邪魔だと思うのは自分だけだろうか。
実際にボコボコにぶつかった跡があるけど、今回の店舗改装でもまだ維持されていたので、残しておく意味もそれなりにあるのかな。
改装中の仮店舗には結局足を運ばなかったので、久しぶりの訪問
昔ながらの釣具屋という雰囲気だった旧店舗と違い、現代風のルアーショップという印象。
リールのショーケースも明るく、ロッド売り場も天井が高くて触りやすく、展示品も増えていた。
来店時に会員カードをかざしてポイントが付与されるスロットが残っていたのは良かった
同じようなシステムは、大阪に行ったときにたまに立ち寄る1BANグループでも採用されている。
付与されるポイント数は少ないけど、何度も訪れていると意外に貯まるので楽しみだったりする。
ロッドやリール以外のルアー用品は2階に集約。
昨今増えているメーカーのイベントにも使えるぐらいのスペースは確保してあった。
特価品と思いきや実はあまり安くなってない無造作に箱に放り込まれたプラグ類は健在
一通り見て回り、連休中は5000円以上でクジが引けたので消耗品類を中心に購入。
Free Knotのレイヤードアンダーシャツ(Y1626) ダークグリーン Mサイズが半額の2100円。一昨年から愛用しているラッシュガード的に使えそう。
オフトのロッキンホッグ3.5インチも一昨年からの愛用品。年末年始セールでも入手していた。
今回はストロベリーとオレンジゴールドグリッターを15%引きで購入。
ジャッカルのアジ節ロング3インチ(オキアミネオン)はワゴンに入っていた特価品で250円。
アジ節2インチも同じように特価品で売っていたけど、今回は3インチを選択。
シャローフリークの15gは人気なのか売り切れていて、7.5gと10gを補充。
シマノのリールグリススプレーを初めて入手。
普段はザルス リールオイルスプレーでメンテナンスしているけど、近年はベイトリールの使用機会が増えていて、水洗い後に分解してベアリングに注油することも多いので、グリススプレーも試しに買ってみた。
肝心のクジ引きは、100円割引券
5月末までが期限なので、春のセールに合わせて、また小物類を補充しに行こう
開店セールは3/26までとのこと。
ネットでは現物が確認できないウェア類やカバン類が揃っていたのは便利。
半額のレイヤードアンダーシャツも20日の段階ではまだ売れ残っていた。
これから紫外線が強くなってくるのでお勧めしたい一品。
地元の人にしか通じないけど、店舗のある側の駐車場の自販機が、かなり邪魔だと思うのは自分だけだろうか。
実際にボコボコにぶつかった跡があるけど、今回の店舗改装でもまだ維持されていたので、残しておく意味もそれなりにあるのかな。
タグ :タックル
2017年03月21日
沖縄旅行記
先週は、半分仕事、半分私的な要素の入った旅行で沖縄に滞在する機会があった。
沖縄には大阪での学生時代に友人と遊びに行って以来、約15年ぶり2回目の訪問。
今回は高松空港からANA便で那覇空港まで移動
空港からはレンタカーで、沖縄本島を北上
到着初日から美ら海水族館で、大きなハタ系の魚や海老、巨大水槽のジンベイザメを鑑賞
ANAの旅行クーポンで、入館料は無料に
ちなみにこの水族館のアクリル水槽は、香川県に本拠を置く日プラ製。
初日の宿泊先は、ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ。
豪華なリゾートホテルだったけど、旅程の関係上、滞在時間はごくわずか
夜は近くのお食事処やまちゃんにて、沖縄料理を食す。
翌日は、午前中にパイナップルパークと沖縄フルーツランドを訪問。
ここでも旅行クーポンでパイナップルを大量に食す。
午後は昼食として沖縄そばを食す
つるりんこうの三枚肉そば。
うどん県民でも蕎麦は大好き
普天間基地が一望できる嘉数高台公園へ。
到着時は日が落ちてしまい、普天間基地と宜野湾市の夜景に
写真左から中央にかけては、普天間飛行場の誘導灯が写る。
2日目の宿泊先は、沖縄ナハナ ホテル&スパ。
この日の夕食は、近くの国際通りまで歩き、Sam's Groupのレストランでステーキを食す。
パフォーマンスに既視感があると思ったら、15年前にも訪れていた記憶が蘇ってきた
夕食後は、ちょうど宿泊先の近くのMusic Barで三重の幼なじみが演奏する日だったので、うどん県土産を持参して訪問。
沖縄に移住して約15年、キーボード奏者として活躍中の友人と久々の再会。
最終日は午前中に首里城へ。
ここも2回目の訪問だったけど、三国無双感は健在。
15年前と比べて多国籍の観光客で溢れていた。
レンタカーを返却し、午後の飛行機で高松へ戻る。
以上、次回以降の参考のため、滞在メモのような形で完結に旅行記をまとめてみた。
釣りネタとしては、2日目の昼過ぎ、同行メンバーがシュノーケリングを楽しむ間、別行動で釣り師としては当然に竿を出す
シュノーケリングの事務所にほど近い前兼久漁港で竿を出した。
曇り空だったけど透明な水色で、マスターブルーの偏光グラスが映える色合い
頻繁に観光客を乗せた船が行き交う中で、沖縄での初釣果に期待してキャストを続けるが、唯一竿を曲げたのは、右端の写真にあるようにサンゴの欠片のようなのがメタルジグに引っ掛かってきただけ
夜間はぶっ込みでタマンやガーラが釣れるらしいけど、昼間は観光船の影響でなかなか釣れないらしい
今回はルアーを失うことがなかったので、沖縄の海にゴミを残すことなく釣り終えることができたのは良かった。
2日目の夕方、北谷での自由時間に、近くの釣具屋「シーランド」を訪問してルアーをGet
ポケッツ ペンシルは実績を残していたデコチャートカラーを2013年にロストして以来、補充できていなかったので、500円の特価だったし購入。
左のスプーンは、シーランドのオリジナルスプーン。
LOCATE(ローケイト)という商品らしい。
15gのタマンスペシャルと5gのシラスを記念購入
今回の沖縄遠征では、以前に注目製品として取り上げながら、フィッシングショーの記事では一切言及しなかったトレイルブレイザーを持参。
この手の海外生産ロッドは一度売り切れると次回の生産と入荷まで時間がかかるので、FSで現物を確認する前に、沖縄旅行の計画もあったので事前にネットで購入していた
4機種から選択したのは、以前言及したベイトモデルのTBC664MHRF。
詳しいインプレはいずれあらためて実施したいが、予想通り餌木も投げられそうな強さで好感触
ルアーウェイトは7g~となっているが、今回の遠征では昨年入手した5gのガンガンジグII miniから、14gの堤防ジグまでトラブルなくキャストできた。
もう1つ特筆すべき特長は、付属のロッドケース。
こんな感じで4本組のパックロッドが2セット収納できる。
写真は昨年中古で入手したアクアプロジェクト メバル72-4。
このロッドは2-10gのスピニングロッドなので、7-21gのトレイルブレイザーとセットで持参すれば、隙のないゲーム展開が可能に
今回の遠征の事前準備として、市内の釣具屋でリバーシブルF-86を購入。
今年の大阪フィッシングショーで実物を確認し、リバーシブル85と比較して本体が薄くコンパクトになっていて、ライトプラグなどの収納に良さそうだったので手に入れようと思っていた製品。
こんな感じで、小型のメタルジグやプラグ、クレイジグ波動シリーズなら1マスに複数個収納が可能。
結局、今回の釣行では短時間だったこともあり大半が使わなかったけど、これだけ収納できれば遠征時でも安心感はある。
フックが付いたルアーやプライヤー類は、機内手荷物に持ち込めたけど、原則はハサミ類をはじめとした尖った物は持込み不可なので、慎重を期すなら預け入れ手荷物に入れた方が良い。
ライフジャケットは1人につきガスボンベ搭載の自動膨張式ライフジャケット1個なら持込み可能。
トレイルブレイザーのロッドケースは予想通り59cmで、機内持込み可能なサイズ。
飛行機移動による遠征釣行は豪州遠征以来だったけど、釣果はなくとも見知らぬ土地で竿を出す期待感と高揚感はやみつきになる。
トレイルブレイザーの収納力と使用感も良かったので、今後も旅行時にベイライナーSBと使い分けながら旅先での釣りを楽しみたい
3月17日(金) 13:00~14:30 潮位:100cm~50cm 中潮:干潮15:58(31cm)
Rod:TRAIL BLAZER TBC664MHRF
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
<参考>
※2017年7月8日「TRAIL BLAZER(TBC664MHRF)のインプレ」
※2018年10月3日「沖縄釣行記」
※2019年3月12日「沖縄初釣果」
沖縄には大阪での学生時代に友人と遊びに行って以来、約15年ぶり2回目の訪問。
今回は高松空港からANA便で那覇空港まで移動
空港からはレンタカーで、沖縄本島を北上
到着初日から美ら海水族館で、大きなハタ系の魚や海老、巨大水槽のジンベイザメを鑑賞
ANAの旅行クーポンで、入館料は無料に
ちなみにこの水族館のアクリル水槽は、香川県に本拠を置く日プラ製。
初日の宿泊先は、ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ。
豪華なリゾートホテルだったけど、旅程の関係上、滞在時間はごくわずか
夜は近くのお食事処やまちゃんにて、沖縄料理を食す。
翌日は、午前中にパイナップルパークと沖縄フルーツランドを訪問。
ここでも旅行クーポンでパイナップルを大量に食す。
午後は昼食として沖縄そばを食す
つるりんこうの三枚肉そば。
うどん県民でも蕎麦は大好き
普天間基地が一望できる嘉数高台公園へ。
到着時は日が落ちてしまい、普天間基地と宜野湾市の夜景に
写真左から中央にかけては、普天間飛行場の誘導灯が写る。
2日目の宿泊先は、沖縄ナハナ ホテル&スパ。
この日の夕食は、近くの国際通りまで歩き、Sam's Groupのレストランでステーキを食す。
パフォーマンスに既視感があると思ったら、15年前にも訪れていた記憶が蘇ってきた
夕食後は、ちょうど宿泊先の近くのMusic Barで三重の幼なじみが演奏する日だったので、うどん県土産を持参して訪問。
沖縄に移住して約15年、キーボード奏者として活躍中の友人と久々の再会。
最終日は午前中に首里城へ。
ここも2回目の訪問だったけど、三国無双感は健在。
15年前と比べて多国籍の観光客で溢れていた。
レンタカーを返却し、午後の飛行機で高松へ戻る。
以上、次回以降の参考のため、滞在メモのような形で完結に旅行記をまとめてみた。
釣りネタとしては、2日目の昼過ぎ、同行メンバーがシュノーケリングを楽しむ間、別行動で釣り師としては当然に竿を出す
シュノーケリングの事務所にほど近い前兼久漁港で竿を出した。
曇り空だったけど透明な水色で、マスターブルーの偏光グラスが映える色合い
頻繁に観光客を乗せた船が行き交う中で、沖縄での初釣果に期待してキャストを続けるが、唯一竿を曲げたのは、右端の写真にあるようにサンゴの欠片のようなのがメタルジグに引っ掛かってきただけ
夜間はぶっ込みでタマンやガーラが釣れるらしいけど、昼間は観光船の影響でなかなか釣れないらしい
今回はルアーを失うことがなかったので、沖縄の海にゴミを残すことなく釣り終えることができたのは良かった。
2日目の夕方、北谷での自由時間に、近くの釣具屋「シーランド」を訪問してルアーをGet
ポケッツ ペンシルは実績を残していたデコチャートカラーを2013年にロストして以来、補充できていなかったので、500円の特価だったし購入。
左のスプーンは、シーランドのオリジナルスプーン。
LOCATE(ローケイト)という商品らしい。
15gのタマンスペシャルと5gのシラスを記念購入
今回の沖縄遠征では、以前に注目製品として取り上げながら、フィッシングショーの記事では一切言及しなかったトレイルブレイザーを持参。
この手の海外生産ロッドは一度売り切れると次回の生産と入荷まで時間がかかるので、FSで現物を確認する前に、沖縄旅行の計画もあったので事前にネットで購入していた
4機種から選択したのは、以前言及したベイトモデルのTBC664MHRF。
詳しいインプレはいずれあらためて実施したいが、予想通り餌木も投げられそうな強さで好感触
ルアーウェイトは7g~となっているが、今回の遠征では昨年入手した5gのガンガンジグII miniから、14gの堤防ジグまでトラブルなくキャストできた。
もう1つ特筆すべき特長は、付属のロッドケース。
こんな感じで4本組のパックロッドが2セット収納できる。
写真は昨年中古で入手したアクアプロジェクト メバル72-4。
このロッドは2-10gのスピニングロッドなので、7-21gのトレイルブレイザーとセットで持参すれば、隙のないゲーム展開が可能に
今回の遠征の事前準備として、市内の釣具屋でリバーシブルF-86を購入。
今年の大阪フィッシングショーで実物を確認し、リバーシブル85と比較して本体が薄くコンパクトになっていて、ライトプラグなどの収納に良さそうだったので手に入れようと思っていた製品。
こんな感じで、小型のメタルジグやプラグ、クレイジグ波動シリーズなら1マスに複数個収納が可能。
結局、今回の釣行では短時間だったこともあり大半が使わなかったけど、これだけ収納できれば遠征時でも安心感はある。
フックが付いたルアーやプライヤー類は、機内手荷物に持ち込めたけど、原則はハサミ類をはじめとした尖った物は持込み不可なので、慎重を期すなら預け入れ手荷物に入れた方が良い。
ライフジャケットは1人につきガスボンベ搭載の自動膨張式ライフジャケット1個なら持込み可能。
トレイルブレイザーのロッドケースは予想通り59cmで、機内持込み可能なサイズ。
飛行機移動による遠征釣行は豪州遠征以来だったけど、釣果はなくとも見知らぬ土地で竿を出す期待感と高揚感はやみつきになる。
トレイルブレイザーの収納力と使用感も良かったので、今後も旅行時にベイライナーSBと使い分けながら旅先での釣りを楽しみたい
3月17日(金) 13:00~14:30 潮位:100cm~50cm 中潮:干潮15:58(31cm)
Rod:TRAIL BLAZER TBC664MHRF
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号
<参考>
※2017年7月8日「TRAIL BLAZER(TBC664MHRF)のインプレ」
※2018年10月3日「沖縄釣行記」
※2019年3月12日「沖縄初釣果」
2017年03月18日
SWANSのナイトグラス
2012年にアイウェアに関する記事を取り上げ、2014年には追加購入したZEALの偏光グラスのインプレ記事をアップしたが、今回は久々にアイウェアを追加購入したので過去の記事も紹介しながら取り上げたい。
購入したのは、初めて偏光グラスを買って以来、愛用しているSWANS製のナイトグラス(SA-506)。この製品は偏光グラスではなく、両面マルチコートのクリアレンズを搭載したナイトグラス。
可視光線透過率:96%、紫外線透過率:0.1%以下、重量:15.5g。
セール時の価格で7000円前後といったところ。
ナイトグラスは以前の記事でも取り上げたように、2008-9年頃から夜釣り時の眼の保護のために着用している。
SWANS製としては2011年以来、2台目を現在使っているが、さすがに劣化が目立ってきたので、現在使用中の物が壊れたときの予備も兼ねて新調することにした。
デザインはライトシルバーとガンメタリックの組み合わせ。
フロント部分のライトシルバーがやや目立つのは、評価が分かれそう
日中には2012年の記事で取り上げたAirless-Leafシリーズのほうが眩しさが抑えられる。
ナイトグラスは夜間の照明のギラツキを抑えたり、ドライブ時の対向車のライトのギラツキも軽減してくれる効果がある。
自分はもっぱら釣行時にかけるので、フックやシンカーからの眼の保護を目的に着用している。
副次的な効果としてはギラツキの低減もあるけど、やはり大事なのは身体の保護。
その意味では、ポリカーボネートレンズを採用し、安価で高強度なレンズは実用的。
格安のナイトグラスはかけ心地が悪かったり、コーティングが省かれていたりするけど、さすが定評のあるスワンズ製だけあって、かけ心地も良く、両面マルチコートによって視認性も良好。
ナイトゲームの釣行が多いアングラーにとっては、ライフジャケットに次ぐ安全装備としてお勧めしたい製品
<参考>
※2023年5月21日「宅配のめがねやさんのナイトオレンジ」
※2021年5月25日「ダイワのキャンペーンに当選♪」
※2019年7月20日「ZPIのNew偏光グラス『AIR EPIC(エアエピック)』」
※2018年1月29日「サイトマスター サングラスケース」
※2017年4月21日「春のナチュラムセールの購入品・その2」
(Zeal Optics製グラスケースのインプレ)
購入したのは、初めて偏光グラスを買って以来、愛用しているSWANS製のナイトグラス(SA-506)。この製品は偏光グラスではなく、両面マルチコートのクリアレンズを搭載したナイトグラス。
可視光線透過率:96%、紫外線透過率:0.1%以下、重量:15.5g。
セール時の価格で7000円前後といったところ。
ナイトグラスは以前の記事でも取り上げたように、2008-9年頃から夜釣り時の眼の保護のために着用している。
SWANS製としては2011年以来、2台目を現在使っているが、さすがに劣化が目立ってきたので、現在使用中の物が壊れたときの予備も兼ねて新調することにした。
デザインはライトシルバーとガンメタリックの組み合わせ。
フロント部分のライトシルバーがやや目立つのは、評価が分かれそう
日中には2012年の記事で取り上げたAirless-Leafシリーズのほうが眩しさが抑えられる。
ナイトグラスは夜間の照明のギラツキを抑えたり、ドライブ時の対向車のライトのギラツキも軽減してくれる効果がある。
自分はもっぱら釣行時にかけるので、フックやシンカーからの眼の保護を目的に着用している。
副次的な効果としてはギラツキの低減もあるけど、やはり大事なのは身体の保護。
その意味では、ポリカーボネートレンズを採用し、安価で高強度なレンズは実用的。
格安のナイトグラスはかけ心地が悪かったり、コーティングが省かれていたりするけど、さすが定評のあるスワンズ製だけあって、かけ心地も良く、両面マルチコートによって視認性も良好。
ナイトゲームの釣行が多いアングラーにとっては、ライフジャケットに次ぐ安全装備としてお勧めしたい製品
<参考>
※2023年5月21日「宅配のめがねやさんのナイトオレンジ」
※2021年5月25日「ダイワのキャンペーンに当選♪」
※2019年7月20日「ZPIのNew偏光グラス『AIR EPIC(エアエピック)』」
※2018年1月29日「サイトマスター サングラスケース」
※2017年4月21日「春のナチュラムセールの購入品・その2」
(Zeal Optics製グラスケースのインプレ)
2017年03月14日
6台目のヴァンキッシュ
大阪フィッシングショー前の記事でも紹介したように、今シーズン注目していた17ツインパワーXDと17エクスセンスが、いよいよナチュラムでも販売開始になった様子
先週末に地元の釣具店を巡回したところ、この2機種以外にも注目していた17スティーズA TWも入荷していて、ガラスケース越しに確認できた。
16スティーズSV TWとは差別化されたフラットタイプのノブを採用した90mmハンドルが、力強さを感じさせる。
ダイワの機能諸元表にもすでに反映されていて、気になっていたベアリング数の違いは、ハンドルノブのベアリングが4個削減されており、本体のベアリングは16スティーズと同様で、そのうち1つはマグシールドBBが搭載。
ドラグ引き出し音付きなのでベイトエギングに使ってみたいが、ハイスピードレベルワインドを搭載した派生機に期待したいので、しばらく様子見
スピニングの2機種については、フィッシングショーで受けた印象どおり、エクスセンスは黒い塊にしか見えない カラーリング的にはやはりツインパワーXDのほうが好み。
FSの展示機ほどはXプロテクトの専用グリスが目視できなかったので、市販品の塗布量は控えめなのかも。
昨年はポイントを全額投入して16スティーズSV TW 1016SV-SHを入手したので、今はポイント蓄積中でしばらくお預け。
ポイントが貯まったとしても、Xプロテクトの評価が出てくるまでは、しばらく静観しておきたい
今後入手するなら、手持ちの12ヴァンキッシュシリーズとはギア比が異なる17ツインパワーXD C3000XGや、番手が異なる17エクスセンス3000MHGを揃えたいところ。
そんな新リールに思いを馳せながら、ようやく本題。
14ステラ以降に搭載されたコアプロテクトの評価が芳しくなく、17エクスセンスやツインパワーXDからXプロテクトが採用されたのは、以前の記事でも取り上げたとおり。
オイルインジェクション付きのイージーメンテナンスシステムは、むしろ稀少価値が出てきたと勝手に思っているが、今では貴重な存在となりつつある12ヴァンキッシュを中古品で入手した
今回手に入れたのは12ヴァンキッシュC3000SDHがベースで、スプールが夢屋のヴァンキッシュ2500PE0820スプール仕様の一品。
これで12ヴァンキッシュは6台目となるが、オークションでもなかなか出てこないレアなスプール仕様だったのと、選択肢の1つとしてダブルハンドルが欲しかったのと、2000Sと2500HGSの間のノーマルギア比の番手を欠いていたこともあり、条件をすべて満たす中古品を発見して入手
ラインを巻いていない状態での自重は210g。
ノーマルスプールのC3000SDHが205g。
最大ドラグ力はノーマルが4kgである一方、2500PE0820スプールは以前に入手したリミテッドエディションのC3000Sスプールと同等の9kgなので、その分が重くなっているのかも。
ダブルハンドル単体では、45mmサイズで36g。
夢屋Mgダブルハンドル45mmとほぼ同等の自重。
おそらく最新の16ヴァンキッシュC3000SDHのほうがカーボンハンドルだし、ノブにも空洞があるので、幾分かは軽量化されているだろう。
H2規格のハンドルなので、12ヴァンキッシュ2000Sにも装着可能。
軽量なZPIリールスタンドライトと組み合わせて、ライン込みで204g。
三重に居た頃は08セフィアCI4 C3000SDHにリーダーを付け替えて、シーバスやメバルなど、いろいろな釣りに使っていた。ダブルハンドルはナイトゲームのスローリトリーブに適しているので、久々に使うのが楽しみ
2000Sのシングルハンドル45mmとアルミセンシティブノブを移植。
2500Sの仕様は50mmハンドルだが、45mmを装着することにより、巻きが少し重くなるがその分感度が向上するセンシティブショートハンドルと同様の効果が期待できる。2000Sに付けていた夢屋08ツインパワーアルミリールスタンドも移植し、200g。ノブを軽量化すれば190g台は可能か。
中古品ながら、機関は良好で巻き心地は問題ない。ダブルハンドルのノブの回転も良好だった。
使用後の水洗いと、オイルインジェクションの穴にザルス リールオイルスプレーを挿して一吹きするメンテナンスを怠らなければ、発売後5年が経過した現在でも十分に使えるリール。
純正のリールオイルスプレーには従来からあるノーマル品もあるが、300円余り高くてもザルスをお勧めしたい。
ザルスを使い始めてからラインローラーの違和感が格段に減少し、オーバーホールに出す機会がほとんど無くなったので、防錆性能と回転性能UPは謳い文句通りという印象。
今回は、昨年7割引以上の価格で入手した東レ ソラローム スーパーエギングPE 8ブレイド1号を巻いた。
C3000SDHは2500Sと同じギア比で最大巻上長は76cm。最大巻上長88cmの2500HGSや、リミテッドエディションのC3000Sスプールと互換性があるので、ポイントやターゲットに合わせてリールやスプールを使い分けていきたい。
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC3000SDHの2500PE0820スプールにソラローム スーパーエギングPE 8ブレイド1号(18lb、150m)を巻き替え(3月上旬)。下巻は無し。>
<追記>
冒頭で市内の釣具屋巡りをしたと書いたけど、K釣具にモーリスのVARIVASワークスリミテッド SWフィネス4S-610S(Super Split Shot Special)が1本だけ置いてあった
現在では公式サイトでも受注不可の表示が出ているほどの人気ロッドが、まさか店頭に展示されているとは
12日(日)午後の時点では置いてあったけど、果たして現在は残っているだろうか。
自分も昨秋に記事にして、一時期アジング熱が高まっていたときにAmazonで注文していたけど、年が明けてキャンセルになったので、SWフィネスシリーズは店頭で触っただけでもう満足。
予想以上にバットが太い印象を受けたけど、ブランクの質感や全体の造りからして、市販モデルで40g台にまで軽量化を進めた痕跡は実感できた。
税抜きで定価販売だったので、ちょっと強気の価格設定だけど、春のセールまで割引を待っていたらきっと売り切れるだろう。
ちなみに、リップルフィッシャーのリアルクレセントシリーズも65JH/TZ以外、全機種置いてあったので、各モデルを振り比べるとフィーリングの違いがよく分かって面白かった。
2015年末に記事にして発売直後は入手困難だったヤマガブランクスのブルーカレント85/TZ NANO All-Rangeも、さすがに現在は人気が落ち着いてきたのか、店頭でも触れるようになった。
あらためて思うのは、実物を見て触って物欲が一層刺激される場合もあれば、物欲が一気に終息するケースもあるということ
先週末に地元の釣具店を巡回したところ、この2機種以外にも注目していた17スティーズA TWも入荷していて、ガラスケース越しに確認できた。
16スティーズSV TWとは差別化されたフラットタイプのノブを採用した90mmハンドルが、力強さを感じさせる。
ダイワの機能諸元表にもすでに反映されていて、気になっていたベアリング数の違いは、ハンドルノブのベアリングが4個削減されており、本体のベアリングは16スティーズと同様で、そのうち1つはマグシールドBBが搭載。
ドラグ引き出し音付きなのでベイトエギングに使ってみたいが、ハイスピードレベルワインドを搭載した派生機に期待したいので、しばらく様子見
スピニングの2機種については、フィッシングショーで受けた印象どおり、エクスセンスは黒い塊にしか見えない カラーリング的にはやはりツインパワーXDのほうが好み。
FSの展示機ほどはXプロテクトの専用グリスが目視できなかったので、市販品の塗布量は控えめなのかも。
昨年はポイントを全額投入して16スティーズSV TW 1016SV-SHを入手したので、今はポイント蓄積中でしばらくお預け。
ポイントが貯まったとしても、Xプロテクトの評価が出てくるまでは、しばらく静観しておきたい
今後入手するなら、手持ちの12ヴァンキッシュシリーズとはギア比が異なる17ツインパワーXD C3000XGや、番手が異なる17エクスセンス3000MHGを揃えたいところ。
そんな新リールに思いを馳せながら、ようやく本題。
14ステラ以降に搭載されたコアプロテクトの評価が芳しくなく、17エクスセンスやツインパワーXDからXプロテクトが採用されたのは、以前の記事でも取り上げたとおり。
オイルインジェクション付きのイージーメンテナンスシステムは、むしろ稀少価値が出てきたと勝手に思っているが、今では貴重な存在となりつつある12ヴァンキッシュを中古品で入手した
今回手に入れたのは12ヴァンキッシュC3000SDHがベースで、スプールが夢屋のヴァンキッシュ2500PE0820スプール仕様の一品。
これで12ヴァンキッシュは6台目となるが、オークションでもなかなか出てこないレアなスプール仕様だったのと、選択肢の1つとしてダブルハンドルが欲しかったのと、2000Sと2500HGSの間のノーマルギア比の番手を欠いていたこともあり、条件をすべて満たす中古品を発見して入手
ラインを巻いていない状態での自重は210g。
ノーマルスプールのC3000SDHが205g。
最大ドラグ力はノーマルが4kgである一方、2500PE0820スプールは以前に入手したリミテッドエディションのC3000Sスプールと同等の9kgなので、その分が重くなっているのかも。
ダブルハンドル単体では、45mmサイズで36g。
夢屋Mgダブルハンドル45mmとほぼ同等の自重。
おそらく最新の16ヴァンキッシュC3000SDHのほうがカーボンハンドルだし、ノブにも空洞があるので、幾分かは軽量化されているだろう。
H2規格のハンドルなので、12ヴァンキッシュ2000Sにも装着可能。
軽量なZPIリールスタンドライトと組み合わせて、ライン込みで204g。
三重に居た頃は08セフィアCI4 C3000SDHにリーダーを付け替えて、シーバスやメバルなど、いろいろな釣りに使っていた。ダブルハンドルはナイトゲームのスローリトリーブに適しているので、久々に使うのが楽しみ
2000Sのシングルハンドル45mmとアルミセンシティブノブを移植。
2500Sの仕様は50mmハンドルだが、45mmを装着することにより、巻きが少し重くなるがその分感度が向上するセンシティブショートハンドルと同様の効果が期待できる。2000Sに付けていた夢屋08ツインパワーアルミリールスタンドも移植し、200g。ノブを軽量化すれば190g台は可能か。
中古品ながら、機関は良好で巻き心地は問題ない。ダブルハンドルのノブの回転も良好だった。
使用後の水洗いと、オイルインジェクションの穴にザルス リールオイルスプレーを挿して一吹きするメンテナンスを怠らなければ、発売後5年が経過した現在でも十分に使えるリール。
純正のリールオイルスプレーには従来からあるノーマル品もあるが、300円余り高くてもザルスをお勧めしたい。
ザルスを使い始めてからラインローラーの違和感が格段に減少し、オーバーホールに出す機会がほとんど無くなったので、防錆性能と回転性能UPは謳い文句通りという印象。
今回は、昨年7割引以上の価格で入手した東レ ソラローム スーパーエギングPE 8ブレイド1号を巻いた。
C3000SDHは2500Sと同じギア比で最大巻上長は76cm。最大巻上長88cmの2500HGSや、リミテッドエディションのC3000Sスプールと互換性があるので、ポイントやターゲットに合わせてリールやスプールを使い分けていきたい。
<ラインメモ:12ヴァンキッシュC3000SDHの2500PE0820スプールにソラローム スーパーエギングPE 8ブレイド1号(18lb、150m)を巻き替え(3月上旬)。下巻は無し。>
***
<追記>
冒頭で市内の釣具屋巡りをしたと書いたけど、K釣具にモーリスのVARIVASワークスリミテッド SWフィネス4S-610S(Super Split Shot Special)が1本だけ置いてあった
現在では公式サイトでも受注不可の表示が出ているほどの人気ロッドが、まさか店頭に展示されているとは
12日(日)午後の時点では置いてあったけど、果たして現在は残っているだろうか。
自分も昨秋に記事にして、一時期アジング熱が高まっていたときにAmazonで注文していたけど、年が明けてキャンセルになったので、SWフィネスシリーズは店頭で触っただけでもう満足。
予想以上にバットが太い印象を受けたけど、ブランクの質感や全体の造りからして、市販モデルで40g台にまで軽量化を進めた痕跡は実感できた。
税抜きで定価販売だったので、ちょっと強気の価格設定だけど、春のセールまで割引を待っていたらきっと売り切れるだろう。
ちなみに、リップルフィッシャーのリアルクレセントシリーズも65JH/TZ以外、全機種置いてあったので、各モデルを振り比べるとフィーリングの違いがよく分かって面白かった。
2015年末に記事にして発売直後は入手困難だったヤマガブランクスのブルーカレント85/TZ NANO All-Rangeも、さすがに現在は人気が落ち着いてきたのか、店頭でも触れるようになった。
あらためて思うのは、実物を見て触って物欲が一層刺激される場合もあれば、物欲が一気に終息するケースもあるということ
2017年03月11日
2017年のOcean Rulerの製品展開
昨年は大阪のフィッシングショー開催前に届いたOcean Rulerのカタログだが、今年は3月に釣研のカタログとともに到着
今年の大阪フィッシングショーでは釣研のみの出展だったが、3/12(日)に開催の四国フィッシングショーではオーシャンルーラーも出展すると聞いている。自身は昨年と同様、仕事で参加できないので、代わりに製品紹介
昨年に引き続き、ガンガンジグIIとガンガンジグSJに新色が追加
ゴールド系のカラーの選択肢が増えた。
昨年のカタログにも登場したオフショア向け製品として、メタリストに新色が追加。ガンガンジグSLという80-150gの近海ジギング用メタルジグも。
こちらは昨年リニューアルしたランガンライブウェル2。
初代ランガンライブウェルも、未だカタログに健在。
機能面の差異はリンク先を参照して欲しいが、カラーの違いに加え、外寸も初代が17×30×23(cm)に対し、2台目が20×30×23(cm)に。
昨年購入したORウォームグローブとORツバ付きニットキャップも掲載。
クレイジグシリーズのジグヘッドは、昨年7g以上のクレイジグレンジキープVRが登場し、アジング用のクレイジグ波動アジから、リトリーブとワインドに対応できるクレイジグレンジキープ、波動が特長のクレイジグ波動カスタムモデル、さらにアクションを重視したクレイジグ波動ジョイント、遠投して根魚やフラットフィッシュにも対応できるクレイジグ波動スイムやクレイジグ波動ディープと、隙のないラインナップ
こちらはチヌ用ルアーのチャター波動チヌ。
ウィードレスシンカーと組み合わせたボトムフィッシュアルティメイトも。
ファイアフライ青龍蝦もウィードレスシンカーと組み合わせて使用する。
クレイジグ波動チヌやボトムハンターはカタログ落ちしたようだ。
それでもカタログ見開き2頁にわたってチニングの項目を設けているのは、メーカーのやる気を感じる。
そのほかの小物類。昨年はウィードレスシンカーとソルトフックカサゴの組み合わせでベイトタックルによる根魚釣りを楽しんだ。
昨秋に新製品のインターシンカーとエクストラホールドを仕入れたけど、実釣ではまだ未使用なので、今夏の根魚シーズンに試してみたい
オーシャンルーラー製品の紹介は以上。
エギストやダブルソードといった餌木類がカタログ落ちしているけど、どうやら新しい餌木を開発中らしい。2017年秋頃の発売を目指しているとのこと。
今年は釣研のカタログに興味深い製品があったので補足として紹介したい。
釣研といえば、ウキを中心としたコアな磯釣り用品のメーカーとして有名だが、今年のカタログを見ていると、「夢工房」というブランドで新たな製品展開がなされていた。
イカスキッテというオフショアのイカメタル用品のほかに自身が注目したいのは、タコ丸というタコジグ。シャクルことにより大きなアクションが出るようで、タコへのアピール力は抜群
価格も400円前後でタコ専用ルアーと比べて手頃だが、15号(56g)の自重は通常のベイトタックルでは厳しそう
20-30g程度のライトなタコジグを要望したい
今年の大阪フィッシングショーでは釣研のみの出展だったが、3/12(日)に開催の四国フィッシングショーではオーシャンルーラーも出展すると聞いている。自身は昨年と同様、仕事で参加できないので、代わりに製品紹介
昨年に引き続き、ガンガンジグIIとガンガンジグSJに新色が追加
ゴールド系のカラーの選択肢が増えた。
昨年のカタログにも登場したオフショア向け製品として、メタリストに新色が追加。ガンガンジグSLという80-150gの近海ジギング用メタルジグも。
こちらは昨年リニューアルしたランガンライブウェル2。
初代ランガンライブウェルも、未だカタログに健在。
機能面の差異はリンク先を参照して欲しいが、カラーの違いに加え、外寸も初代が17×30×23(cm)に対し、2台目が20×30×23(cm)に。
昨年購入したORウォームグローブとORツバ付きニットキャップも掲載。
クレイジグシリーズのジグヘッドは、昨年7g以上のクレイジグレンジキープVRが登場し、アジング用のクレイジグ波動アジから、リトリーブとワインドに対応できるクレイジグレンジキープ、波動が特長のクレイジグ波動カスタムモデル、さらにアクションを重視したクレイジグ波動ジョイント、遠投して根魚やフラットフィッシュにも対応できるクレイジグ波動スイムやクレイジグ波動ディープと、隙のないラインナップ
こちらはチヌ用ルアーのチャター波動チヌ。
ウィードレスシンカーと組み合わせたボトムフィッシュアルティメイトも。
ファイアフライ青龍蝦もウィードレスシンカーと組み合わせて使用する。
クレイジグ波動チヌやボトムハンターはカタログ落ちしたようだ。
それでもカタログ見開き2頁にわたってチニングの項目を設けているのは、メーカーのやる気を感じる。
そのほかの小物類。昨年はウィードレスシンカーとソルトフックカサゴの組み合わせでベイトタックルによる根魚釣りを楽しんだ。
昨秋に新製品のインターシンカーとエクストラホールドを仕入れたけど、実釣ではまだ未使用なので、今夏の根魚シーズンに試してみたい
オーシャンルーラー製品の紹介は以上。
エギストやダブルソードといった餌木類がカタログ落ちしているけど、どうやら新しい餌木を開発中らしい。2017年秋頃の発売を目指しているとのこと。
今年は釣研のカタログに興味深い製品があったので補足として紹介したい。
釣研といえば、ウキを中心としたコアな磯釣り用品のメーカーとして有名だが、今年のカタログを見ていると、「夢工房」というブランドで新たな製品展開がなされていた。
イカスキッテというオフショアのイカメタル用品のほかに自身が注目したいのは、タコ丸というタコジグ。シャクルことにより大きなアクションが出るようで、タコへのアピール力は抜群
価格も400円前後でタコ専用ルアーと比べて手頃だが、15号(56g)の自重は通常のベイトタックルでは厳しそう
20-30g程度のライトなタコジグを要望したい
2017年03月07日
メバル釣り大会参戦記
先日の記事で言及したように、昨年に引き続き、フィッシングマリン主催のメバル釣り大会に参戦。
この日は風も弱く天候には恵まれたけど、東かがわ近辺の潮回りは潮位が低い状況。
17時から受付開始で18時頃に受付を済ませ、目当ての釣り場に着いたのは18:30頃。
最初に訪れたのは、潮位が低いときに地磯の先から竿が出せるお気に入りのポイントG。
昨年5月の大会時はベイトメバリングで反応があったポイント。
今年はエギングロッドではなくベイトフィネスロッドを昨年入手したので、メバル狙いで初使用。
シャローフリーク7.5gのFシステムで、キャスト切れ防止のため3号リーダーにオーシャンルーラーのスマートスイベルを付けて、ジグヘッド側は1号リーダーのリグで狙う。
0.5gから1.5gまでのジグヘッドで攻めるレンジやワームの種類も変えたり、小型プラグを付けて遠投したり試行錯誤するものの、アタリ1つない状況が続く
最初のポイントで2時間粘った後は、メッキ実績のあるポイントO河口小突堤や、スルメイカ実績のあるポイントH常夜灯、昨年の大会時に不発に終わったポイントKとポイントSをラン&ガンするものの、ノーバイトで終了
結局、大会結果は25名の参加者中、メバルの釣果があったのは16名。
インタビューがあった上位5名によると、いずれも鳴門エリアでの釣果とのこと。
1尾当たり250gを超えるメバルも持ち込まれ、優勝者は昨秋のアジング大会と2連覇を達成
小規模な大会とはいえ、こうした釣り大会で連覇を達成するというのは本当に凄い。
季節にあった釣り場を熟知して、さらにそのポイントに合わせた釣り方で狙い、必ず大物を仕留めないと優勝は難しいなかで、連覇を果たしたことは同じ釣り師として賞賛したい。
表彰式後、職場の釣友が高松近辺で竿を出しているとのことだったので、すぐに高松へ戻る
昨年5月以来となるイノウエさんと、一昨年の12月に一緒に竿を出したポイントM新護岸で合流。
ここは昨秋、アジが好調に釣れ盛っていたポイント。
釣り大会時と同じフロートを付けたベイトメバリングで常夜灯の光が届く範囲を狙う。
1投目からバイトがあったけど、魚の反応があまりに久しぶりすぎて、ビックリアワセのような状態ですっぽ抜け
ようやくフッキングが成功し、18cm程度のメバルが顔を見せてくれた
ヒットルアーは、ロックベイト ジャコネール1.5インチ。バケツにキープするが、その後は月下美人フレアビーム2インチにリリースサイズが1尾釣れたのみ。キープサイズは出なかったのでリリースして納竿。
釣友もリリースサイズが1尾だけと、厳しい状況だった。
今回の釣り大会の戦利品。先着順の参加賞と、釣果ナシの人が選べる賞品と、余りを参加者で分配したときにGetした品々。
isseiの海太郎 ハネエビ1.5インチ(クリアシルバーフレーク)。同メーカーのハネエビヘッドと組み合わせるのが最適なんだろうけど、リトリーブとワインドの両方対応できるクレイジグレンジキープと組み合わせて使ってみたい。
東レのパワーゲーム ルアーリーダー フロロ1号(5lb、30m)。一般的には1号=4lbだけど、このラインは1ランク強度が上、つまり同一強度で1ランク細いラインが使用可能。
昨年5月と11月の大会に続いて、今回もTシャツをGet
今回の釣り大会の実釣時間では、東かがわ近辺では潮位が低く、干潮潮止まりと重なったので、鳴門エリアを選択すべきだったか
オープンエリアをフロートで遠投しても、この時期はまだメバルの活性が低い。
あと1-2カ月ぐらいしてもう少し沖合の藻が生長し、ベイトが入ってくれば東讃エリアでもメバルが上向きになるだろう。
今大会では昨秋のアジング大会で受賞したブービー賞の賞品提供者(宇津さん)も参加されていて、一言御礼を言えたので良かった
名刺も頂戴し、4/22(土)-23(日)にかけて第4回鳴門メバルCUPを企画・運営されるとのこと。
近年はこの時期、仕事絡みで小豆島に滞在して竿を出しているが、スケジュールが合えば鳴門の大会にも参加してみたい。
3月4日(土) 18:30~22:30 潮位:70m~30cm 小潮:干潮21:39(25cm)
1:30~3:00 潮位:160cm~180m 小潮:満潮3:54(192cm)
Rod:Eradicator Baitfinesse Custom Air EBFC-710LT-TZ Complete Air
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号 + Smart Swivel #0 + 海藻ハリス1号
Float:Shallow Freak F 7.5g
≪ヒットルアー≫
ロックベイト ジャコネール1.5インチ(スジエビ) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
月下美人フレアビーム2インチ(蛍光緑茶唐辛子) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
この日は風も弱く天候には恵まれたけど、東かがわ近辺の潮回りは潮位が低い状況。
17時から受付開始で18時頃に受付を済ませ、目当ての釣り場に着いたのは18:30頃。
最初に訪れたのは、潮位が低いときに地磯の先から竿が出せるお気に入りのポイントG。
昨年5月の大会時はベイトメバリングで反応があったポイント。
今年はエギングロッドではなくベイトフィネスロッドを昨年入手したので、メバル狙いで初使用。
シャローフリーク7.5gのFシステムで、キャスト切れ防止のため3号リーダーにオーシャンルーラーのスマートスイベルを付けて、ジグヘッド側は1号リーダーのリグで狙う。
0.5gから1.5gまでのジグヘッドで攻めるレンジやワームの種類も変えたり、小型プラグを付けて遠投したり試行錯誤するものの、アタリ1つない状況が続く
最初のポイントで2時間粘った後は、メッキ実績のあるポイントO河口小突堤や、スルメイカ実績のあるポイントH常夜灯、昨年の大会時に不発に終わったポイントKとポイントSをラン&ガンするものの、ノーバイトで終了
結局、大会結果は25名の参加者中、メバルの釣果があったのは16名。
インタビューがあった上位5名によると、いずれも鳴門エリアでの釣果とのこと。
1尾当たり250gを超えるメバルも持ち込まれ、優勝者は昨秋のアジング大会と2連覇を達成
小規模な大会とはいえ、こうした釣り大会で連覇を達成するというのは本当に凄い。
季節にあった釣り場を熟知して、さらにそのポイントに合わせた釣り方で狙い、必ず大物を仕留めないと優勝は難しいなかで、連覇を果たしたことは同じ釣り師として賞賛したい。
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表彰式後、職場の釣友が高松近辺で竿を出しているとのことだったので、すぐに高松へ戻る
昨年5月以来となるイノウエさんと、一昨年の12月に一緒に竿を出したポイントM新護岸で合流。
ここは昨秋、アジが好調に釣れ盛っていたポイント。
釣り大会時と同じフロートを付けたベイトメバリングで常夜灯の光が届く範囲を狙う。
1投目からバイトがあったけど、魚の反応があまりに久しぶりすぎて、ビックリアワセのような状態ですっぽ抜け
ようやくフッキングが成功し、18cm程度のメバルが顔を見せてくれた
ヒットルアーは、ロックベイト ジャコネール1.5インチ。バケツにキープするが、その後は月下美人フレアビーム2インチにリリースサイズが1尾釣れたのみ。キープサイズは出なかったのでリリースして納竿。
釣友もリリースサイズが1尾だけと、厳しい状況だった。
今回の釣り大会の戦利品。先着順の参加賞と、釣果ナシの人が選べる賞品と、余りを参加者で分配したときにGetした品々。
isseiの海太郎 ハネエビ1.5インチ(クリアシルバーフレーク)。同メーカーのハネエビヘッドと組み合わせるのが最適なんだろうけど、リトリーブとワインドの両方対応できるクレイジグレンジキープと組み合わせて使ってみたい。
東レのパワーゲーム ルアーリーダー フロロ1号(5lb、30m)。一般的には1号=4lbだけど、このラインは1ランク強度が上、つまり同一強度で1ランク細いラインが使用可能。
昨年5月と11月の大会に続いて、今回もTシャツをGet
今回の釣り大会の実釣時間では、東かがわ近辺では潮位が低く、干潮潮止まりと重なったので、鳴門エリアを選択すべきだったか
オープンエリアをフロートで遠投しても、この時期はまだメバルの活性が低い。
あと1-2カ月ぐらいしてもう少し沖合の藻が生長し、ベイトが入ってくれば東讃エリアでもメバルが上向きになるだろう。
今大会では昨秋のアジング大会で受賞したブービー賞の賞品提供者(宇津さん)も参加されていて、一言御礼を言えたので良かった
名刺も頂戴し、4/22(土)-23(日)にかけて第4回鳴門メバルCUPを企画・運営されるとのこと。
近年はこの時期、仕事絡みで小豆島に滞在して竿を出しているが、スケジュールが合えば鳴門の大会にも参加してみたい。
3月4日(土) 18:30~22:30 潮位:70m~30cm 小潮:干潮21:39(25cm)
1:30~3:00 潮位:160cm~180m 小潮:満潮3:54(192cm)
Rod:Eradicator Baitfinesse Custom Air EBFC-710LT-TZ Complete Air
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII 3号 + Smart Swivel #0 + 海藻ハリス1号
Float:Shallow Freak F 7.5g
≪ヒットルアー≫
ロックベイト ジャコネール1.5インチ(スジエビ) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
月下美人フレアビーム2インチ(蛍光緑茶唐辛子) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
2017年03月04日
春告魚
今年は初釣りで撃沈し、その後は寒波や多忙で釣行の余裕がない日々が続く。
1月下旬の釣行で、エステルラインを初使用して今年の初釣果となったのはタケノコメバル
昨年は2月から20cmUPがポツポツと釣れたものの、今年はまだメバルの顔を見ていなかったので、久々にメバル狙いで釣行。
2月22日(水)
日中はだいぶ春めいてきたけど、この日の早朝は放射冷却の影響で氷点下
それでも風は弱いので動き回っていると暖かい。
最近は給油の際、価格が安い坂出のスタンドに行くついでに釣行することが多い。
今回も釣行と給油を兼ねて西へ移動し、久々に高松西部エリアの漁港をラン&ガンした
昨年3月末以来となるポイントTにて、今シーズンの初メバル
ヒットルアーは、味シラスベイト。
サイズも20cmほどあり、いったんバケツにキープするものの、後が続かず夜明けを迎え、リリースして納竿とした。
もう1尾釣れれば子どもたちへの食材確保ができたけれど、仕方がない。
今シーズンは釣行頻度が減っているため最近の釣況はわからないが、まだメバルの引きは弱い。
もう少し水温が上がらないと、メバルの引き味は楽しめなさそう。
*****
3月2日(木)
この日は雨降り前の曇天で、暖かくてほぼ無風だったので、一仕事終えての深夜釣行へ。
初釣りで撃沈した坂出エリアを再訪
この日はプラッギング主体で攻めるものの反応なく、ジグヘッドに替えても沈黙で再度撃沈
昨年シーバスやタケノコメバルの実績を残したキャロット72S(バニーピンク)を殉職させて終了
このエリアで深夜から早朝にかけての時間帯のメバル狙いで良い思いをした記憶がない
今週末の大会に備えて東部を調査した方が堅実だったか。
釣れない状況を確認できたのが唯一の収穫
昨年に引き続き、今年もフィッシングマリン主催のメバル釣り大会にエントリーした。
今夜は久々に緊張感のある中で、メバル釣りを楽しむつもり
当日エントリーも受け付けているみたいなので、この記事を読まれた地元の方は是非!
今年に入ってタケノコメバルとメバルを1尾ずつしか釣り上げていない状況で、メバル2匹を揃えられるのか不安だけど、久々に東讃エリアの釣りを楽しみたい。
2月22日(水) 4:30~6:30 潮位:120cm~200cm 若潮:満潮9:06(252cm)
3月2日(木) 2:00~4:30 潮位:275cm~140cm 中潮:満潮1:18(286cm)
【2/22】
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Potenssive Soare #1
【3/2】
Rod:VARIVAS ViOLENTE Light Game Model VLL-711T
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare #0.5(8.4lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5
≪ヒットルアー≫
味シラスベイト(クリアーフレーク) + Jazz 鯵ヘッドD Type 0.9g#10
1月下旬の釣行で、エステルラインを初使用して今年の初釣果となったのはタケノコメバル
昨年は2月から20cmUPがポツポツと釣れたものの、今年はまだメバルの顔を見ていなかったので、久々にメバル狙いで釣行。
2月22日(水)
日中はだいぶ春めいてきたけど、この日の早朝は放射冷却の影響で氷点下
それでも風は弱いので動き回っていると暖かい。
最近は給油の際、価格が安い坂出のスタンドに行くついでに釣行することが多い。
今回も釣行と給油を兼ねて西へ移動し、久々に高松西部エリアの漁港をラン&ガンした
昨年3月末以来となるポイントTにて、今シーズンの初メバル
ヒットルアーは、味シラスベイト。
サイズも20cmほどあり、いったんバケツにキープするものの、後が続かず夜明けを迎え、リリースして納竿とした。
もう1尾釣れれば子どもたちへの食材確保ができたけれど、仕方がない。
今シーズンは釣行頻度が減っているため最近の釣況はわからないが、まだメバルの引きは弱い。
もう少し水温が上がらないと、メバルの引き味は楽しめなさそう。
*****
3月2日(木)
この日は雨降り前の曇天で、暖かくてほぼ無風だったので、一仕事終えての深夜釣行へ。
初釣りで撃沈した坂出エリアを再訪
この日はプラッギング主体で攻めるものの反応なく、ジグヘッドに替えても沈黙で再度撃沈
昨年シーバスやタケノコメバルの実績を残したキャロット72S(バニーピンク)を殉職させて終了
このエリアで深夜から早朝にかけての時間帯のメバル狙いで良い思いをした記憶がない
今週末の大会に備えて東部を調査した方が堅実だったか。
釣れない状況を確認できたのが唯一の収穫
昨年に引き続き、今年もフィッシングマリン主催のメバル釣り大会にエントリーした。
今夜は久々に緊張感のある中で、メバル釣りを楽しむつもり
当日エントリーも受け付けているみたいなので、この記事を読まれた地元の方は是非!
今年に入ってタケノコメバルとメバルを1尾ずつしか釣り上げていない状況で、メバル2匹を揃えられるのか不安だけど、久々に東讃エリアの釣りを楽しみたい。
2月22日(水) 4:30~6:30 潮位:120cm~200cm 若潮:満潮9:06(252cm)
3月2日(木) 2:00~4:30 潮位:275cm~140cm 中潮:満潮1:18(286cm)
【2/22】
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Potenssive Soare #1
【3/2】
Rod:VARIVAS ViOLENTE Light Game Model VLL-711T
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle
Line:X-DYNE G-BLENDED AR-C Soare #0.5(8.4lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5
≪ヒットルアー≫
味シラスベイト(クリアーフレーク) + Jazz 鯵ヘッドD Type 0.9g#10
タグ :メバル