モンスターキス「NUDE」の携行性

shin1979

2018年10月09日 23:30

前々回前回に引き続きNUDEネタの最終回は、パックロッドとして最も重要な携行性の観点からまとめてみたい。

手持ちのリールで最軽量の12ヴァンキッシュ1000Sを組み合わせた写真。
全体的なロッドのカラーリングはSWフィネスシリーズに酷似しているので、12ヴァンキッシュの色合いともよく似合う
リールシートはアップロック方式で、SWフィネスとは逆の形状。
スケルトンタイプのリールシートがベースなので、ブランクタッチも容易。

パックロッドの要である収納ケースを比較。
トレイルブレイザーの収納ケースと比べると、ヌードのほうが少し小さめ。
以前に記事したように、トレイルブレイザーの収納ケースは約60cmの長さ。
それと比較すると、ヌードのほうは55cmぐらいか。


トレイルブレイザーの収納ケースに収まったロッド本体やアクアプロジェクト メバルは、ヌードのケースには収納不可。
ケースのデザインはヌードのほうがシックで、まるで図面ケースのよう。
一見して釣竿とは思われないので、カバンから見えても違和感はない。


持ち手やショルダーベルトは付いていないが、出張や遠征時の旅行カバンへの収納を考えれば、付属品は最小限にとどめたシンプルなケースといえる。

2本のティップセクションはどちらも繊細なので、収納袋の出し入れには慎重さが求められる。
しかし外側の円筒ケースはしっかりした作りなので、運搬時の破損の心配は無さそう。

旅先での釣行のメインロッドとして活躍が期待されるだけでなく、サブロッドとして普段から気軽に持ち運ぶのにも最適

早く実釣で試し振りをしてみたいが、仕事が山積していてなかなか余裕がない状況

<参考>
※2018年12月25日「NUDE入魂完了とファーストインプレッション
※2020年6月27日「コンパット(GCMC-705M)とトレイルブレイザー(TBC664MHRF)の比較インプレ
※2020年7月3日「ドリームツアーエディション(2651F-5)の携行性
※2020年7月17日「ワールドシャウラ ドリームツアーエディション(2651F-5)のインプレ
※2020年9月13日「トリップクエスト(Tripquest) TQ50/C594L
※2020年9月19日「【レジットデザイン】WILD SIDE マルチピース(WSC60ML-5)
※2020年10月5日「パックロッドの携行性比較(トリップクエスト/ワイルドサイド他)
※2021年4月7日「ディアモンソックスのインプレ
※2022年9月4日「【Monster Kiss】DearMonster MZ-7 (2022)入手


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