2017年10月25日
10月の初釣行とNewロッド入魂
このところ多忙が続いていたけど、少し仕事が片付いたので、ようやく10月の初釣行。
時系列的に、先日記事にしたエギング大会への参戦記録は、この後になる予定。
10月14日(土)
久々だったので市内のアジング調査。
釣りに行けない間にキャロ用の中古ロッドも入手していたので、まずは昨年の実績場で、セールで購入したMキャロ7.5gを遠投。
高弾性ブランクを謳うだけあって、ボトムの着底やドリフト具合も伝わるなかなかの高感度
しかし魚信はなく、このポイントでは不発に終わる
毎年アジングシーズンに訪れるポイントG西常夜灯下に移動するが、ここでも魚信はない。しかし足下でライズが起こっていたのでジグヘッドを投げてみたところ、まさかのサイトフィッシングでヒット
サイズは18cm程度。
ヒットルアーは、先日仕入れたマッカム1.7インチ(UVレッドグロー)。
後が続かなかったので場所移動
ポイントGに入るが不発に終わり、8月下旬に豆アジの回遊があったポイントMへ。
しかしアジの反応はないまま、ボトムを探っていたら、ガツンと重量感のあるバイトが出た
最初はシーバスかと思ったがエラ洗いもなく、グイグイ下に潜る感じ。
アコウかなと思ったら、正体はまさかのマゴチ。
リーダーは0.8号だったので慎重を期して、石積み堤の下に降りてOG2100でランディング。
ヒットルアーはグリリン1.6インチに、新製品のレンジキープVRmini 1.2gの組み合わせ。
現場で即絞めて、帰宅後計測したら37cm。
昨夏の釣果からサイズアップして、マゴチの自己記録を更新
バットの強いアジングロッドだったけど、しっかりドラグを効かせていたので、ラインブレイクの心配も無く寄せるのは余裕だった。
再びアジを狙うが、豆カサゴのヒットのみ
その後は夜明けを迎えたので、再びキャロ用ロッドに替えて、ペアで居ることの多いマゴチを追加するため、ボトムを探る。
突堤先端の船道のかけ上がりを探っていたら、鋭い引き味でロッドが絞られたけど、張りの強さを活かしてボトムから引っ張り上げ、無事抜き上げ。
正体は23cmほどのタケノコメバル。水温がまだ高いので引きを楽しめた。
これがクォータームーン77の初釣果となり、最初の釣行で無事入魂。
ヒットルアーはグラスミノーS。
再び豆カサゴがヒットし、これを機に納竿とした。
結局キープしたのはアジとマゴチとタケノコメバルが1尾ずつだったけど、鍋の食材としては十分だった
*****
10月17日(火)
久々に雨が上がったので、シーバス狙いでポイントT河口絡みのサーフへ。
自己記録魚を釣ったときと同じ北東の風が吹いて波立っていたので期待していたが、不発
タチウオ狙いのポイントに移動し、クォータームーン77に替え、入手したばかりのドリームダート8 3.5インチにクレイジグレンジキープVR 7gの組み合わせで探る。
いきなりガツンというバイトがありドラグが出たものの、2.5号のリーダーが切断
タチウオが居るならと、キャステイシア96に替えて昨年連続ヒットをもたらしたスライス70(アジグロー)で広範囲を探るが反応ナシ
再びクォータームーン77に替えて、D.D.8で探るが無反応。
新製品のルミノーバカラーは、確かにグロー発光が長持ちする印象。
何とか魚を釣りたかったのでリーダーを1号に替えて、こちらも新製品のレンジキープVRmini 1.2gに、グリリン1.6インチの組み合わせで狙う。
ドリフト中に強いバイトがあり、2度の締め込みの後、まさかのラインブレイク
PEとリーダーの接続部から切れていたので、結束の時に傷でも入ってしまったのだろう
その後は時計を見ている間にアジらしき魚がヒットしたものの、不意を突かれてアワセが不十分で、寄せてくる途中でフックアウト
ようやくヒットしたのが写真の豆カサゴ
ヒットルアーは、グリリン1.6インチ(UVミカンマジック)にレンジキープVRmini 1.2gの組み合わせ。
この日はバラシ連発で釣運がなかったので、この1尾で納竿とした。
この連日の釣行で、中古で新たに手に入れたクォータームーン(QM77SL-2)を使い込んでみた。
シャキッと張りがありながらティップが堅すぎず柔らかすぎず、キャロやフロートで重量を感じながら操作し易い印象。
高弾性ブランクが確かに実感できるほどキャスト後のブレの収束は早い。
小口径多点ガイドの恩恵もあって、ボトム感知力も高い。
1-2g台のジグヘッドによるリトリーブも扱い易いので、これからのメバルシーズンにも楽しめそう。
ファーストインプレの記事でも書いたが、ヴィオレンテ711Tとは上手く使い分けが可能な7フィート後半のロッド。レングスが不要な場面ではブルーカレント70とも使い分けながら、ライトゲーム全般に使っていきたい。
10月14日(土) 2:00~7:00 潮位:145cm~145cm 長潮:満潮5:02(167cm)
10月17日(火) 20:00~0:30 潮位:215cm~170cm 中潮:満潮21:26(235cm)
【10/14、アジ、マゴチ】
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
【10/14、10/17、根魚、タチウオ】
Rod:Quarter Moon QM77SL-2
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:H.D.カーボン強力 #2/Joinar Bosment #2.5/Seaguar #4/Potenssive Soare #1
【10/17、シーバス、タチウオ】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #4
≪ヒットルアー≫
マッカム1.7インチ(UVレッドグロー) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
グリリン1.6インチ(煌めきピンク) + レンジキープVRmini 1.2g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + スリーパー2.5g
ドリームダート8 3.5インチ(ピンクルミノーバ) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
グリリン1.6インチ(カスミクリア) + レンジキープVRmini 1.2g#6
グリリン1.6インチ(UVミカンマジック) + レンジキープVRmini 1.2g#6
時系列的に、先日記事にしたエギング大会への参戦記録は、この後になる予定。
10月14日(土)
久々だったので市内のアジング調査。
釣りに行けない間にキャロ用の中古ロッドも入手していたので、まずは昨年の実績場で、セールで購入したMキャロ7.5gを遠投。
高弾性ブランクを謳うだけあって、ボトムの着底やドリフト具合も伝わるなかなかの高感度

しかし魚信はなく、このポイントでは不発に終わる


ヒットルアーは、先日仕入れたマッカム1.7インチ(UVレッドグロー)。
後が続かなかったので場所移動

ポイントGに入るが不発に終わり、8月下旬に豆アジの回遊があったポイントMへ。
しかしアジの反応はないまま、ボトムを探っていたら、ガツンと重量感のあるバイトが出た

最初はシーバスかと思ったがエラ洗いもなく、グイグイ下に潜る感じ。
リーダーは0.8号だったので慎重を期して、石積み堤の下に降りてOG2100でランディング。
ヒットルアーはグリリン1.6インチに、新製品のレンジキープVRmini 1.2gの組み合わせ。
昨夏の釣果からサイズアップして、マゴチの自己記録を更新

バットの強いアジングロッドだったけど、しっかりドラグを効かせていたので、ラインブレイクの心配も無く寄せるのは余裕だった。

その後は夜明けを迎えたので、再びキャロ用ロッドに替えて、ペアで居ることの多いマゴチを追加するため、ボトムを探る。
正体は23cmほどのタケノコメバル。水温がまだ高いので引きを楽しめた。
これがクォータームーン77の初釣果となり、最初の釣行で無事入魂。
ヒットルアーはグラスミノーS。
結局キープしたのはアジとマゴチとタケノコメバルが1尾ずつだったけど、鍋の食材としては十分だった

*****
10月17日(火)
久々に雨が上がったので、シーバス狙いでポイントT河口絡みのサーフへ。
自己記録魚を釣ったときと同じ北東の風が吹いて波立っていたので期待していたが、不発

タチウオ狙いのポイントに移動し、クォータームーン77に替え、入手したばかりのドリームダート8 3.5インチにクレイジグレンジキープVR 7gの組み合わせで探る。
いきなりガツンというバイトがありドラグが出たものの、2.5号のリーダーが切断

タチウオが居るならと、キャステイシア96に替えて昨年連続ヒットをもたらしたスライス70(アジグロー)で広範囲を探るが反応ナシ

再びクォータームーン77に替えて、D.D.8で探るが無反応。
新製品のルミノーバカラーは、確かにグロー発光が長持ちする印象。
何とか魚を釣りたかったのでリーダーを1号に替えて、こちらも新製品のレンジキープVRmini 1.2gに、グリリン1.6インチの組み合わせで狙う。
ドリフト中に強いバイトがあり、2度の締め込みの後、まさかのラインブレイク

PEとリーダーの接続部から切れていたので、結束の時に傷でも入ってしまったのだろう

その後は時計を見ている間にアジらしき魚がヒットしたものの、不意を突かれてアワセが不十分で、寄せてくる途中でフックアウト


ヒットルアーは、グリリン1.6インチ(UVミカンマジック)にレンジキープVRmini 1.2gの組み合わせ。
この日はバラシ連発で釣運がなかったので、この1尾で納竿とした。
この連日の釣行で、中古で新たに手に入れたクォータームーン(QM77SL-2)を使い込んでみた。
シャキッと張りがありながらティップが堅すぎず柔らかすぎず、キャロやフロートで重量を感じながら操作し易い印象。
高弾性ブランクが確かに実感できるほどキャスト後のブレの収束は早い。
小口径多点ガイドの恩恵もあって、ボトム感知力も高い。
1-2g台のジグヘッドによるリトリーブも扱い易いので、これからのメバルシーズンにも楽しめそう。
ファーストインプレの記事でも書いたが、ヴィオレンテ711Tとは上手く使い分けが可能な7フィート後半のロッド。レングスが不要な場面ではブルーカレント70とも使い分けながら、ライトゲーム全般に使っていきたい。
10月14日(土) 2:00~7:00 潮位:145cm~145cm 長潮:満潮5:02(167cm)
10月17日(火) 20:00~0:30 潮位:215cm~170cm 中潮:満潮21:26(235cm)
【10/14、アジ、マゴチ】
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:NIGHTGAME THE Mebaru Leader FC #0.8(3lb)
【10/14、10/17、根魚、タチウオ】
Rod:Quarter Moon QM77SL-2
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:H.D.カーボン強力 #2/Joinar Bosment #2.5/Seaguar #4/Potenssive Soare #1
【10/17、シーバス、タチウオ】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #4
≪ヒットルアー≫
マッカム1.7インチ(UVレッドグロー) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
グリリン1.6インチ(煌めきピンク) + レンジキープVRmini 1.2g#6
グラスミノーS(ブラッディーレッド ブラックFlk.) + スリーパー2.5g
ドリームダート8 3.5インチ(ピンクルミノーバ) + クレイジグレンジキープVR 7g#4/0
グリリン1.6インチ(カスミクリア) + レンジキープVRmini 1.2g#6
グリリン1.6インチ(UVミカンマジック) + レンジキープVRmini 1.2g#6
この記事へのコメント
入魂おめでとうございます!
入魂の儀で様々な魚を掛けると竿の特長が掴みやすいかもしれませんね。
その日のポイントの状況や季節で竿を使い分けるのは、竿の得意技を理解することと、何度もポイントに足を運ぶことなど情報集めが必要不可欠ですね〜(^^)
ガイドの数が多いと底が取りやすいですか? エギングロッドなんかはガイド数が多い気がするのですが。
入魂の儀で様々な魚を掛けると竿の特長が掴みやすいかもしれませんね。
その日のポイントの状況や季節で竿を使い分けるのは、竿の得意技を理解することと、何度もポイントに足を運ぶことなど情報集めが必要不可欠ですね〜(^^)
ガイドの数が多いと底が取りやすいですか? エギングロッドなんかはガイド数が多い気がするのですが。
Posted by ともや
at 2017年10月26日 01:48

《ともやさん》
ありがとうございます。
最近はたまにしか釣行できないので、つい2-3セットタックルを持参して、あれもこれもと欲張った釣りをしています(笑)
底取りは糸ふけで取るのでガイド数の多さはあまり関係ないですが、ジグヘッドや餌木が水中で受ける抵抗は、ティップまで張りのあるロッドと小口径多点ガイドの組み合わせのほうが、よく伝わってくると思います。
記事にもあるヴィオレンテ711Tもガイド数は10個ですが、ティップが柔軟に入るため水の抵抗を消してしまい、魚からのバイトは十分感じ取れますが、水中での操作感という意味ではクォータームーン77のほうが強く感じられました。
エギングロッドでは、旧バリアス84MとEG-R S86M-Rを比べると、スラックジャーク向けでレギュラーテーパーのEG-Rよりも、張りのあるファーストテーパーでガイド数が多いバリアス84Mのほうが水中の感度は上だと感じました。
いずれも価格帯が違うのでブランクの性能差があるのかもしれませんが、テーパーやガイドセッティングの違いも大きく影響していると思います。
ありがとうございます。
最近はたまにしか釣行できないので、つい2-3セットタックルを持参して、あれもこれもと欲張った釣りをしています(笑)
底取りは糸ふけで取るのでガイド数の多さはあまり関係ないですが、ジグヘッドや餌木が水中で受ける抵抗は、ティップまで張りのあるロッドと小口径多点ガイドの組み合わせのほうが、よく伝わってくると思います。
記事にもあるヴィオレンテ711Tもガイド数は10個ですが、ティップが柔軟に入るため水の抵抗を消してしまい、魚からのバイトは十分感じ取れますが、水中での操作感という意味ではクォータームーン77のほうが強く感じられました。
エギングロッドでは、旧バリアス84MとEG-R S86M-Rを比べると、スラックジャーク向けでレギュラーテーパーのEG-Rよりも、張りのあるファーストテーパーでガイド数が多いバリアス84Mのほうが水中の感度は上だと感じました。
いずれも価格帯が違うのでブランクの性能差があるのかもしれませんが、テーパーやガイドセッティングの違いも大きく影響していると思います。
Posted by shin1979
at 2017年10月26日 07:28
