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2017年10月30日

セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会

先日の記事で言及していたセフィア エギングパーティー瀬戸内大会に初参加。

昨年まではダイワのエギングパーティー in 徳島に参加していたけど、2015年からシマノも各地でエギング大会を開催するようになった。
例年ダイワの徳島大会と日程を重ねてシマノは山陰大会として開催していたけど、昨年は地震の影響で中止汗
今年から場所を瀬戸内に移して初めてとなる大会に、初参戦してきたテヘッ

台風の影響については、前日までのウェブサイトの情報では、22日の別のイベントは中止の連絡が掲載されていたけど、21日のエギングパーティーは開催するとの情報があったので、金曜日は早めに寝て、土曜の早朝から釣りを開始アップ
どうやらダイワの徳島大会のほうは、台風の影響で中止となった様子シーッ
今年はダイワの和歌山大会も中止だったみたいで、今秋の悪天候具合を物語っている。

シマノのエギングパーティーのルールはダイワとは異なっており、事前受付はなく、夜明けとともに釣りを開始して11時以降の受付時間までに到着して検量へと進む方式。
ホームの地の利を存分に活かし、まずは高松エリアで釣りを開始。

ちょうど夜明け頃が最干潮時だったので、昨年の実績場であるポイントTサーフに入り遠投して狙うが、本命のアオリイカは不発汗

曇り空だった天候も雨が降り出してきたので、レインスーツを着込んで車横付けができるポイントに移動し、ハッチバックを開けてその下で釣りを継続。
この場所は今年の梅雨時期に親イカがヒットしたポイントだけど、今日は子イカも反応がないタラ~
雨が強くなってきて釣り場も貸切状態だったので、昨年コウイカをGetした1級ポイントへ入る。

セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会ここでようやく本命のアオリイカをGetキラキラ
しかも先日入手した新製品のエギスタ3号(金クルマエビ)による初釣果。
まだ9時頃だったので、2杯揃えることはできそうだと思っていたら、この後が続かない汗


9月に釣果のあった坂出エリアで釣りをしてから高速に乗るつもりだったけど、昨年のように釣果がありながら検量に間に合わないというのは最悪なので、10時頃まで同じ場所で粘って納竿。
高松中央ICから児島ICに移動し、そこから大会受付のある渋川海岸駐車場まで移動する。

途中、良さそうな海岸線が広がり、駐車場所と竿を出せそうなところもあった。
12時30分の検量締切15分前の到着を想定して、少しだけ岡山側でも竿を出してみた。

セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会数々の実績を残して黒ずんだエギ王Q Live 2.5号に託すと、最初のアタリでは空振りをしたものの、近くに再度投げ入れて誘うと、待望のヒットキラキラ
12時頃に何とか1杯追加することができ、リミットメイク達成アップ
最初の1杯以上に嬉しい1杯ニコニコ


セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会オーシャンルーラーランガンライブウェルにキープして検量へ。
写真は後で撮影したので1杯がすでに白くなっているが、活きアオリ2杯合計で386gだった。
シマノサイトの大会レポートによると、第41位に位置する。
当日は75名が検量に進んだ様子。

入賞圏内からはほど遠いけど、2013年は勘違いで検量に至らず、2014年は釣果ナシ、2015年2016年は検量時間に間に合わないという自身のエギング大会の参戦記録を振り返ると、2杯揃えて検量できただけで感慨深い。

セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会大会本部はこんな感じ。
雨天でみんな傘を差しながらの参加。
受付で必要なシマノ製の餌木は、今年プレゼントされたエギザイル3.5号を持参した。


セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会インストラクターの3名が表彰台に立ちながらの司会進行。
有名アングラーの情報には疎いので、検量時にフレンドリーに声をかけてくれたけどまったく気がつかず、愛想が悪くて申し訳ない汗



セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会こちらが大会の戦利品。エギザイル ラトル以外が参加賞で貰ったもの。
即効元気とか実用的なモノは結構嬉しい。
真ん中の白い物体は、シマノロゴ入りダイナモ&ソーラーライト。
ロゴ無しの実売価格は500円前後といったところ。


セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会公式サイトではオリジナルカラーとして詳細が明かされていなかったクリンチ エクスカウンター 3.5号は、大会限定のゼブラカラー(シルバーテープ)。
セフィアのカタログには、「クロスカウンター」から「エクスカウンター」に名称変更したとの記載あり。
エギザイル ラトル3号のほうは、大会限定の「めで鯛」カラー。

結局、抽選会では何も当たらず、上記の「めで鯛」カラーの餌木が外れた人全員に配られた。

***

これまでの4年間のダイワ主催のエギングパーティーと、今回のシマノ主催のエギングパーティーへの参加経験から、両者を比較して感想を述べてみたい。

まず大会参加費は、どちらも1人2000円で同じレベル。
参加条件も、自社製餌木1本とロッドまたはリールをタックルチェックに持参し、ロッドまたはリールを実釣時に使用するということで同じ条件。

上位入賞者の賞品は、シマノはクリスタルカップだけなのに対し、ダイワは副賞としてお米などが貰えていた。
さらにダイワのほうは飛び賞も用意されており、釣果があって検量まで進むことができれば、何かしら賞品が当たる可能性がある。
一方シマノのほうは、上位3名の入賞者以外は、釣果に基づく賞品はないので、競技性という意味ではダイワの大会のほうが魅力はあるだろう。

他方で賞品内容は、必ず貰える参加賞のみを比較すると、ダイワはエメラルダスの餌木1本と特製キャップなのに対し、シマノは上記の通り、最新の餌木1本のほかにもいくつかの種類があった。
さらに抽選会で外れた人には、限定カラーの餌木1本が配られたので、確実に貰える商品だけを比べると、シマノのほうが充実していると言えるだろう。

抽選会で当たる賞品のほうは、ダイワはレディース賞やキッズ賞が用意されており、女性や子どもであれば賞品が貰える可能性は極めて高い。
一方シマノのほうは、ファーストエントリー賞以外に、抽選で松阪牛やキッチン用品などが当たる。
ダイワは自社の釣具が多く賞品に入っていたのに対し、シマノは釣具以外の賞品が豊富な印象。

賞品以外の要素としては、両大会とも検量結果の集計中、有名アングラーによるトークショーの時間が設けられている。
これに加えてシマノのほうはタックルトライアルも兼ねていて、早めに受付・検量を終えれば、検量締切時間までセフィアのタックルを自由に触ることができた様子。

総評としては、確実に貰える賞品の充実度や最新モデルのチェックを重視するならシマノだけど、釣果に基づく賞品と、抽選会で当たる賞品の豊富さ、エギング大会という競技性も加味して考えると、ダイワの大会のほうが個人的には魅力的に感じた。

あと個人的には、山陰エリアしまなみエリアへの遠征を兼ねた参加ならともかく、普段から竿を出している坂出エリアの対岸で釣りをして大会に参加するためだけに通行料を払って瀬戸大橋を渡る意義は乏しいなという印象。

***

せっかく橋を渡ったのだからと、大会終了後、2杯目を釣り上げたポイントに戻って1時間ほど竿を出してみるが、反応ナシタラ~

雨が降っていなければ3年ぶりに下津井エリアでナイトゲームをしたかったけど、台風が接近中なので早めに岡山を発った車

それでも久々に車で瀬戸大橋を渡ったので、与島PAに立ち寄って釣りをすることにした。
与島への訪問は、2011年に島内を散策して以来青い星
その時の記憶を頼りに、第2駐車場まで移動し、準備をして徒歩で釣り場に向かう。

島の北側にあったフィッシャーマンズ・ワーフは、もう跡形もなく撤去されていた。
この日は雨とともに北東の風が強く吹き付けてきたので、15分ほど歩いて島の南側へ向かった。
釣り場に着くと、さすが1級ポイントだけあり、雨の中でも2-3組の先行者がいた。

それでも離島だからパラダイスを想像してキャストするが、まったくイカの反応がないタラ~
潮も引いてきたので潮位が高いと行けない地磯まで足を延ばしてみるが、不発に終わる。

メタルジグやラバージグを投げてみるが、魚からの反応もなく、日暮れとともに納竿とした。

与島での釣りは悪天候だったとはいえ、予想以上に厳しい状況だった。
天候が回復したときにまた訪れてみたいが、釣り場まで向かう途中、朽ち果てた民家や茂みの傍を通るので、秋の時期はスズメバチに注意する必要がありそう。

セフィア エギングパーティー 2017 瀬戸内大会今回の本命ではなかったけど、最初に入った高松エリアのサーフで7時頃にタコがヒット。ヒット餌木は、エギ王Q Live 2.5号
この時期にこのポイントでは過去にもタコが釣れた実績があるし、食材確保としては嬉しい外道だけど、本命のアオリはこの日は不発だった。
4年前には青物もヒットしたのでバイブレーションを投げてみたけど、今回は反応なく、コウメ80を殉職させて終了ガーン

10月21日(土) 6:30~10:00 潮位:45cm~225cm 大潮:干潮5:24(36cm)
       11:30~12:00 潮位:240cm~243cm 大潮:満潮11:53(244cm)
       13:30~14:30 潮位:215cm~170cm 大潮:干潮18:00(89cm)
       15:30~17:00 潮位:185cm~125cm 大潮:干潮18:23(99cm)

Rod:Various EG84M
Reel:12 Vanquish C3000SDH + 2500S Spool
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:H.D.カーボン強力 #2Seaguar #1.75

Rod:LUXXE COASTLINE EG-R S86M-R
Reel:12 Vanquish 2500HGS + 2500PE0820 Spool
Line:Solaroam Super Eging PE 8 Braided #1(18lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3H.D.カーボン強力 #2

≪ヒットルアー≫
エギスタ3号(金クルマエビ)
エギ王Q Live 2.5号(SOK/ストライプ オレンジ 金)





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この記事へのコメント
今年も参加されたのですね(^^)
年々、釣果が上がっているのは普段からリサーチを欠かさないからですね〜!
餌木も年々進化してますね。
パッケージの解説を読むと、バイトしそうになりますよ(笑)

僕は秋イカと根魚狙いで三重遠征を計画してましたが、いじわるな天気で断念しました(^_^;)
Posted by ともやともや at 2017年10月31日 12:18
《ともやさん》
大会慣れしてきて、実釣から帰着までのタイムマネジメントもできるようになったので、今回は無事に検量まで辿り着けました。

新製品のエギスタは、まだキャンペーンにも間に合うのでぜひ購入してご応募ください(笑)

今年は10月に台風が2週連続でやってきたので、アオリも深場に落ちたかもしれませんね。
釣れ残った新子アオリがそのまま成長すれば、来春の親イカが期待できそうです。
Posted by shin1979shin1979 at 2017年10月31日 14:02
 
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