ライトゲーム調査とアブガルシア製リールのオーバーホール

shin1979

2021年03月01日 18:30

2月は仕事が立て込んでいて、中旬に釣行してからしばらく間が空いたけど、日中は20度を超える4月並みの陽気に誘われて最終週に近隣エリアを調査。
前回良い釣りができたホームポイントは寝かせておいて、別のエリアを訪れることに。

2月21日(日)
この日は夕マズメに市内西部のポイントIへ。
風が強いけど気温は高く、2月とは思えない陽気。
日曜でも人があまりいないマイナーな突堤で夕食前に小一時間竿を出す。
港内やテトラ帯の実績ポイントを探るが、アタリすらなく不発に終わった。
*****
2月22日(月)
前日のタックルをクルマに入れたままだったので、一仕事終えて早朝に近くのお気に入りポイントへ。1月にはメバルが好調だったポイントだが、この日は全く反応がない

1時間ほどで諦めて、近所の突堤へ場所移動。
しかしここでも1月に遊んでくれたカサゴすら反応がない。
朝マズメに綺麗な写真を撮って納竿。
ここから見る高松の景色が結構好き。屋島の裏から朝日が昇ろうとするタイミングが絶好のシャッターチャンス

昨年の釣り納め前回の釣行など、ここ最近は18 Revo MGXtreme 2500Sの使用頻度が増加中。
この日は柳龍スピニングと組み合わせたが、2500番サイズをライトゲームで使うなら、柳龍デクスターのようにバットがYSGガイドのほうがラインの抜けが良い。

MGXtremeの使用頻度を上げていたのは、オーバーホールキャンペーンを利用してみようと思ったから。昨年11/2から始まって、2/22店頭受付分が期限だったので、使用後に水洗いして乾燥させてからオーバーホールに出した。今年はフラッグシップモデルのZENON(ゼノン)の発売も控えており、アブガルシア製リールのオーバーホールに関心を寄せる人もいると思って、釣りブロガーとして身銭を切って試してみることに

新型コロナの影響で人員を削減しているようで、釣具屋の店員さんの話では1‐2カ月待ちの様子。
ゼノンの発売時期も初夏のようなので、頃合いを見てアブガルシア製リールのオーバーホールの内容を記事にしてみたい。

釣具屋に18 Revo MGXtreme 2500Sを預けた後、日没後は風が止んでいたので別のタックルで市内東部エリアを調査。
ポイントMの常夜灯周りや突堤先端、ポイントYの石積み周りを探るが、ノーバイト
以前は1月でも好調だったポイントだけに、ここで出ないのは辛い。
この日は釣況調査だったので釣れるまでラン&ガンするほどの気力はなく、これで納竿。

三寒四温で陽気と寒波が交互にやってきて水温の変動が激しいのか、厳しい結果だった。
しかし県産イカナゴの新子もスーパーで見かけるようになったし、3月になって水温上昇が続いて安定すれば、釣況も上向きになるはず。

2月21日(日) 17:00~18:00 潮位:137cm~150cm 長潮:満潮18:31(151cm)
2月22日(月) 5:00~7:00 潮位:125cm~190cm 若潮:満潮8:57(208cm)
       20:00~22:00 潮位:140cm~125cm 若潮:満潮19:51(145cm)

【2/21、2/22朝】
Rod:HEARTLAND 6102MLFS-07 RYURON SPINNING
Reel:18 Revo MGXtreme 2500S
Line:Super FireLine ULTRA 8 #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5

【2/22夜】
Rod:Bronzee XR CBZS-69MLXR Custom version
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:海藻ハリス #1

<参考>
※2021年5月28日「アブガルシア製リールのオーバーホール結果
※2021年7月1日「ゼノンとMGXtremeの比較インプレ
※2021年7月4日「ゼノン2000SH + ソラローム スーパーエギングPE #0.6


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