引田エリア散策と日中ライトゲーム

shin1979

2024年10月30日 18:30

この日は妻子が植物観察会に参加するため送迎で東かがわへ。
送迎の合間の釣行は、夏は塩江エリアだったが、今回は引田エリアで竿を出した。
近隣エリアでメッキの実績があるので狙ってみたが、黒潮の影響かここ数年県内メッキは不調が続いていて、先日の淡路島遠征でも昨年に続き不発に終わる

港内の岸壁をレンジキープVRmini 1.2gベイティ1.8インチの組み合わせでダートさせていると、日中からまずまずのタケノコメバルが姿を現した
この日は昨年中古で入手したシェーラザード(SZ-632XUL)を使用。
チューブラー特有のコシが小型ジグヘッドやメタルジグを操作しやすい。
今年ブランクスカラーが一新されたブラックエディションがリリース。

秋らしくスズメダイやベラもたくさん見えるが、なかなかフッキングには至らず、勢いよく食ってくるのはタケノコメバルやカサゴの幼魚たち。
岸壁の牡蠣殻の隙間に多く住み着いているようだ。
小さくてもサイトフィッシングが楽しい。

なかなかの抵抗をみせたのはサイズアップしたタケノコメバル。
ベイティ1.8インチはすでにテールが食いちぎられているが、この形になってもレンジキープVRminiの形状とセットで鋭いダートをみせるので、より一層魚の反応は上がる。このジグヘッドは今年特価で大人買いし、太軸フックでワインドとリトリーブの両方に対応できるお気に入り製品。

レンジキープVRmini 2.8gとテールの千切れたベイティ2.3インチの組み合わせでようやくニシキベラを掛けることができた。
ワームの側面がフグに囓られてえぐれているけど、外形は維持しているのでダート性能には影響なし。


鯛のような魚がいたので何度も繰り返し誘って、ようやくキビレがヒット。根魚類と比べてベラや鯛は警戒心が強くなかなか掛けるのが難しくて夢中になってしまった。タケノコメバルやカサゴのヒットは無限に続くが、キビレの釣果で満足し、五目までは至らず四目釣りで納竿。


引田には観光用に広大な駐車場が整備されていて、釣行前に軽く街散策。
かめびし屋という醤油醸造所がうどんも提供していたので早めのランチ。
この店でしか食べられないもろみうどん温(500円)。もろみを温かい出汁に溶かして食べる初めてのうどん。


しょうゆを使ったあられも販売されていて、試食させて貰って美味しかったのでお土産に購入。
かめびし醤油を使ったしょうゆうどん(500円)もあり、2種類の醤油で食べ比べもできるようお椀も置いてあった。

店舗の外観。宝暦三年(1753)の創業以来、「むしろ麹法」を守り続けてきた日本で唯一の蔵元とのこと。
県外からの観光客もいて、ゲストハウスがあったり醤油づくり体験や見学コースもあるようだ。


隣には讃州井筒屋敷があり、レトロな引田の街並みと合わせて一大観光地となっているようだ。近くには東かがわ手袋ギャラリーがあり、手袋シェア日本一の東かがわの手袋生産の様子がよくわかる展示があった。手ぶくろ資料館の隣にある手袋のアウトレット店と同様に、ここでも手袋を格安で購入可能。自分もアウトレット店で買った革手袋を愛用している。

10月6日(日) 12:00~15:00 潮位:160cm~154cm 中潮:満潮13:17(168cm)

Rod:17 SHAHRAZAD SZ-632XUL
Reel:22 EXIST LT2000S-H
Line:VARIVAS SALTWATER FINESSE PE X8 #0.4(9.2lb)
Leader:キャスライン エギングリーダー #1.5

≪ヒットルアー≫
ベイティ1.8インチ(堤防ナトリウム[常夜灯SP]) + レンジキープVRmini 1.2g#6
ベイティ2.3インチ(堤防アーク[常夜灯SP]) + レンジキープVRmini 2.8g#6


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