エメラルダスMX 85MLM NTのファーストインプレッション

shin1979

2019年08月17日 18:30

新調したエギングロッドで試し投げをした後、少し休憩を入れてから本格的に釣行に出かけた。

先月は子どもと一緒に近場で竿を出しただけなので、単独釣行は久しぶり
7月は仕事に集中していたのでサーフメバル夏イカ等、やり残した釣りもあったけど、今シーズンは早々にアコウの顔も見たので、この日はチヌ狙い。

久々に坂出エリアのポイントKへ。
ここはメバルやアジ狙いで訪れたことがあったが、タコの姿を確認したこともあり、近隣はアコウの実績もあって地形的にはチヌも狙えそう。
ボトムチヌ狙いによるタコの釣果は過去にも経験しているので、今回はチヌ&タコ&根魚狙い。

Newロッドにウィードレスシンカー12gを付け、年末セールで入手したファイアフライ青龍蝦(ダークブラウン)でボトムをズル引きしていると、バイトが出た

しかし本命のチヌではなく、15cmほどの小カサゴ
小さいけれど、エメラルダスMX 85MLM NTの初釣果。
イカで入魂できれば良かったのだろうけど、何でもロッドとして購入したのでまずは根魚の釣果があったことに一安心。
リグの操作性も良好で、ボトムチヌゲームにも好相性

その後もリグを変え、餌木やプラグを投げるがノーバイトで終了
今回はエギスタ ラトル3号を投げた。キャストフィールも良くシャクリ易い。
多点ガイドのおかげか、餌木が水を切る感触も伝わってきて感度も良好。
限定モデルとはいえ2万円台前半なら十分すぎる性能だろう。
今年の秋イカエギングは、このロッドをメインに使っていきたい

シーバスのプラッギングも普通にこなせる汎用性はあるが、このロッドの特長である11個のチタンガイドと、MLのティップ、Mのバットパワーを活かすのであれば、やはりボトムゲームが面白い。
今回は12gのウィードレスシンカーを主に使用したが、21gのメタルジグもフルキャストできたし、10g以下のリグもMLのティップを活かして繊細な操作が可能。

細身のグリップを軽く握るイメージで、汎用性の高いロッドながら優れたボトム感度でテクニカルな操作に向いている。
12ヴァンキッシュC2500HGSと組み合わせたが、持ち重りは気にならなかった。
フロントグリップが長めで握れるようになっており、そこを支点にすれば軽量リールでも持ち重りを気にせず軽快なシャクリができる。

今回の釣行で残念だったのは、釣果が乏しかったのもあるが、ワタリガニが目の前に泳いできたので網ですくおうと構えたら逃げられたのが悔しかった

このロッドで今年はダイワのエギングパーティーに参戦したかったんだけど、中四国地区は今年は開催がないのはすでに記事にしたとおり。
その代わり、第4回アレス エギングカップにエントリーしたので、昨年のリベンジを淡路島で果たしたい

8月4日(日) 22:00~1:30 潮位:150cm~325cm 中潮:大潮2:10(334cm)

Rod:EMERALDAS MX 85MLM NT
Reel:12 Vanquish C2500HGS + Aluminum Sensitive Knob
Line:Super Trout Advance #0.8(16.7lb)
Leader:H.D.カーボン強力 #2キャスライン エギングリーダーII #3
Sinker:Weedless Sinker RG 12g

≪ヒットルアー≫
TD ZERO トレイルポーキー(ソリッドパンプキン) + ファイアフライ青龍蝦(ダークブラウン)


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