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2013年03月22日

MAGBITEモニター報告

先日MAGBITEからモニターで貰ったジグヘッド類の使用感をチェックするため、
ジグヘッド縛りをかけて釣行してきたダッシュ

この日はほぼ無風だが、小潮で干潮の潮止まりというイマイチな潮回りでの釣行だったので、
干潮時に強いホームのポイントSに入る。
1.2gの重さでは潮位が低くボトムを引いてしまうので、0.5gに変えるとバイトが連発キラキラ
常夜灯の明かりが届く範囲は10-15cm程度のメバルの活性が高かったが、
影になっているところをトレースすると、サイズアップアップ

この日のメバルは最大は21cm。
ヒットルアーは、ラリー1.8インチ
珍しくムラソイもヒット。この体色から判断すると、
おそらくホシナシムラソイだろう。


ジグヘッド縛りに飽きたのでプラグで攻めると、シラスミノー48にヒットニコニコ

潮止まりを迎えた22時30分前後以外は、それなりに活性も高く楽しめた。
この日は中村工房のラリー1.8インチが当たりワームだった。
高知遠征で結果を残したロッカ1.6インチと同様に、信頼度はアップアップ

肝心のモニター品の使用感をまとめておく。

まずアッパーカットジグヘッドについて、今回使用した限りでは、ショートバイトも難なく掛けることができた。0.5gに替えてから同じジグヘッドを使い続けたが、10匹程度の連続ヒットでも針先は鈍ることなく、軸もしっかりしており、耐久性も良い印象。

独特のフック形状がワームを刺すときにどう影響が出るのか気になっていたが、
今回使用したラリーのような比較的ボリュームのあるワームだけでなく、
ストローテールグラブスリムパワーシラスのような細身のワームでも問題なくセットできた。

ジグヘッドのシンカー形状ゆえに、ダートや安定したリトリーブには適しているが、ブルヘッドと比べるとリトリーブ時の感覚は掴みにくい印象(それでもクロスヘッドロケットプラスと大差はない)。
そのため、リトリーブ主体でブルヘッドに慣れている人には若干戸惑いを覚えるかもしれない。
また、ボトムまで沈めたときには、針先が上を向いているので根掛かりは軽減できそう。アピール力の強いワームを使えば、ボトムを自然な感じで誘うこともでき、根魚狙いにも重宝しそう。

このジグヘッドの優れたところは、基本性能が高いレベルにありながら、そのコストパフォーマンスの良さにある。大手の仕掛け・釣り針メーカーのハリミツが販売元であるためか、ナチュラムでは
現在定価の10%引きだが、別の通販店では300円を切る価格でも販売されている。5本入でこの価格設定は、愛用しているロケットプラスに匹敵するものであり、総合的な品質を考慮すると、
個人的にもリピート購入はアリだと評価したい。

そのほか細かい点では、ジグヘッドの袋からの取り出し易さを指摘したい。普段ジグヘッドは購入後に袋から出してアキオクンに収納しているが、今回はモニター品だけ袋のまま持参していた。
販売元のハリミツが仕掛け用品を扱っているためか、ジグヘッドを袋から取り出す際にも非常に出し易く、ユーザーフレンドリーな設計という印象を持った。細かい点だが繊細なライトゲームだからこそ、ジグヘッドやワームなどの携帯性や取り出し易さという面でも評価したいポイントといえる。

次にハングというスナップについては、一見してその形状はすぐに外れそうな印象を持っていたが、
使用してみると程よい強さでジグヘッドが外れることはなかった。現状より堅くすると装着し辛いし、軟らかくすると外れ易くなるので、ちょうど良い強度で成型されている印象。耐久性についても、時々プラグに付け替えたりしたが、それほど劣る印象は受けなかった。

ただし、プラグを装着する際、スプリットリングの形状が太い場合には、ハングの形状に少し開きが生じたので、この状態でヒットして魚が激しい首振りをすると、すっぽ抜ける可能性はある。この点については、そもそもハングの商品説明がジグヘッドの装着を想定しており、プラグ類の装着には一切言及がないことから、ジグヘッド専用のスナップと考えたほうが良いだろう。

プラグを使用する場合は、その形状から外れにくい音速ミニスナップや、プラグ側の形によっては音速スナップでは装着し難い物もあるので、コストパフォーマンスも考慮すると、
自分はラウンドスナップと使い分けたいと思っているシーッ

以上がモニター品のインプレ。
ハングをリピート買いするかは、上記2種類のスナップと比べると個人的には微妙なところだが、
アッパーカットジグヘッドなら5袋セットで1袋あたり300円を切る価格で販売されており、さらに
この品質ならリピート買いする価値は十分にあると評価したい。

MAGBITEに送ったレポートはここまで詳細な感想は書いていないが、ここは一人の釣り師の匿名ブログなので、感じたままに率直に評価してみたシーッ
評価内容はさておき、モニター用に無料でジグヘッド3袋とスナップ1袋を支給してくれたメーカーの懐の広さには感謝したいニコニコ

3月19日(火)  21:00~23:00 潮位:60cm~40cm 小潮:干潮22:38(34cm)

Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:フロロカモフラージュハリス 1号

≪ヒットルアー≫
ラリー1.8インチ(クリアグロピンク) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
ヴィーナス1.5インチ(Tictレッド) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
スミス シラスミノー48(マットパール)  


Posted by shin1979 at 00:31Comments(2)釣行記

2013年03月19日

MAGBITEスポットモニタリング当選♪

この前、MAGBITEというメーカーのサイトで、50名限定でジグヘッド等のモニターを募集する
スポットモニタリング企画というのを発見したので、試しに応募してみたところ、幸運にも当選キラキラ

送られてきたのは、ステッカー1枚に、ハング(Sサイズ)というライトゲーム用スナップ、ジグヘッドとしてアッパーカットジグヘッド(0.5g#6、1.2g#6、2g#8)が各1種類キラキラ ジグヘッドは当初の希望のサイズではなかったが、
状況に応じて使い分けるのにちょうど良い重さニコニコ


それまではよく知らなかったメーカーだけど、ブログによると公式サイトがオープンしたのは
2012年11月下旬なので、比較的新しいメーカーなのかもシーッ
サイト内をよく見ると、販売元は仕掛けや針で有名なハリミツさん。
ハリミツといえば、今年の正月セール疑似餌袋を購入した墨族ブランドを持つメーカーニコニコ

そんな繋がりが先方に理解されたのか、あるいはライトゲーム釣行の割合が多いブログ記事が
目にとまったのかは定かではないが、とにかくジグヘッド類が無料で支給されたのは有り難いアップ
昨年ヤマシタモニター当選をはじめ、いろいろプレゼントで貰う機会はあったが、
今年も早々に結構な数のジグヘッド類を貰えてラッキーだったニコニコ
匿名ブログで特定メーカーの縛りもないので、しっかりモニターして評価をするつもりシーッ

下記は、先日ナチュラムから500円クーポンが届き、楽天でもセールをやっていたので、
ちょこっとお買い物テヘッ

写真右上は、フェルールワックス(690円)。これまで必要性を感じていなくて、今後もまだ使う機会はなさそうだが、ロッドも増えてきたので1本所持しておくことにした。ほぼ同じ大きさでスミス製ティムコ製があり、ティムコ製のほうが若干安かったものの、ロッドはスミス製のベイライナーSBを持っているので、フェルールワックスもスミスを選択シーッ

その左は、スワンズレンズクリーナー(100円)。偏光グラスはスワンズ製を愛用しており、
付属のクリーナーもくたびれてきたので、1枚補充することにした。

その左は、ティクトヴィーナス1.5インチ(Tictレッド)。ティクトのワームは初めてだったが、
8本入りながらこのカラーだけ270円だったのでつい購入。

その左は、C.C.BaitsアジソフトR 1.7インチ(クリアーグロー)。8本入りで370円と、
特価品のヴィーナスと比べてコストパフォーマンスは若干低い。

右下に移り、中村工房のロッカ1.6インチ(グローオレンジ)高知遠征では早速良型根魚の結果を残してくれたニコニコ 10本入りで350円だったが、現在はルビーレッドが190円と、さらにお買い得キラキラ

その左は、同じく中村工房のラリー1.8インチ(クリアグロピンク)。10本入りで400円。

その左は、ジャッカルキビキビナーゴ2インチ(グローシルバーフレーク)
これも10本入りで約400円。

そろそろシーバス狙いやメバルでもプラッギング中心で狙っていこうと思っていたが、
新しいワームやジグヘッド類が届いたので、もうしばらくジグヘッド単体の釣りも楽しもうニコニコ

<参考>
※2013年3月22日「MAGBITEモニター報告」  
タグ :タックル


Posted by shin1979 at 10:45Comments(2)タックル

2013年03月14日

高知遠征 with 四国フィッシングショー

昨年と同様、高知へ四国フィッシングショー訪問を兼ねた遠征釣行を敢行車
最近多忙であまり釣行できておらず、妻から好きなだけ釣りをしてきても良いとの許可を得たので、今年は単独行動でひたすら釣りをするため、ライトゲーム用とシーバス用のタックルを準備する。
当初は金曜の夜に出発して、車中泊をしながら土曜は一日中釣りをするつもりだったが、
仕事の関係で出発は土曜の夕方にタラ~ 途中食事を取りながら、21時前に須崎エリアに到着。

海沿いを走ると常夜灯がある埠頭を発見したので、とりあえず竿を出してみる。
この日は風もなく暖かい夜で、潮は干潮に向かって比較的早く流れている。
アジでもいないかと思ってジグヘッドでキャストを続けるが、反応ナシ汗
ボトムを探ってカサゴを狙うが、こちらも反応がないタラ~

30分ほどで見切りをつけて、細い港町の道路を通って訪れたのは、ポイントS漁港。
しかし22時を回り潮止まりの時間帯で流れもなく、魚からの反応もない汗
秋口のメッキ狙いには良さそうなシャローの水路はあったが、この時期は魚影が薄そうだったので場所移動ダッシュ

峠道を越えてやってきたのはポイントN。ここは背後が山に囲まれた湾内で、風裏になる地形。
クルマ横付け可能で常夜灯がある岸壁を見つけ、昨秋訪れた南予と同じようなロケーションキラキラ
時折正体不明のライズ音があるが、ジグヘッドとワームでは全く反応がないガーン
セイゴでもいないかと思ってプラグを引き、コツッというバイトに軽くアワセを入れると、
魚の引きとは違う違和感アップ

正体はなんとスルメイカ!ビックリ
ヒットルアーは、MiniMiniリップレスミノーというシンキングペンシル。
スルメイカを釣ったのは今回が初めてキラキラ



単なる偶然かと思いきや、再現性アリキラキラ
シラスミノーをガッツリくわえているビックリ

バイトが遠のいてもカラーチェンジで再びヒットニコニコ

この日の最大サイズは
胴長20cm程度テヘッ

しかしアベレージサイズは
胴長10-12cm程度汗

潮が動き出してからは、アベレージサイズのイカが群れをなしてベイトを追いかけ回す姿が常夜灯下で目視できたビックリ
スローリトリーブだけでも乗ってくるが、小刻みなトゥイッチを入れてからリトリーブすると好反応アップ
そんな中で、胴長20cm程度のサイズが時折混じるが、数が少なくて警戒心が強いため、
なかなかヒットしない汗

ヤエンでアオリ狙いをしていた地元の人の話では、先週は30cm近いサイズの回遊もあったとか。
今は小型の群れが多く、餌のアジがすぐになくなるので困っていた様子。
残念ながらイカを捕食するような魚影はなく、周囲は子イカの独壇場イカ

途中で人懐っこいネコが寄ってきたので小さめのイカを差し出してみるが、興味を示さないタラ~
だいたい20杯ほど釣り上げたところでお土産は確保できたので、イカ狙いは終了。先ほどの地元の人の話では、捨石も埋まっていてカサゴも狙えるとのことだったので、ジグヘッド+ワームでボトムを探る。

すぐに反応アリテヘッ しかもかなりの重量感で、ブルーカレントが弧を描くビックリ
サイズは20cm台前半ながら、体高と重量感のある良型カサゴキラキラ
ヒットルアーは、対根魚用に仕入れた中村工房のロッカ
柔らかい素材でボトムをじっくり攻めるのに使い易いワームだった。


根魚狙いの定番、グラスミノーSでもヒットキラキラ
常夜灯下だったので、昨年末にデーゲーム用に仕入れたノーグローカラーにヒットニコニコ さすが高知の海、20cmを超える丸々と太った魚体キラキラ
ネコにあげるのはもったいないサイズだったので、
早速その場で捌いて内蔵だけネコにプレゼントニコニコ

カサゴの内蔵が何かに効いたのか、可愛がっていたネコ(雌)がもう1匹ネコを連れてきて、
近くの常夜灯下でいきなり交尾を始めたビックリ
滅多にお目にかかれない光景なので、しばらく釣りはそっちのけでデジカメで激写汗
さすがに生々しい姿なので、アップは自主規制しますシーッ

その後は潮が動かなくなり、朝マズメを迎えたので、場所移動ダッシュ
朝マズメは河口かサーフでシーバスやヒラメを狙いたかったが、土地勘のない状況でアプローチできるポイントを探していると地合を逃すと判断し、同じ海域で公園が併設された近くの突堤へ。
周りはエギングの釣り人が多かったが、自分はライトゲームにこだわるシーッ

しかしヒットしたのは豆カサゴガーン

高知の海ならではの南方系の魚もヒットキラキラ
調べてみたところ、ヨコスジイシモチと判明。南予
ヒットしたクロホシイシモチと同じテンジクダイ科の魚。



その後は9時30分開場のフィッシングショーに間に合わせるため、7時で納竿。
8時30分頃に会場に到着し、開場時間まで車内で仮眠ZZZ…
1時間ほどでフィッシングショー見学を終え、昨夜から徹夜で移動して釣り続けていたので、
市内のスーパー銭湯で疲れをとって、夕マズメに備えてしばらく仮眠ZZZ…

夕マズメは、同じくフィッシングショーに来ていた徳島のムチャさんと合流し、サーフへ釣行予定ダッシュ
この時期に回遊があるサーフからの青物や、シーバスかヒラメでも釣りたいと思っていたが、
この日は強風とウネリが強く、サーフからの釣りは困難な状況ガーン そこでポイントAの港で合流し、
ムチャさんは青物、自分は足下にワームを落とし、カサゴやヒラメを狙う。

ポイント入りした直後はボイルも発生して青物の期待が高まったが、しばらくしてボイルは消失汗
強風とウネリでライトリグによる五目狙いは難しく、カサゴの反応もないガーン
ボトムを探ろうと昨年末に購入したテトラーバイブザバン60を投入するが、あえなく殉職したため早々に納竿タラ~ お互い土産に文旦を買い帰路についた車 ムチャさんお疲れさまでした~パー

結局、今回の遠征ではシーバスタックルの出番はナシ汗
春アオリも狙えそうだったので、来年の遠征時にはライトゲーム、エギング、シーバスのタックルをそれぞれ持参したいシーッ

今回初めて訪れた須崎エリアのポイントN岸壁は、階段状になっている箇所もあり、
大型がヒットしても取り込みが容易なので、また訪れたいところ。
当初の予定では宇佐エリアもラン&ガンしたかったが、またの機会になりそう汗
夏から秋にかけてはメッキ狙いでもぜひ訪れてみたい。
今回は遠征釣行としては、思わぬ釣果に恵まれてまずまず楽しめた内容だったニコニコ

3月9日(土)  21:00~7:00 潮位:30cm~140cm 中潮:満潮5:25(163cm)
3月10日(日) 16:00~17:00 潮位:160cm~170cm 大潮:満潮17:10(173cm)

Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:シーガー 1.2号

Rod:EXQUIVER EQS-72KL
Reel:12 Vanquish 2000S
Line:シーバスPEパワーゲーム 0.6号(12lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

≪ヒットルアー≫
TIGA MiniMiniリップレスミノー(シルバー)
スミス シラスミノー(メタシラス)
スミス シラスミノー(イカナゴ)
ロッカ1.6インチ(グローオレンジ) + C.C.Baits アジタブレットL 1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + C.C.Baits アジタブレットL 1g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + がまかつ ミニフットボール3.5g  


Posted by shin1979 at 00:30Comments(9)釣行記

2013年03月11日

四国フィッシングショー2013参加

なんとか仕事の目処ついたので、四国フィッシングショー2013に参加するため高知へ車アップ
当初の予定では金曜の夜から出発して土曜は一日中高知を釣り歩くつもりだったが、
結局出発できたのは土曜の夕方タラ~
それでも今回は単独旅行なので、徹夜で釣りをして日曜は朝からフィッシングショー会場へダッシュ
釣行記事は後日アップするとして、今回はフィッシングショーの戦利品の紹介テヘッ

今年は大阪FSにも初参加したが、大阪と違って四国は入場料無料なのが嬉しいキラキラ
しかも公式サイトで各メーカーからの提供品の情報がアップされているので、
今回は事前にチェックして、欲しい提供品があるブースを中心に回った。
ステッカー類にはまったく興味が無く、カタログもざっと見てすぐに廃棄するので、
それ以外の実用的なモノをGetするのが目的シーッ

まずは、ささめ針のブースにて、シャウトのカタログとステッカー、
不織布の袋をGetニコニコ
ささめ針は餌釣りをしていた頃によく製品を買っていたが、ジギングはしないのでシャウトブランドは初耳。しかし、不織布の袋がいろいろ便利に使えそうだったので、とりあえず入手。

続いてZEAL OPTICSのブースにて、カタログとトートバッグをGetニコニコ
偏光グラスはSWANS製品を愛用しているが、この種のバッグは会場で貰うカタログ類を入れるのに重宝するので、序盤で入手しておきたいアイテムシーッ
デザインもシックでいろいろ使えそうだし、担当者も真摯な対応だったので、自分のなかでの企業イメージはアップアップ

入り口近くの東レのブースでは、イマカツオリジナルカレンダーをGetニコニコ
ちょうど今年の卓上カレンダーが欲しかったので、有り難かったキラキラ
東レ製品では、シーバスPEパワーゲーム今年買って気に入っているし、
トヨフロンLハードもリーダーとして愛用している。


続いては、釣研のブースでカタログと非売品のウキキーホルダーをGetニコニコ
このキーホルダーは人気のようで、先着100名だが自分が最後から3番目だった汗 多くは黒色のウキだったので、グロータイプは当たりかも。磯釣りはしないので釣研のウキを使うことはないだろうが、キーホルダーは有り難く使わせて貰うつもりシーッ

続いて、DAN(ダン)のブースでTシャツをGetニコニコ
餌釣りをしていた自分にも馴染みがないメーカーだが、どうやらへら用品の老舗らしい。カタログやサイトを見るとルアー用のラインもあるようだが、
今まで店頭では見たことがない汗


Tシャツの背面には、「名人」ロゴがビックリ
へらをやらない人には知名度はないだろうけど、
無料でTシャツをくれるなんて、太っ腹キラキラ



ダイワのブースでは、キーワード「サクサス」を言えば、鮎針、ライトジグヘッド、トレブルフック、グレ針の製品サンプルを各200名にプレゼントという大盤振る舞いキラキラ 自分はライトジグヘッドを選択し、月下美人SWライトジグヘッドSS(1.5g、#8)をGetニコニコ 汎用性のある重さとフックサイズで良かった。
SaqSas(サクサス)というのは、貫通力向上を図った加工とのこと。

ここまで事前の計画通りに順調にプレゼント品を獲得し続けてきたが、各ブースを回っている間にティクトのガチャガチャが終了ガーン さすがティクトのお膝元、人気の高さがうかがえる。

最後に、今回のフィッシングショー参加の最大の目的である、今秋発売予定のルナキアソニック(LKS610ML)をチェックするため、天龍ブースへアップ
プロトが置いてあり、振ってみると、ジグヘッド単体の使用を想定した物としては、良さそうな作り。担当者と話をしたところ、ガイドは感度向上を狙ってATガイドを採用とのこと。他のモデルと同様に、KRコンセプトによるKLガイドになると思っていたので、PE使用が前提の自分は、糸絡みが気になるダウン
感度面でどれほどの向上が見込めるのかは不明だが、ATガイドになるのであればルナキアソニックにこだわらず、ラグゼ AJ610もやはり捨て難いシーッ
ジグヘッド単体用&コルクグリップのロッドの選択肢がもっと増えてほしい汗

サイト上ではATガイドの表記はないが、2013年のカタログでは、LKS610MLはATガイドを取り入れる旨の記載がある。
ちなみにサイトにはまだ掲載はないが、ルナキアマグナムというシリーズも今秋発売予定でカタログに記載あり。ライト系マッスルロッドという触れ込みで、尺メバルやシーバス、チヌを視野に入れたロッドらしい。

小型プラグとジグヘッドの使用を想定しているとはいえ、カタログスペックでは各モデル0.8-7gのルアーウェイトと2-5lbのライン強度になっており、ライトラインを駆使して大物を獲るのが流行りなのかもしれないが、これで上記の対象魚を攻略するのに十分なのかは若干疑問が残るシーッ

また、テンリュウがアピールするマグナフレックス製法とは、ルナキアシリーズでいえば、カーボン・フレックスという技術で、ティップ、ベリー、バットと、異なる弾性率のカーボン素材を組み合わせてチューブラー状に加工する製法らしい。
製法名では独自技術のように聞こえるが、正月に購入したエクスクイーバー(EQS-72KL)も中弾性をベースに高弾性をプラスしたブランクスなので、殊更目新しい製法ではなさそうだシーッ

ルナキアソニックの追加モデルに期待が高かった分、ガイドの件で若干テンションが下がり、軽量感もブルーカレント68(67g)を普段使っているせいか、それほどの驚きはなく、軽量ジグヘッドのキャストフィールは良さそうに感じたものの、グリップ周りはバランスを取るためか、AJと比べると
洗練されていない印象を受けた。とりあえず現時点では、ソニックの他モデルと比べて、ATガイド化によりバランスを損なうことなく、今後どれだけ軽量化が図れるのかに期待したい。
お気に入りのブルーカレントをサブに追いやるジグヘッド単体用ロッドの選定は、
今後もLKS610MLとAJ610の間で悩み続ける一方で、コルクグリップとKRガイドコンセプトを採用した上質な使用感のロッドの登場を、もうしばらく待ち続けることになるかもしれないシーッ

以上が、各ブースを回ってGetした戦利品と、目的であったロッドを触ってみてのインプレ。
無料で入手したモノばかりなので、各メーカーへの敬意と宣伝の意味を込め、リンクを張っておく。

今年は、昨年駐車場がいっぱいだった教訓から、1時間前に会場入り車
それまで徹夜釣行をしていたので、しばらく車内で仮眠をとったZZZ…
入場で長時間並ぶのは嫌なので、開始5分前に入口付近に移動して撮影。
行列が解消されるまで待って、約10分後に入場。
今年は昨年よりも行列が長かった気がする。  


Posted by shin1979 at 07:30Comments(4)タックル

2013年03月08日

深夜の庵治徘徊

しばらく忙しくて釣りから遠ざかっていたが、少し仕事が片付きつつあるので、何とか時間を作って深夜釣行を敢行ダッシュ
この日は潮回りはイマイチだったが、風はほぼ無風で昼間は快晴だったため星空も綺麗キラキラ
久々だったので、通い慣れた庵治エリアの調査をするため、ホームのポイントSへ車

まずはワームで始めて、幸先良くメバルがヒットニコニコ

続いてプラグでもヒットニコニコ
昨夏購入したライジングミノーでの初釣果キラキラ

おなじみのタケノコメバルも顔を見せたニコニコ



なかなか重量感のある引き味を見せたのは、20cmUPのカサゴキラキラ
この前は抱卵していたのでリリースしたが、今回は大事にキープテヘッ

これで気分良く納竿すれば良かったが、久々の釣行で風もなく快適だったので、庵治エリアをラン&ガンすることにダッシュ

ポイントTサーフ、ポイントS、ポイントT港、ポイントA倉庫裏、最後は始めに入ったポイントSへ。

ポイントTサーフでは干潮の潮止まりだったので、昨年と同様、天然の生ワカメを採取。
ここは地磯が若干浸かる潮位か、ベイトが入る時期でないと厳しそう。

ポイントSでは地磯のポイントを調べつつ、石積み周りでメバルがワームにポツポツと反応。
地磯周りはシャローエリアが続くので、サーフでトップチヌ狙いが良さそうな感じ。
石積み周りの沖合は今年は海藻が多く、潮位が高ければサイズも数も期待できそう。
昨秋はタイミングが良かったのか、まずまずのサイズと数釣りが楽しめた。

ポイントT港では潮流と多数行き交う漁船に翻弄されて釣果ナシ。
ちょうど漁船の出船時間帯で目の前に網を投入するので、根魚系は期待薄。
シーバスやタチウオ等の回遊系はシーズンになれば期待できそう。

ポイントA倉庫裏は昨年4月は好調だったが、まだ早い感じ。
高潮対策の護岸工事のためアプローチできるエリアが限られる。
スロープ周りではピースリーにヒット。


最後に訪れたホームのポイントSでは、中古で入手したスリップミノーに初反応があり、ガツンというバイトでかなりの重量感があったが、もう帰ろうかと油断していた不意を突かれてアワセが遅れ、
首振り1回でフックアウトウワーン バーブレスにしているのでラインテンションの緩みによるバラシは仕方がないガーン おそらくシーバスか、メバルか根魚なら確実に良型だっただろうタラ~
常吉ミノーは初使用だが、塗装が少し弱い気がする。中古で400円台なので贅沢は言えない汗

結局、キープしたのは20cm超えのカサゴのみで、メバルは13-18cm程度まで汗
個体はすべて産卵を終え、コンディションも回復しつつあるようで厳寒期よりも引き味は良いニコニコ
朝マズメまで各ポイントを徘徊し、背中がつりそうになりながらも久々の釣行で黙々とキャストを
続け、気分転換は図れたものの体を酷使した徹夜釣行で終わってしまったタラ~
今週末の四国フィッシングショーは、ロッド持参で高知遠征のために下調べはしているが、
外部とのやりとりが必要な仕事が残りそうなので、行けるかどうかも微妙になってきたガーン

3月6日(水)  21:20~5:50 潮位:74cm~175cm 長潮:干潮23:57(42cm)

Rod:Blue Current 68
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS + 12 Vanquish 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:シーガー 1.2号

≪ヒットルアー≫
アローン1.7インチ(メロングロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
ママワーム アクションフィッシュ1.2インチ(オレンジ/グロー) + Jazz 尺ヘッド R type(0.9g)
タックルハウス ライジングミノーRM43(イカクリア・グローベリー)
エフテック ピースリー5(CBインナーグロー)
常吉 スリップミノー47ドリフトSS(ウミガスキ)  


Posted by shin1979 at 02:30Comments(4)釣行記

2013年03月02日

ルアーロッドの整理

このところ多忙で10日以上も釣行していないため、ブログも放置中タラ~
釣行記事ではないが、タックルに関係する話なので更新しておくシーッ

少し前の話だが、鳥羽メバルを調査した帰省の折、地元の大手釣具店が買取強化期間として、
商品券なら現金より通常は20%UPのところを30%UPで買い取りしてくれるそうなので、
試しに使用頻度が低い下記のロッドを持ち込んでみた。

アブ・ガルシアホーネットスティンガー(HSS-642UL)
2007年秋に購入。
同じアブ社製のカーディナル301MSとの相性は抜群で、ホームポイントの根魚狙いに活躍してくれたが、近年はチータ66Lブルーカレント68の購入でめっきり出番が減り、
車載タックルになっていたタラ~
Kガイドが出る前のモデルなので、オークションでも高値はつかないだろうと思い、
後述する2本に抱き合わせる形で買い取り査定へ出した。

ダイコープレミア パーフェクション イクイップメント モデル(PMPE-91L)
2009年の初売りで購入。
それまでシーバスロッドはキャスバルCVS-90MLチータ76MLを使い分けていたが、PEラインの糸絡みが時々生じていたため、当時のPE対応ガイドの主流であったLDBガイドを装備したロッドであり、さらにこれまで使用したことがなかったライトクラスのシーバスロッドということで購入。
ライトクラスながら、ダイコーらしい強さと張り、そして粘りを兼ね備えており、スレ掛かりのエイでも寄せてこられたし、三重のホームのアベレージサイズであった40-60cmのシーバスなら暴れさせずに楽々取り込める良いロッドだった。
しかし、香川でマンションに住み始めると、部屋から駐車場までポータブルロッドケース140Rに入れて移動するようになり、9ft.を超える長さは収納できなかったので使用頻度が激減していた汗
追加購入したポータブルロッドケース160Pなら収納可能だが、リール付きで入れられる140Rを主に使っていたため、これに収納できるスワットSW83LMLを昨年購入してからは、ただでさえ少ないシーバス釣行の中、さらに使用頻度が激減してしまい、買い取り査定行きとなった。

オリムピックフィネッツァ・コルト(GOFCS-682UL-T)
2011年秋に購入。
元々は結婚前に、妻のライトゲーム用ロッドとして購入したが、ひょんなことから結婚祝いで和竿をいただけることになり、妻用のロッドとしては使用頻度が少なくなってしまった。自分が使うにしても、ブルーカレント68との比較インプレで示したように、感度や掛けてからのやりとりの面でブルーカレント68のほうが好みだったので、買い取り査定行きへ。
しかしこのロッドは、キャンペーンでエギングロッド(ヌーヴォカラマレッティービアンコGONCBS-792ML-SJ)を我が家にもたらしてくれたので、思い出深いロッドではあった。

上記3本の買い取り査定の結果は、下記のとおり(現金の場合)。
・ホーネットスティンガー(HSS-642UL):2550円
・プレミア(PMPE-91L):5500円
・フィネッツァコルト(GOFCS-682UL-T):7290円
合計15340円也。

ホーネットスティンガーが安いのは、ノーマルガイドのモデルだし仕方がない。
プレミアはカタログ落ちして新品が半額程度で売り出されている現状にあり、
事前にオークション相場も確認していたので、だいたい予想通りの価格。
フィネッツァコルトは、4割引の特価で入手したKガイド登場前のモデルなので、納得の価格。
上記の査定で商品券での買い取りなら2万円を提示されたので、了承して売却することに。
オークションでの出品や梱包の手間を考えたら、自分としては納得いく価格で売却できたニコニコ

同じ店の中古コーナーで、偶然同じPMPE-91Lが売られているのを発見ビックリ
どうやら中古の販売価格は、買い取り価格の2倍程度が相場のようだシーッ

2万円分の商品券には、有効期限がない。
今年の初売りエクスクイーバーEQS-72KLを半額以下で購入してポイントを使い果たしたが、
また地道に消耗品の購入でポイントを貯めていきたいシーッ
帰省時にしか使わないので、2万円分の消耗品費があれば、あと10年は戦えるアップ  


Posted by shin1979 at 02:59Comments(4)タックル