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2016年11月25日

アジング大会参戦記

先週末は、東かがわにあるフィッシングマリンさん主催のアジング大会に参加してきた。
今年の3月5月にはメバル釣り大会に参加していて、いろいろ賞品もGetできるし大会の緊張感の中で釣りをするのが楽しくて、マリンさん主催行事としては3回目の参加ニコニコ

大会の基本ルールは、17時以降受付開始で、24時までに帰着して検量。
陸っぱりからのアジングで、2尾の総重量で順位を付ける仕組み。

この日は少し早めに高松を出て海況を確認しながら、受付時間までにメッキと遊ぶつもりだった。
2年前の同時期に釣果のあったポイントO河口小突堤へ夕方に入る。
ちょうど先日入手した新しいプラグの動作確認をしながらメッキ調査を進めるが、チェイスすらなく沈黙が続く。

1時間ほど竿を出して一通りプラグの動作確認を実施して終了タラ~
アジングタックルのセットを済ませ、17時30分頃にアジング大会の受付を完了。

今回はアジ狙いだが、三本松、引田、北灘エリアを釣り歩くか、さぬき市、高松市辺りを釣り歩くか迷った末に、さぬき市、高松市ルートを選択。
メッキ狙いで訪れたエリアが赤潮のような状態で潮色が悪かったのと、約10日前には高松市内で好釣果を得ていたこともある。

最初に入ったのは、さぬき市内でアジやタチウオの実績場であるポイントT埋立地。
いつもの突堤が人で埋まっていたので、港内の常夜灯周辺を探っていたら、ボトム付近でバイトが出て、アジ用に緩めていたドラグが鳴り響き、根魚特有の鋭い突っ込み汗
ドラグを締める頃には時すでに遅く、根に入られてしまった。
しばらく動き出すのを待っていて、隙を見て一気に巻き上げようとしたその時、痛恨のバラシガーン

アジング大会参戦記なんとクレイジグ波動アジ1.3gのフックが折れていたタラ~
もともと刺さりを重視したアジ用のフックだし、昨秋から使い続けていたので根魚の強烈な引きには耐えられなかったのだろう。
引き味からすると、20cm台後半はありそうな感じだった。
ヒットルアーは、アジニョロ

アジング大会参戦記バラシが悔しくて、アジ狙いはそっちのけでクレイジグレンジキープ1.2gキビキビナーゴ2インチをセットし、ボトムワインドで根魚を狙う。
しかし釣果は豆カサゴのみタラ~
結局、1時間も港内で粘って根魚を狙うが、再び良型がヒットすることはなかった。

その後は、さぬき市内の実績ポイントをラン&ガンするが、今シーズンは高松市内でしかアジングをしていないので状況が分からず、アジの反応が得られない。

アジング大会参戦記アジング大会参戦記魚信があったと思ったら、この日は本命でないメバルとカサゴ。
ヒットルアーは、クォータームーンピンテールリングアジニョロ
いずれもキープするほどのサイズでもない。

24時帰着なので余裕だろうと当初は思っていたが、受付から2時間以上が経過しても未だアジの釣果ゼロという現実に、次第に焦りが生まれてくる汗

アジング大会参戦記ようやく待望の1尾がヒットしたのは、受付から約3時間が経過した時点。
さぬき市内を諦めて高松まで移動し、今シーズン、釣果実績を積み重ねた湾奥のポイントJに入ったのが実を結んだキラキラ
20cmにも満たないサイズだけど、嬉しい1尾。
頂き物のアジメバガチヘッド1gアジニョロの組み合わせ。

しかし、この湾奥エリアは回遊待ちの傾向があり、先日のような入れ食い状態ではない。
2尾確保したら先日好釣果を得たポイントに移動してサイズ狙いをするつもりだったが、後が続かずに結局、1尾キープしたのみで本命ポイントに向かうダッシュ

到着してみると、釣り師が大勢押し寄せていてクルマを停める場所もない状態ビックリ
この日の夜は暖かく、土曜の21時頃で秋のハイシーズンということもあるのだろう。
ほとんどがタチウオ狙いのようで、等間隔で人が並んでキャストを繰り返している。

普段、平日の深夜釣行中心で人混みが苦手な自分はポイント入りする気力もなく、再び湾奥へ。

アジング大会参戦記アジング大会参戦記アジング大会参戦記しかしアジの魚信はなく、メバルとカサゴの釣果のみ。アジ1尾をオーシャンルーラーランガンライブウェルで活かしながら検量に向かう車

夜間で一般道も空いているとはいえ、今年のエギング大会で検量に間に合わないミスを犯していたので、少し早めに切り上げる。
フィッシングマリンさんの大会では、参加賞を帰着後に先着順で選ぶ方式なので、早めに到着しておきたいという狙いもあるシーッ

アジング大会参戦記そして、参加賞を含めた今回の大会参戦における戦利品キラキラ
中央に写るのは、ドレスのトランクカーゴ。今大会には不参加だったDRESSテスターさんが提供してくださった物で、一番小さいアジを釣り上げた人への賞品ということで、高松市内の湾奥で釣り上げたアジが最小の49gを記録し、ブービー賞を受賞テヘッ 大事に使わせていただきます!

参加賞は、バブルサーディン2インチ(クリアオレンジ/シルバー&オレンジフレック)を選択。
今夏、アコウの実績もあり、手持ちのカラーが少なくなってきたので有り難い。

賞品の受け渡しが一巡し、余りを参加者で分配。
メバル大会の時にGetしたシーガーのTシャツの着心地が良かったので、色違いを入手。
さらにバークレイアジデント1gもGet。今年新発売のジグヘッドらしい。
同じバークレイのバブルサーディンに合わせるのにピッタリ。
シンカーのくぼみで引き抵抗を感じ易い設計になっており、ティクトブルヘッドに似たコンセプト。

上位入賞者は、ホームの地の利を活かして東かがわ周辺での釣果が多かった様子。
ワームはオキアミ系のカラーで、0.5gから1gのジグヘッド使用者が多かったみたい。
優勝者の記録は、97gと86gで合計183g。体高があってよく肥えたアジだった。
大会記録はこちらを参照。15名のエントリーで、釣果があった13名中、ダントツの最下位ガーン

振り返ると、さぬき市内で時間を費やして高松に到着した頃には干潮の潮止まりを迎えてしまい、本命ポイントの混雑具合も想定外だったことが敗因だった。
回遊魚を対象にした大会では、事前調査をして海況を把握しておくのがやはり重要。
結果的には良い賞品も貰えて大会としては楽しめたけど、前回のアジングが好調すぎてギャップが激しかった汗

賞品は抜きにして、定められた時間内にいかにして対象魚を引き出すか、ポイント選定に始まり、実釣から帰着までの間、戦略を練って緊張感を保って釣り続ける大会は、やはり普段の釣りでは味わえない醍醐味がある。
来シーズンもメバル大会を企画中のようなので、スケジュールが合えば参加したい。

フィッシングマリンさん、そしてDRESSテスターの方、大会運営と賞品をありがとうございました。
大会終了後の帰路にも竿を出したけど、新作プラグのインプレを交えて別記事でアップ予定シーッ

11月19日(土) 16:00~17:00 潮位:165cm~160cm 中潮:満潮15:26(170cm)
        18:00~22:30 潮位:160cm~120cm 中潮:干潮20:55(106cm)

【メッキ】
Rod:Blue Current 70Ti/PLUG Special
Reel:12 Vanquish 2000S + Aluminum Sensitive Knob
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6(8lb)
Leader:Seaguar #1.7

【アジ、メバル、カサゴ】
Rod:VARIVAS ViOLENTE Super Light Game VLSL-68-SS
Reel:12 Vanquish C2000HGS + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:Potenssive Soare #1

≪ヒットルアー≫
アジニョロ(必殺イワシ) + クレイジグ波動アジ1.3g
キビキビナーゴ2インチ(クリアーホロフレーク) + クレイジグレンジキープ1.2g#6
クォータームーン ピンテールリング2インチ(ピンク/シルバーラメ) + 尺ヘッド R type 0.5g
アジニョロ(必殺イワシ) + アジメバガチヘッド1g#6
クォータームーン ピンテールリング2インチ(ピンク/シルバーラメ) + SWロックフィッシュジグヘッド0.5g#10
アジニョロ(必殺イワシ) + SWロックフィッシュジグヘッド0.5g#10





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